今日の出来事

2022年6月の記事一覧

学校 6/24 SDGs講話

   6月24日(金)5・6校時、3年生対象にSDGsの講話とワークショップを開催しました。SDGs講話は、難波裕扶子氏(THINK of OTHERs代表)を招聘し、現代社会の諸課題の解決につながる最も大切な視点を教授してもらいました。難波氏を招聘するのは、本年度で3年目となり、本校の総合的な学習に時間を活用し、全学年が学習する機会をつくっています。
 前半は、SDGsの具体的な17の目標の説明を聞き、後半はグループごとに17の目標についてより大切な目標を優先順位を付けて考えるというワークショップでした。子どもたちは、普段の授業とは違い、和気あいあいと意見を出し合いながら、楽しく学習できていました。
 講師の難波氏は、メディア等でも大活躍中で、多忙な毎日を送られている方ですが、その合間を縫ってお越しいただいたことに心から感謝しています。
 本校生徒が、SDGsの目標達成のために、何らかの行動を起こすきっかけになってくれることを期待しています。

 

グループ 6/22参観日~暑さの中多数の参加

 

   6月22日(水)は、本年度2回目の参観日が開催されました。
 暑い中でしたが、子どもたちの授業の様子を熱心に参観していただきました。エアコンが付いている教室では参観しやすい反面、エアコンが付いていない特別教室では汗をぬぐいながらの参観でした。 保護者の皆さまありがとうございました。
 さて、本校の課題の1つとして参観率(懇談率)の上昇を挙げられます。今回の参観者、懇談参加者は次の通りでした。

      

     1年生    2年生   3年生   全  体
参観者   103人
 (71.5%)
   87人
  (59,6%)
  82人
 (53,9%)
  272人
 (61,5%)
懇談   55人
 (38,2%)
   54人
  (37,0%)
  57人
 (37,5%)
  166人
 (37,6%)

  以上のような結果でした。
 しかし、前回(4月22日)よりもわずかではありますが、上昇しています。懇談の内容を各学年、各学級で工夫した結果もあるのではないかと分析しています。今後もさらなる工夫改善を行い、またPTA学年委員会とも連携し、参観者、懇談参加者の上昇を図っていきたいと考えています。

花丸 3年ぶりの生徒総会

 

 

   6月20日(月)に3年ぶりとなる対面での生徒総会が開催されました。
 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、この2年オンライン方式での生徒総会でしたが、本年度は3年ぶりに対面での生徒総会を開催することができました。
 生徒会役員(児玉奏会長含む7名)と、全校専門委員長(7名)を加えた執行委員会を中心に準備を進めてきました。全校生徒全員が初めて対面式での生徒総会を経験することになり、生徒会担当(藤島大樹教諭、右松愛梨教諭)を始め、教職員みんなが不安を感じていましたが、生徒たちは見事な話合いを披露してくれました。
 総会前半(議長:佐藤英輝、前園花月)は、令和4年度の生徒会スローガン「初志貫徹~抱く夢のその先へ」のもと各委員会の年間計画等の承認でした。後半は全体討論で、テーマは、「富島中学校を過ごしやすい雰囲気の学校にするにはどうすればよいか」でした。話合いの柱を「校則や時間を守ることは必要か」と「全校生徒が過ごしやすいと思える富島中学校にするためにはどんなことが必要か」の2つに絞り、話し合いました。各学級で話し合った意見をもとに、1年生から3年生まで積極的に意見が出ました。時折、協議の柱から逸(そ)れる意見が出されると生徒会長や議長が自分たちで軌道修正するなど子どもたちの成長を感じさせられました。
 部活動での活躍も光りますが、このような話合いを通じて、本質を追い求めていく姿は、昨今の民主制が問われる国際社会においてもとても大事な力だと確信しました。
 生徒会執行委員会のメンバーを始め、富島中全校生徒のみなさん、すばらしい総会ありがとう、そしてお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星 いじめについて考える~6/17人権講演会より

  6月17日(金)5、6校時に「人権講演会」が開催されました。

講師に、蔵坪恵常先生(元宮崎公立大学教授)を招聘し、2時間

しっかりといじめについて考える時間をつくっていただきました。

 主題(テーマ)を、「かけがえのない私、大切なあなた」とし、

「みんなの力で、非人間的な『いじめ』『差別』をなくそう」と

いう内容でした。
 蔵坪先生の講話は次のような内容でした。
 (1)はじめに・・・・実際にあったいじめの落書きを見せながら
 (2)人権問題とは、人と人がどのようにお付き合いをするか、という問題
 (3)差別とは?差別することとは?~私たちは、さまざまな差別やいじめに満ちた社会に生きています~
 (4)かけがえのない私、大切なあなた・・差別に負けない生きるちからを・・・〔今の自分に誇りを持とう〕
 (5)差別は、予断(予め断定する)と偏見(偏った見方)によって作られる
 (6)予断と偏見にとらわれた考え方と行動が「いじめ」をつくり、人間を死においこむ。

