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学校からのお知らせ

交通安全教室【4月24日(水)】

 交通安全への理解を深め、安全に行動できる態度や能力を養うことを目的として、交通安全教室を開催しました。

 この日は、えびの警察署から3名の講師を招き、実技講習や講話をいただきました。

 まず、自転車に乗る前の点検では、『ブタハシャベル』として、「ブ(ブレーキ)」、「タ(タイヤ)」、「ハ(はんしゃざい)」、「シャ(しゃたい)」、「ベル(べる)」の項目についてご指導いただきました。

 次に、実際に、代表生徒が、自転車に乗り、出発の方法や、一時停止の仕方、踏切の渡り方などについて実技講習を行いました。

 最後に、交通事故について、加害者にも被害者にもならないために、ルールを守り、ヘルメットをかぶって交通事故を防止して欲しいとのお話をいただきました。

 生徒は、日常生活を安全に過ごすことの大切さについて、改めて再認識することができました。

 なお、真幸中学校は今年度、「自転車交通安全モデル校」および「自転車盗難防止モデル校」に指定されています。

 今後も、本日の学びを生かして、安全に生活してくれるものと期待しています。

交通安全教室1交通安全教室2

交通安全教室3交通安全教室4

 

結団式【4月17日(水)】

 5月18日(土)に開催される体育大会に向けて、結団式が行われました。

 まずは、スローガン『100の個性を爆発的に発揮し、絆を深める体育大会』の発表がありました。このスローガンには、「100人の全校生徒の一人一人の良さを爆発的に出して欲しいという願いや、1年生、2年生、3年生との交流を楽しみながら最高の思い出を残したい。」という思いが込められています。

 次に、レクリエーション(1年:大縄とび、2年:全員じゃんけん、3年:オセロゲーム)を通して、団色や団テントの位置を決めました。団色は赤団と青団です。

 その後、それぞれの団ごとに分かれて、団長の指示のもと、円になって元気よく応援等の練習を行いました。始めは静かだった体育館も、後半になるにつれて、活気のあふれる場となりました。

大縄とび

全員じゃんけん

オセロゲーム

団活動

避難訓練(地震・火災)【4月16日(火)】

 地震や火災に対して、身体の安全を守るために、基本的な避難経路を確認し危機管理能力を高めることを目的として、地震や火災に対しての避難訓練を行いました。

 まずは、地震が発生したことを想定した訓練を行いました。

 次に、火災発生したことを想定し、安全な場所に避難をするという訓練を行いました。

 その後、えびの消防署の方を講師に招き、消火訓練や講話をいただきました。

 生徒は、火災が発生したときには、窓を閉めることや、消火器は15秒ほどの使用など、具体的なことについて学ぶことができました。

 本日の訓練を通して、実際に災害に遭遇したときに、最善の行動がとれるようにしたいものです。

消火訓練

 

対面式【4月11日(木)】

 入学式を終え、新1年生は、本日で3日目となりました。

 本日、新1年生が、一日も早く中学校生活に慣れるために、2年生と3年生の生徒会役員が中心になって企画された対面式が行われました。

 まず、学校紹介が行われ、真幸中学校の年間の流れを説明しました。

 そして、全員で、レクリエーション(じゃんけん列車・ジェスチャーゲーム)を行いました。

 緊張していた1年生も、異学年とのレクリエーションを通して、打ち解け、賑やかな声の響く体育館となりました。

じゃんけん列車

 

入学式 【4月9日(火)】

 前日の雨の心配をよそに、晴天に恵まれた中、第78回の入学式を迎えることができました。33名の新入生は、着慣れない制服の中、元気に登校してくれました。

 校長先生からは、「いろいろなことに対して自分事と意識し関心を持ち、前向きに活動して欲しい。」、「夢や目標をもって、多方面から自分を分析してほしい。」などのお話しがありました。

 教育委員会からは、「学習面をはじめ、いろいろなことに積極的に取り組み、夢に向かって進んで欲しい。」などのお祝いのことばをいただきました。

 PTA会長からは、「努力の先には、必ずや今よりも成長した自分が待っています。3年後の成長した皆さんの姿を楽しみにしています。」などのおことばをいただきました。

 在校生からは、「楽しみな気持ちとともに、不安な気持ちがあるかもしれませんが、心配なことは、先輩に聞いてください。中学校は、学ぶ場だけではなく、自分が変わるチャンスの場でもあります。いろいろなことに挑戦し、新たな自分を見つけ出してください。みんなで楽しい真幸中学校を作っていきましょう。」などのことばがありました。

 新入生からは、「小学校では経験したことのない文化発表会が楽しみです。新たな行事を通して、より絆を深め成長したいです。」、「違う学校の友達や先輩方と行う委員会活動が楽しみです。新たなアイデアを出し合いよりよい学校を目指したいです。」などのことばがありました。

