北方学園日誌

この学び舎で過ごす日々もあと3日(中3)

 3月13日(水)、中学3年生は今、卒業式に向けて、歌の練習や予行練習を行い、旅立ちの準備をしているところです。今日は9年間お世話になった学び舎へ感謝の気持ちを込めて、教室や階段等、様々な場所の清掃を行いました。

 教室の清掃をしている際に、後方の壁に貼ってある「桜の木」を見ました。これは生徒が自分から何か善い行いをしたときにもらう「good jobカード」を一定数集めたら、花びらを1枚、「桜の木」に貼っていく活動で、4月から取り組んできました。今では満開の桜が咲き誇っています。

 

 この学び舎で過ごす日々もあとわずか。皆で大切に過ごしていきたいですね。

中学3年生対象「性教育」開催

 今日(3/12)は、井上産婦人科より助産師の佐伯先生(「か母ちゃっこくらぶ」所属)を講師に招き、中学3年生を対象にした「性教育」が行われました。「性教育」と聞くと、思春期にいる生徒たちにとって、はずかしいという感じになってしまうのかなと後方から見守っていましたが、授業は真剣そのものでした。「命の誕生」や「命の奇跡」、「命に感謝」など親からいただいた「命」というチャンスを改めて考える良い機会となり、とてもよい授業でした。

 現在3年生は、今週土曜日に行われる卒業式の練習に毎日真剣に取り組んでいます。今日のこの授業で感じた保護者の方々への感謝の気持ちを、そのまま卒業式当日にしっかり表現してもらいたいです。

 卒業式まで、あと4日!!

 

 

お別れ遠足でした(小2)

3月8日金曜日はお別れ遠足でした。2年生は遠足で行ったレクレーションの内容を事前に学校でしていたので、再度できることをとても楽しみにしていました。「もうじゅうがり」や「しっぽとり」などの遊びは笑顔がいっぱいで、6年生との楽しい思い出を作ることができました。一日中、風が強くて大変でしたが、とても楽しい遠足となりました。

 

今年度最後のクラブ活動[伝承遊びクラブ](小学校)

最後のクラブ活動が行われました。

伝承遊びクラブでは、1年間の反省をした後、外で竹馬をしました

竹馬に初めて乗る児童もおり、バランスよく乗るための練習を何度もしていました。

途中からは、はだしで乗る児童もおり、足の力の大切さを感じていました。

コツをつかむとあっという間に歩くことができるようになり、慣れてくると、鬼ごっこをしたり、じゃんけんをしたりしていました。

 

クラブ活動では。毎回たのしい活動を行うことができました。

3月の食育掲示板

本校では、好きな献立を希望するリクエスト献立を実施しています。

 3月は中学3年生と小学6年生がリクエストした主菜をもとに献立の内容を考えました。家庭科で学習した6つの基礎食品群や五大栄養素の栄養バランスに加え、地域の食材を取り入れることや3月の季節や体調面をふまえた、献立を考える視点をもとに献立を完成させました。

 

  

 南校舎の事務室向かい側にある食育掲示板に掲示しています。学校に来られた際は、ぜひご覧ください。

たこたこあがれ!!(小1)

生活科の時間に作ったたこ。風がいい日にたこあげをしました。

風があれば、走らなくてもたこはあがるよ!!と話をして外に行ったのですが、どうしても走りたくなるようで、みんな、小走りに運動場を駆け回っていました。

途中で風がやみ、たこあげもできなくなりました。

2回目は、いい感じの風があり、今だ!!と急いで運動場に行ったのですが、風があちこちの方向に向き、大変でした。

しかし、走らなくてもたこはあがることを学んだ子どもたちでした。

 

日弘教の表彰を受けました(中)

 本日(3月8日)、公益財団法人日本教育公務員弘済会様から中学校の研究「教職員の資質・能力の向上に着目した『働き方改革』」に対して表彰がありました。宮崎支部の方が来校くださり、校長先生が代表として賞状と副賞(研究助成金)を受け取りました。今後も、賞にふさわしい実践を続けてまいります。誠にありがとうございました。

白熱したクラスマッチと感動の送別行事でした!(中学校)

 保体委員会主催のクラスマッチと生徒会主催の送別行事が行われました。全員揃ってのクラスマッチではありませんでしたが、ドッジボールとキックベースを学年対抗で行いました。

 結果は3年生優勝!と3年生にとっては最高の形で終わることができました。送別行事では宝探しゲームをしたり、1・2年生からのメッセージカードを受け取ったりと楽しい反面、3年生は卒業に向けての寂しさを感じる場面もありました。また吹奏楽部の演奏に合わせた在校生と先生方の歌のプレゼントにも感動していました。いよいよ3年生は卒業式まで残りわずかとなってきました。残りの日々を大切にしてほしいです。

 

感想を伝え合いました(小2)

 国語で「スーホの白い馬」を学習し、いちばん心を動かされたところについて伝え合いました。グループになって、自分が心を動かされたところと、その理由を発表しました。それを聞いて、「自分と同じところを選んでいるけど、わたしの理由は~です」と述べる児童や、「わたしはそこは、~と思いました」と発言する児童もいました。グループを入れ替えながら、友だちの発言をいろいろ聞いたので、読みも深まったのではないかと思います。