日誌

2022年8月の記事一覧

2学期始業式

本校は、本日より始業日となりました。感染症対策上、リモートでの始業式となりましたが、大きな事故もなく生徒と再会できたことを心から嬉しく思います。現在、本県は新型コロナウイルスの感染拡大により、医療非常事態宣言が発令されておりますが、多くの県民が罹患している中、病気の苦しさに加え、偏見に対する苦しさ、追い詰められた感覚など、感染した人にしかわからない息苦しさがあると思います。コロナ禍の閉塞した時だからこそ私たちは、思いやりや優しさなど「心の豊かさ」を大切にしなければならないと思っています。

そのような中、夏休みには、ソフトボール部のインターハイ3位入賞をはじめ、溶接甲子園での全国4位入賞や県高文連フォトコンテスト入賞など、部活動の活躍は本校にとって大変喜ばしいニュースでした。

2学期は、3年生の就職試験や進学試験をはじめ、体育大会・文化祭・インターンシップなど大きな行事が計画されています。感染防止対策の徹底を図りながら、学びを止めないように行事を進めていく予定です。生徒諸君は、何事も自分で考え、創造し、決断するというチャレンジ精神をもって取り組んでほしいと思います。失敗は学生の特権です。更なる活躍を期待しています。

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ソフトボール部が全国3位入賞報告

全国高校総体男子ソフトボール競技で3位入賞したソフトボール部員が、本日の夕方帰校しました。鹿瀨主将から3位入賞の報告があり、学校関係者、保護者等にお礼の言葉を述べました。大会が進むにつれて、チームも成熟し、自分たちで考え、創造し、決断できるチームになっていました。3年生は国体予選が残っていますが、本国体の出場権を勝ち取れるよう張ってほしいと思います。

1年生は、2年生不在の中でチームを作らなければなりませんが、今大会で得た学びを新チームで生かして欲しいと願っています。今大会については、すべての部員を派遣することはできませんでしたが、日頃から同じ練習をしている選手全員で成しえたことと考えています。2011年以来の3位入賞、捲土重来を心から喜びたいと思います。

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堂々の全国第3位!

8月19日の郡山北工業高校戦を皮切りに始まった、全国高校総体男子ソフトボール競技も今日で最終日となり、準決勝と決勝が行われました。残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、4試合を戦い抜いた部員の疲労は極限に達していたようです。それでもピッチャーは、倒れるまで渾身の投球を披露してくれました。鹿瀨主将も声を張り上げ、チームを最後まで鼓舞してくれました。僅かに届きませんでしたが、勝った新見高校に敵ながらあっぱれです。また、1年生のサポートや保護者の物心両面にわたるサポートにチームの一体感をすごく感じました。勝負はほんの僅かな差にしか過ぎません。ちょっとした経験の差と守備の安定感が勝敗を分けたのではないかと思います。3年生の流した涙がきっと明日につながることでしょう。全国レベルを肌で感じたすばらしい大会でした。胸を張って学校に帰ってきてください。保護者の皆様、ありがとうございました。そして、応援していただいた全ての皆様に感謝いたします。

【優 勝】大村工業高校(長崎)

【準優勝】新見高校(岡山)

【第3位】日向工業高校、鹿児島工業高校

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ベスト4進出!

高知県で開催されている全国高校総体男子ソフトボール競技は、本日準々決勝まで行われました。午前中に3回戦を勝ち抜いた日向工業は、準決勝進出をかけて愛知県代表の豊川高校と対戦しました。ダブルヘッダーとなった準々決勝は、1点を争う好ゲームとなりました。

2点差を追う最終回、三輪倫也のタイムリーヒットで1点差とすると、続く坂本滉生の犠牲フライで同点とし、ゲームはタイブレークに突入。先攻の日向工業は、8回表に小林旺雅の2点タイムリーで引き離すと、小林旺雅が豊川高校の反撃を1点に抑えて、見事6対5で完投勝利しベスト4に進出しました。

明日は、午前9時から岡山県代表の新見高校と決勝進出をかけて戦います。ソフトボール部の応援をよろしくお願いします。

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ソフトボール部がベスト8進出!

現在、高知県で開催されている全国高校総体男子ソフトボール競技で、日向工業高校が地元高知県代表の岡豊高校を15対5で下し、ベスト8に進出しました。なお、本日は準決勝までが予定されており、現在、愛知県代表の豊川高校と対戦中です。準決勝進出を目指して、がんばれ!日向工業高校!

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