日誌

校長ブログ

歩く 歩く 歩く

 公立学校共済組合宮崎支部が企画した令和3年度チャレンジウォーキングに管理職3人で参加しました。
 チーム名は「チームN.M.H」ただ単に名字のイニシャルを取っただけです。
 実施期間は令和3年11月1日(月)~11月30日(火)
 30日間毎日歩く・歩く・歩く、毎日1万歩を目標に歩きました。合い言葉は「背中で見せようぜ!」でした。
 おかげで娘さんから「痩せたね」と言われ喜んで今も歩くことを継続している人、血糖値、ヘモグロビンA1cの数値が下がったと喜んでいる人、思うように歩けませんでしたと反省している人がいますが、いまだに歩き続けています。
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ありがとう

 今学期もみやざき中央支援学校高等部の皆さんが、2週間しっかりと作業を行ってくれたおかげで、校内がとても綺麗になりました。心から「ありがとう」と伝えたいと思います。

私も先日校内を巡回しながら、ゴミを集めていると小学部生に「何しているの?」と尋ねられたので、「掃除をしているんだよ」と答えるとその子どもが「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてくれたことに感動したばかりでした。(最近、歳のせいか「うっ」と涙がでそうになりました)
明星視覚支援学校のみんなの「ありがとう」という感謝の気持ちが伝わるといいなと思っています。(校長 中島)
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令和3年度 九州地区盲学校教育研究会(長崎大会)

 令和3年度の九州地区盲学校教育研究会は、コロナ禍にあり分科会をリモート開催するといったこれまでとは違う方法で開催することとなりました。
 5分科会をそれぞれMicrosoft teams  でつなぎ、研究発表、質疑応答、研究協議、そして指導助言をいただくといった内容での実施となりました。
 事前に接続テストを繰り返し行い、本日を迎え大会がスタートしました。本校は第4分科会で「視覚障がい幼児の豊かな発達を促す教育課程~願いと思いを形にした幼稚部教育の在り方を探って~」と題し、野辺明美教諭が発表をしました。
(校長 中島)
第1分科会:学習指導1
第2分科会:学習指導2
第3分科会:生活:寄宿舎
第4分科会で発表する野辺明美教諭(手前):特別支援
第5分科会:理療
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小さな販売員さん

 本日26日(金)、校内を小さな販売員さんが何かを売っています。それは、夏まで育てていた「ひまわり」の種。選別して、袋に5粒入りと10粒入りの2種類準備し、販売して回っています。かわいい声で「ひまわりの種いりませんか」と言われると多くの職員が笑顔で購入していました。私もつい・・・。来年の夏、学校がひまわりでいっぱいになるといいなぁ~。
小学部3年生の2人
数を数えて袋入れしたり、計算を一生懸命やりました
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ポインセチア寄贈に感謝

 24日(水)に届いたポインセチア。寄贈してくださったのは、宮崎フェニックスリゾートさん。先頃行われたダンロップフェニックストーナメントで会場を飾っていた花だそうです。突然の贈り物に感謝です。一気に学校内が華やかに!!
玄関にいっぱい届きました
校長座席から見える花
各教室に飾らせていただきました。クリスマスモードに突入です。
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フロアーバレーボール 知ってます?

 先日24日(水)の応用研修で、来年度の九州地区盲学校体育大会に備え、フロアーバレーボールについて、楽しく学びました。
 前衛3人、後衛3人の6人で1チームとなり行うものですが、慣れるまでに苦労していました。その様子です。(ルールを伝えられませんが、雰囲気だけ)
ボールの位置を確かめます
前衛の選手たち
来年ど九州地区盲学校のフロアーバレーボールチームが楽しく競技できるように、教職員みんなで競技に親しんでいます。(張り切りすぎて故障者も続出???)
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みやざき中央支援学校生と共同学習

 今週、みやざき中央支援学校の皆さんが、本校の運動場の草集めや窓清掃に来てくれています。毎日黙々と作業するその姿は素晴らしいく、本校児童生徒、教職員も感謝しています。
 今日は、そんなみやざき中央支援学校の生徒さんと本校普通科1・2年生の3名が一緒に作業に取り組みました。作業の仕方をやさしく教えてくれるみやざき中央支援学校の生徒さんたちと自然と息があって取り組む本校の生徒、そても良い光景でした。まさに共同学習の実践でした。一緒に体験させていただき、ありがとうございました。
(校長 中島)
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DJ ポッキーがやってきた

