えびの市立飯野中学校

日誌

ひなた場

 11月13日(木)、「ひなた場」が開催されました。

 「ひなた場」とは、少し先を生きる人生の先輩と語り合い、自分のこれまでとこれからを考えること、つまり、自分の好きなこと、楽しかった思い出、今悩んでいることなど、自分自身と向き合う時間が「ひなた場」です。

 今回の人生の先輩は、飯野高校の2年生でした。高校生が準備した人生グラフや、人生紙芝居を通してこれまでの体験談を聴き、中学生も準備した人生グラフを使って高校生と一対一で語り合う場も設けられました。

  進路説明会も終わり、11月25日(火)からは三者面談も始まります。

 人生の先輩方の話を聴いて、「これからどんな大人になりたいか」を考え、自分と向き合う時間が出来たのではないかと思います

 飯野高校生のみなさん、中学生のためにプレゼン等の準備をして貴重な話をしていただきありがとうございました。

 

 

 

 

修学旅行3日目

修学旅行最終日の朝食バイキングの様子

USJの前で記念撮影

USJでの様子

旅の終わりが近づく解散式の様子

3日目は体調を崩す生徒もいましたが、全員無事に帰宅しました。3日間楽しい思い出ができたと思います。各家庭でゆっくり旅の話を聞いてあげてください。生徒の皆さんはこの旅で成長できたでしょうか。明日からの学校生活を期待しています。

修学旅行2日目

金閣寺2-2 4班 金閣寺2-2 3班金閣寺2-1 4班金閣寺2-1 2班金閣寺2-2 1班金閣寺2-1 5班金閣寺2-2 2班金閣寺2-1 3班金閣寺2-1 1班金閣寺2-2 5班

班別自主研修にスタートします(金閣寺にて)

清水寺2-2 2班清水寺2-1 3班清水寺2-1 5班清水寺2-2 5班清水寺2-2 4班清水寺2-1 2班清水寺2-1 1班清水寺2-1 4班清水寺2-2 3班清水寺2-2 1班

班別自主研修ゴールしました(清水寺にて)

2日目の夕食の様子

ユニバーサルウォークにて

2日目のホテルの様子

2日目も無事に終わり、後はUSJで最高の思い出作りになります。3日目は伊丹空港で解散式を行い、鹿児島空港から学校に帰ってきます。子どもたちにとっては早くすぎた2泊3日になったのではないでしょうか。

修学旅行1日目

出発式

出発式の様子

バス車内2-1

バス車内2-2

バス車内の様子

熊本港・島原港フェリー

熊本港から島原港までのフェリーの様子

昼食2-2

 

昼食2-1

長﨑での昼食の様子

長﨑平和祈念像2-2長﨑平和祈念像2-1

長﨑平和祈念像前での集合写真

千羽鶴奉納

千羽鶴奉納の様子

門司港フェリー乗船前

門司港でのフェリー乗船前の様子

夕食2-2夕食2-1

フェリーでの夕食の様子

 1日目はこの後、フェリーで就寝、翌朝、大阪南港に到着します。

 生徒は元気で、ちょこちょこ注意を受ける場面もありますが、概ね順調に進んでいます。2日目の様子はまた明日配信します。

初めての生徒集会

 11月11日(火)、新生徒会による初めての生徒集会が行われました。

 これまで通り、最初に全校生活部によるあいさつ練習が行われ、各専門部の取り組み内容について報告がありました。

 今回、改めて生徒会会則や選挙規定について審議を諮り、承認を得ることができました。

 

 新生徒会執行部が掲げたスローガンは「絆愛~きあい~」です。

 この「絆愛」には、さまざまな挑戦を恐れない心をもち、校訓である「飯野魂」と学校目標である「いたわる心・ねばりぬく心、恐れない心」をもって困難を乗り越えてほしいという思いを込めていました。みなさんの聞きなじみのある「気合」と言う言葉にもかけており、強い気持ちで乗り越えていくという意味が込められているようです。

