えびの市立飯野中学校

日誌

認知症サポーター養成講座「認知症を知ろう」

 12月16日(火)の4校時、えびの市地域包括支援センターの2名の方に認知症を正しく理解するための講座を行っていただきました。

 現在、高齢者の6人に1人の方に認知症の症状が出ていると言われているようですが、中学3年生の彼らが30代になるころには、3人に1人の方が認知症になる可能性があるそうです。 

 お話を聴いた後に、学習したことが活かされているか、梅木さんと末継さんにロールプレイングをしてもらいました。二人とも、高齢者役の方に優しく寄り添い、声をかけている姿を褒めていただきました。

 

最後に、学年代表として朝間さんが、認知症の人をサポートするよりも見守ることが大切であること、これからは怖がらずに温かく見守り、共に楽しめるように応援していきたいと感想を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

この人と“共に”何ができるか?

「共に一緒に楽しむパートナーであってほしい」

「一緒に工夫することを考えてほしい」

と紹介された動画の中で若くして認知症になられた方がおっしゃっていました。

 また、認知症の人にとってだけではなく、あらゆる人にやさしい社会であってほしいと講師の方がおっしゃっていたように、あらゆる人にやさしい人になってほしいと思いました。

ひなた場

 11月13日(木)、「ひなた場」が開催されました。

 「ひなた場」とは、少し先を生きる人生の先輩と語り合い、自分のこれまでとこれからを考えること、つまり、自分の好きなこと、楽しかった思い出、今悩んでいることなど、自分自身と向き合う時間が「ひなた場」です。

 今回の人生の先輩は、飯野高校の2年生でした。高校生が準備した人生グラフや、人生紙芝居を通してこれまでの体験談を聴き、中学生も準備した人生グラフを使って高校生と一対一で語り合う場も設けられました。

  進路説明会も終わり、11月25日(火)からは三者面談も始まります。

 人生の先輩方の話を聴いて、「これからどんな大人になりたいか」を考え、自分と向き合う時間が出来たのではないかと思います

 飯野高校生のみなさん、中学生のためにプレゼン等の準備をして貴重な話をしていただきありがとうございました。

 

 

 

 

修学旅行3日目

修学旅行最終日の朝食バイキングの様子

USJの前で記念撮影

USJでの様子

旅の終わりが近づく解散式の様子

3日目は体調を崩す生徒もいましたが、全員無事に帰宅しました。3日間楽しい思い出ができたと思います。各家庭でゆっくり旅の話を聞いてあげてください。生徒の皆さんはこの旅で成長できたでしょうか。明日からの学校生活を期待しています。

修学旅行2日目

金閣寺2-2 4班 金閣寺2-2 3班金閣寺2-1 4班金閣寺2-1 2班金閣寺2-2 1班金閣寺2-1 5班金閣寺2-2 2班金閣寺2-1 3班金閣寺2-1 1班金閣寺2-2 5班

班別自主研修にスタートします(金閣寺にて)

清水寺2-2 2班清水寺2-1 3班清水寺2-1 5班清水寺2-2 5班清水寺2-2 4班清水寺2-1 2班清水寺2-1 1班清水寺2-1 4班清水寺2-2 3班清水寺2-2 1班

班別自主研修ゴールしました(清水寺にて)

2日目の夕食の様子

ユニバーサルウォークにて

2日目のホテルの様子

2日目も無事に終わり、後はUSJで最高の思い出作りになります。3日目は伊丹空港で解散式を行い、鹿児島空港から学校に帰ってきます。子どもたちにとっては早くすぎた2泊3日になったのではないでしょうか。

修学旅行1日目

出発式

出発式の様子

バス車内2-1

バス車内2-2

バス車内の様子

熊本港・島原港フェリー

熊本港から島原港までのフェリーの様子

昼食2-2

 

