日誌

2020年1月の記事一覧

秋田県潟上市から中学生がやって来た


 1月10日(金)、秋田県潟上市との学校間交流事業で、羽城中学校、天王中学校、天王南中学校から9名の中学生が来校し、交流会で情報を交換し、授業で本校の生徒と共に学習し、給食を食べ、半日の短い時間でしたが、楽しい時間を過ごしてもらいました。

 到着後体育館で、交流会に先立ち、歓迎セレモニーを開きました。三校代表の生徒のあいさつ、本校生徒会長のあいさつ、校長先生のあいさつの後、吹奏楽部が歓迎の演奏を披露しました。次に交流会では各学校から生徒会活動を含めた学校紹介があり、情報交換ができました。本校は単なる学校紹介ではなく、クイズを取り入れた学校紹介をしたり、一緒に歌ったりして交流を深めていきました。

 授業では、本校の生徒と同じように学習に取り組んでもらいました。昨日の生徒会との交流や本日の歓迎セレモニーもあって、楽しく学習できていたようです。給食でも、会話が弾んでいるようでした。

 最後に、生徒会役員がプレゼントをし、全校生徒でバスを見送りました。あっという間に半日が過ぎ、とても名残惜しい思いです。潟上市の生徒は、午後は生徒会三役のガイドにより、石川理紀之助ゆかりの資料や記念碑等を見学しました。今夜は宮崎に宿泊し、明日11日に宮崎市内を見学した後、秋田県に帰ることになっています。

 互いの中学生にとって、大変貴重な時間となりました。はるか遠くの秋田県潟上市との交流が今後も続けばいいなと思います。

秋田県よりお客様来校


  秋田県潟上市の羽城中学校、天王中学校、天王南中学校より計9名の中学生と先生方が来校しました。半日ではありますが、交流会や一緒に授業を受け、給食も食べます。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。

ようこそ山田町へ


 1月9日(木)、秋田県潟上市の羽城中学校、天王中学校、天王南中学校から計9名の生徒がやって来ました。山田町の農業の発展に尽力した石川理紀之助翁のご縁で始まった秋田県潟上市との交流事業が目的です。ようこそ山田町へ。この日は、夕方6時から歓迎式典、山田のかかし笑劇団による石川理紀之助翁にまつわる劇の鑑賞、生徒会主催の歓迎、会食がおもなスケジュールでした。

 生徒同士の交流がおおきな目的ですが、当然ながら最初はお互いに硬い表情でした。生徒会主催のゲーム形式の自己紹介、チキン南蛮ジャンケンで緊張もほぐれ、その後の会食では会話も随分と弾んでいたようでした。お腹もすいていたのか、会話も弾んだのか、中にはカレーを3杯も食べた生徒もいたようです。

 歓迎式典や交流会、会食には市や総合支所、そして保護者や地域の方々の大変なご協力がありました。おかげさまで、無事終了し、子どもたちの交流もスムーズに進みました。ありがとうございました。

 明日10日(金)は、午前中は山田中学校で歓迎セレモニーの後、3時間一緒に授業を受け、午後は山田町内の石川理紀之助翁ゆかりの地を巡ります。できる限り多くの生徒と話し、交流を深めて欲しいと思います。短い時間ですが、山田町や宮崎県で楽しんでください。

実力テスト


 1月8日(水)から、3年生が今年度最後の実力テストに挑戦しました。この日は、国語、理科、英語、本日9日(木)は社会、数学が実施されました。

 新年となり、都城高専推薦入試や私立高校入試を間近に控えた中でのテストとなりましたが、今まで以上に張り詰めた空気が漂っているようでした。テストの結果も気になるところですが、入試はそれよりもはるかに大切です。ところが、この時期はインフルエンザが猛威を振るいます。予防のために、ほとんどの生徒はマスクを着用していました。この時期は、勉強より大切なのは健康管理です。食事、睡眠、うがい、手洗い、マスクなどあらゆる手を尽くして健康を維持し、万全の態勢で受験に臨んで欲しいものです。

3学期始業式


 1月7日(火)、3学期がスタートしました。各学年と生徒会の計4名の代表生徒による2学期の抱負の発表、校長先生の話、校歌斉唱が式の内容でした。今回から、校歌斉唱の指揮者は2年生の西川駿太郎さん、川畑司さんに交替しました。

 代表で抱負を述べたのは、1年生が福重敦基さん、2年生が東大遥さん、3年生が川野光希さん、生徒会が吉行華彩さんでした。それぞれの立場で、これまでの反省をもとに、3学期へ向けて抱負を力強く述べてくれました。素晴らしい発表でした。

 校長先生の話は、よく知られていることわざ「ちりも積もれば山となる。」と引用したものでした。積み重ねる「ちり」が価値のあるものか、そうでないかにもよりますが、小さな努力の積み重ねが大きな財産となるものです。全生徒のこれからの弛まない努力とそれによる成長に期待したいと思います。

 今年は東京2020オリンピックが開催されます。その聖火ランナーとして、別府響雅さんが選ばれたことも紹介されました。都城市内で別府君を含め2人の中学生が聖火ランナーとして走ります。うらやましい限りですが、全ての人も思いを背負って、一生懸命走ってください。

 その他、学習、体育、保健などについても各担当の先生から話がありました。特に目新しいのは、体力UP作戦に取り組むことです。スポーツテストの課題である、握力やハンドボール投げの向上をねらいとしています。合わせて、インフルエンザの予防についても、指導がありました。健康を維持し、さらなる体力の向上にも努めていきましょう。