校長ブログ
第3回みやざき視覚障害児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた研修会
令和4年6月25日(土)県視覚障害者センターにおいて「第3回みやざき視覚障害児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた研修会」が実施できました。この会の目的は『視覚障がいに関連する医療機関、相談機関、教育機関、支援機関等の他職種の専門機関が連携して、視覚障がい児・者の相談及び支援を有効に行うこと』となっています。本年度から事務局を県視覚障害者センターに置き、研修会は多くの方が参加されました。研修会は「見えない・見えにくい人への情報支援」~iPhone・iPadの活用を通して~というテーマで本校理療科職員、宮井先生・甲斐先生がご自身の体験を交えながら話されました。研修に参加された皆さんそれぞれが、次に繋がる研修となったのではないかと思います。
第37回九州地区盲学校弁論大会
第37回九州地区盲学校弁論大会佐賀大会開催(オンライン)
本年度、4年ぶりに九盲弁論大会がオンラインで開催されました。
本校からも中学部2年 高橋祈愛さん、高等部普通科3年 福島翔太さんが学校代表で出場しました。それぞれの演題は高橋さん「ホップ、ステップ、 ジャンプ!」、福島さん「友達~伝え合う~」です。二人とも堂々としていて、自分の思いをしっかりと伝えていました。素晴らしかったです。オンラインだったお陰で全校のみなさん・保護者で弁論を聴くことができました。
幼稚部修了式のあと
幼稚部の修了式は、お兄さん、お姉さんたちの修了式より1日早く、校長室で行われました。呼名に対する大きな声での返事、問いかけに対してしっかりした受け答え、この1年間ですごく成長しました。修了式後2人でパシャリ。いかがですか?
最後の給食の後・・・
3月22日(火)が私にとって、教員生活37年間の最後の給食となり、味わって食べ終わった後に・・・。なんとビッグサプライズ。厨房で働かれている調理員さんたちが、綺麗な花束をくださいました。私は美味しい給食を食べさせてもらっただけなのに。嬉しくて、嬉しくて。今後も明星視覚支援学校の美味しい給食の提供をお願いします。
最後の内患
先日、保健理療科2年生の最後の内患での施術をしてもらいました。問診に始まり、全身のマッサージを優しい会話を交わしながら受けました。一言「気持ちい~い!!」
来年度は外来患者として、マッサージを受けます。
春
~誓い~ 立志式
立志の誓い:仕事に熱心な真面目な大人になりたい
:人のことを考えて行動できる大人になりたい
(校長 中島)
黄色い花
校長室入口を開けたら「笑顔」
コロナ禍で笑うことの少なくなってきていたたこの頃でしたが、今日は思わず笑顔になり、心地よい1日のスタートでした。 (校長 中島)
2022年 新年
今年も教職員のアイデア(工夫)によって、幼児児童生徒の学習を支援できるようにしたいものです。
今年も輝かしい年の幕開けにふさわしい初日の出を拝むことができました。「光の道」が私たちを導いてくれているようでした。
3学期は幼児児童生徒、保護者、教職員で「全力疾走!!」(校長 中島)
2学期終業式
九州地区音楽大会で演奏する予定だったのですが、今年度はオンデマンドにより、参加校の演奏を聴くことになりました。しかし、本番に強い生徒たち。幼小学部、理療科の生徒たち、教職員から大きな拍手が湧き上がりました。
実践者の言葉には説得力がある
(校長 中島)
2人のサンタ
サンタクロースも楽しく過ごして、その場を後にしたとのことでした。(笑)
(校長 中島)
寄宿舎に現れたサンタ 幼稚部に現れたサンタ
県庁5号館
実習生の2名は少し緊張気味、いざ施術を開始するといつも通りの患者様とコミュニケーションをとりながら進めていました。御協力していただいた方々の施術後のスッキリした顔がとても印象的でした。
県庁における校外臨床実習に御尽力いただいた特別支援教育課渡部指導主事、課の皆様に感謝申し上げます。「とても良い体験ができた」と実習生が言っていました。
歩く 歩く 歩く
チーム名は「チームN.M.H」ただ単に名字のイニシャルを取っただけです。
実施期間は令和3年11月1日(月)~11月30日(火)
30日間毎日歩く・歩く・歩く、毎日1万歩を目標に歩きました。合い言葉は「背中で見せようぜ!」でした。
