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サイエンス部物理チーム 「ホバークラフトの原理と応用」が
高文祭自然科学部門のプレゼンテーション大会に出場し
生徒投票賞を獲得しました。
今後も研究を重ねていきます。
9月25日(月)は、MS科1年生5グループのうち4グループが企業を訪問してフィールドワークを行いました。
あいにくの雨でしたので、濡れた生徒のために着替えなどを準備してくださった企業もありました。
コロナが5類に移行し、SSH事業4年目でようやく企業訪問を実施することができました。
コロナで訪問できなかっら1~3年目の先輩の分まで学びを深めさせたいと思います。
旭化成ファインケム株式会社
生徒の感想
「私は暮らしの中の多くの部分で科学技術の恩恵を受けている。一方でこれほど身近に工業地帯があるにも関わらずそれらの製品の生産体制や供給網についてほとんど知らなかった。
品質管理現場では、品質を安定させるための様々な工夫に驚いた。コンタクトレンズをはじめとする樹脂関連の製造ラインには、安全に無駄なく生産するための細かな工夫がなされており感動した。
大規模でもきめ細かなものづくりにより私達の生活が支えられていることを実感し、私はものづくりで社会を持続可能にするという目標をより強くした。
事業所の皆様、お忙しい中私達のフィールドワークを受け入れてくださり本当にありがとうございました。この経験を必ず将来に活かします。」
九州電力 西郷ダム
旭有機材株式会社
生徒の感想
「企業に求められる人になるために問題解決のできる人間になろうと思いました。PDCAサイクルはすると心がけていましたが現状把握はしていなかったので今度から現状を把握してから次の行動をします。工場見学では、安全のために横断歩道をちゃんと確認して渡っていたり、場所ごとの責任者が顔写真つきで分かったりと安全にとても気をつけていると感じました。また、機械が作動できる温度や床の平面さなど些細なことにも気をつけているのに驚きました。」
旭化成株式会社日向工場
「今回、旭化成日向工場に見学に行って工場で作っている製品の説明や見学中の解説がとてもわかりやすくて助かりました。見学で電子顕微鏡を使っているところを近くで見られたことは電子顕微鏡の仕組みがわかりとても勉強になりました。工場の仕組みでわからないところがあったときもわかるように教えてもらえたので楽しく見学できました。この経験をこれからのプレ課題研究や2,3年生での課題研究でのテーマ設定や実験をするときに活かしていきたいと思います。」
9月4日(月)の、メディカル・サイエンス科フィールドワークは、企業メンターの皆様に来校していただき、研究に対して班ごとに助言を受けました。また、旭化成ファインケム様に担当していただいて「プラスチックの劣化」について研究しているグループは、宮崎県機械技術センターを訪れ、一千万円程度の実験機器(フーリエ変換赤外分光光度計)を用いて、自分たちが劣化させたサンプルを測定しました。お忙しい中来校していただいたメンターのみなさまと、機器使用の指導をしていただいたセンターの方々にお礼申し上げます。
旭有機材株式会社様 「偏光フィルムの作製」
花菱塗装技研株式会社様 「化学の力で金属に膜を作ろう!」
旭化成株式会社様 「化学発光について」
九州電力株式会社様 「これからのダム」
旭化成ファインケム株式会社様 「FT-IRを用いて合成樹脂(プラスチック)を調べてみよう!」
県機械技術センターでの様子
生徒の希望に基づいた5つの講座にわかれ、講座内で研究班を作成しました。
今年度の講座の研究テーマとメンターは次のとおりです。
「偏光フィルムの作製」旭有機材株式会社 甲斐 奈月 様
「FT-IRを用いて合成樹脂(プラスチック)を調べてみよう!」旭化成ファインケム株式会社
森 武徳 様
松浦 友香理 様
西山 拓朗 様
恒川 友紀 様
「化学発光について」旭化成株式会社 萩尾 蓮 様
「これからのダム」九州電力株式会社 樋口 勝馬 様
「化学の力で金属に膜を作ろう!」株式会社花菱塗装技研工業 松原 浩二 様 様
延岡高校普通科3年生の研究グループが、桜美林大学ビジネスマネジメント学群主催「全国高校生ディズニー研究発表会2023」で最優秀賞を受賞しました。
6月15日(木)、16(金)に家庭科講義室で、3年生全生徒の課題研究ポスター展を開催します。
ぜひご覧ください。
探究的な学習の評価に用いるルーブリックについて、職員研修を行いました。
講師 愛媛大学 四国地区国立大学連合アドミッションセンター
教授 井上 敏憲 先生
井上先生からいただいた助言に基づいて、本校のルーブリックを改善していきます。
3月2日に開催した第1回県北地区課題研究発表会の結果を公表します。
延岡高校では、入賞者全員に、本日、賞状を手渡しました。
参加 76テーマ
学校名 分野 研究テーマ
金賞(学校名順)
宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 神楽うどんを知ることで観光業に貢献できるのではないか
宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 高千穂の観光客を増やすためにどうすればいいか
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 「読み声」に効果はあるのか
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 目の動きから分かる人の心理
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 宮崎県北の方言はなぜ変化したのか
宮崎県立延岡高等学校 数学 渦巻きの長さを求める
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 1番覚えやすいペンの色は?