 11月11日(木)ポッキーの日に、なんとDJポッキーが本校に来校。
実は、県教育委員会の「元気・夢応援プロジェクト」事業で、本校にやって来てくれたのでした。相変わらずダンディでかっこいい姿に・・・。
 当日は、「言葉の力」について話してくれました。そして、小学部から高等部といった幅広い年齢層の児童生徒に人生を送る上でのエールを言葉を通して贈ってくれました。「言葉とはプレゼント。言葉が人生を作っているんです。」からスタートした話、「人を幸せにする役割が仕事」といった働く意義についても触れてくれ、児童生徒はもちろん教職員もその話術に引き込まれ、楽しくもこれから生きていく上で大切な話を聞けたとみんな満足していました。本当にありがとうございました。
 実は校長とポッキーは小学校、中学校、高等学校と一緒に学んでいました。
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謹呈「ノンタッチディスペンサー」

 先日、教育公務員弘済会宮崎支部より、感染予防用児童除菌装置(ノンタッチディスペンサー)を2台謹呈していただきました。ありがとうございます。
 これまで以上に、感染症対策を徹底していきたいと思います。(校長 中島)
弘済会 黒木重文 氏 より
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わかるかな~?

 この画像に写っている雲、わかりますか?
これは、本日種子島宇宙センターから11時19分に打ち上げられたH-Ⅱロケット44号機の「ロケット雲」なんですよ。ロケット雲が宮崎から見えるなんて、思わずカシャリ。
 今日は朝は寒かったのですが、日中は晴れていて気持ちが良かったですね。そんな時「校長先生あれ~!」と叫ぶ声に思わず校長室から外に飛び出すと空にくっきり「ロケット雲」が・・・。ちょっと感動。でも実際のロケットが飛んでいく姿が見たかったな~。 (校長 中島)
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コロナ禍の体育祭

 先週6日(水)~8日(金)にかけて、本校体育祭が開催されました。今年度はコロナ禍ということで、学部ごとの体育学習発表会という形での実施となりました。
 まず6日(水)が理療科の体育祭(フライングデスク・カローリング)、7日(木)が小学部の徒走(50m)・体育学習発表会、8日(金)が中学部と高等部普通科の徒走(50m)・体育学習発表会という形で、一家庭の人数を制限させていただいての実施となりました。
 今年東京オリンピック・パラリンピック2020が開催され、感動と勇気をもらいましたが、それに匹敵するくらいの3日間の熱い思いが伝わる体育祭となりました。
 今年のスローガンは、「バラバラでも、心は1つに新・明星体育祭2021~笑顔が輝く 金メダル~」でしたが、まさにこのスローガンを体現したものとなりました。自分との闘い、友達との協力、自分たちで作り上げた自信、達成感を味わった笑顔等々、一人一人が輝いていました。
 3日間に分かれて実施されましたが、心が1つになった体育祭となり、後世に語り継がれていく体育祭になったと思います。  (校長 中島)
進行は生徒フライングディスク
力強く選手宣誓!!
力走!力走!
楽しくダンス
より遠くへ 
メダル授与
選手宣誓
キック!!
メダル授与は自分で
体育祭後の笑顔
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同窓会会長来校!!

 本日5日(火)14時に、本校同窓会の稲尾会長様が校長室に来られ、各学部ごとに実施される体育祭において、幼児児童生徒に渡してほしいと箱いっぱいのお菓子を手渡してくださいました。みんな喜ぶでしょう。ありがとうございます!!
 いつも本校を支えてくださる同窓会の皆様方にはお礼申し上げます。本年度の体育祭にも御招待できず申し訳ありません。体育祭の様子については、ホームページ等でお伝えできたらと思っております。(校長 中島)
稲尾会長からいただきました。こんなにいっぱい!!
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スポーツの秋、芸術の秋

 気づけば秋、秋と言えば、彼岸花、「スポーツの秋」、「芸術の秋」。
コロナ禍にありながらも季節は巡ってきます。本校で見つけた秋を紹介します。
(校長 中島)  
校内に咲く彼岸花・・・小さい秋み~つけた。


スポーツの秋、今年の体育祭は学部ごととなっています。ただ今練習中!!