 令和6年度は、全校生徒100名(1年33名、2年32名、3年35名)です。

 明日からの学校生活が楽しみです。

入学式

新任式・1学期始業式【4月5日(金)】

 本日から、令和6年度が始まりました。

 雨の降る日ではありましたが、生徒は元気に登校をすることができました。

 3月末に4名の先生方が転出されました。そして本日から4名の転入者を迎え、代表生徒が歓迎のことばを述べてくれました。その中には、真幸地区の様子をはじめ、真幸中学校の年間の流れなどを、4名の新任者に向けて丁寧に説明してくれました。

 その後は、1学期の始業式が行われました。2年生及び3年生から1名の代表生徒が、これからの抱負を下記のように発表してくれました。

 2年生の代表生徒

① 忘れ物をしない。(クラス全体でも取り組んでいきたい)

② 成績を上げたい。(苦手な点を中心に具体的に取り組んでいきたい)

③ 生活習慣を改善し健康な体をつくりたい。(時間を管理し生活リズムを整えたい)

 

 3年生の代表生徒

① 学習面(解き直しや見直しをして、ミスを減らしたい)

② 学校行事(後輩を引っ張り、全体が盛り上がるよう、自分たちで作り上げたい)

③ 部活動(成長した姿を見てもらえるよう最後まで取り組みたい)

 

 そして、校長先生からは、次のようなお話がありました。

○ 2名の発表には、具体的な目標が盛り込まれており、取り組んでいくことが明確に示されているところが素晴らしい。

○ 学習面(授業・テスト)や、生活面(あいさつ・規則正しい生活)について5段階で自己評価を行いましたが、まだまだ皆さんは伸びしろがある。これからも少しずつでもいいので、自己評価を上げていきましょう。

○ 「現状維持は後退」を意識して取り組んでいきましょう。

 

 9日(火)には、新入生を迎えます。これからも真幸中学校の生徒は、一日一日を大切に過ごしてくれることと期待しています。

新任式始業式

学校評価について

令和5年度の学校評価を公表しました。

「学校評価」のページにある「令和5年度学校評価」をご確認ください。

卒業式が行われました。

3月16日(土)に、第77回卒業式が行われました。26名の卒業生が、たくさんの保護者や来賓、在校生、教職員に見守られながら巣立っていきました。
在校生代表送辞では、これまでの先輩との思い出を振り返り、感謝と共に、これからの真幸中学校を背負っていく決意を感じました。また、元生徒会長が述べた答辞では、これまでのコロナ禍の生活を振り返りながら、たくさんの方に感謝の言葉を述べるとともに、今後の決意を表明する感動的な内容でした。卒業生は、最後に「正解」という曲を、立派に歌い上げ、会場からは拍手が起こっていました。
卒業生の皆さんのこれからの活躍を願っています。

 

寄付金でワイヤレス拡声器スピーカーを購入しました。

令和5年度共同募金助成金事業でいただいたお金で、「ワイヤレス拡声器スピーカー」を購入させていただきました。早速、学校行事等で活用させていただきました。これまで持ち運びに便利な拡声器が無かったため、とても助かります。今後、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

▼購入した商品           ▼校外学習で活用している様子

4月行事予定について

「学校行事」に4月行事を追加しました。

なお、あくまで現段階での予定であり、日程変更がありうることをご了承ください。

「立志式」を開催しました

    2月15日(木曜日)に立志式を開催しました。目的は、「最上学年への進級を控えた14歳という年に、日常の生活を見つめなおし、今後の生活への決意を表明する場を設定することで、生徒の新たな実践への動機付けとする」ことです。

 前半は、立志式を迎えるにあたって考えた決意を端的なことばにまとめ、その理由や今後がんばりたいことを簡潔にまとめ、発表しました。たくさんの人の前で堂々と発表できました。2年生の成長を感じました。その後、2年生全員で、次の「立志の誓い」を述べました。
 「自覚」 自分のやるべきことを明確にし、行動に移します。
 「立志」 どんなことにも目標を立て、達成できるよう努力します。
 「健康」 適度な運動を心がけ、体力向上に励みます。

 後半は、全校生徒が出席して、「記念講演」を実施しました。講師は、えびの市地域おこし協力隊、地域・教育魅力コーディネーターである武井恒介氏、演題は「一緒にえびのを創っていきましょう」でした。武井様の経験をもとにした話の中で、人との出会いを大切にした生き方や、人生の岐路でどのようなことを考えたかなど、2年生にとってとても参考となる話でした。講師の武井様、本当にありがとうございました。

 

「職業人インタビュー」を開催しました(1年生)

 2月9日(金曜日)の午後、「職業人インタビュー」を実施しました。この授業は、「地域で働く方々との対談をとおして、自分の将来の仕事に関心をもつとともに、働く方々の苦労や喜び、願いについて考え、働くことの意義や自分の将来について考える。」ことを目的にして、1年生が参加しました。今回は「えびの市地域学校協働本部」の協力により、6名の講師の方々に来校していただき、インタビューを行いました。
 はじめのうちは緊張していた生徒も、インタビューを進めるにつれてだんだん慣れてきて、積極的に質問する姿が見られました。地域の方々との対話を通して、コミュニケーション力を高めることもできたと思います。今後の職業選択や進路選択に生かしてくれることを期待しています。

