SSH活動報告

SSH活動報告

さくらサイエンスプログラム 10/24 書道体験

10月24日(月)の6・7時間目に、タイSKRの生徒は本校生と一緒に、書道体験、蒔絵作成を行いました。

SKRの生徒からは、「本校生が親切に接してくれてうれしかった」との感想がよせられました。

 

 

 

 

 

【SSH】鹿児島県立国分高等学校とのSSH学校間連携事業

10月19日(水)から20日(木)まで鹿児島県立国分高校の生徒12名と職員3名をお迎えし、相互研究発表や体験授業を行いました。国分高校は全国有数のSSH校で国際大会出場や全国大会での上位入賞など多くの実績があります。本校の生徒は強い刺激を受けたようです。

 

 

 

最後のお見送り(本校生と国分高校生いっしょに)

 

【SSH】普通科1年SDGsフィールドワーク

10月14日(金)は、普通科1年生全員が、フィールドワークナチュラルサイエンスコースを行いました。

SSH指定3年目で、コロナの制限も緩和され本格的なフィールドワークを実施できました。

 

北川 水生昆虫の採取

大淀川流域ネットワーク 代表理事 杉尾 哲
事務局長 松本 浩二
(+2 名)
宮崎県延岡土木事務所 河川砂防課 主任技師 時任 大輔
宮崎県延岡土木事務所 河川砂防課 技師 金政 龍之介
川坂川を守る会 事務局長 安藤 俊則

 

家田湿原 植物の観察

宮崎県環境保全アドバイザー               成迫 平五郎 様
    家田の自然を守る会              会長   岩佐 美基  様
                               (ほか3名ボランティア)
延岡市 商工観光部工業振興課 企業立地係長(県北植物愛好会事務局長)黒木 克幸 様
延岡市 市民環境部生活環境課 課長補佐兼環境保全係長       渡部 貞陽 様
延岡市 市民環境部生活環境課 環境保全係 専門員       甲斐 祥子 様
延岡市 市民環境部生活環境課 環境保全係 主事           箕田 絢菜 様

 

 

 

 

宮崎大学農学部附属延岡フィールド 水生生物の採取・観察

宮崎大学 フィールド科学教育研究センター          教授 内田 勝久 様
宮崎大学 農学部 農学研究科修士課程2年生         南  祐人 様
宮崎大学 農学部 農学研究科修士課程2年生     山徳 知夏 様

 

 

 

 

 

 

【SSH】有機化学高校生講座2022

10月9日(日)は、国際有機化学財団がSSH校と協力して全国で年1回開催する高校生有機化学講座に、希望者が貸切バスで参加しました。

今年度は宮崎で開催されるということで、生徒にとっては日本を代表する有機化学者5名の講演を対面で聴ける貴重な機会でした。最後の講演者は、国内最大の化学学会である日本化学会(会員数3万人)の会長を2012年度から2013年度に務められた玉尾 皓平先生(2007年日本学士院賞受賞)でした。先生の wit に富んだ講演に高校生は魅了されました。玉尾先生は300名の生徒全員に私費で「一家に1枚周期表」や高校生有機化学講座を記念したバッジを配布されるなど、後進の育成に力を注いでいらっしゃいました。

 

後援団体である宮崎県高校教育研究会理科部会を代表してあいさつする澁谷 好一 会長(延岡高校校長)

 

講演後に講師(名古屋大学 山口 茂弘 教授)に質問する本校生徒

山口教授は2018年に米国マサチューセッツ工科大学で、招聘講演(Merck-Karl Pfister Visiting Professorship)を行うなど世界的に著名な研究者です。

 

【SSH】さくらサイエンスプログラム ホームステイ受入保護者説明会

 10月6日(木)17時30分から、延岡高校でホームステイ受入について、説明会を行いました。

タイの生徒12名を受け入れていただく、6つのご家庭の保護者に対して、細かな点を説明しました。

保護者のみなさまからは、食事、登下校、入浴、洗濯など多くのご質問をいただきました。

また、今回応募いただいたにもかかわらず、受入の希望が叶わなかったご家庭もありました。

 

お陰様で、タイから来日する生徒全員のホームステイ先が決まりました。

保護者のみなさまのご協力に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

SSH担当者科目会

9月30日(金)はプレ課題研究、担当者科目会を開催しました。

これは、授業の計画や準備を円滑に行うために、授業担当者の代表が毎週集まって、授業の計画や準備を確認する会議です。このような小規模な打ち合わせをこまめに行うことで、職員の目線合わせを行っています。

 

【SSH】延岡市立恒富中学校での課題研究発表会

9月29日(木)に恒富中学校で、本校普通科2年生が課題研究の途中結果を発表しました。

生徒はわかりやすく伝えるために様々に工夫を凝らして発表をしていました。
また、中学生たちから鋭い質問や指摘があり、生徒たちにとっても研究を深化させるきっかけになったと思います。