昼食2-1

長﨑での昼食の様子

長﨑平和祈念像2-2長﨑平和祈念像2-1

長﨑平和祈念像前での集合写真

千羽鶴奉納

千羽鶴奉納の様子

門司港フェリー乗船前

門司港でのフェリー乗船前の様子

夕食2-2夕食2-1

フェリーでの夕食の様子

 1日目はこの後、フェリーで就寝、翌朝、大阪南港に到着します。

 生徒は元気で、ちょこちょこ注意を受ける場面もありますが、概ね順調に進んでいます。2日目の様子はまた明日配信します。

初めての生徒集会

 11月11日(火)、新生徒会による初めての生徒集会が行われました。

 これまで通り、最初に全校生活部によるあいさつ練習が行われ、各専門部の取り組み内容について報告がありました。

 今回、改めて生徒会会則や選挙規定について審議を諮り、承認を得ることができました。

 

 新生徒会執行部が掲げたスローガンは「絆愛~きあい~」です。

 この「絆愛」には、さまざまな挑戦を恐れない心をもち、校訓である「飯野魂」と学校目標である「いたわる心・ねばりぬく心、恐れない心」をもって困難を乗り越えてほしいという思いを込めていました。みなさんの聞きなじみのある「気合」と言う言葉にもかけており、強い気持ちで乗り越えていくという意味が込められているようです。

 執行部では、飯野中学校が「友達と協力して絆を深め、みんなが楽しめる学校になってほしい」と考えているようです。

鑑賞教室

 11月5日(水)、本校の体育館において、三股町を拠点として活動されているこふく劇場のみなさんに鑑賞教室を行っていただきました。

 宮崎県出身の作家の方が書かれた童話「野原の麦わら帽子」をもとにつくられた演劇でした。

 演出や声の出し方、歌声、どれをとってもさすがプロだなあと思う部分が多々見られました。

 最後に、全校文化部長の松元萌依さんが先生と生徒も参加して盛り上がることができたことなどを含め感謝のことばを述べてくれました。

地区駅伝(表彰式)、秋季県大会(激励式)

10月22日(水)、西諸地区駅伝の表彰式と秋季県大会の激励会がありました。

女子駅伝が2位入賞(県大会出場)、4区狩集結彩さんが区間賞でした。男子駅伝は5位と健闘しましたが惜しくも県大会出場はなりませんでした。

激励会では、陸上部、野球部、ソフトテニス部、卓球部、男子バレー部、バドミントン競技、弓道競技の順に大会の抱負を述べた後、生徒会長近藤ななみさん、教頭先生から応援メッセージを頂きました。今週末から行われる県大会でも上位入賞、自己ベストを目指して頑張ってくれるでしょう。②.JPG③.JPG④.JPG

2学期始業式

 10月15日(水)、2学期の始業式が行われました。 

 1年生代表の角井心愛さん

 1学期の反省を踏まえ、勉強も部活動も頑張りながら、学級・学年全員で行事を楽しみ思い出をつくっていきたい。2学期も目標達成に向けて自分らしく(自分たちらしく)がんばっていきたい。

 

2年生代表の山下空さん

 感謝の気持ちを忘れず、あたりまえのことがあたりまえにできるようになりたい。

 これまでの伝統を受け継ぎ、後輩へとつなぎながら、学年の成長を学校の発展につなげられるようにしていきたい。

 

3年生代表の野口應介さん

 「自信は準備から生まれる」

 勉強をはじめとして、行事なども準備をかかさず、それぞれが自分の役割を果たしてクラス全員がやりきったといえるようにしていきたい。そして、友情とクラスの時間を大切にしていきたい。

 

生徒会代表の小園叶真さん

 1年生は先輩になる準備を、2年生は学校の中心を担っていく心構えを、3年生はこれから先、自ら考え行動するためにも、それぞれに成長できる時期として2学期を過ごしてほしい。

 

 1学期終業式の校長先生のお話でもあった「挑戦すること」にちなんだ決意が4名の生徒の意気込みの中に感じられました。