日誌

2017年9月の記事一覧

森林教室~9/22(金)

 9/22(金)は楽しみにしていた森林教室で、予定では、例年どおり、前田正一様をはじめ森つくり隊の方々と黒木哲朗様をはじめ市役所林務課の方々の全面的な協力を受けながら、「アバンダント白鳥郷土の森」の自然の素晴らしさを感じながら、遊歩道の整備(補修・修繕)をすることが主な目的だったのですが、あいにくの雨天により、急遽予定を変更して、白鳥神社とえびの高原にあるエコミュージアムに行って、座学の学習をしました。
 白鳥神社では、森つくり隊の方々と黒木様より、ここの巨大な赤松が東大寺大仏殿を再築するときに使われることになり、大変な労力を費やして東大寺まで運んだ話やシイタケづくりの話またえびのの林業について大変貴重な話を聞かせていただきました。
 また、えびの高原のエコミュージアムでは、霧島ジオパークについてや硫黄山などについて地質学的な見知などから現在の霧島山麓の成り立ちを大変詳しく説明をいただきました。座学の学習だったのですが、大変勉強になり、改めて、この郷土の自然を守っていかなければいけないという気持ちが強くなりました。森つくり隊の方々、市役所林務課の方々、そして、エコミュージアムの方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。









九州北部豪雨募金活動

 福岡県の朝倉市をはじめ大分県の日田市など甚大な被害を受けた九州北部豪雨では、今なお復旧作業が思うように進まず、多くの方々が避難生活を余儀なくされていることをうけ、本校でも募金活動(約1週間)を実施しました。
 その結果、小学部:11822円、中学部:5500円、職員:9046円、計26368円が集まり、本日、宮崎県PTA連合会の方に送金しました。ご協力ありがとうございました。

ものづくり体験(3年)~9/15(金)

 宮崎県職業能力開発協会の事業の1つである「授業等へのマイスター派遣」に今年も応募して、本年度は3年生対象に印章彫刻(印鑑づくり)に挑戦することになり、わざわざ宮崎市の方からマイスターの方に来ていただいて、指導をしていただきました。材料や道具を準備していただき、わかりやすく丁寧に教えていただきました。とっても細かい作業で難しそうでしたが、生徒たちは黙々と彫っていました。お忙しい中、わざわざ指導していただいた印章彫刻マイスターの馬仁田さん、岩切さん、そして職業能力開発協会の有村さん、ありがとうございました。

【生徒感想文~加治佐未来さん】
 今日はお忙しい中、ものづくり体験ではんこの作り方を教えていただきありがとうございました。私は、はんこをどんな風に作るのか知らなくて、実際体験してみてはんこづくりの大変さがわかりました。はんこは、メソポタミア文明から今の時代まで引き継がれていて、また、はんこの種類には、実印、銀行印、角印、役職印など多くの種類があり、わたしたちの生活の身近にあるのに、知らないことがたくさんあって深いものだと思いました。はんこに書かれている字の書式も独特で、私が知っている字じゃなくて驚きました。いつも使っている名前の文字が珍しく思い、面白いなと思いました。今日のものづくり体験で作ったはんこをこれからも大切にしていきたいと思いましす。今日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。これからもお体に気をつけてください。


 
      

還暦同窓会の皆様より寄付金をいただきました!

 9月12日(火)に還暦同窓会の代表の方々(4名)がわざわざ来てくださり、本校に寄付金を贈呈していただきました。学校にとっては、ただただありがたいばかりで、施設充実や子どもに還元できる形で有効活用させていただきたいと思います。本当にありがとうございました!
        【還暦同窓会の代表の皆様】

PTA親子奉仕作業~9/3(日)

 本年度2回目になるPTA親子奉仕作業を9月3日(日)の7:00から実施しました。本年度から、地区割りでやってもらうことになって、今回は、中上江、西上江、白鳥、末永の地区の方々で作業をしてもらいました。雑草が伸びに伸びた状態で、大変でしたが、重機なども使って効率よく作業ができ、大変きれいになりました。参加してくださった保護者の皆さん、児童生徒のみんな、本当にありがとうございました。