日誌

2018年8月の記事一覧

ゴーヤ豊作

 
 都城市のグリーンカーテン大作戦の一環で、教育総務課よりゴーヤの苗15鉢が支給され、6月から育てていますが、予想以上に成長し、実の処理に追われています。

 もはや、グリーンカーテンというより、グリーンウォール(緑の壁)と言った方がいいぐらい生い茂り、2階の3年生の教室を侵食しています。実もたくさん付き、職員で分けて持って帰っていますが、追いつかないぐらいです。ゴーヤが欲しい方は、お譲りします。もちろん無料です。

体育大会練習

 
 8月28日より、体育大会の練習を始めました。8月29日(水)は、前日が天候不順で練習できなかった行進と開・閉会式の練習をしました。

 暑い中での練習でしたが、誰一人として気分を悪くする生徒もいなく、計画どおり練習を終えることができました。集合の状態や忘れ物、練習への取組も日々評価され、体育大会の成績に加味されます。練習を始めて日が浅いためか、行進のかけ声、国歌や校歌の歌声も小さく、まだまだ練習が必要です。各団長を中心に、一致団結して頑張っていきましょう。

夏休み明けのテスト

 
 8月28日(火)、29日(水)は1・2年生を対象に実力テスト、3年生を対象に都北地区学力診断テストが実施されました。1・2年生にとっては、1学期までの既習内容の定着度を量ることがねらいです。3年生にとってはそれらに加えて、生徒それぞれの志望校合格の可能性を探る目的もあります。

 3学年とも28日(火)は国語、理科、英語の3教科、29日(水)は社会、数学の2教科の実施でした。どの生徒も真剣な面持ちでテストに取り組んでいましたが、1学期、特に夏休みの成果は発揮できたでしょうか?1ヶ月もすれば結果は出ますが、「できた。」、「できなかった。」で終わらせないようにしましょう。結果をしっかり受け止め、できなかったところや間違った所を確実に復習し、次につなげることが大切です。それが本校の課題である学力向上に繋がります。

2学期がスタートしました

 
 8月27日(月)は2学期の始業の日でした。2学期がスタートしました。2学期は、様々な学校行事が目白押しです。体育大会、文化祭、合唱コンクール、生徒会役員選挙、修学旅行、マラソン・駅伝大会等、学級の団結や絆を深める期間となります。また、秋季体育大会もあり、部活動においても新チームでの活動が本格的になります。

 始業式では、各学年、生徒会の代表者が2学期の抱負を述べました。どの生徒も1学期の反省をもとに、2学期の努力事項を力強く述べました。他の生徒も同様に、2学期の目標を立てているとは思います。夢や目標を語るのは簡単です。「~だったらいいなあ~。」で終わるのではなく、強い意志で実現に向けて頑張りましょう。

 校長先生は、日本サッカー協会やスーパーボランティアの尾畠さんを取り上げながら、夢や努力をもつことの大切さや尊敬される学校や生徒になろうと話をされました。派手ではなくても、小さな事でも続けていくことが大切です。それが、他から尊敬される生徒、学校になっていきます。

あいさつ運動

 8月27日(月)より、山田地区民児協の方々が本校の正門前で、朝のあいさつ運動(山田まちづくり協議会主催)に立っていただいています。この運動は8月31日(金)まで続きます。

 生徒一人一人に、「おはようございます。」と声をかけられるばかりではなく、「大きくなったね。」といった声をかけることで、生徒とのコミュニケーションも図っておられました。生徒もそれに応えるように、元気よくあいさつを返していて、朝から大変すがすがしい気持ちになりました。

 民児協の皆様、早朝よりご苦労様でした。ありがとうございます。これからも何かとご支援をいただくことになると思いますが、よろしくお願いいたします。

課題点検と補充学習

 
 8月23日(木)、全生徒が登校して夏休みの課題点検を実施しました。同時進行で、夏休み明けに実施予定の実力テストに対応するため、昨年度の問題に取り組みました。

 予定では、22日と23日の2日間でしたが、台風19号の接近により、1日だけの実施となりました。夏休みの宿題については、各学年や部活動で進捗状況の点検や支援をしてきましたが、この日は最終点検でした。夏休み中には確実に終え、2学期に積み残しがないようにして欲しいものです。

 また、実力テスト対策として、昨年度の問題に取り組みました。取り組ませるだけではなく、大事なポイントについては、担当教科担任が解説をしました。蒸し暑い中での学習でしたが、どの生徒も真剣に取り組んでいました。しかし、これで十分だとは言えません。8月28日、29日までに時間があるので、家庭でも復習にしっかりと取り組み、テストに備えましょう。