 執行部では、飯野中学校が「友達と協力して絆を深め、みんなが楽しめる学校になってほしい」と考えているようです。

鑑賞教室

 11月5日(水)、本校の体育館において、三股町を拠点として活動されているこふく劇場のみなさんに鑑賞教室を行っていただきました。

 宮崎県出身の作家の方が書かれた童話「野原の麦わら帽子」をもとにつくられた演劇でした。

 演出や声の出し方、歌声、どれをとってもさすがプロだなあと思う部分が多々見られました。

 最後に、全校文化部長の松元萌依さんが先生と生徒も参加して盛り上がることができたことなどを含め感謝のことばを述べてくれました。

地区駅伝(表彰式)、秋季県大会(激励式)

10月22日(水)、西諸地区駅伝の表彰式と秋季県大会の激励会がありました。

女子駅伝が2位入賞(県大会出場)、4区狩集結彩さんが区間賞でした。男子駅伝は5位と健闘しましたが惜しくも県大会出場はなりませんでした。

激励会では、陸上部、野球部、ソフトテニス部、卓球部、男子バレー部、バドミントン競技、弓道競技の順に大会の抱負を述べた後、生徒会長近藤ななみさん、教頭先生から応援メッセージを頂きました。今週末から行われる県大会でも上位入賞、自己ベストを目指して頑張ってくれるでしょう。②.JPG③.JPG④.JPG

2学期始業式

 10月15日(水)、2学期の始業式が行われました。 

 1年生代表の角井心愛さん

 1学期の反省を踏まえ、勉強も部活動も頑張りながら、学級・学年全員で行事を楽しみ思い出をつくっていきたい。2学期も目標達成に向けて自分らしく(自分たちらしく)がんばっていきたい。

 

2年生代表の山下空さん

 感謝の気持ちを忘れず、あたりまえのことがあたりまえにできるようになりたい。

 これまでの伝統を受け継ぎ、後輩へとつなぎながら、学年の成長を学校の発展につなげられるようにしていきたい。

 

3年生代表の野口應介さん

 「自信は準備から生まれる」

 勉強をはじめとして、行事なども準備をかかさず、それぞれが自分の役割を果たしてクラス全員がやりきったといえるようにしていきたい。そして、友情とクラスの時間を大切にしていきたい。

 

生徒会代表の小園叶真さん

 1年生は先輩になる準備を、2年生は学校の中心を担っていく心構えを、3年生はこれから先、自ら考え行動するためにも、それぞれに成長できる時期として2学期を過ごしてほしい。

 

 1学期終業式の校長先生のお話でもあった「挑戦すること」にちなんだ決意が4名の生徒の意気込みの中に感じられました。

1学期終業式・表彰式

10月10日(金)、1学期の終業式と表彰式が行われました。

 各学年代表と生徒会代表の4名が1学期を振り返り2学期に向けての抱負を述べました。

 1年生代表の田中すみれさん

小学校とは違うことになかなか慣れないなかで、先輩の姿を見て、多くのことを学ぶことができた。

2年生代表の中村耀さん

1学期前半にできなかったことができるようになったので、今後も成長していきたい。

3年生代表の德滿星之介さん

3年生2クラスの学級目標に共通する「笑顔で卒業」が達成できるように進路実現に向けて苦手なことも努力していきたい。

生徒会代表の的場由笑さん

それぞれの学年の1学期の様子を見て、頑張っていたこと、これから頑張ってほしいことをこれまで自分が経験してきた想いをことばにして伝えていました。

4名全員が、立派にこれからの意気込みを語ってくれました。

校長先生のお話で、「挑戦すること」とおっしゃっていました。

この4日間の秋休みでリフレッシュして、2学期も様々なことに挑戦していきましょう。

表彰式

【第49回西諸地区中学校秋季体育大会】

サッカー競技   準優勝

卓球競技

 2年男子個人  朝地 奏  3位

 1年男子個人  橋谷 宙  2位

         中山 碧人 3位

 1年女子個人  柊山 遥香 2位

 

陸上競技

 共通男子800m 大木場新汰 3位

 共通男子砲丸投  野田一漣  2位

 共通男子走幅跳  吉岡遥斗  3位

 1年女子800m 狩集結彩  1位

 共通女子砲丸投  德滿 希  2位

          林田樹里  3位

 共通女子4×100mR(狩集・溝口・林田・德滿) 3位

 女子総合           3位

 

バドミントン競技

 男子個人ダブルス(和田小次郎・脇田琉生) 1位

 女子個人ダブルス(平岡莉央・山田麻友)  1位

 女子個人シングルス 田島莉子 3位

 

