日誌

活動報告

 宮崎大学附属中学校1年生  「探究学習」で講話

7月4日(月)に、宮崎大学附属中学校1年生(160人)に、「探究学習」をさらに深める目的で、水永正憲が講話を実施しました。

 

テーマは、「探究するということ」

1)これから求められる人財とは「新しいことに挑戦できる人」

2)旭化成の変革と成長への挑戦

3)変化の本質は何か? と問う

4)「探究」とは何か、 何故いま求められているのか

 

講話の後、グループワークを行うことになり、次のテーマで議論・意見交換してもらいました。

「AIが人間を超える(シンギュラリティ)と思いますか」

ワークに先立ち、シンギュラリティについての概要説明と、賛成者(ビル・ゲイツ、イーロン・マスク、孫正義)、否定論者(ジェリー・カプラン、マルクス・ガブリエル、新井紀子)の意見を紹介しました。(また、事前に資料も配布して準備もしてもらいました)

 

*宮大附中の1年生は「仕事を体感する」ことをコンセプトに探究的委員会活動の実践に取組んできています。探究的な見方・考え方を取り入れつつ委員会活動をすることで、仕事観の広がりや深まりが期待されています。PDCAサイクルに則り、委員会活動を循環させる中、各委員会は「問題発見」「課題解決に向けた取組」を少しずつ体感しているところだそうです。

 

*夏休みを前に、実際の社会で働くとはどういうことか、問題発見や課題解決の実際にについて、外部の講師からご教授いただくことで、自分たちの探究委員会活動を振り返ること、また夏休み明けの活動の見通しなどを得るきっかけにしたいと考えて、企画されました。

                                   (トータルコーディネーター 水永)

 講義後には、グループワークも実施された

               講義後には、グループワークも実施された

佐土原高等学校で地元事業者からの課題解決学習を実施しました

2022年6月23日(木)、佐土原高等学校にて地元事業者(パン屋のリビエール)をお招きして課題解決学習を3年生を対象に実施しました。キャリア教育担当の先生より、「生徒たちが今後面接等で自分の意見を言えるように、地元事業者が悩んでいることに対してアイディアを出す等の経験をさせたい」という依頼から実施になりました。

 

当日は、事業者の現状や抱えている課題を赤裸々に語ってもらった後に生徒たちがディスカッションしながら自分達のアイディアを創っていきました。アイディアを聞いた事業者からは、「考えてもみなかったアイディアで驚いた」など生徒たちの発想を喜んでいました。

 

今後も、気軽に相談いただけるように活動していきます。

(記載:稲田)

延岡市立 恒富中学校2年生 「よのなか教室」で講話

6月23日(木)、恒富中学校2年生(81人)に、「よのなか教室」で、水永正憲が講話をしました。

 

この授業のねらいは、次の通りでした。

1)子どもたちが将来を考えるきっかけにするため

2)子どもたちがなぜ学ぶのかを学ぶため

3)子どもたちが自立できる力を身につけるため

 

 テーマは、 「君たちはどう生きるか  君たちの未来は可能性に満ちている」 でした。

                                                                                                                   (トータルコーディネーター 水永)

 夕刊デイリー新聞から (抜粋)

                 夕刊デイリー新聞から (抜粋)

広瀬中学校でキャリア教育の授業を実施しました

2022年6月22日(水)、広瀬中学校でキャリア教育の授業を3年生を対象に実施しました。キャリア教育担当の先生から、「これからのキャリア選択について」「受験勉強について」を生徒に話してほしいと言う依頼から実施することになりました。

 

宮崎市エリア担当コーディネーターの稲田自身の人生グラフをもとに、キャリア選択する際の考え方やアドバイス、A.IやWeb3.0などのこれからの社会状況をもとに生徒自身のキャリアを考える時間を設けました。また、これから受験ということもあり受験勉強のアドバイスなども実施しました。

 

残り少ない中学時代を大切に過ごしてほしいと思った時間でした。

(記載:稲田)

西都市小中学校 教職員 「キャリア教育研修会」に参加

 6月22日(水)、西都市小中学校教職員(60人)を対象に、キャリア教育研修会として「クロストーク」が開催され、講師の一人として参加しました。

 

 テーマは、「地域との協働による人財育成のあり方」でした。

講師は、田﨑友教さん(高千穂町役場)と、天野朋美さん(椎葉村に移住後、合同会社UIキャストを設立)のお二人でした。

 

次のような内容でクロストークが行われました。

「地域において学校とどのような協働を行ってきたか」 (田﨑、天野)

「高千穂高校魅力化推進の取組」 (田﨑)

「移住の理由と地域住民としての活動」 (天野)

「小括コメント」 (水永)

「これらの活動を通してどんな手応え(成果)や課題を感じているか」 (田﨑、天野)

「地域との協働の意義や効果をふまえて 総括コメント」 (水永)

                                   (トータルコーディネーター 水永)

 研修会の案内チラシ

                   研修会の案内チラシ