おかげで娘さんから「痩せたね」と言われ喜んで今も歩くことを継続している人、血糖値、ヘモグロビンA1cの数値が下がったと喜んでいる人、思うように歩けませんでしたと反省している人がいますが、いまだに歩き続けています。
ありがとう
私も先日校内を巡回しながら、ゴミを集めていると小学部生に「何しているの?」と尋ねられたので、「掃除をしているんだよ」と答えるとその子どもが「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてくれたことに感動したばかりでした。(最近、歳のせいか「うっ」と涙がでそうになりました)
明星視覚支援学校のみんなの「ありがとう」という感謝の気持ちが伝わるといいなと思っています。(校長 中島)
令和3年度 九州地区盲学校教育研究会(長崎大会)
5分科会をそれぞれMicrosoft teams でつなぎ、研究発表、質疑応答、研究協議、そして指導助言をいただくといった内容での実施となりました。
事前に接続テストを繰り返し行い、本日を迎え大会がスタートしました。本校は第4分科会で「視覚障がい幼児の豊かな発達を促す教育課程~願いと思いを形にした幼稚部教育の在り方を探って~」と題し、野辺明美教諭が発表をしました。
(校長 中島)
小さな販売員さん
ポインセチア寄贈に感謝
各教室に飾らせていただきました。クリスマスモードに突入です。
フロアーバレーボール 知ってます?
前衛3人、後衛3人の6人で1チームとなり行うものですが、慣れるまでに苦労していました。その様子です。(ルールを伝えられませんが、雰囲気だけ)
来年ど九州地区盲学校のフロアーバレーボールチームが楽しく競技できるように、教職員みんなで競技に親しんでいます。(張り切りすぎて故障者も続出???)
みやざき中央支援学校生と共同学習
今日は、そんなみやざき中央支援学校の生徒さんと本校普通科1・2年生の3名が一緒に作業に取り組みました。作業の仕方をやさしく教えてくれるみやざき中央支援学校の生徒さんたちと自然と息があって取り組む本校の生徒、そても良い光景でした。まさに共同学習の実践でした。一緒に体験させていただき、ありがとうございました。
(校長 中島)
DJ ポッキーがやってきた
実は、県教育委員会の「元気・夢応援プロジェクト」事業で、本校にやって来てくれたのでした。相変わらずダンディでかっこいい姿に・・・。
当日は、「言葉の力」について話してくれました。そして、小学部から高等部といった幅広い年齢層の児童生徒に人生を送る上でのエールを言葉を通して贈ってくれました。「言葉とはプレゼント。言葉が人生を作っているんです。」からスタートした話、「人を幸せにする役割が仕事」といった働く意義についても触れてくれ、児童生徒はもちろん教職員もその話術に引き込まれ、楽しくもこれから生きていく上で大切な話を聞けたとみんな満足していました。本当にありがとうございました。
実は校長とポッキーは小学校、中学校、高等学校と一緒に学んでいました。
謹呈「ノンタッチディスペンサー」
これまで以上に、感染症対策を徹底していきたいと思います。(校長 中島)
わかるかな~?
これは、本日種子島宇宙センターから11時19分に打ち上げられたH-Ⅱロケット44号機の「ロケット雲」なんですよ。ロケット雲が宮崎から見えるなんて、思わずカシャリ。
今日は朝は寒かったのですが、日中は晴れていて気持ちが良かったですね。そんな時「校長先生あれ~!」と叫ぶ声に思わず校長室から外に飛び出すと空にくっきり「ロケット雲」が・・・。ちょっと感動。でも実際のロケットが飛んでいく姿が見たかったな~。 (校長 中島)
コロナ禍の体育祭
まず6日(水)が理療科の体育祭(フライングデスク・カローリング)、7日(木)が小学部の徒走(50m)・体育学習発表会、8日(金)が中学部と高等部普通科の徒走(50m)・体育学習発表会という形で、一家庭の人数を制限させていただいての実施となりました。
今年東京オリンピック・パラリンピック2020が開催され、感動と勇気をもらいましたが、それに匹敵するくらいの3日間の熱い思いが伝わる体育祭となりました。
今年のスローガンは、「バラバラでも、心は1つに新・明星体育祭2021~笑顔が輝く 金メダル~」でしたが、まさにこのスローガンを体現したものとなりました。自分との闘い、友達との協力、自分たちで作り上げた自信、達成感を味わった笑顔等々、一人一人が輝いていました。
3日間に分かれて実施されましたが、心が1つになった体育祭となり、後世に語り継がれていく体育祭になったと思います。 (校長 中島)
同窓会会長来校!!