【小林地区中学生バレーボールリーグ大会】

 バレーボール競技男子の部  第3位

西諸地区中学校総合体育大会駅伝競技激励会・表彰式

 10月21日(火)に行われる西諸地区中学校総合体育大会駅伝競技の激励会が行われました。

 夏休みから走り込みをして大会に備えてきた選手のみなさんの、夏休み明けの真っ黒に日焼けをした顔がどれだけ頑張ったのかを物語っていました。

 これまで励んできた練習の成果に誇りと自信を持って精一杯に競技に臨んできてくれるよう応援しています。

 

表彰式

【第49回西諸地区中学校秋季体育大会】

 野球競技        優勝

 男子バレーボール競技  優勝

※ 優勝旗の関係で他団体及び個人の部は後日表彰となりました。

 

【サイエンスコンクール西諸地区審査】

 久保脇 煌斗 金賞

 小多田 諒  銀賞

 岩元 優苺  銅賞

 柊山 凛奈  銅賞

 

【宮崎県中学校英語暗唱弁論大会】

 暗唱の部 大正水流凛花 優秀賞

 弁論の部 長谷川らら  優秀賞

 

【赤い羽根広報原画】

 猿渡ゆいか 佳作

 

【2025夏期ジュニアリーグ卓球大会】

 中学男子4部個人 新天寺琉生 準優勝

 中学男子4部個人 中山 碧人 3位

   

【宮崎県U-16ジュニア選手権】

 円盤投げ 德滿星之介 優勝

 

【生駒高原クロスカントリー駅伝】

 飯野中学校男子チーム 優勝

 第2区区間賞 大木場新汰

 第3区区間賞 朝間海斗

八幡ケ丘公園へ遠足に行ってきました(3年)

 9月26日(金)、学年遠足として、八幡ケ丘公園へ行きました。

 4km弱とは言え、最後の上り坂でかなり疲労困ぱいした様子でしたが、休憩した後に実施した遠足実行委員会主催のレクリエーションが始まると元気に走り回っていました。

 楽しく過ごせたことや帰路の辛さを考えてなのか、「帰りたくない」と言い出す生徒もいましたが、無事に学校に帰り着くことができました。

 またひとつ中学校での思い出が増えました。

 

 

 

人権を考える市民のつどい

 

9月6日(土)に文化センターで第33回人権を考える市民のつどいが開催されました。

講師は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)の主人公であるビリギャル本人の小林さやかさんでした。

「諦めないで ~すべての大人が子どもの可能性を引き出せる~」と題して、やる気(意欲)をもつこと、粘り強く取り組むこと、周りの環境が適していることなど、自分の経験を元に講話をしてくださいました。

 

また、講演の後に意見交換会があり、進行に飯野高校の梅北先生、アドバイザーに小林さやかさん、各中学校代表1名、飯野高校代表1名で本校からは梅木李緒君が代表で参加しました。

堂々と発表する姿は頼もしい限りでした。受験に向けて良いアドバイスを受けられ、自身のプラスになったと思います。

1学期前半を終えて

 7月22日(火)、明日から夏休みが始まるにあたり、全校集会が開かれ、各学年と生徒会の代表がこれまでのこと、夏休み明けの学校生活の意気込みなどを話してくれました。

1年生代表の三浦うみさん

 初めての中学校生活で、勉強に部活動に精一杯努力をしてきたこと

2年生代表の谷口慧悟さん

 学年全体の長所や短所に触れながら、短所が長所に変わるように今後みんなで成長していきたい

3年生代表の友清蓮さん

 笑顔で卒業を迎えるためにも、この夏、勉強を楽しんでいきたい

生徒会代表の松田千潤さん

 1年生が元気に昼休みに遊んでいる姿、2年生が職場体験学習を経てひと回り成長した姿、3年生が最高の思い出となった体育大会での姿に触れながら、生徒会としていじめゼロを目指して今後も取り組んでいきたい

 4名全員が、立派にこれからの意気込みを語ってくれました。

 