募金活動に関する報告

    1月22日(月)から26日(金)にかけて、能登半島地震にかかる義援金のための募金活動を行いました。生徒、職員、PTAの善意により、40540円集まりました。
 集まった義援金は、えびの市社会福祉協議会から日本赤十字社を通じて被災地へ送られ、被災地の方々の生活を支援するために活用されます。
 たくさんのご支援、本当にありがとうございました。

寄付金をいただきました

1月19日(金曜日)に、第32回卒業生の皆様の代表2名が来校され、還暦の同窓会で集まったお金を寄付してくださいました。寄付金は、子どもたちのためになるように使ってくださいと言うことでしたので、大切に使わせていただきたいと考えています。
本当にありがとうございました。

腐葉土づくりに取り組んでいます。

「令和5年度循環型社会を実現する環境教育推進事業」に係る取組の1つとして、腐葉土づくりに取り組んでいます。本校には樹木が多く、落ち葉の片付けに困っていましたが、それを何とか再生利用できないかと考え、コンポストを購入し、取り組むことにしなりました。寒い中、生徒たちが落ち葉を集め、コンポストに入れる作業をしてくれています。初めての取組でうまくいくか分かりませんが、生徒たちは4Rへの意識が高まると期待しています。

第3回家庭教育学級を開催しました。

12月19日(火)に、真幸中学校図書室において、今年度3回目の家庭教育学級を開催しました。今回のテーマは「人権学習」であり、宮崎市のLGBT交流会「レインボービュー宮崎」の皆様にお願いして、「多様な性(LGBTQ)と人権~それぞれの立場で「今」できることとは~」という内容でご講演いただきました。
今回初めて真幸中学校区内の真幸小学校、岡元小学校との合同開催で実施して、校種を問わず、校区内すべての保護者の皆様とともに、人権についての学習が深まったと思います。ご講演いただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。

性に関する教育を行いました。

本校では、12月に全学年の学級活動で性に関する授業を行っています。今年度は、12月18日以降の週に全学年で性に関する授業を行いました。
1・2年生は、みやざき被害者支援センターの方に来校していただき、性暴力や性暴力被害にあわれた方の話、さぽーとねっと宮崎の支援内容について詳しくお話していただきました。
3年生は、「男女のかかわり」について、恋や愛の違いや今後の生き方、交際についてグループで話し合い、考えました。3月にも2回目の授業を行う予定です。
どの学年も、自分や相手を大切にすること、性に関して適切な意思決定や行動選択について考える良い機会となったようでした。
性に関する教育については、学級活動以外に保健体育科の授業でも全学年行っており、1年を通して学んでいます。

生徒会が4R活動に取り組んでいます。

「令和5年度循環型社会を実現する環境教育推進事業」に係る取組の1つとして、ペットボトルのキャップとインクカートリッジを集める活動を生徒会が行っています。ペットボトルのキャップは「エコキャップ運動」に取り組む社会福祉協議会に、インクカートリッジは「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の一環として郵便局に届け、再利用を図ります。
生徒会役員は、生徒が登校する前に登校し、生徒玄関で呼びかけを行ってくれています。その甲斐あり、たくさんのキャップやインクカートリッジが集まってきています。活動に取り組む生徒会役員、趣旨を理解し協力してくれる生徒たちには本当に感心します。

今年も素晴らしい門松が完成しました!

12月14日(木曜日)に、PTA役員の皆様の協力により、正門前に門松を設置しました。当初は15日(金曜日)に作業をする予定でしたが、天気が崩れる予報が出ていたため、1日前倒しで実施していただきました。急な変更で参加者は少なかったですが、とても立派な門松が完成しました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

近くを通られる際は、ぜひご覧ください。

命の大切さを学ぶ教室を実施しました

12月6日(水)に、くまもと被害者支援センター 自助グループ「さくらの会」の代表をされている米村州弘さんにお越しいただき、「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。
米村さんは、次女の智紗都さんを2003年に犯罪被害により亡くされており、智紗都さんの生きていた証を少しでも残したいという思いから講演活動をされています。
講演をとおして、大切な家族や友人、自分自身の命の大切さを考えるとともに、スマホやインターネットの使い方についても考えさせられました。

 

「ひなた場」を実施しました。

11月16日(木曜日)に、宮崎県キャリア教育支援センターの長友さんをコーディネーターにお迎えし、飯野高校生と語り合う「ひなた場」が行われました。
飯野高校からは13名の高校生が来校し、9班に分かれて対話を行いました。
少し年上の先輩と互いの人生を語り合うことで、自分自身の将来について考えるきっかけになりました。
特に、高校生と1対1で語り合う活動や高校生のこれまでの経験をまとめた人生紙芝居を聞く活動では、高校生の活き活きとした姿に中学生もよい刺激を受けることができました。
高校選択に向けて大事な時期を迎える3年生にとって、学びの多い時間となりました。