宮崎県立延岡高等学校 生物 フードスタンプを用いた常在菌の比較研究
宮崎県立延岡高等学校 数学 美の追究
宮崎県立延岡高等学校 化学 濡れた紙をきれいに乾かすには
宮崎県立延岡高等学校 物理 溝の形状と摩擦の関係
宮崎県立延岡高等学校 生物 調味料でカビを抑制
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 実はディズニー音楽には隠された工夫があった?!
宮崎県立延岡高等学校 物理 ピエゾ素子で発電する
宮崎県立延岡高等学校 生物 温度と試料の違いによるヤモリの足裏の摺動性の変化
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 外国人への医療体制
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 若年層の投票率について
宮崎県立日向高等学校 人文社会 アニメ 聖地巡礼について
宮崎県立日向高等学校 人文社会 門川町の観光客を増やす取り組みについて
銀賞(学校名順)
宮崎県立高千穂高等学校 人文社会 UNIQUE PEOPLE IN TAKACHIHO
宮崎県立延岡高等学校 数学 避難所における収容人数
宮崎県立延岡高等学校 物理 快!不快!?音があなたに与える影響
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 Let's ミヤタビ
宮崎県立延岡高等学校 化学 バナナを素早く甘くする方法
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 『地域と子ども食堂』
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 言語の起源
宮崎県立延岡高等学校 物理 目の色の不思議〜キルシュマンの法則を使って解き明かす〜
宮崎県立延岡高等学校 物理 ストレインゲージを用いた跳躍力の研究〜新体力テスト:立ち幅跳びの判定向上を目指して〜
宮崎県立延岡高等学校 人文・社会 BGMが学習に及ぼす影響
宮崎県立延岡高等学校 化学 洗剤の乾きやすさに関する研究
宮崎県立延岡星雲高等学校 人文社会 外国人に安心・安全な医療を
宮崎県立日向高等学校 人文社会 宮崎の方言
3月2日の午後、本校体育館で、県北地区課題研究発表会を開催しました。
この取り組みの目的は、他校とのポスターセッションを通じて,初対面の相手に研究を分かりやすく伝える技術を身につけることと、初対面の相手に、批判的思考で建設的な議論を行える態度を身につけることです。
延岡星雲高校、日向高校、高千穂高校47名と、本校2年生235名が参加しました。
また、他校発表への相互投票により審査を行いました。
SSH校は、研究開発した課題研究に関するノウハウを周辺の高校に広げる拠点としての役割があります。そのため、来年度以降も継続して実施する予定です。
他校生からの質問に答える様子
会場には県北地区の高校の制服が入り混じりました
延岡高校
延岡高校
高千穂高校
日向高校
日向高校
延岡星雲高校
延岡星雲高校
延岡高校
高千穂高校
日向高校
2月27日の午前に、体育館で1年生SSH特例科目「プレ課題研究」で作成した研究計画をポスターセッション形式で相互発表しました。この取組の目的は、2年次で行う「課題研究」の計画立案を行い、2年次での1年間の見通しを持
つと伴に、生徒全員がプレゼンテーションとは何?を経験することです。
2月26日(日)10時から11時30分まで地域の小学生とその家族を対象に、のべたかサイエンスフェスタを開催しました。この取り組みは、近隣に博物館や科学技術館のない県北地区の児童に、サイエンスに触れる機会を提供することを目的としています。延岡高校生が講師となり、自分たちで考案した「割れにくいシャボン玉づくり」と「暗闇で光るスライムづくり」の実験に取り組みました。