 校長先生のお話の中でも、究極の感謝を示すことは、命を大事にすることであるとおっしゃっていました。

 それぞれに楽しい夏休みを過ごして、元気な姿を8月27日(水)に見せてください。

えびの学フィールドワーク

 7月10日(木)、市長、市議会議長、教育長に参加していただき、模擬議会体験を行いました。3名の方はもちろん、議会事務局の方をはじめ、多くの市役所の職員の方もご参加いただき、前回中学校で行ったワークショップに来てくださった方も傍聴席で見守っていてくださいました。

 今回、模擬議会を開くにあたり、3年生が考えた質問や提言について、本当の議会の時と同じ準備をしてくださったとのお話を伺いました。各課の方々が事前に関わっていただいたこと本当に感謝申し上げます。

 

 お昼からは、旧えびの市立尾重野分校をリノベーションして活用している(株)terraにお邪魔しました。昼食には、中学生用にスパイスを調整したチキンカレーをいただきましたが、多めに準備してくださったお米もなくなってしまうくらい大人気でした。

 昼食・休憩の後、(株)terra代表の池内学様に講話をしていただきました。

 池内様ご自身の様々なご経験から得たお話やメッセージを聞いて、多くの刺激を受けている様子が見られました。


 えびの市の未来や自分のキャリアについてより深く考える機会を得ることができました。

職場体験学習 2日目

7月4日(金)、職場体験2日目、仕事にも慣れました!?大人の人は優しいですね。各事業所で頑張る生徒の姿です。今日の学びを明日(未来)に生かしましょう。各事業所の皆様、大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がんを予防しよう

 7月6日(日)、えびの市こども課主催で「宮崎県に多い“がん”を予防しよう」という演題で、宮崎県産婦人科会長・宮崎県立看護大学教授である産婦人科医の川越靖之先生に講演をしていただきました。

 若年層に多いとされるがんなど、その予防に関して理解を深めるもので、プレゼン資料にあった、誰かが教えてくれないと知ることができない、“知る”がテーマの講演でした。

職場体験学習 1日目

職場体験学習1日目、各事業所で頑張る生徒の姿が見られました。日頃の学校とは、違った表情がたくさん見られました。今日の学びを明日(未来)に生かしましょう。各事業所の皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

西諸地区総合体育大会結果2

【バドミントン男子】

 個人(ダブルス) 吉松星音・奥薗漣ペア  第4位

【バドミントン女子】

 団体 第2位 

 個人(シングルス) 松元汐莉 第3位  鎌田莉央 ベスト8

 個人(ダブルス) 平岡莉央・山田麻友ペア 第2位

【水泳】

 女子100m平泳ぎ 松元楓夏 第1位

 男子100m平泳ぎ 黒木健生 第1位

 女子50m自由形 松元楓夏 第4位

 男子50m自由形 黒木健生 第3位

 

西諸地区総合体育大会結果1

県大会に出場する団体、個人を掲載しております。

【陸上】

 3年男子100m 朝間海斗 第4位

 2年男子1500m 大木場新汰 第3位

 共通男子走幅跳 濱田高虎 第3位

 共通男子走高跳 中園和秀 第1位

 共通男子砲丸投 德滿星之介 第1位

 共通男子4×100mR 朝間海斗・中園和秀・大木場新汰・德滿星之介

 1年女子800m 溝口和佳 第3位

 3年女子800m 山之口なな 第1位

 共通女子1500m 山之口なな 第2位

【軟式野球】(飯野・加久藤・上江)

 優勝

【男子バレーボール】

 第2位

【卓球男子】(飯野・真幸)

 団体 不戦勝

 個人 大木場雅 第1位  田中稜也 第2位  濵川憐共 第4位

【卓球女子】

 団体 優勝

 個人 下り藤結愛 第1位  北馬越朋佳 第2位  友清蓮 第4位

【サッカー】(飯野・加久藤)

 優勝

 

宮崎県総合体育大会及び宮崎県吹奏楽コンクール激励会

 7月5日(土)から行われる宮崎県総合体育大会、21日(月)に行われる吹奏楽コンクールの激励会が行われました。

 どの部活動も飯野中学校の代表としてだけではなく、西諸地区の代表として出場する大会であることを肝に銘じ、競技できること、参加できることに感謝をして試合やコンクールに臨みたいと決意を述べていました。

 代表としての誇りと自覚を持って精一杯に競技に取り組み、最高の演奏をしてくれるよう応援しています。

 