「税についての標語」で表彰されました

11月16日(木曜日)に、ガーデンベルズ小林で、「税についての標語」表彰式が行われました。本校からは、2年生の小屋敷さんが、「小林間税会会長賞」を受賞し、表彰されました。

寄付金をいただきました。

11月15日(水曜日)に、昭和37年度卒業生の皆様の代表の方々が来校され、喜寿の同窓会で集まったお金を寄付してくださいました。
以前お知らせしましたが、同窓生の皆様とは10月27日(金曜日)に交流会を開催しました。本校生徒たちはもちろん、同窓生の皆様にもとても喜んでいただけたそうです。
今回の寄付金は、生徒たちのために大切に使わせていただきたいと考えています。本当にありがとうございました。

昭和37年度卒業生との交流会を開催しました

10月27日(金)6校時に、昭和37年度卒業生との交流会を行いました。
この会は、昭和37年度卒業生が喜寿の同窓会を行う際に、中学生と交流したいという申し出があり、学校で日程調整等を行い、実現しました。
当日は、91名の卒業生が参加してくださり、「えびの市の今と昔」の講話と、中学生、卒業生による意見交換会を行いました。本講生徒数は91名ということで、人数の多さに生徒はびっくりしていました。
意見交換会では、在校生、卒業生が10の班に分かれて、自己紹介のあと昔の真幸中の話を聞いたり、ジェスチャーゲームをしたりして、各班工夫して盛り上がっていました。
本校生徒にとってとても貴重な体験になったと同時に、卒業生の方々からもたくさんの感謝の言葉をいただき、とてもよい行事になったと思います。

▼同窓会長挨拶         ▼講話「えびのの昔と今」   ▼交流の様子

▼交流の様子         ▼交流の様子         ▼お礼の言葉

 

文化発表会が行われました

10月21日(土)に文化発表会が行われました。今年度は観覧者の制限もなく、真幸地区体育館で開催しました。
内容等は以下の通りです。

●国語弁論:各学年代表3名の生徒が発表しました。「一人一人の価値観を受け入れてくれる世の中に!」「戦争が終わっても苦しむ人がいる。語り継いでいきたい。」「人権を尊重するためには、認めあい、楽しく過ごす」など、メッセージ性のある内容でした。
●英語暗唱・弁論:西諸英語暗唱・弁論大会に出場した2名の生徒の発表でした。流ちょうな英語が素晴らしかったです。
●展示作品紹介:各学年や教科作品の展示内容を発表しました。なお、展示作品は、11月10日まで校内に展示してあります。
●合唱コンクール:学年対抗で実施しました。どの学年もレベルが高く、接戦でした。最終的には、3年生が意地で勝利をつかみ取った感じでした。西諸音楽大会でも素晴らしい歌声を響かせてくれると期待しています。
●各学年発表:1年生は「障害者福祉体験学習」、2年生は「職場体験学習~これからの私たち~」、3年生は劇「二十年後の同窓会」を発表しました。どの学年もえびの学で学んだことをよくまとめ、しっかりと発表していました。また、3年生は、学習内容を「劇」という形で、脚本もオリジナルで作成し、観覧者に感動を与えていました。

▼日本語弁論

▼英語弁論                          ▼展示 

▼合唱コンクール

▼学年発表

 

明日(10/21)は文化発表会です。

10月21日に予定通り文化発表会を行います。内容は、日本語・英語弁論や合唱コンクール、各学年の学習成果発表などです。本日10月20日は、会場の準備が着々と進んでいます。

寄贈品のお知らせ

第16回卒業生の方から、今回喜寿の同窓会を開催するにあたり、学校に保管してあった第3回卒業生(昭和25年3月卒業)寄贈の鐘のつるし飾り台を寄贈していただきました。この鐘は、約70年前には学校のチャイムとして活用されていたそうです。玄関に設置してありますので、ご覧になりたい方は遠慮なくお立ち寄りください。

2学期が始まりました・・・

 10月11日(水)は2学期始業の日でした。朝晩の風が冷たくなり、中間服で登校した生徒が多かったです。学期の変わり目とともに、季節の変わり目を感じました。

 始業式では、各学年の代表生徒が、次のような抱負を発表しました。

1年生代表
 勉強方法を工夫しながら特に英語をがんばりたい。
 バドミントンで「勝つ」ことを目標にがんばる。
 生徒会役員として、公約の実現を目指す。
2年生代表
 学校行事を楽しいものにしたい。
 得意教科と不得意教科の差が激しいので、苦手な英語をがんばる。
 規則正しい生活をして、家庭でも集中して勉強に取り組む。
3年生代表 
 志望校に合格してうれし涙を流すために勉強をがんばる。
 合唱や文化発表会の発表など、クラス全員でたくさんの思い出をつくりたい。
 最高の卒業式にしたい。