 

【SSH】サイエンス部が県高校文化祭で入賞

県高校文化祭 自然科学部門が行われました。

3年生にとっては最後の大会で多数入賞できました。

 

第44回宮崎県高等学校総合文化祭自然科学部門
物理 最優秀賞 「飛行機墜落時における安全性を求めて」
       栁田悠来さん(3-6)、野田好誠さん(3-6)、黒木公輔さん(1-5)

生物 優秀賞 「アロマの防虫効果について」
       黒木咲亜弥さん(3-3)、菊池怜加さん(3-6)

生徒投票賞 「農薬いらずの小松菜栽培~プランター編~」
       齋藤優太さん(3-2)、青木海伽音さん(3-5)

 

【SSH】普通科1年生プレ課題研究

9月9日(金)の普通科1年プレ課題研究は、ミニ課題研究の初回でした。

生徒は希望した科目に分かれて、与えられた課題解決に向け、研究に取り組み始めました。

今年度の各教科科目の課題は次のとおりです。

 

物理:紙飛行機の飛距離を伸ばす条件とは

化学:紙コップの不思議 ~お湯を入れた紙コップの下に生じる曇りの正体を探る~

生物:細胞質流動の速度を変えてみよう

数学:トランプを効率よくシャッフルしよう

 

令和4年度第1回SSH課題研究倫理委員会

9月8日(木)に本校で、研究倫理委員会を開催しました。

本委員会では、生徒の研究の中からヒトを対象にしたものについて、1つ1つ倫理的に妥当かどうか判断し、研究の実施の可否を審査しました。

委員には九州保健福祉大学の竹澤教授に入っていただき、同大の研究倫理規定を参考に本校の倫理規定を策定しました。

 

【SSH】「理系女子支援講座」に参加

8月8日宮崎市で開催された、宮崎北高校SSH重点枠事業に、延岡高校生が参加し、UMKテレビ宮崎で報道されました、動画はUMK公式サイト掲載の動画を埋め込んでいます。動画の視聴可能期間は1周間程度です。

 

 

【SSH】JICA 高校生実体験プログラム

JICAメンバー(2年生5名)でマイクロプラスチックによる海洋汚染の現状を調べるため、8月4日(木)に延岡市にある長浜海岸でフィールドワークを行ってきました。

本校生徒たちは7月下旬に福岡で行われた研修後、海洋ゴミ、特にマイクロプラスチックによる汚染状況を調べることにしました。研究計画は、①汚染状況確認のためのフィールドワーク、②採取した海洋漂着物のプラスチックの分類・カウント、③海産物、特に魚類に含まれるマイクロプラスチック影響調査(解剖)、④行政や市民団体の取組調査、⑤海岸清掃イベントの実施、⑥上記の取組を研究にまとめ発表する、となっております。

 

 

 

 

 

【SSH】1年生プレ課題研究

7月15日(金)の1年生プレ課題研究では、 「ビブリオバトル!課題研究編」と「ペーパータワー対決」を行いました。ビブリオバトルでは「与えられた12コの課題研究から興味のある論文を一つ選び、限られた時間で紹介せよ。」という設定で先行研究をゲーム感覚で調べ、紹介しました。ペーパータワー対決では「A4サイズの紙20枚を使って最も高いタワーをつくれ!」というミッションに対して、生徒が試行錯誤を繰り返し、タワーを作りました。

 

 

 

 

【SSH】令和4年度第1回SSH運営指導委員会

7月19日(火)午後に、SSH運営指導委員会を開催しました。

大学や企業等の関係者に、本校のSSH事業について課題を聞いていただき、その課題について専門的な見地から指導・助言をいただきました。

延岡高校では、外部の有識者からの助言を活かしながら、SSH事業を研究開発しています。

 

 

SSH成果発表会

7月19日(火)の午前中、3年生が取り組んだ課題研究を、全員英語で発表しました。

大学関係者や留学生(宮崎大学医学獣医学総合研究科、農学工学総合研究科)、企業、県内外の高校から多く関係者が来場しました。

コロナ感染拡大防止のため、全員マスク着用の上、常時換気下で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【SSH】JST 主任調査員来校

 7月12日(火)はSSHを主管する科学技術振興機構(JST)から、主任調査員2名が来校されました。

宮崎県担当 鈴木 清史 様と、南地区担当 野澤 則之 様です。

JSTは、SSH校の事業推進を支援協力する機関で、今回も経験に裏打ちされた助言を得ることができました。

 

 

 

SSH事業の成果をICTを駆使して説明する澁谷校長