 

「えびの未来予想図」ワークショップ

 6月27日(金)の5・6校時、13名のゲストティーチャーの方々をお招きし、「えびの市をさらによくしていくためには」という観点で、福祉、医療、観光など大きく7つの分野に分けて、座談会形式でワークショップを行いました。

 これまでに生徒たちは、えびの市に住んでいる当事者として、市の現状や課題に関心をもち、地域に貢献するためにはどのような行動をおこしていかなければならないかを考えてきました。今回、そのアイディアをゲストティーチャーに提言していましたが、一つひとつのアドバイスに、納得したり、関心を示したりしていました。

 5時間目は、7つの小グループで、6時間目は大きく3つのグループにまとまり、それぞれの報告をしながら、意見の共有を図りました。

 7月10日(木)に、市長、市議会議長、教育長にも参加していただきフィールドワーク(議場見学、模擬議会体験)を行うことになっています。今回話し合いを行って出た意見を生徒自ら提言したり、質問したりする予定です。

竹箒の寄贈ありがとうございます

飯野中卒 36会一同様 から竹箒15本を寄贈していただきました。飯野中学校を昭和36年に卒業して、今年で80歳を迎えるそうです。当時は約200名の生徒が学年に在籍していましたが、今では全校生徒が200名未満という状況で、子供が少なくなっている実感があります。寄贈いただいた竹箒を生徒にも紹介し、大切に使わせていただきます。

知事と本音を語る

 6月20日(金)、えびの市に来られた河野知事とえびの市民が語る場が設けられ、飯野中学校からも希望した3年生4名が発言、傍聴する機会を得ることができました。

 進路選択の幅を広げるためには、公共交通機関や道路などのインフラ整備、ふるさとえびのを盛り上げていくためにも、若者が働ける場所の必要性などを直に伝えることができました。

「もっと伝えたいことがあった」、「自分たち中学生とは経験値が違うので、大人の方の発言には厚みがあった」と感想を述べている様子からも、充実した貴重な時間を過ごせたようです。

※ 終了後には片付けも手伝って帰りました。

高校説明会

 6月12日(木)、13日(金)の2日間で、高校説明会が実施されました。

 12日は西諸県地区の高校を体育館にて一斉に、13日はブース形式で各自希望する高校の説明を聞きました。13日の説明会では、生徒が高校の先生の迎え入れや見送り、進行まで担ってくれました。

 高校の先生方のお話を聞き、更に進路に向けての意識が高まったのではないかと思います。17日(火)、18日(水)には、第1回実力テストが実施されました。

 受験に向けてスタートがいよいよ切られました。

 

学年集会(3年)

 6月6日(金)、学年プログラム委員会を中心に運営する学年集会が開かれました。趣向を凝らした催し物をたくさん準備しており、全員の楽しむ姿が見られました。

 小学校からともにすごしてきた3年生ですが、そのメンバーで一緒に過ごすのも残り9ケ月。卒業までに、たくさんの思い出を積み上げてもらえたらと思います。

 

体育大会

 3年生にとって、すべての行事が中学生最後となります。

 その中でも、特に思い入れの深い体育大会を5月18日(日)に無事に終わらせることができました。

 雨のため延期となり、モチベーションを維持することが難しかったと思いますが、すべてにおいて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

 これからも、最高学年として良い伝統を後輩へと引き継ぎつつ、3年生として良い思い出を増やしていってください。

 

新任式~新しい先生方よろしくお願いします~

4月7日(月)に、令和7年度の新任式・始業式を執り行いました。新しい先生方が7名、飯野中学校に赴任しました。生徒を代表して松元汐莉さんが一人一人の先生方に『歓迎のことば』を述べてくれました。これから1年間、飯野中の伝統を大切にしながら、新しく赴任された先生方を加えて学校生活を頑張ってくれるものと楽しみにしています。

立志式 生徒発表と「NOBUさんの歌とお話」

 

 17日(月)午後に、令和6年度「立志式」を執り行いました。立志式は、「輝く大人へ~大きな一歩を踏み出すために~」をスローガンに、2年生の生徒と先生方が中心となってこれまで準備を進めてきました。一人一人の「決意発表」や「誓いの言葉」、「立志式の歌」と堂々とした態度で臨み成長を感じさせてくれました。