ほとんど原稿を見ず、立派な発表でした。

その後、校長先生が「勝負の2学期」ということで、次の2つのお願いをされました。
① いろいろなことに全力投球!
 ~ 勉強との両立、優先順位を考えながら・・
② あいさつのレベルアップをしませんか?!
 ~ あいさつで地域の方々や学校に元気を与えてほしい

生徒たちにとって有意義な2学期になることを期待します。

 

1学期が終わりました。

 10月7日は1学期終業の日でした。午前中は通常通り授業を行い、午後から清掃、生徒会認証式、終業式、学級活動を行いました。

 生徒会認証式では、新・旧生徒会役員1人1人に感謝状・認証状を校長先生から手渡されました。その後、旧生徒会役員1人1人にあいさつを行ってもらいました。あいさつでは、自分自身の反省や、協力してくれた生徒に向けての感謝のことばなどをはっきりと述べていました。旧役員は、この1年間、自分の役割を自覚し、精一杯活動してくたと思います。本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。今後は新体制でのスタートです。新役員の皆さん、真幸中のリーダーとしてがんばってください。

 終業式では、最初に、各学年代表生徒が1学期の反省を発表しました。

1年生代表:目標としていた返事をすること、自分のしたいことに挑戦することは実践できた。特に、生徒会役員に立候補できたことがよかった。
2年生代表:日々の勉強や漢検に向けての取組、部活でのポジションを覚えること、体育大会での放送係やリレー・団技など、たくさんのことに頑張れた。
3年生代表:一瞬一瞬を全力で頑張った体育大会が心に残った。同時に、人をまとめることの難しさを学ぶことができた。2学期は勉強して、実力テストの結果をあげることを目標に頑張りたい。

 3人ともほとんど原稿を見ずに、自分のことばでしっかりと発表できました。とても素晴らしかったです。その後、校長先生が「自分たちで主体的に考えながら、よりよくしていこうとする雰囲気はありますか?」と問いかけられ、大谷選手の例に触れながら話をされました。生徒たちは真剣なまなざしで話を聞いていました。

 終業式後、理科の自由研究や地区英語弁論暗唱大会、地区中学校秋季体育大会などたくさんの表彰や、夏休みに実施されたボランティアに対してえびの市社会福祉協議会からいただいた参加証の紹介など行いました。生徒たちの頑張りが評価されて、とてもうれしいです

 短い秋休みですが、1学期の振り返りをしっかりと行い、目標をもって2学期をスタートさせてほしいです。

▼生徒会認証式        ▼1学期の反省を発表する生徒  ▼校長先生のお話

▼表彰の様子

西諸県地区中学校秋季体育大会が行われました

9月24日、30日、10月1日に西諸県地区中学校秋季体育大会が開催されました。1,2年生主体となって初めての中体連主催の大会でした。どの部も人数が少ない中、普段の練習の成果を十分発揮し、精一杯がんばっていました。今回の大会の反省をもとに、今後さらに成長してくれることと思います。

■■■ 結果 ■■■ (★は県大会出場)

【部活動】
 女子バレーボール部 
  予選リーグ 真幸1-2飯野、真幸0-2髙原 惜敗
 女子バスケットボール部
  真幸12-60野尻 真幸17-79小林飯野髙原 3位
 野球部(三松中・野尻中と合同チームで出場)
  準決勝 真幸・三松・野尻7-0細野 
  決 勝 真幸三松野尻3-4飯野  準優勝★

【社会体育】
 陸上
  2年男子100m1位 増田さん★ 2位 境内さん★
  2年男子200m1位 西堂さん★ 2位 松元さん
  2年4×100mリレー 6位
  1年女子100m2位 小屋敷さん★
 バドミントン
  男子団体 総当たりリーグ 2勝1敗 2位★
  女子団体 総当たりリーグ 4位
  男子個人シングルス 優勝 尾園さん★ 他の選手は準々決勝までに惜敗
  男子ダブルス 3位 吉満・山毛ペア★
  女子ダブルス 3位 山之口・二見ペア★ 4位 坂元・福留ペア★
 剣道 
  女子個人戦 予選リーグ 惜敗

鑑賞教室を行いました

9月29日に鑑賞教室を行いました。今年度は村上三絃道の方々に来校していただき、津軽三味線スクールコンサートを実施していただきました。
前半は「風が運んだ日本のメロディー」(日本各地の民謡等)やふるさとの民謡など、たくさんの曲を披露してくださいました。また、後半は、人気の話題曲や和楽器体験コーナーなど、生徒たちが楽しむことのできるプログラムでした。
普段の生活では津軽三味線に触れることのない生徒にとって、とても迫力のある演奏や歌唱など、心に残ったと思います。本当にありがとうございました。

