えびの市立飯野中学校

日誌

宮日中学生英語暗唱大会 大正水流さん 合格

 第34回宮日中学生英語暗唱大会(宮崎日日新聞社、南日本カルチャーセンター主催)の一次審査に、昨年度に引き続き大正水流凜花さん(2年生)が合格しました。(中学生は18校54人が応募し、10人が合格)本審査は27日(日)に宮崎市行われる予定です。おめでとうございます。

地域の方からの御協力「調理実習」

 2日(水)の3・4校時に3年生が「お弁当作り」の調理時習を行っていました。そこに地域の方々(篠原なみ子様谷口光子様瀬口弘美様)が一緒に参加していただき、包丁の使い方や料理する手順などをアドバイスしてくださいました。さすが、3年生お弁当づくりは順調に進んだようです。御協力いただいた皆様、いつもありがとうございます。

 

地域の方からの御協力「書写指導」

 1日(火)午前に地域にお住まいの松永亮子様と「地域学校協働活動推進員」の瀬口弘美様に来校いただき、1年生の「書写指導」を行っていただきました。書写の学習は苦手とする生徒もいますが、生徒のやる気を引き出す支援や指導を行っていただき、生徒も集中して臨んでいたようです。書写指導は、他の学年も行っていただく予定です。御協力をいただく地域の皆様、ありがとうございます。

 

第48回 西諸地区中学校秋季体育大会(陸上競技)

 28日(土)に標記大会が、小林総合運動公園陸上競技場で行われました。飯野中からは、8名の選手が参加し以下のように入賞を果たしています。

<県大会出場者>

〇 1年 男子 1500m 大木場新汰【第2位】

〇 2年 男子 1500m 朝間海斗【第2位】

〇 共通男子 4×100mR 朝間海斗 中園和秀 大木場新汰 

            德滿星之介 野田一漣 永田貴遊

〇 共通男子 走高跳 中園和秀【第1位】

〇 共通男子 砲丸投 徳滿星之介【第1位】

〇 2年 女子 200m 前田琴音【第3位】

〇 2年 女子 800m 山之口なな【第1位】

 

韓国岳登山と修学旅行説明会

 27日(金)は早朝から晴天に恵まれ、絶好の登山日和となりました。1・3年生は遠足で、「韓国岳登山」に出発しました。1・3年生は、5月に行った体育大会の赤・青・白団に分かれて3台の大型バスに乗って出かけました。

 一方、2年生は、11月に行われる「修学旅行」の事前説明会を行い、旅行業者等から詳しい説明を聞きます。2年生の中にも登山に参加したい生徒もいたでしょうが、その分、修学旅行を身近に感じる機会となったと思います。修学旅行は、長崎市で平和学習を行い、その後、関西方面へ向かう2泊3日の旅を予定しています。

地区秋季大会激励式

 25日(水)午後に地区秋季大会激励式を体育館で行いました。それぞれの部の主将が抱負を述べ、剣道競技の主将である梅木くんが選手宣誓、生徒を代表して横田さんが激励の言葉を力強く述べてくれました。

 今回は、生徒数の減少や入部状況の偏りによって、校内で単独チームを編成することが難しい部も複数あります。同じような境遇にある近隣の学校のそれぞれの部顧問や保護者等が連携を図り、市教委等の協力を得て大会に参加することができます。好きなスポーツを思いっきりできることに感謝しつつ、競技を楽しんでほしいと思います。

 大会は、9月28日(土)に陸上競技の部、10月5日(土)6日(日)に陸上競技以外の部が、西諸県地区内の各会場で行われる予定です。

 

      (陸上)           (軟式野球)

  

     (サッカー)        (女子ソフトテニス)

  

  (女子バスケットボール)     (女子バレーボール)

 

    (男女卓球)          (バドミントン)

 

     (剣道)          (男子バレーボール)

自衛隊えびの駐屯地「曹友会」のあいさつ運動

 24日(水)の早朝に、自衛隊えびの駐屯地「曹友会」の方々が正門で「あいさつ運動」を実施してくださいました。明け方まで雨が降っていましたが、登校時には雨もやみ、カッパや傘を使用することなく生徒は登校できました。隊員の方々は、登校する生徒一人一人に対しあいさつをしてくださっていました。秋の交通安全運動期間中でもあり、通学路をパトロールをしてくださる方もおられ、生徒は多くの方々に見守られながら、学校生活をおくることができています。感謝の気持ちでいっぱいになります。皆様、ありがとうございます。

吹奏楽部 九州大会出場決定

 21日(土)午後に都城早水体育館で県のマーチングフェスティバルが行われ、飯野中と加久藤中の吹奏楽部が合同で参加し、九州大会出場を決めました。両校共に一年生部員が多く、演奏を成り立たせることで精一杯だったようですが、練習の成果をここでも出し切りました。夏休み中も市内の各方面から出演を依頼され大忙しだった吹奏楽部。11月9日に予定されている九州大会でも頑張ってくれることと思います。

英語暗唱・弁論大会西諸県地区予選会

 20日(金)午前に暗唱の部、午後に弁論の部の予選が、「須木ふるさと総合センター」で行われ、本校からそれぞれ生徒2名ずつ(計4名)が参加しました。結果は、

〇 暗唱の部 最優秀賞 後藤明日果さん(県大会)

       優良賞  平岡莉央さん

〇 弁論の部 優秀賞  安藤うのさん(県大会)

 となりました。入賞した3名の生徒、惜しくも入賞を逃した生徒も緊張しながらも力を出し切ってくれたと思います。4人共に夏休みから練習を始め担当の先生と一緒に取り組む姿を目にしました。

 県大会の機会を得た2人には、地区の代表としても頑張ってほしいと思います。県大会は10月7日(月)宮崎市内で行われる予定です。

スクールコンサート(村上三絃道)

 19日(木)の午前に、村上三絃道の皆さんをお迎えし、「津軽三味線」スクールコンサートを開催しました。(市教委による無償巡回公演)

 日頃は三味線に触れる機会が少ない生徒や我々ですが、今日は、三代目家元の村上由宇月さんが工夫を凝らしていただき、三味線に親しみがもてるようになりました。また、津軽三味線の歴史についても教えていただき、アジア大陸と日本列島の繋がりを意識することができました。阿波踊り「よしこい」やソーラン節、郷土の「えびの音頭」を演奏される際には、生徒や先生も共に踊って全体を盛り上げてくれました。さらに、各学年から2人ずつ、三味線体験も行っていただき、緊張しながらもしっかりと体験できていたようです。後半の「太陽じょんから」では、村上三絃道の総師範のお二人も一緒に力強く、元気に演奏していただきました。家元は、「三味線をとおして『続ける・継続する』ことの大切さを感じている、皆さんも途中で諦めず継続してみてほしい」と言われていました。限られた時間でしたが、学びの多い時間となりました。御協力・御支援をいただきました関係各位の皆様、有意義な時間をありがとうございます。