日誌

2022年10月の記事一覧

全国高校選抜ソフトボール県予選

第41回全国高校選抜ソフトボール大会(長崎県開催)県予選決勝が都城市梅北運動公園で行われ、延岡工業高校を5対1で退け見事全国選抜の切符を獲得しました。3対0で迎えた7回の攻撃で、渡邊誉と山田瑞己がダメ押しとなるソロホームランを放ち、5対0と差を広げました。また、投げては川内田隆祥と廣瀬颯太の必勝リレーで失点を1に抑え、5対1と快勝。3月に川原監督の出身である長崎県で開催される全国高校選抜大会に出場することが決定しました。選手の皆さんは、さらなる精進をして全国に通用するプレーを身につけて欲しいと思います。

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県高校駅伝エントリー

10月29日(土)公認西都マラソンコースにて、全国高校駅伝の県予選が開催されました。本校も県予選にエントリーし、12位という結果に終わりましたが、学校代表として精一杯頑張ってくれました。他の部からも協力を得ての出場。特別支援学校を除く37校の県立学校の中で出場したのは、僅かに11校。それと私立高校が2校。

昔に比べると練習が苦しい運動部活動は敬遠される傾向にあるようです。しかし、今回参加した選手には、「苦しさに立ち向かう勇気と気概」「成功することより努力することの大切さ」など、私たちに足りないものを教えてもらったような気がします。選手の皆さんに心から拍手を送りたいと思います。

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第29回県北地区母親研修会

10月29日(土)日向市文化交流センターにて、第29回県北地区母親研修会が行われました。県内外で活躍するシンガー・ソングライター真北聖子氏をお招きして、「現代社会におけるダイバーシティの考え方」~知る機会さえあれば人と人とはもっと分かり合える~と題して講話&ミニライブをしていただきました。真北氏は16歳で発病し、その後遺症で下半身麻痺となって車いすの生活となりましたが、様々な苦難を乗り越えて、現在は企業や学校などでトーク&ライブを行うなどイベントにも多数出演されています。今回の講演では、「世の中には無意識の偏見というものがあるという現実、社会が変わっていくためには重たいことを誰かと分かち合えたら、抱えているものが軽くなるのではないでしょうか。」というお話をいただき、とても心に響きました。また、「健常者も障がい者も人対人。」「何かお手伝いできることがありますか?」と気軽に聞いてくれたらとても嬉しいと真北氏。この講演は、もっともっと多くの人たちに聞いて欲しいと思いました。

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宮崎県選抜選手に選出

秋の九州地区高校野球大会県予選での活躍が認められ、本校電気科2年の甲斐優勢選手(富島中出身)が県選抜選手に選出されました。選抜チームは練習を重ね、鹿児島県へ遠征することになっています。甲斐選手のより一層の活躍を期待しています。

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マイコンカーラリー県大会 団体3位

ジャパンマイコンカーラリー県大会が10月22日に佐土原高校で開催され、日向工業高校は団体3位となりました。残念ながら個人入賞はなりませんでしたが、電気科3年の濱村諒稀さんが準決勝へ進出し4位となりました。マイコンカーの技術にはライントレースやカメラ機能が使われており、現代の自動運転の技術には欠かせないものとなっています。これらの深い学びを将来に役立てて欲しいと思います。

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