第2回家庭教育学級を開催しました。

9月26日(火曜日)に、第2回家庭教育学級を開催しました。今回は、えびの市生涯学習人材バンクに登録されている宮田慶子氏を講師として、アロマテラピー講座「アロマディフューザー」を開催しました。
講座では、講師の先生の説明のあと、ドライフラワーやソラフラワー、アロマストーンをケースの中に丁寧に並べていきました。また、紙粘土を使って花びらを手作りし、ケースの中に並べました。最後に、アロマオイルを使って自分の好みの香り付けを行い、、作品が完成しました。
今回は、児童生徒も参加対象としたため、たくさんの方に参加していただきました。親子で協力して作品づくりに取り組む姿も見受けられ、とても有意義な講座となりました。
なお、完成した作品は、「田の神さあ産業文化祭」に出品する予定です。ぜひ会場でご覧ください。

生徒会役員選挙が近づいてきました

    9月14日(木曜日)に生徒会役員選挙が行われます。今年度は、1年生6名、2年生7名の計13名が立候補しました。今週に入って選挙運動も始まり、毎朝早くから、生徒玄関付近で選挙運動を行っています。
 今年度は各学級からの立候補者数の上限をなくしたところ、たくさんの生徒が生徒会役員に立候補してくれて、本当に頼もしいです。当選するのは各学年2名ですが、全員が今後の真幸中を支え、発展させる中心人物としてがんばってくれると期待しています。
 なお、3年生3名が選挙管理委員として、ポスター掲示や投票箱の作成などの準備をがんばっていることも併せて報告します。

1学期後半がスタートしました

8月28日(月曜日)から1学期後半がスタートしました。
夏休み中に大きな事故や問題行動の報告もなく、久しぶりに生徒たちの元気な姿が見られ、学校に活気が戻ってきました。
1校時に行った全校集会では、各学年の代表が夏休み以降にがんばりたいことを発表してくれました。

1年代表「言われる前に自分から行動する」「積極的に声をかけ合い、まとまった学級にする」
2年代表「テスト勉強をがんばる」「部活動をがんばる」「文化発表会の歌の練習をがんばる」
3年代表「諸テストに向けて学力を上げる」「合唱コンクールの練習をがんばり、納得した発表にしたい」「文化発表会の学年発表をがんばる」

どの生徒も、原稿をほとんど見ずに、自分のことばで伝えていました。とても素晴らしい発表でした。
最後に校長先生が話してくださったとおり、生徒たちがお互いによりよい関係をつくり、「限界突破」を目指してほしいと思います。

なお、学校がスタートするにあたり、8月27日(日曜日)にPTAの方々が奉仕作業を行ってくださいました。学校がすっかりきれいになりました。本当にありがとうございました。

社会福祉協議会主催のボランティアに本校生徒が参加しました

7月31日に、えびの市社会福祉協議会主催のボランティア『お年寄りの「困りごとお助け隊」』が開催され、2,3年生15名が参加しました。
当日は、4件の一人暮らし高齢者宅等を3~4人のグループに分かれ訪問し、窓拭きや草抜き等を行いました。普段はできない作業を中学生が行ってくれて、とても喜んでくださいました。また、作業の合間には、中学生と高齢者で会話を楽しむ姿も見られました。
中学生にとって、とても貴重な体験となりました。企画・運営してくださった社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

【出発前の打合せ】                                                                    【出発前の集合写真】

【活動の様子】

【終了後の班ごとの振り返りと発表】

【社協の方のお話とお礼の言葉】

 

3校合同研修会が行われました

7月31日(月)に、真幸中学校区小中一貫教育研修会を開催しました。2年ぶりにすべての教職員が岡元小学校に集まり、研修を行いました。
この研修会の目的は、「小中学校において「学力向上(知)」「心の教育(徳)」「健康教育(体)」について学校間の円滑な連携・接続を図ることにより、一層の学力向上を図ると共に、地域に貢献する人材の育成を目指す」ことです。
全体会で研修の目的や話し合いの内容などを確認した後、それぞれの部会に分かれ、各校の部会報告のあと協議を行い、共通して実践することの確認を行いました。
1時間半程度の研修会でしたが、真幸地区の子供たちの健やかな成長のために真剣な話し合いを行うことができました。

1学期前半が終了しました

 7月21日で1学期前半が終了し、明日から長い夏休みに入ります。
 今日の午前中は通常授業を行い、午後から大掃除や全校集会を行いました。
 全校集会では、各学年の代表生徒が1学期前半を振り返って発表しました。発表の内容は以下の通りです。
  1年生代表
  〇学級全体で忘れ物が多かったが、みんなで話しあい、対策を行ったら改善された。
  〇授業中の私語が多いから改善されるとよい。
  〇個人的には忘れ物をなくす。
  2年生代表
  〇後輩ができてとても新鮮な気持ちになった。
  〇外で遊んで体力向上に努めたい。
  〇基本的な復習をがんばり、英語の点数を上げたい。
  3年生代表
  〇勉強の時間が増えたが、自分のための勉強になっていなかった。
  〇教科によって勉強の仕方を工夫していきたい。
  〇感謝の気持ちを忘れずに、何事にも取り組みたい。
 3人ともほとんど原稿を見ず、自分の考えを堂々と発表できました。
 その後、校長先生が、アニメで感銘を受けたことばを紹介したあと、「与えられた時間は皆同じだから、自分自身を限界突破できるように努力や挑戦をしていきましょう」と話されました。
 生徒たちには交通事故や水難事故に気をつけ、命や健康を大切にして充実した夏休みを過ごし、一回りたくましくなって1学期後半を迎えてほしいと思います。 