第2回愛校作業

 
 8月19日(日)、第2回愛校作業(PTA奉仕活動)を実施しました。天気は曇りでさほど暑くもなく、作業はけが人もなく、順調に進みました。早朝より、生徒、保護者、職員はもちろん、ボランティアの会の方々にも多数参加していただき、ありがとうございました。

 保護者やボランティアの会の皆様には、ビーバーやモア等の草刈り機や草かき、軽トラック等を持ちこみ、作業をしていただきました。特にこの日は、体育大会に備え、運動場(特にトラック部分)の草取りに力を入れていただきました。皆様のおかげにより、学校は大変きれいになりました。おかげさまで、生徒は気持ちよく体育大会の練習ができます。

 体育大会前日の作業もあります。これからも、皆様のご協力をお願いします。

かかしの製作開始

 9月22日、一堂ヶ丘公園で「かかし村まつり」が開催されます。地域振興課の要請で、その祭りにかかしを製作し、山田地区の小中学校は1体ずつ出展することになっています。当日は、小中学校の他、一般の方も出展し、コンテストが開かれます。また、上位入賞者には賞品や賞金が授与されることになっています。

 本校でも、8月16日より、生徒会中央委員会がかかしの製作を開始しました。祭りには、その年話題となった人物をモチーフに、かかしを製作するようです。本校は・・・。担当者によれば、当日まで秘密にしておいて欲しいとのことです。

 暑い中、下絵を大きな発泡スチロールに描き、切り取っていく作業に取り組んでいました。その他、骨組み、色塗りと大変そうです。ぜひ、素晴らしいかかしを製作して、祭りを盛り上げてほしいものです。

地域ボランティア活動

 
 8月10日(金)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動があり、本校の生徒が15名参加しました。夏休みに入り、3回目のボランティア活動で、今回は赤い羽根共同募金に関する活動に取り組みました。本校の生徒の他、小学生、児童民生委員とそのサポーターの方と50名以上の参加数でした。

 都城社会福祉協議会の方による、歴史や目的、仕組み等について赤い羽根共同募金の説明がありました。この共同募金は、地域で福祉活動を行うために必要な金額を「目標額」として募金をお願いするもので、西日本洪水災害等の募金活動と目的が違うこと等、分かりやすく教えていただきました。その後は、10月1日から始まる募金活動に備えて、募金箱を製作しました。この募金箱は、学校や図書館等、市内のいろいろな場所に設置されます。地域の福祉活動のために、多くの方が募金してくださるといいですね。

ボランティア活動

 
 8月8日(水)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動に本校の生徒が18名参加しました内容は、発達障害についての講話、調理実習、花作りでしたが、講話には本校の生徒の他、小学生、児童民生委員、児童クラブの先生方、大学生と合計45名の参加数でした。

 講話では、社会福祉法人石井記念友愛社児童養護施設「ゆうりん」から先生をお招きし、発達障害をもつ人への理解と対応について、折り紙で鶴や虎を作る活動等を通して大変わかりやすく教えていただきました。障害をもつ人ばかりではなく、いろいろな個性をもつ人がいることを理解した上で接することの大切さを学んだようです。学校生活でも役立てて、いじめのない学校にしていきたいものです。

 また、その後は紙などを使った花作りや調理実習に取り組み、試食し、大変充実した活動となったようです。お世話いただいた山田地区社会福祉協議会、ありがとうございました。

職員研修

 
 前日に引き続き、8月7日(火)も職員研修でした。この日の研修は、テーマ研究とピアサポートについて研修を深めました。その他、文化祭(紫峰祭)の計画や校則の見直しについても検討しました。

 テーマ研究では、各学年所属職員でグループを作り、「学習に関する現状と課題」、「学習に関する課題への対策」について、重要度、緊急性、困難度の観点から分析し、2学期からの研究の方向性を決定しました。

 学力向上を支える上で、ピアサポートを本校では取り入れようとしています。「主体的・対話的で深い学び」を推進するため、学び合い学習を授業に取り入れることが求められています。そのためには、コミュニケーションの育成が重要であり、そのツールとしてピアサポートについても研究を進めていきます。また、本校はピアサポート研究校でもあります。