校長室前ローカの「明星ギャラリー」に作品が展示されています。
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中秋の名月

 昨日は、中秋の名月(しかも満月)を眺めながら、一日も早く通常の生活が送れるよう願ったところでした。
 昨日は、給食に十五夜ゼリーも出て、楽しい給食となりました。また、職朝で「中秋の名月」に係る話をしました。「満月の日に丸い菓子を食べることで、親類縁者同士の円満な関係を祝うらしい」という話をし、職場も円満な関係でありたいと思いを伝えたところでした。
 携帯のカメラで撮ろうとするとぼやけてしまいました。しかし、心に残るきれいな「中秋の名月」でした。  (校長 中島)
給食の十五夜ゼリー:良く見るとだんごとうさぎが
雲から現れた綺麗な満月
赤江大橋の上に月明かり
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1年生もオンライン授業

 家庭の事情で登校できなかった小学部1年生、ご家庭と協力してオンライン授業。繋がった時はとても嬉しそうでした。学級担任の先生の呼びかけに元気よく返事をしていました。(校長 中島)
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I'm POSSIBLE アワード 参加証

 先日パラリンピックが閉会しました。開催期間中、「可能性への祭典」「限界への挑戦」等々印象に残った言葉があります。お互いの検討を讃え合う姿も印象的でした。支えてくださった方々への感謝の気持ち、パラリンピアがどのように目標達成までを過ごしてきたかを知ることで、まさに「勇気」をもらった人がたくさんいたのではないかと思います。「よし。頑張ろう!!」という気持ちになりました。
 本校は実はパラリンピックに関わってきていて、閉会式時に表彰があった「I'm POSSIBLE アワード」にも参加していました。学校での取組が最終選考まで残っていたのですが、残念ながらあの閉会式の場には立てませんでした。しかし、国際パラリンピック委員会が認める取組をした証として、会長のアンドリュー・パーソンズ会長のサインの入った参加証をいただきました。今、校長室に飾ってあります。      (校長 中島)
点字版と墨字の参加証
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我が校自慢の給食

 9月1日(水)からすでに給食が始まっています。手作り感いっぱいの給食は、それはそれは美味しく、我が校の自慢です。今日は手作りサイダーゼリーも付いていました。(今日の献立は、麦ごはん、牛乳、豚肉の生姜炒め、薩摩汁、サイダーゼリー)

 

美味しい給食を作ってくださる笑顔の素敵な調理員さんたちです。いつもありがとうございます。(*^o^*)  (校長 中島)
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オンライン授業

 2学期も新型コロナウイルス感染症対策を十分行いながらのスタートとなりました。そんな中にあって、事情で学校に登校できない児童生徒に対して、中学部では教員がオンライン授業等を工夫して、学習保障を行っています。「今できることをしっかりやろう」を合い言葉に取り組んでいます。
社会科の授業
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元気に登校

 9月1日(水)に2学期がスタートしました。本日6日(月)も元気よく幼稚部年少さんの菊田あかりさんが登校してきました。校長室にも遊びに来てくれました。今週1週間連続して登校する予定です。しっかり検温をして、さあ勉強開始です。
 
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明星恒例 魂の環境整備

 いよいよ9月1日(水)に2学期が始まります。授業開始に備えて、毎年行われるのが明星視覚支援学校恒例の全教職員による運動場、学校周辺の草刈り、草集め等を行う環境整備です。8月26日(木)と27日(金)の業務開始からの1時間、全教職員で行うもので、今年は暑い中、汗を流し、顔を真っ赤にして協力しあっての実施となりました。
 私はこの作業を「魂の環境整備」と呼んでいます。幼児児童生徒のため、心を込めて全教職員で行うことに大きな意義があると思っています。御苦労様でした。
 しかし、全員で取り組むのですが、広大な運動場、学校周辺を整備するには、限界も感じております。どなたかボランティアで草刈りを行ってくださる方はいないでしょうか。どうか力をお貸しください。(校長 中島)
    手押し草刈り機1台では・・  運動場周辺の草は人の高さまであり、苦戦しました。  
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小さなオーケストラ