平和学習を行いました。

 7月19日の5校時に平和学習を行いました。今年度は「被爆体験伝承者等派遣事業」により、長崎市から交流証言者者である峯松絢音さんを迎え、講話を行っていただきました。
 講話の内容は、被爆者である門隆さんから峯松さんがお聞きした被爆体験等をもとに、原爆が投下されたときの町の様子や家族の様子等を詳しく話していただきました。生徒は関心をもって集中して聞いていました。2年生は11月に予定している修学旅行で長崎県を訪れます。今回の内容は、事前学習としてもとても良かったと思います。また、3年生は、昨年度修学旅行で聞いた被爆者からの講話を思い出し、改めて平和について考えるきっかけになったと思います.

 

SGDs講演会を開催しました。

 真幸中学校は、本年度「循環型社会を実現する環境教育推進事業」の指定を受けました。この事業の目的は、「SGDsの視点を取り入れた持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組む中で、地域の資源や人材を活用した4R活動を中心とした環境教育を推進することにより、循環型社会の担い手として主体的に行動できる生徒の育成を図ること」です。
 そこで、今回、県内のSGDs啓発の第一人者でもある 株式会社シンク・オブ・アザーズ 代表 難波裕扶子 様 を講師として迎え、講演会を開催しました。SGDsということばは聞いたことがあるが、詳しくは知らないという本校の生徒たちに対して、基本的なことから分かりやすく説明していただきました。
 今回学んだことをスタートとして、今後さまざまな活動に取り組んでいく予定です。活動の様子については、HPで報告していきます。

 

学校運営協議会が行われました。

6月29日(木)に、第1回学校運営協議会を開催しました。
今回、地域住民9名(うち、PTA代表2名)の方々に学校運営協議会委員を委嘱し、会合を開きました。今回の主な内容は、学校経営ビジョンの説明と質疑・承認です。校長が学校の実態と経営ビジョンについての説明を行い、その後の質疑等では、地域の中での生徒の姿についてのご意見等いただきました。この貴重なご意見を今後の学校経営に活かしていきたいと考えています。

★学校運営協議会とは、地域でどのような子どもたちを育てるか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民と共有し、地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指すための組織です。(学校運営協議会のある学校を「コミュニティ・スクール」といいます)

第2回参観日・学校保健委員会が行われました

 6月16日(金)に参観日が行われました。内容は、参観授業、学校保健委員会、学級懇談です。
 今回の参観授業は、技術(1年)、国語・数学(2年)、保健体育(3年)を公開しました。ICTを活用したり、話し合いながら問題を解決したりする場面が多々見られました。どのクラスも生徒は意欲的に取り組んでいるようでした。
 参観授業後には、学校保健委員会を行いました。今回は、スクールカウンセラーの泊先生を講師として招き、「思春期の心の変化とストレスへの対処法」の講話を行っていただきました。途中、生徒はストレスへの対処法について、タブレット(ロイロノート)を使って自分の考えを伝えるなど、本校では取り組んだことのない新たな手法で実施することができました。
 平日の熱い中、たくさんの保護者の方が来校してくださり、感謝しております。本当にありがとうございました。

西諸県地区中学校総合体育大会が行われました

 6月3日(土)から6月14日(水)にかけて、西諸県地区中学校総合体育大会が開催されました。大会には部活動や社会体育で日々の練習に取り組んだ多くの生徒が出場しました。県大会の切符を手にした生徒は少なかったですが、どの部も日々の練習の成果を十分に発揮し、最後まで諦めずに精一杯プレーしていました。
 なお、会場には、たくさんの保護者の方が応援に来て、子どもたちの頑張りを見守っていただきました。本当にありがとうございました。

結果は以下の通りです。
〇女子バレーボール
 予選リーグ 1勝1敗で決勝トーナメント進出
 決勝トーナメント 永久津中に惜敗 ベスト8
〇女子バスケットボール
 総当たりリーグ 1勝3敗で3位
〇サッカー(加久藤と合同チーム)
 総当たりリーグ 1勝2敗で3位
〇野球
 準決勝 小林中に惜敗 3位
〇バドミントン
 個人戦で2回戦・3回戦で惜敗
〇剣道
 女子個人戦3位 ★県大会出場
〇陸上
 1年女子100m 優勝、2年男子100m 2位、共通男子200m 優勝 ★2名の生徒が県大会出場
〇水泳
 2年男子50m自由形 3位  ★県大会出場