 学力向上に向けて、職員も適切な支援をできるように研究を深めていますが、実際に頑張るのは生徒諸君です。先生たちも頑張っていますので、生徒の皆さんも頑張りましょう。

職員研修

 
 8月6日(月)、この日は終日職員研修でした。先生方も、生徒に負けないように勉強して、本校の教育活動が充実するよう頑張っています。

 コンプライアンス研修では、テーマを「個人情報の漏洩防止」とし、参加型の研修で防止策を考えました。講義形式の研修ではないので、意欲的に研修に取り組めたようです。

 2コマ目は、週に1度来校されるスクールカウンセラーの先生を講師とし、相談室の様子やLGBTを含め、多様な子どもたちへの対応について研修しました。

 3コマ目は、テーマ研究で、本校の研修主題「生徒一人一人が「分かる!できる!」と実感できる授業の創造~学力の実態分析と指導方法の工夫~」に基づき、表現力研究班と読解力研究班に分かれて、今後の研究について話し合いました。

 最後4コマ目は、道徳研修でした。中学校も来年度から道徳が教科化されますが、「どのような授業をしていかないといけないのか。」、「評価はどうするのか。」等について共通理解した後、1つの題材を元にどのように授業を組み立てていくかについて班ごとに研修を深めました。

 まだまだ研修は続きますが、研修で終わらないように、実践につなげて、本校の教育活動が充実するようにしていくよう、全職員で頑張ります。

体育大会の団装飾頑張っています

 
 暑い日が続きますが、体育大会の団装飾係になっている生徒が毎日のように登校し、着々と準備を進めています。

 何をモデルとしているのか、「まだ公表しないで欲しい。」ということなので、ここでは伏せていきます。下絵が終わり、作業は全体の1/4~1/3といったところでしょうか・・・。作業に携わっている生徒の皆さん、暑い中ご苦労様です。素晴らしい作品になるよう期待しています。

ゴーヤがこんなに大きくなりました

 
 6月7日(木)、本校の第1棟と第2棟の間にある花壇にゴーヤの苗を植えました。都城市のグリーンカーテン大作戦の一環で、教育総務課よりゴーヤの苗15鉢が支給されたためです。写真は今の様子ですが、こんなに成長しました。

 期待通り、校舎の2階まで届き、まだまだ伸びそうです。実はまだ小さく、数個しか付いていませんが、花は付いているのでこれから期待できそうです。8月から9月にかけてもっと葉がついて、緑のカーテンとなり、すこしでも涼しさを感じてもらえたらと思います。実がもっと付くようになったらホームページでお知らせします。

小中合同研修会

 
 夏休み中ではありますが、学校の先生たちも勉強しています。8月1日(水)、登校日の午後、山田総合センターで、中霧島小学校、山田小学校、木之川内小学校、山田中学校の先生方が一同に会し、合同研修会を開きました。

 テーマは、山田中学校区の課題でもある「学力向上」でした。内容は、コアティーチャーによる視察研修の報告と今後の研究への提案、地区教頭会が計画した、南部教育事務所から講師の先生をお招きしての講話でし。また、知育部会、徳育部会、体育部会、ふるさと教育部会に分かれての分科会もありました。この日は、山田地区学校運営協議会も同じ会場で開かれており、協議会委員の方々もこの合同研修会をご覧になり、その後の協議で話題にされたようです。

 学力向上のための授業改善が中心となった研修会ですが、講話を含め、有意義な研修となりました。今後の研究が実を結ぶよう、山田中学校学校区内の小中学校全職員で頑張ります。お忙しい中、研修会の様子をご覧いただいた学校運営協議会員の皆様、ご講話いただいた南部教育事務所の2名の先生方、ありがとうございました。

登校日

 
 8月1日は登校日でした。通常通りの登校で、清掃、全校集会、学級活動で、体育大会の応援リーダーを除き、11時には下校しました。

 全校集会では、先日行われた県中学校総合体育大会で3位入賞の女子バレー部、県吹奏楽コンクールで銅賞の吹奏楽部の表彰がありました。その他、校長先生の話、各担当職員からの連絡がありましたが、校長先生は原爆投下や終戦の記念日が近づいていることもあり、平和について話しました。8月6日、9日、15日は記念日で、全国的に様々な祈念式典が催されます。4月6日、8月6日は都城にとって大切な日ということがわかりました。前者は都城から特攻隊が出撃した日、広島で原爆が投下された後者は都城が大空襲を受けた日です。平和の尊さについて考える貴重な機会となりました。

 その後の学級活動では、夏休みの課題点検を中心に、残りの夏休みの過ごし方や特に3年生においては体験入学等について指導があったようです。夏休みの宿題の進捗状況が思わしくない生徒は、12時まで補充学習に取り組みました。残りの夏休みも計画的に過ごし、8月22日の課題点検にはやり残しがないように頑張りましょう!