 7月13日(火)宮崎市が行っている鑑賞教室に、小さなオーケストラが来校してきました。オーケストラの名前は、SELE”K”TIONです。
 細山田 晃さん(サックス)、安部 まりさん(ピアノ)、服部 央さん(パーカッション)、友納 真美さん(歌)の4人で編成されていて、見事な演奏をされました。
 いろいろなジャンルの曲を全10曲演奏してくれ、あっという間の1時間20分でした。小学部の児童から理療科の生徒まで全員が参加でき、リズム打ちをしたり、踊ったり一緒に楽しそうに過ごす姿を見れたことはとても嬉しかったです。
(校長 中島)



 

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DJ ほのか ななみ

 昨日12日(月)、久しぶりのDJほのか、ななみコンビの登場。息の合ったやり取りを聞かせてくれました。一瞬で明るくなりました。(梅雨明け時にピッタリ)
 昨年度から昼休みに流れる校内放送、やっている方も聞いている方も自然と笑顔になってしまいます。今日のテーマは「告白」、突然「皆さん好きな人はいますか?」にドキッ!!
 我がうん十年前の青春時代を思い出しました。(笑) 今後も楽しみにしています。  (校長 中島)
DJスタンバイ 放送室にて
息の合ったやり取り
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梅雨明け

 11日(日)に九州南部が梅雨明けしたとの報道がありました。いよいよ夏到来です。
机上の温度計、湿度計を見ると今日も湿度70%、気温30度、熱中症注意の文字。蒸し暑い日になりそうです。
 しかし、梅雨明けの空を見ると清々しい気持ちになります。コロナ禍の熱中症対策、しっかりやって夏期休業までの学習の保障をしっかり行いたいものです。
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第1回学校評議員会

 本日7月9日(金)10:00~11:30、今年度初めての学校評議員会が開催されました。
 評議員の平田清志様:宮崎県網膜色素変性症協会(理事)、又木勝人様:都城市点字図書館(館長)、冨永昌志様:宮崎県立視覚障害者センター(所長)、森山綾乃:本校PTA(会長)が集い、今年度の明星視覚支援学校の学校運営について提言をいただきました。(又木様はリモートにて参加)
 学校経営ビジョン、学校概要説明ののち、校内見学をしていただき、最後に学校への提言、感想を述べてもらいました。学校を知ってもらうことの大切さを改めて感じたところでした。今後も学校の活動を見守っていただき、適切な提言、助言、支援をいただくことを確認し、第1回目を終えました。
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夏に向かって 

 校長室にはいつも花が飾られています。学校の敷地内にある季節の花を事務室の先生がそっと飾ってくれています。花を見ながら季節の移り変わりを感じています。なんとも贅沢なことでしょう。今日はめずらしい「白い紫陽花」が飾ってあり、清々しい気持ちになりました。毎日ありがとうございます。  (校長 中島)
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コロナ禍にあっても 

 コロナ禍にあっても、本校では水泳指導を行えてます。薬剤師さんにしっかり水質検査をしてもらい、今日も元気にプールに!!
 
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カニの散歩

 梅雨時になると我が校では、ローカを大小様々な大きさのカニが散歩しています。これも我が校の特色かな?我が校の夏前の風物詩です。
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白杖訓練

 コロナ禍にあっても、小学部、中学部で白杖訓練が盛んに行われています。それぞれの目標を持って、バス停や駅、お店へと将来の自立に向けて日々努力している姿がみられます。私は、校長室の窓から「がんばれ!!」と言うことしかできませんが、この努力はきっと将来役に立つと信じています。 (校長 中島)

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リモート・リモート・リモート

 コロナ禍にあり、様々な会議がリモートによる会議となっており、スケジュール帳にも
リモート・リモート・リモート会議と記されています。
 本日は、昨年度は紙面議決だった全国盲学校PTA連合会総会並びに研修会がリモートで開催され、全国67校の校長とPTA会長が参加しました。(本校は中島、森山PTA会長が出会)
 総会は報告に終始し、あっという間に終わり、研修会は「盲重複障害を持つ人の支援」という演題で、社会福祉法人 東京光の家(視覚障害総合福祉施設)元園長 川辺和政氏
による「光の家新生園」の取組を通しての話で、学校教育現場で行わなければならないこと、学校教育にも生かせるのではないかと思わせる事業内容等々多くの示唆をいただきました。(校長 中島)
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みやざき中央支援学校~現場実習~

 6月14日(月)から「みやざき中央支援学校」高等部生が、本校に現場実習に来ています。運動場の草刈り、草集め、そして窓拭きに一生懸命汗を流しています。
 梅雨の晴れ間の蒸し暑い中、黙々と作業をする姿は輝いています。本校としては、とても助かっています。皆さんありがとうございます。     (校長 中島)

 
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県高校総体(陸上) 飛躍!!

