日誌

2018年2月の記事一覧

弾道ミサイルを想定した避難訓練~2/14(水)

Jアラート音とその意味やミサイル発射時の適切な避難の仕方を理解させることを目的に、2/14(水)の昼休みから清掃の時間に実施しました。昼休みなので、小学部の児童の大半は運動場で遊んでいて、中学部の生徒たちは教室をはじめ室内で活動をしている中で、Jアラートの放送を流し、避難訓練をしました。基本的に運動場の子どもたちは体育館へ、室内もしくは廊下等にいた生徒は、ガラスが飛び散らないような場所への避難(教室の場合は教室の中央)でした。地震や火災の訓練とは違う訓練でしたので、要領を得ず、戸惑いもあったので、やっぱりやってみて気づくことがたくさんあり、よかったと思いました。



立志式(2年)~2/9(金)

中学部では2月9日(金)に参観日を実施しましたが、2年生は立志式を行いました。立志式を行うに当たっては、「立志に向けて」と題して、これからの決意を表す漢字を一文字選び、今後に向けた決意を作文に表しました。また「未来予想図」では、将来の自分を思い描いてもらいました。式での一人一人の発表も大変堂々とりっぱな発表ができたと思います。
 また、立志式での記念講演では、元中学校の教員で、自転車で日本一周された今村正美先生にお忙しい中、来ていただいて、「イママサの自転車山旅」という演題で、話をしてくださいました。北は北海道最北端の宗谷岬から南は与那国島、波照間島まで303日間、走行距離1万7千キロにも及ぶ自転車日本一周の旅をしながら、同時に各都道府県にある代表的な山々の43座を登頂されたという、とてつもない、まさに想像できないような体験談を写真や映像を交えながら、14歳を迎えた子どもたちに、将来の生き方についての示唆を与えていただくような貴重な話をしていただきました。お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。今村先生、また、機会があったら話の続きを聞かせてください!









メディアリテラシー(1年)~2/7(水)

 市の男女協同参画社会事業の一貫として実施されているメディアリテラシーの授業を2/7(水)に1年生で実施しました。鹿児島県在住でオフィスピュアの高橋 恵様を講師迎え、男女参画社会とはどういうものなのかや男女の違いについて固定的なイメージを様々な映像メディアから読み解くことで自分自身に気づき望ましい価値観を醸成する授業でした。人権教育の視点からもとても大事なことを学ぶことができました。



社会人の声を聞く会(1年)~2/1(木)

 1年生の総合の時間に、キャリア教育の一環として、身近な地域で活躍されている方々を招いて、その職業についてのいろいろな話を聞く事によって、好ましい職業観を育成する事を目的に「社会人の声を聞く会」を実施しました。
 実施に当たっては、生徒たちからアンケートを採り、今の段階で関心をもっている職業を把握した後、地域コーディネーターの松元様と瀬口様に、その職業にマッチする方で々を見つけてもらいました。
 お忙しい中、わざわざ講師としておいでくださったのは、保育士(飯野保育園)の奥松貴祐様、消防官(えびの消防署)の小原佑太様、看護師(訪問看護ステーションひかり)の中島まゆみ様、調理師(居酒屋GEN)の新原弦樹様、でした。
 それぞれの立場で、生徒たちがわかりやすいように話をしていただき、質問等にも丁寧に答えてくださり、生徒たちは大変有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。また、この会を実施するに当たって、いろいろご苦労くださいました
松元様と瀬口様、実りある会になってよかったです。本当にありがとうございました。