 その後の記念講演会に小林市出身のシンガーソングライターの「NOBUさん」が歌とお話による講演を行ってくださいました。NOBUさんは、小林市出身で2012年8月にメジャーデビュー。2017年に「いま、太陽に向かって咲く花」をリリースし、第50回日本有線大賞と第59回日本レコード大賞新人賞を受賞されていらっしゃいます。心の中の声を素直に歌詞にされるNOBUさんの歌からは、優しさと力強さを感じることができました。生徒たちには、「イメージを膨らませて、口に出して表現すると夢に近づいていく。」「夢は大きすぎるということはない。でっかい夢でも描いてみることが大切」「田舎だからって、生まれた場所は関係ない。どこからだって夢は叶えられる。」といったメッセージを送ってくださいました。また、「音楽に言葉をのせることで、そのメッセージ性は大きくなる。」「その音楽をとおして、たくさんの人たちにメッセージを伝えたい。」ともおっしゃっていました。

立志式を迎え、これからの自分の人生に志を立てた子どもたちは何かしらのメッセージを感じ取ってくれたのではないかと思います。

最後に、「たのしみなさい」と全員で大合唱して、全員で写真を撮りました。

NOBUさん、お忙しい中飯野中学校にお越しくださり、素敵なひとときをありがとうございました。

卒業式~3年生おめでとうございます~

 16日(日)は、飯野中学校第78回卒業証書授与式を執り行いました。3年生は、多くの御来賓・地域の方々、保護者・御家族の方々、在校生、教職員が見守る中、立派に巣立っていきました。最高の学年でした。

 

(答辞)

(卒業生の歌)

(在校生の歌)

3月12日 学校の様子

 12日(水)午前に3年生は、卒業式と卒業式の歌練習を行っていました。歌は、「友~旅立ちの時~」です。歌声が体育館中に響き渡り、改めて卒業式が近いことを感じました。

 

 また、午後の全校集会では、ALTのサム先生が3月をもって離任されることになり御挨拶をいただきました。サム先生は、ALTとして初めてえびの市の担当となられ、飯野中には水曜日と木曜日に来校していただいていました。サム先生は、挨拶の途中で感極まって涙を流される場面もあり、飯野中の生徒に対し、愛情をもって接していただいていたのだと感動しました。これまでありがとうございました。

 

 

東日本大震災 14年

 東日本大震災と東京電力福島第一原発発電所の事故発生から今日で14年目でした。現在も避難生活を余儀なくされている方々が、2万7615名(2月1日現在)となっているそうです。今日は、防災教育担当者が、給食の時間に東日本大震災について放送で説明を行いました。そして、午後2時46分に亡くなられた方々の御冥福と、被災地の復興をお祈りし、市役所のサイレンに合わせて全校生徒で黙祷を行いました。そして、防災について考える機会としました。

卒業記念ースギのお守りー作成

 10日(月)午前に、3年生は卒業記念にスギのお守り「LIEN(リアン)」を作成しました。今日は、宮崎県西諸県農林振興局林務課副主幹の小川考洋様とえびの市上江地区の前田木材有限会社前田豊様が来校してくださり、作成にあたりアドバイスをくださいました。スギの名前の由来に「スギがまっすぐにのびることから、“すぐ”が転じて“すぎ”になった」との説があるそうです。また、スギの花言葉は「雄大」だそうです。「3年生が歩む人生が夢に向かってまっすぐとのびていきますように、3年生の人生が雄大なものになりますように」との願いを込めてスギのお守りグッズをお持ちいただきました。3年生は集中して作業に臨んでいました。関係者の皆様ありがとうございました。

送別行事

 7日(金)午前に、体育館で生徒会主催の送別行事が行われました。〇✕ゲーム、ジェスチャーゲーム、シルエットゲーム、吹奏楽部演奏と、限られた時間でしたが、全校生徒で思い出づくりができました。最後に卒業生を代表して3年生の横山くんが感謝の言葉を述べました。