 昨日から始まった県高等学校総合体育大会の陸上女子100mに、高等部普通科3年の内匠ほのかさんが出場しました。
 記録はこれまでの自己記録を大幅に更新する15”91。
 日頃の練習の成果がこの日の走りを生みました。放課後、昼休み、土曜日等々よく頑張りました。積み重ねた努力は嘘をつきませんでした。その颯爽と走る姿は輝いており、走り終わったあとの感動の涙も印象的でした。(校長 中島)
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宮日キッズプレスプロジェクト委嘱式

 5月28日(金)に「国文祭・芸文祭みやざき」の一環で、高校生が地元の文化を取材し宮崎日日新聞の紙面を通じて伝える「キッズプレスプロジェクト(KPP)」の委嘱式が本校でありました。記者を委嘱された高等部普通科2年渡部光輝さん、同1年福島翔大さん、那須優心さんの3名は委嘱状と名刺を渡され、大役を担うことに緊張を覚えながらも楽しみだと意気込んでいました。  (校長 中島)
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コロナ禍にあっても

 先日、宮崎県においても独自の緊急事態宣言が出され、いろいろな制限の中で教育活動を行わなければならなくなりました。
 本校理療科は、外来臨床(地域の方々の来校)を行いながらその技術を習得することを行ってきていたのですが、新型コロナウイルス感染症の急増により、5月から外来臨床を取り止めていました。しかし校内の教職員の協力を得て内患という形で臨床実習を続けています。その様子を覗いてみました。連日の激務のせいかとても気持ち良さそうに寝て?いるのは、・・・頭でした。               (校長 中島)
なるほど、気持ちいいはずです。
今日の担当は理療科3年生ベテランの平良さんでした。
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できる方法で~PTA総会・福祉機器展~

 4月29日(木)昭和の日に、本校は参加日とPTA総会、そして福祉機器展を行いました。
 PTA総会は、保護者と1年ぶりに対面での確認を行うことができました。福祉機器展については、昨年度は対処方法が確立していなかったため中止としましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策を十分行い、「できない」ではなく「どうすればよいか」を考えた上での実施でした。部屋の換気、検温、マスクの装着、ソーシャルディスタンス、人数の拡散等々。
 本校で学ぶ幼児児童生徒の皆さんが、親子で学習を行う際の支援機器の説明を受けました。
部屋の換気、マスクの装着、検温を徹底しました。人数を分散しました。
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絆~2020聖火リレー

 4月26日(月)本校卒業生の後藤海翔さんが聖火ランナーとして走りました。当日は快晴、走区間は青島駅前交差点付近から青島に向かう参道商店街でした。コロナ対策が施される中、「明るい笑顔で応援してくださる皆さんに元気を与えたい」という熱い思いで緊張しながらも明るい笑顔で沿道で応援されている方々に手を振っていました。拍手での応援ではありましたが、「ありがとう!!」という声も聞こえてきて、海翔さんもグッとくるものがあったようで、走り終わった後は少し感動に浸っていました。
実はこの日、学校で使っている絆(きずな)を持参し、本校幼児児童生徒の思いも一緒に聖火ランナーの海翔さんと疾走していたんです。(伴走者談)
 29日(木)の参観日に来校して、みんなに聖火トーチを見せてくれることになっています。コロナ禍にあり、明るい話題を提供してくれました。ありがとうございました。                   (校長 中島)

正式ユニホームに着替えて
いざ 出陣 !! 

声援に笑顔で!!