参加者の画像は、すべて肖像権の承諾を得た上で掲載しています。
生徒がハンガーを元に手作りした枠で、大きなシャボン玉をつくる児童
暗闇で光っているスライム
駐車場の整理も生徒が行いました
2月7日(火)昼休みSSH係は集まって、2月26日(日)に行う「小学生向けのべたかサイエンスフェスタ」の役割分担を行いました。
2月4日(土)午後は、専門的な見識をもつ、SSH運営指導委員をお招きして、延岡高校SSH事業に関する助言をいただきました。
県教育委員会の高校教育課長や指導主事の方々も一緒になって、議論します。
日本両棲類研究所 所長 篠崎 尚史 先生とのオンライン分科会
2月4日(土)は2年生 課題研究ポスターセッションを行いました。
現在の2年生はSSH二期生ということで、一期生である3年生の背中をみてSSHに取り組みました。
その成果もあり、外部評価の先生方から高い評価を得ることができました。
1月28日(土)は前日の深夜にタイを出発して、早朝に羽田空港に到着し、宮崎に帰りました。
途中お世話になった添乗員の方や、タイでのツアーガイドの方にお礼の挨拶を行いました。
タイの空港でツアーガイドさんとのお別れ
宮崎空港で添乗員さんとお別れ
JRで延岡駅に帰りました
1月27日(金)は、ホストファミリーとお別れをし、午前は、水害を防ぐため日本のODAで建設されたハントラ水門を見学しました。午後は世界文化遺産アユタヤ遺跡群で、建築様式の違いについて学びました。
壁にはタイ語で「プラナコンシーアユタヤ灌漑事業
みなさん、ようこそ」
JICA職員による説明
JICAを通じて、日本が支援した排水ポンプ車
日本のODAで建設されたという説明文
2012年に日本のODA25.6億円で建設されたパサック川東部アユタヤ地区での水門を見学
ワット・マハタートにあるガジュマルの根で覆われた木製の仏像の頭
ワット・ロカヤスターラームの高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏
1月26日(木)は前日に引き続き、タイで2番目に長い歴史をもつタマサート大学で、キャンパスツアーなどを行いました。
タマサート大学ランシットキャンパス
タイで最大のサイエンスパーク内にあるシリントーン サイエンス ハウス
1月25日(水)は、タイで2番目に長い歴史をもつタマサート大学で、「タイにおけるSDGsの取り組み」や「人獣共通ウイルス」、「企業人としての顧客分析や取引戦略」について、英語による講義を受けています。
延岡高校への歓迎のメッセージ
1月25日、延岡高校はタイの国立タマサート大学東アジア研究所と学術協力に関する覚書を締結しました。
タマサート大学はタイの歴代首相を5名輩出する、タイでも2番目に歴史のある大学です。
今後、特に以下の活動を推進します。
[1] 学術資料、出版物、研究成果、情報の交換
[2] タマサート大学と IEAS での特別プログラムを含む、教職員、研究者、学生の交流。
[3] タイ、日本、その他の国に関する共同研究プロジェクト。
[4] 学術交流を促進する合同ワークショップ
タイでのサイエンス研修3日目は、各自2年次に取り組んだ課題研究を英語で発表しました。その後、調理実習をとおした交流を行いました。SKR校の食堂での昼食をはさみ、午後も交流を行いました。
東南アジアで盛んなセパタクローも体験
公務のため一足先に帰国する澁谷校長は、6日目に生徒が見学する世界遺産アユタヤ遺跡(背景はワット ラーチャブーラナの中央塔堂)の安全を確認しました。
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