いつも本校を支えてくださる同窓会の皆様方にはお礼申し上げます。本年度の体育祭にも御招待できず申し訳ありません。体育祭の様子については、ホームページ等でお伝えできたらと思っております。(校長 中島)
スポーツの秋、芸術の秋
コロナ禍にありながらも季節は巡ってきます。本校で見つけた秋を紹介します。
(校長 中島)
スポーツの秋、今年の体育祭は学部ごととなっています。ただ今練習中!!
校長室前ローカの「明星ギャラリー」に作品が展示されています。
中秋の名月
昨日は、給食に十五夜ゼリーも出て、楽しい給食となりました。また、職朝で「中秋の名月」に係る話をしました。「満月の日に丸い菓子を食べることで、親類縁者同士の円満な関係を祝うらしい」という話をし、職場も円満な関係でありたいと思いを伝えたところでした。
携帯のカメラで撮ろうとするとぼやけてしまいました。しかし、心に残るきれいな「中秋の名月」でした。 (校長 中島)
1年生もオンライン授業
I'm POSSIBLE アワード 参加証
本校は実はパラリンピックに関わってきていて、閉会式時に表彰があった「I'm POSSIBLE アワード」にも参加していました。学校での取組が最終選考まで残っていたのですが、残念ながらあの閉会式の場には立てませんでした。しかし、国際パラリンピック委員会が認める取組をした証として、会長のアンドリュー・パーソンズ会長のサインの入った参加証をいただきました。今、校長室に飾ってあります。 (校長 中島)
我が校自慢の給食
美味しい給食を作ってくださる笑顔の素敵な調理員さんたちです。いつもありがとうございます。(*^o^*) (校長 中島)
オンライン授業
元気に登校
明星恒例 魂の環境整備
私はこの作業を「魂の環境整備」と呼んでいます。幼児児童生徒のため、心を込めて全教職員で行うことに大きな意義があると思っています。御苦労様でした。
しかし、全員で取り組むのですが、広大な運動場、学校周辺を整備するには、限界も感じております。どなたかボランティアで草刈りを行ってくださる方はいないでしょうか。どうか力をお貸しください。(校長 中島)
小さなオーケストラ
細山田 晃さん(サックス)、安部 まりさん(ピアノ)、服部 央さん(パーカッション)、友納 真美さん(歌)の4人で編成されていて、見事な演奏をされました。
いろいろなジャンルの曲を全10曲演奏してくれ、あっという間の1時間20分でした。小学部の児童から理療科の生徒まで全員が参加でき、リズム打ちをしたり、踊ったり一緒に楽しそうに過ごす姿を見れたことはとても嬉しかったです。
(校長 中島)
DJ ほのか ななみ
昨年度から昼休みに流れる校内放送、やっている方も聞いている方も自然と笑顔になってしまいます。今日のテーマは「告白」、突然「皆さん好きな人はいますか?」にドキッ!!
