えびの市立飯野中学校

日誌

7月19日(金)えびの学 1年生

 1年生は「自分にできることを考える」を目的として「防災」「SDGs」「福祉」をテーマに、それぞれの学級で学んでいます。今回は1年3組にゲストティーチャーとして市議会議員・遠目塚文美様をお招きし、えびの市の取組について、授業の一部で話していただきました。遠目塚様ご自身がボランティアで関わっておられる、こども食堂の活動をとおして、えびの市のフードバンクやフードドライブのことをお話いただいたり、多くの生徒たちもカレーを食べたことがあると言っていた「子ども食堂」の仕組みについても説明をしていただいたりして、生徒は身近な話題に興味津々の様子でした。この夏、1年生は「周囲のために・社会のために、自分たちにできること」を考えていきます。地域に根ざした活動は、近くの飯野高校が得意としている探究活動ともリンクします。今後、先輩方にアドバイスをいただくことがあるかも知れません。その前に「Thinnk Globally.Act Locally.~地球規模で考えて、身近なところで行動する」中学1年生ができることを考え、実践し、悩み、改善しながら活動していきます。お忙しい中、授業に来ていただいた遠目塚様、ありがとうございました。