応援の先生方と 
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2021年(令和3年度)スタート

 4月7日(水)、明星視覚支援学校の始業式が行われました。通院や家庭の事情により全員揃ってということはできませんでしたが、新しく赴任されてきた先生方を迎え、明るくスタートをきることができました。
 今年度も5つの「かい」のある学校を目指します。
〇子どもたちが、学びがいのある学校
〇保護者が、通わせがいのある学校
〇先生方が、働きがいのある学校
〇地域が、応援しがいのある学校
〇小・中学校等が、頼りがいのある学校
 そして、先生方には「日日是れ好日」という言葉を贈り、幼児児童生徒には、「目標を持って1日1日を努力すること」「できないではなくできるようになるには何をしなければならないかを考える」ということを伝えました。
 4月7日《明星丸》コロナ禍の情勢の中、出航しました。
始業式当日の学校
新2年生。新しい教科書を手に
新3年生はクラスは2階。荷物を持ってお引っ越しです。
クラスが2階になった新5年生。余裕のはいポーズ(^^)v
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命を守る ~今自分ができること~

 4月6日(火)に全職員を対象とした救急法研修会が行われました。宮崎市消防局の応急手当センターから6名の講師を招いて、心肺蘇生法、AEDの取り扱い、コロナ禍での措置について学びました。例年懸案だった幼児児童生徒が登校する前に、実施することができたことは大変意義があると思います。参加した先生方も真剣に、積極的に取り組む姿に、「命を守る」という気持ちが全面にでていたように思います。講師の先生方からチームで「命を守る」という言葉が印象に残っています。繰り返し訓練を続けていければと思います。
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「のぞみ号」との別れ

 23日(火)の修了式後、県のスクールバス再配備計画により、他の学校に配備されることになった宮崎県立明星視覚支援学校「のぞみ号」とのお別れ会をしました。
 50余年に渡って、本校に配備されていたこともあり、児童生徒、教職員、保護者、同窓会会長が最後の見送りを行いました。同窓会長からの「のぞみ号」の歴史、利用者からの感謝の言葉と長年安全に運行してくださった運転手さんと添乗員さんに花束を贈呈し、
みんなで次の配備校へ送り出しました。
『学校に通おうと決心した決め手の一つがスクールバスの存在でした。都城から電車に乗り、南宮崎につけば、バスが待っているということが、通学することの不安感を取り除いてくれました。スクールバスの存在は私にとって国家試験合格を目指すための道しるべとなりました。「のぞみ号」という名前のとおり、この学校以外の場所でも、その夢をつなげていってほしいと思います。』(理療科利用者談)
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コロナ禍の1年

 23日(火)に修了式を終えました。
今年度はコロナ禍の1年で、「with コロナ」の言葉が示すように、コロナ感染症と共存しながら学習を進めてきました。規制のある中、自分で考え行動することの大切さ、考えを出し合い達成する喜び等々、コロナ禍だったからできたことも多々あり、正解がないことにチャレンジした1年でした。幼児児童生徒、教職員、全員の頑張りを拍手をもって讃え合い、1年を締めくくることができました。
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おっちょこちょいとのんびり屋

 最近、学校の中庭を見てみると桜の花が咲き、梅の花は咲いていませんでした。中学部の生徒が「おっちょこちょいの桜やね」と一言、先生が「じゃあ梅はのんびり屋さんだね」と微笑ましい会話を耳にしました。その感性に感心させられました。いつまでもその感性を忘れないで欲しいと思いました。(校長 中島)       

  桜    梅
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胡蝶蘭

 本日「みやざき花いっぱいプロジェクト2020」の一貫として「みやざき花で彩る未来」推進協議会から見事な胡蝶蘭が3鉢届けられました。その見事なこと。ともするとコロナ禍にあり、沈みそうな気持ちを一気に明るくしてくれました。関係者の皆様に感謝申し上げます。早速玄関に飾らせていただきました。(校長)
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全国盲学生点字競技大会 高等部全国第二位

 2020年11月2日(月)に実施されました第44回全国盲学生点字競技大会において、本校高等部(森山菜々美さん、渡部光輝さん)が学部賞全国第二位となり、表彰状と楯が贈られてきました。
 当日は、小学部の三池心那さん、中学部の上杉琉聖さん、高等部の森山菜々美さん、渡部光輝さんが参加しており、緊張の中にも自分が取り組んできたことを発揮してくれました。
 今年度コロナ禍にあり、唯一実施された全国大会で、明星視覚支援学校ここにありとその存在を示してくれました。4名の皆さん、おめでとう!!そしてありがとう!!
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救給カレー