我がうん十年前の青春時代を思い出しました。(笑) 今後も楽しみにしています。 (校長 中島)
梅雨明け
机上の温度計、湿度計を見ると今日も湿度70%、気温30度、熱中症注意の文字。蒸し暑い日になりそうです。
しかし、梅雨明けの空を見ると清々しい気持ちになります。コロナ禍の熱中症対策、しっかりやって夏期休業までの学習の保障をしっかり行いたいものです。
第1回学校評議員会
評議員の平田清志様:宮崎県網膜色素変性症協会(理事)、又木勝人様:都城市点字図書館(館長)、冨永昌志様:宮崎県立視覚障害者センター(所長)、森山綾乃:本校PTA(会長)が集い、今年度の明星視覚支援学校の学校運営について提言をいただきました。(又木様はリモートにて参加)
学校経営ビジョン、学校概要説明ののち、校内見学をしていただき、最後に学校への提言、感想を述べてもらいました。学校を知ってもらうことの大切さを改めて感じたところでした。今後も学校の活動を見守っていただき、適切な提言、助言、支援をいただくことを確認し、第1回目を終えました。
夏に向かって
コロナ禍にあっても
カニの散歩
白杖訓練
リモート・リモート・リモート
リモート・リモート・リモート会議と記されています。
本日は、昨年度は紙面議決だった全国盲学校PTA連合会総会並びに研修会がリモートで開催され、全国67校の校長とPTA会長が参加しました。(本校は中島、森山PTA会長が出会)
総会は報告に終始し、あっという間に終わり、研修会は「盲重複障害を持つ人の支援」という演題で、社会福祉法人 東京光の家(視覚障害総合福祉施設)元園長 川辺和政氏
による「光の家新生園」の取組を通しての話で、学校教育現場で行わなければならないこと、学校教育にも生かせるのではないかと思わせる事業内容等々多くの示唆をいただきました。(校長 中島)
みやざき中央支援学校~現場実習~
梅雨の晴れ間の蒸し暑い中、黙々と作業をする姿は輝いています。本校としては、とても助かっています。皆さんありがとうございます。 (校長 中島)
県高校総体(陸上) 飛躍!!
記録はこれまでの自己記録を大幅に更新する15”91。
日頃の練習の成果がこの日の走りを生みました。放課後、昼休み、土曜日等々よく頑張りました。積み重ねた努力は嘘をつきませんでした。その颯爽と走る姿は輝いており、走り終わったあとの感動の涙も印象的でした。(校長 中島)
宮日キッズプレスプロジェクト委嘱式
コロナ禍にあっても
本校理療科は、外来臨床(地域の方々の来校)を行いながらその技術を習得することを行ってきていたのですが、新型コロナウイルス感染症の急増により、5月から外来臨床を取り止めていました。しかし校内の教職員の協力を得て内患という形で臨床実習を続けています。その様子を覗いてみました。連日の激務のせいかとても気持ち良さそうに寝て?いるのは、・・・頭でした。 (校長 中島)
今日の担当は理療科3年生ベテランの平良さんでした。
できる方法で~PTA総会・福祉機器展~
PTA総会は、保護者と1年ぶりに対面での確認を行うことができました。福祉機器展については、昨年度は対処方法が確立していなかったため中止としましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策を十分行い、「できない」ではなく「どうすればよいか」を考えた上での実施でした。部屋の換気、検温、マスクの装着、ソーシャルディスタンス、人数の拡散等々。
本校で学ぶ幼児児童生徒の皆さんが、親子で学習を行う際の支援機器の説明を受けました。
絆~2020聖火リレー
実はこの日、学校で使っている絆(きずな)を持参し、本校幼児児童生徒の思いも一緒に聖火ランナーの海翔さんと疾走していたんです。(伴走者談)
29日(木)の参観日に来校して、みんなに聖火トーチを見せてくれることになっています。コロナ禍にあり、明るい話題を提供してくれました。ありがとうございました。 (校長 中島)
2021年(令和3年度)スタート
今年度も5つの「かい」のある学校を目指します。
〇子どもたちが、学びがいのある学校
〇保護者が、通わせがいのある学校
〇先生方が、働きがいのある学校
〇地域が、応援しがいのある学校
〇小・中学校等が、頼りがいのある学校
そして、先生方には「日日是れ好日」という言葉を贈り、幼児児童生徒には、「目標を持って1日1日を努力すること」「できないではなくできるようになるには何をしなければならないかを考える」ということを伝えました。
4月7日《明星丸》コロナ禍の情勢の中、出航しました。