訪問教育部
楽しかったねハロウィン!&病院秋祭りに参加しました♪
暑くて長かった夏も終わり、訪問教育学級にも、短い秋が訪れました。病院スタッフが夏の間に丹精込めて育てたジャンボカボチャ「アトランチック・ジャイアント」が名前の如く立派に育ち、「ジャック・オー・ランタン」として登場!!ハロウィンの季節を華やかに盛り上げてくれました。訪問教育学級の児童生徒も、思い思いの服装や被り物を身に着けて楽しく仮装し、「トリックオアトリート♪」と病院内を元気に練り歩きました。音声アプリを使って「まだください」「もっとください」「ありがとうございます」等やりとりをする生徒もいました。季節の行事を楽しみながら、他者と関わるコミュニケーション力も育てられた素敵なハロウィンイベントになりました。
また、11月16日(土)には病院秋祭りが開催されました。あいにくの雨模様で、当初の予定を変更して室内での開催になりましたが、1・3・5病棟の皆さんが一堂に会しての、ダンスあり音楽ありの盛大なお祭りになりました。
訪問教育学級からは高等部2・3年生が舞台に立ち、本校の日南陽祭で発表した劇「愛泉会高天原物語(あいせんかいたかまがはらものがたり」の中から合奏を行いました。発表の最後には、授業で制作した「あ」「り」「が」「と」「う」の飾り文字を、巻物の留めひもを引っ張ったり、サイコロに貼ったものを転がしたりする形で、一文字ずつ順に皆様にお披露目!大きな拍手をいただき、生徒達はみんな、大満足の表情を浮かべていました。
今年も、楽しい秋の思い出ができましたね。