    → いじめの関係図を示しながら
 (7)いじめ(差別)は、いじめる(差別する)人に対して不信感やにくしみを強くする。いじめている人は、自

    分がにくまれていることに気がつかない。
 (8)いじめられる人をささえ、はげます人になるために大切なこと
 (9)いじめは、止めさせることができる!!                           
 (10)おわりに・・・・私から皆さんへの訴え
    ・自分が差別者にならないために、人権について正しく学び、差別をなくす行動力を身に付ける。
    ・いじめられたり、差別されたりした苦しみはなかなか表にはでない。表に出たとしてもそれは氷山の一角

     にしか過ぎず、水面下に数10倍、数100倍ものいじめや差別で苦しんでいる人々がいることを想像してほし    

     い。
    ・「優しさ」は、人(にんべん)が憂(うれい:心の痛み・苦しみ・悲しみ)を共有できることです。この

     優しさをもって人に接する人が、周りの人から信頼される優れた人なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    人は人によって傷(きず)つき、人によって癒(いや)される
       人と向き合い、人とお付き合いするとき、
        あなたはどちらの生き方をしようと思いますか?

 

と、最後は蔵坪先生が締められました。

お知らせ 6/15地区中学総体速報!

本日開催されている競技の速報です。

◆女子ソフトテニス

 <個人戦1回戦>

  片田・坂上ペア 1-4 新名・黒木ペア(美々津)

  中島・馬場ペア 1-4 治田・黒木ペア(大王谷)

  甲斐・本田ペア 3-4 黒木・田﨑ペア(財光寺)

   〈個人戦2回戦〉

  米良・川﨑ペア 4-3   田中・甲斐(門川)

    <個人戦3回戦>

  米良・川﨑ペア 1-4  柏田・鈴木(日向)

 

◆軟式野球

  準決勝

    富島中 0-1   財光寺中

 

◆女子ソフトボール

  4チームのリーグ戦3試合目

    富島中・平岩小中合同 13-0   日向中

         (全勝で優勝)

 

お知らせ 地区中学総体~本日実施

順延されていた地区中学総体は本日、次の通り開催されます。

 ◆軟式野球・・・・午前10時開始予定(大王谷野球場)

 ◆女子ソフトボール・・・・午後1時開始予定(お倉ヶ浜ソフトボール場)

 ◆女子ソフトテニス・・・・予定通り開始(お倉ヶ浜テニスコート)

ピース 6/14 地区中学総体順延

 本日開催される予定だった下記の競技はすべて明日に順延されました。

 ◆軟式野球・女子ソフトボール・女子ソフトテニス

重要 本日の地区中学総体

6月13日(月)の開催予定の競技は、順延となりました。今後の日程については明日以降に決定します。

(予定競技)

   軟式野球・女子ソフトボール・男女ソフトテニス

ピース 地区中学総体~ハイライトシーン

 6月11日(土)、12日(日)に日向地区中学校総合体育大会が開催されました。

 試合結果につきましては、随時本HP上で速報を配信してきました。(順延になった競技は明日も実施されます。)

 3年生におきましては、この2年余り、コロナ禍の中で練習も思うようにできない日々もあり、目標を見失いそうになる時もあったと思います。それでもこの大会では、最後まであきらめない精一杯の試合を展開し、見るものに感動を与えてくれました。

 自分の思うような結果にならなかった人もいるかもしれませんが、この2年余り自分が選んだ競技と必死に向き合い、努力した時間は無駄ではなかったと思います。試合を終え、うれしい、悔しい、楽しい、やりきった、・・・等の想いは、やってきたからこそ思える貴重な想いなのです。その気持ちに辿り着けたことこそがやった意味があるといえます。

 目標を叶え、県大会に進む部、個人はさらに高みを目指し、行けない人の分までがんばってください。残念ながら部活動引退となった人は、気持ちを切り替える時間も必要ですから、次の目標を定め、ゆっくり進んでください。

 1,2年生は、今大会の3年生の姿を焼き付け、1年後、2年後の自分と重ね合わせながら、これからどう部活動と向き合っていくかしっかり考え、ある意味覚悟をしながら再スタートを切ってください。

 それでは大会のシーンを見てください。

女子バスケットボール