卒業式に向けて2

 昨日まで県立高校入試でした。3年生が登校するのも残すところあと7日となりました。この残された期間、3年生は卒業式練習・歌練習や仲間や後輩、先生達との思い出づくりに多くの時間を費やします。今日は、式や歌の練習、クラスマッチ、掃除等を行っていました。夕方、3年生の教室を見てみると、きれいに装飾していた設営が「学級旗」を残すのみとなっていました。寂しさも感じますが、お世話になった学級をきれいにすることも大切なことです。明日は後輩達との送別行事が計画されています。

 

卒業式に向けて

 5日(水)の午前に2年生が卒業式で使用するステージづくりを行いました。本校の体育館は講堂のためイベント時にはこの作業を行います。ステージづくりに携わったことがある2年生もおり、作業はスムーズに進んでいました。6日(木)から卒業式練習が始まります。

県立高校一般入試(初日)

 今日(4日)と明日(5日)で、一般入試が各県立高校で行われています。本校からは、地区内の3つの県立高校を受検しました。初日は無事に終了したとの報告でした。明日は、残りの社会・数学、面接試験が行われる予定です。最後まで頑張ってほしいです。

令和6年度学校評価について

 本日、本HP上(メニュー ⇒ トップページ ⇒ 学校評価)に令和6年度学校評価を掲載しました。

 自己評価は、生徒・保護者・教職員にアンケートを行いその結果をもって行ったものです。

 学校評価は、先日「学校運営協議会」を開催し、自己評価等を参考に委員の方々が行ってくださいました。

 今年度の取組を振り返り、今後の学校運営に生かしていきたいと思います。御協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

研究授業(国語)

 25日(火)2校時に2年2組で国語の研究授業が行われました。今日の授業は、「走れメロス」で、「メロス」と「王」のどちらが主人公らしいかについて、それを表現している部分を文章から班のメンバーと協力して見付ける内容でした。各班で次時に行う討論会に向けて、話し合いを活発に行い吟味することで、説得力のある表現にしていました。

 生徒はお互いに自分の意見を発表し、吟味することで、多様な考え方に触れることができる機会となりました。

 

「えびのに関わる人から学ぼう」(えびの学:1年生)

 21日(金)に標記の授業を行いました。えびの市内で働いている主に20代や中学生に関係の深い方々(9名)に来校してもらい、9つのブースに分かれていただきました。生徒は、その中から2つを選んで話を聞いたり、インタビューをしたりして、自分の生き方を見つめ、地元の良さを再確認する機会とします。このような体験をとおして、勤労や職業、奉仕活動等に対する関心や意欲を高め、社会の役割を果たしていくことの大切さに気付いてほしいという願いがあります。

 

「えびの地震」からの学び

 2月21日は、「えびの地震」が発生した日です。

 1968年【昭和43年】2月21日午前8時51分に、宮崎、鹿児島、熊本県境付近を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生しました。今から50年以上前に起こった地震ですが、えびの市でも死者や負傷者、建築物被害等が発生しました。

 今日、学校では当時の記録(写真等)を掲示して啓発をしたり、生徒指導主事が放送で災害発生時の対応について呼びかけたりしました。また、えびの市役所の2階ロビーに展示してあるパネル等についても紹介をしたところです。さらに、災害発生時に自分の身を守る「自助」、家族や地域住民で助け合う「共助」、行政機関が支援する「公助」についても伝え、まずは、自分の命は自分で守る「自助」の意識が特に大切であることを訴えたところです。

 

ペットボトルの収集について

 1年3組が自分たちで企画し、校内で「ペットボトルキャップ回収」を実施しています。目的として「身近にある福祉をみんなに感じてもらい、それと同時に世の中の役に立つことをする。」ことを掲げています。

 1年3組は、これまでにポスターを制作し回収を呼びかけたり、各学級で自分たちの取組を説明したりしてきました。その活動が周りの学級にも少しずつ広がりを見せています。キャップ1つは小さいですが、この活動は再資源化が促し二酸化炭素の発生を抑え、最終的には「世界の子どもたちのワクチン接種」に繋がります。集まったキャップは、えびの市社会福祉協議会にお届けする予定とのことです。

定期テストⅣ終了

 3日間に渡って行われていた定期テストⅣが終了しました。テスト期間中の生徒の登校の様子は全体的に物静かですが、1日を終えた生徒を見送っていると元気に帰って行く生徒が多いようです。達成感の表れだろうと受け止めているところです。今朝は氷点下まで冷え込みましたが、日中は暖かく、霧島連山の残雪も溶けてしまったようです。2月も後半に入ります。テストの反省をしっかりと行い今後に備えてほしいと思います。

