高等部デジカメ日記

高等部デジカメ日記

夏祭り!

7月8日(金)に高等部で夏祭りをしました。

まずはエアトランポリン。
参観日だったので、保護者と一緒に揺れを感じ、たくさん体を動かしました。
 

次は、定番のお化け屋敷。
突然のお化け登場にみんなビックリ!!!
 

その後は、かき氷や綿アメをおいしくいただきました。


最後は、盆踊りを踊ってフィナーレ!


楽しい一日を過ごしました。

スポーツを通じた心のバリアフリー推進事業

7月5日(火)に、心のバリアフリー推進事業として、
宮崎工業高校インテリア科3年生と本校高等部生徒の交流を実施しました。
今回は第1回目ということで、本校にてボッチャ体験を行いました。

開会式の後、講師としてお越しいただいたUMKアナウンサーの柳田哲志さんによる
ボッチャについての説明がありました。この日記をお読みの方は既にご存知かとは思い
ますが、柳田さんは事故により頸椎を損傷され、そのリハビリをなさっているときにボッ
チャと出会われ、現在は宮崎のボッチャ普及のため様々な活動をされています。

説明の後、いよいよ試合開始です。本校高等部の生徒は普段からボッチャには
慣れ親しんでいますが、宮崎工業高校の生徒さんたちは、初めてだったそうです。
1試合目は本校生徒と宮崎工業高校の生徒が1回ずつ投げました。2試合目は本
校生徒に宮崎工業の生徒が介助者としてつきプレーしました。今回が初めてなのに、
全く違和感なくペアになって一緒にプレーしている
姿に「スポーツの力ってすごい」と
感じました。

自分でボールを投げることが難しい人はランプ(勾配具、ボールを転がすための
傾斜がついたレールのような道具)を使用してボールを転がします。なんと驚いたことに、
宮崎工業高校の生徒はランプを自分たちで作って持ってきてくださっていたのです。
「さすが 宮工インテリア科!」
そして、今回の交流の経験を生かして、今後、改良を重ねてもっといいランプを作って
くださる予定だそうです。次回の交流は11月に本校生徒代表が宮崎工業高校に
お伺いする予定です。次回が楽しみですね。 

☆国際交流☆

6月14日(火)、オーストラリア出身のALTが本校を訪問しました。
みんなで英語での自己紹介をし合ったり、ビンゴゲームをしたりして交流を楽しみました。
また、給食も一緒に食べることができ、生徒たちは自分からALTに好きな物や趣味などについて質問をしていました。
他の国の文化や言葉に触れることは生徒たちにとって素敵な刺激になったようです。

  

児童・生徒会役員選挙


 2月10日に次年度の児童生徒会役員選挙が行われました。高等部は、2人の立候補者と応援者が、熱い思いを語ってくれました。
当落はありましたが、どちらの候補者も昼休み等に各教室を回り、毎日演説を頑張っていました。
投票する生徒達も、どちらの候補者に投票しようか、とても迷ったと思います。
 清武せいりゅう支援学校がもっともっと魅力ある学校になるように期待してます。

スマイルコンサート

 12月22日に高等部のみんなでスマイルコンサートを行いました。毎年2学期の終わりに行っている高等部恒例のイベントです。
 プログラムは、合唱や合奏、ダンス、先生たちの出し物などがあり、楽しく盛り上がりました。
 思い出に残る高等部としてのいい締めくくりとなりました。
 

夢の水族園


 11月26日に、エプソンの協力で「夢の水族園」が校内でありました。プロジェクターで大きなスクリーンとレースのカーテンに映像を投影すると真っ暗な教室の一室が迫力満点の会場に。大きなアザラシが、まるで飛び出すかのように迫ったり、目の前には今にもつかめそうな大小の魚や金魚が泳いでいたり・・・・。この様子を見た生徒は目を大きく見開いて見つめたり、あまりの迫力に歓声を上げたりしたりと、とても臨場感溢れる楽しい時間を過ごしました。また、来てくれないかな~

 

第4回せいりゅう祭!!

 31日(土)に第4回せいりゅう祭が行われました。たくさんの保護者や来賓の方に来ていただき、とてもにぎやかに終わりました。午前中は体育館ステージでの発表、午後は作業学習で作った製品の販売や宮崎大学の学生とのコラボレーションによる光あそび「輝きと音のファンタジー」、作品展示等がありました。

 高等部CDEFの生徒たちは、午前中のステージ発表で「SEIRYU GIRLS&BOYS COLLECTION」と銘打ったファッションショーで大いに盛り上がりました。午後は作業学習で作った製品や作業所による販売の様子や展示を見たり、光あそびの部屋で光の通路を通ったりしてせいりゅう祭を楽しみました。


    

修学旅行


  10月7日~9日の3日間、高等部AB学級の3名は福岡県に修学旅行に行きました。修学旅行を楽しみにしていた3名は事前学習にも意欲的に取り組んできました。

 1日目は宮崎から福岡への移動です。間近で見る飛行機の大きさや飛行機から見える素晴らしい景色に感動している様子でした。宿泊先はヒルトン福岡シーホークホテル。綺麗なホテルやおいしいバイキングに大満足でした。

 2日目は福岡市民防災センター、ロボスクエアを見学したあと、最も楽しみにしていたマリンワールドへ。イルカやアシカのショーではジャンプする姿に大喜びでした。修学旅行の記念にお揃いのイルカのストラップも購入しました。

 3日目は博多駅でたくさんのお土産を買い、福岡空港まで地下鉄の乗車を行いました。宮崎とは異なる文化にも触れ、貴重な体験ができたようです。

 他にもこの3日間で数え切れないほどの楽しい思い出ができました。修学旅行で学んだことを今後の生活の中でしっかりと生かしてほしいと思います。
                                                                                          




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第37回宮崎県高等学校総合文化祭

 10月1日(木)、高等部ABクラスの4名の生徒が、新富町の文化会館で行われた高文祭の合唱部門に参加してきました。まず「待ちぼうけ」をキーボードや鈴での間奏を挟みながら歌い、次に「赤とんぼ」をトーンチャイムで演奏した後に歌いました。「待ちぼうけ」の歌詞を完全に覚えるために、音楽の授業以外でも、登校してから朝の準備をするまでにずっとCDを流し続けたり、自宅にCDを持ち帰って練習したりしました。「赤とんぼ」では、トーンチャイムを鳴らすときに全員がタイミングをきれいに合わせるために、練習の中で何度も何度もやり直しをすることで、だんだんと息が合うようになりました。本番はこれまでの練習の成果が発揮され、最後を締めくくるトーンチャイムでの一振りでは、4名の音がうまく揃い、達成感をもって発表を成功させることができました。きっと発表が終わるまで大きな不安や緊張があっただろうと思いますが、それを乗り越えることのできたこの経験は、生徒たちにとって今後の大きな自信となったのではないでしょうか。