 2月10日(水)の給食は、非常食体験メニューで救給カレーでした。パックから直接食べる体験をしました。これから何が起こるかわからない中、このような体験はとても大切なことだと思います。
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新成人記念品贈呈式

 1月29日(金)に新成人記念品贈呈式を校長室で行いました。昨年度までは、ランチルームで新成人を祝う会を開催し、出し物や会食をして過ごしていました。しかし、今年度はコロナ禍にあり、制限のある中ではありましたが、PTA役員の皆様、教職員の協力を得て、記念品の贈呈という形をとることになりました。
 着物で現れた新成人田中愛美さん。とても綺麗で、自然と拍手がわいたほどでした。
PTA会長、校長のあいさつの後、お花、記念品が贈呈され、新成人の力強い決意表明がありました。規模は小さいけれど、心温まる一時を過ごすことができました。
 田中愛美さん御成人おめでとうございます。     (校長 中島)

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特別支援学校合同チームユニホーム

 本来ならば、2月14日(日)宮崎県高等学校新人駅伝大会が開催され、そこで着用するはずだった特別支援学校合同チームのユニホーム。
 今年度は、株式会社児湯食鳥様からの寄附を活用し、初めて合同チームのユニホームを作り、着用して参加するはずだったのですが、残念でなりません。
 参加予定だった本校高等部普通科内匠ほのかさんに練習で着用してもらいました。
このユニホームを着て、颯爽と走る姿を県民の皆様に観てもらいたかったと思います。(校長 中島)
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暗所視支援眼鏡を試してみました

 社会福祉法人日本ライトハウスが立ち上げた「盲学校の生徒に星空を”2020”。暗所視支援眼鏡を届けたい!」という寄贈プロジェクトにエントリーし、この度嬉しいことに寄贈を受けることとなり、1月21日(木)にリモートにより日本ライトハウス、HOYA株式会社等東京、大阪、福岡、宮崎をつなぎ、寄贈式が行われました。私も試してみました。暗いところでも目の前に色彩がクリアな画像が浮かび上がってきて、驚きました。今後行政が行っている日常生活備品の補助に加わることを願っております。(校長 中島)
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3学期スタート

 1月17日(日)までの県立学校臨時休業が終わり、1月18日(月)始業式を行い、3学期がスタートしました。
 本校は、登下校時の感染リスクを考え、時差登校、短縮授業を行うことになりましたが、学校に響く幼児児童生徒の明るい声は、重苦しい新型コロナウイルス感染症拡大の話題を吹き飛ばしてくれました。久しぶりに活気のある学校が戻ってきました。
 感染症対策を一人一人がしっかり行いながら、3学期を終えようと誓ったところです。明星視覚支援学校 前へ!!
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新年明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。
今年も本校教育への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
赤江の浜からの初日の出
 早くコロナが終息し、平穏な生活が送れますように。
 皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
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努力した証

 12月24日(木)終業式の前に、小学部4年生三池心那さんが日頃から努力してきた証として、漢字検定8級認定書とJA書道コンクール努力賞の授与式が全校生徒の前で行われました。努力したことは必ず報われることをみんなに教えてくれました。
(校長 中島)
表彰後校長室にて 
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症例発表会

 12月23日(水)に理療科において、理療科3年生の「症例発表会」が行われました。理療科、保健理療科、高等部普通科1年生が参加し、熱心に発表を聞いていました。
 臨床実習を1日も休まず取り組んできた発表者が発する一言一言に重みがあり、みんな引き込まれていました。『興味を持って学ぶこと』このことを皆さんに伝えるとまとめてくれました。
 2年生で初めて臨床実習に取り組んできた時から指導してこられた小山先生(理療科主任)から、①施術時における丁寧さ安心を与える態度、②いろいろな変化に対応できる柔軟性(対応力)、③1回の休みもなかった責任感を私たちに教えてくれえたことを感謝する話をしてもらいました。
発表前の精神統一 いざ発表
発表会に参加した後輩たちは一言一句聞き逃さないように真剣
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