第3回学校運営協議会

 2月6日(木)午後6時から委員の皆様をお招きし、『令和6年度第3回学校運営協議会』を校長室で開催しました。本会では学校評価について説明を行い、学校関係者評価等の流れを確認しました。意見交換では、生徒の自宅学習の現状や読書量について話題となりました。予測困難な社会変化に対応できる人材を育てるために、生徒の主体性の育成をあらゆる方向から支援し導いていく必要があると改めて確認することができました。委員の方々の評価や思いを今後の学校運営に生かしていきたいと思います。委員の皆様、ありがとうございました。

 

令和6年度 えびの市小中学生英語暗唱大会

 2月1日(土)午前に標記の大会が国際交流センターで行われ、本校の生徒2名(中学生の部の最優秀賞に平岡莉央さん、優秀賞に長谷川ららさん)が入賞しました。おめでとうございます。市内から12名の中学生がエントリーしていましたが、入賞の有無にかかわらず、発表者の姿は堂々とした態度で臨み素晴らしかったです。また、小学生の部でも各校から5・6年生14名が参加していました。それぞれの学校で英語表現の時間に基礎的な内容を学び、培われたの力を発表する場の一つが今大会となっているように感じました。チャレンジした児童・生徒の皆さんに元気をもらった時間となりました。

ジェンダー平等の学び(1年生)

 31日(金)の午後に、えびの市人権啓発室の企画で1年生が「男女共同参画口座」を受講しました。講師は「オフィスピュア」の髙﨑恵様です。発達段階に応じた知識の共有を通じて男女共同参画意識の醸成を図ったり、異なる属性や多様な意見を生かしていくためのコミュニケーション教育や多様性トレーニングを経験したりすることは意義深いことです。参加した生徒たちは、講師の髙﨑様から学びを得て、物事の見方や考え方に幅が広がったようでした。

 

一人一授業(英語)

 本校では、教師が授業改善の一貫で「一人一授業」に取り組んでいます。今日は、1年生の英語の授業公開がありました。授業では聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと等の活動がリズム良く取り入れられ、生徒は、周りとのコミュニケーションも図っていました。また、今朝の飯野地区は冷え込みました。周りの山々もうっすらと雪化粧をしており寒い1日となっています。

令和7年度入学説明会

 本日午後2時から令和7年度4月に本校への入学を予定している児童と保護者を対象に標記の会を実施しました。65名の児童の皆さんは姿勢良く凜とした態度で臨んでくれました。奇しくも今日は、令和7年度県立高校推薦入試願書受付日でした。今日の説明会に参加した6年生も3年後は同じ舞台に立つことになります。そんなお話を交えながら4月に向けて一歩一歩『準備』を進めてほしいとお伝えしたところです。小学生から中学生へ。学校生活をスムーズにスタートできるよう今(時間)を大切にしてほしいと思います。

 

学校に寄付金をいただきました

 飯野中学校を昭和54年度に卒業をされた方々から、「寄付金」をいただきました。22日(水)の夕方、卒業生代表の方々5名(竹下竜太郎様、外赤隆志様、吉田尚美様、神田裕子様、篠原亜矢子様)が来校され、目録を頂戴しました。コロナ禍等の影響もあり、学校と地域との結びつきが希薄になりつつある現状ですが、母校である飯野中学校や通っている生徒のことを、地域から常々考えていただいていることを強く感じ胸が熱くなりました。いただきました目録は、学校や生徒の為に使わせていただきます。卒業生をはじめ関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございます。

  

調理実習1年生 地域ボランティア

 今日から明日にかけて1年生が地域の方々の協力を得て「調理実習」を行っています。今日は寒い中、6名の地域ボランティアの方々が生徒のために来校していただきました。ありがとうございます。そして、生徒はボランティアの方々のアドバイスを聞きながら、「蒸しパン」「みたらし団子」「フルーツポンチ」作りに挑戦しました。和やかな雰囲気の中、調理をしていましたが、ほとんどの生徒が3品を作るのは初めてのようでした。学校で習ったこことを今度は家庭で生かしてほしいものです。