家庭教育学級がスタートしました

 6月13日(火)に、家庭教育学級開級式・第1回講座を開催しました。
 開級式では、学級長、校長のあいさつの後、今年度の年間目標である「家庭教育が果たす意義や役割について学習すること」「保護者同士の交流を通して互いに支えあう関係を構築すること」や、今後の大まかな計画を確認しました。
 開級式後は、県庁出前講座で依頼した宮崎県庁環境森林部循環社会推進課から2名の方を講師に迎え、環境教育を行いました。ゴミの減量化や4Rの推進について、県や市の実態や今後の取組等について詳しく話していただきました。今年度、本校は「循環型社会を実現する環境教育推進事業」の指定校に委嘱されており、SDGsの視点に基づく4R活動を中心とした循環型社会を実現する環境教育の充実に取り組むことになっています。生徒が学んだことを家庭内で共有できるような内容になったと思います。
 本校の家庭教育学級は、全保護者が学級員です。今後も有意義な会にしていきますので、参加をお待ちしています。

学級園に花の苗を植えました。

6月13日(火)の昼休みに、学級園に花の苗を植えました。
生徒たちが協力しながら楽しそうに植えていました。
この苗は、真幸まちづくり協議会からいただいたものです。
本当にありがとうございました。

高校説明会(西諸地区)を行いました。

 6月6日(火)に2,3年生対象の高校説明会(今年度2回目)を行いました。今回は、飯野高校、小林高校、小林秀峰高校、小林西高校の4校に参加していただき、5つのブースに分かれて説明会を行いました。
 今回は、学校によっては本校卒業生も参加させてくださり、生徒はより身近に感じることができたと思います。前回よりも質疑応答で挙手により質問するなど、生徒の主体性も増してきたと思います。
 高校説明会は今回で終了ですが、生徒たちは気になる高校のオープンスクールに参加して、最終的な進路決定に向かっていきます。将来に関わる大事な選択ですので、しっかりと考えて決めてほしいものです。
 暑い中説明会に参加してくださった高等学校の先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

第1回高校説明会を行いました

 6月2日(金)に2,3年生対象の高校説明会を行いました。今回は、鵬翔高等学校、宮崎第一高等学校、日章学園高等学校、宮崎日本大学高等学校の4校に参加していただきました。
 本校の高校説明会は、これまで一斉に集まって、全員で話を聞くスタイルでしたが、今回は、少しでも生徒たちが主体的・対話的に参加できるようにするために、ブース形式で実施しました。生徒たちは前半・後半と2つの高校の説明会に参加し、高校の先生の話を聞いたあと、質問をしていました。参加した職員からは、「少ない人数で、集中して話を聞くことができた」「もう少し生徒たちが質問できるようになるとよい」「進行役の生徒がうまく進められるような手立てが必要では」など、たくさんの反省が出されました。今回の反省を受けて改善するところは改善し、来週予定されている県立高校説明会がより充実したものになるとよいです。
 暑い中説明会に参加してくださった高等学校の先生方、本当にありがとうございました。

福祉体験学習を行いました

6月2日(金)に1年生の福祉体験学習を実施しました。今回も、えびの市社会福祉協議会の全面的な協力の下、車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。あいにくの雨のため体育館で行いましたが、生徒は主体的に活動していました。今回の体験を通して、相手の立場に立ったものの見方や考え方が少しでも身につき、自分にできることを実践できるような生徒が増えてくれると期待します。
協力してくださった社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

選手激励式を行いました

6月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)に実施予定の西諸地区中学校総合体育大会に向けた選手激励式を、5月31日(水)に行いました。どの部もキャプテンが立派な抱負を述べてくれ、大会に向かう意気込みを感じました。
大会には、本校からは、校内の部活動である野球部、サッカー部、女子バレーボール部、女子バスケットボール部が、また、社会体育でがんばっている陸上、バドミントン、剣道、水泳競技に参加します。生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮して、精一杯がんばってくれると思います。みなさん、応援をよろしくお願いします。

体育大会が行われました

5月20日(土曜日)に体育大会を開催しました。
4年ぶりに来賓を迎えた、保護者等の制限のない体育大会であり、その光景が懐かしく感じました、
生徒たちは、体育大会実行委員や団長・副団長を中心として、どの競技にも意欲的に取り組んでいました。結果は、僅差で赤団の総合優勝となりましたが、どの競技も見応えがあり、ワクワクした体育大会でした。
当日は暑い中、たくさんのご来賓や家族・祖父母の方など観戦してくださり、生徒たちの頑張りを後押ししていただいたと感謝しております。本当にありがとうございました。

▼入場行進            ▼選手宣誓            ▼EXダンス体操 

▼エール交換(赤)      ▼エール交換(青)        ▼リレー

▼部活動紹介          ▼1年団技           ▼2年団技

▼3年団技           ▼全校団技           ▼全員での円陣

 

奉仕作業を行っていただきました。

5月13日(土曜日)にPTA奉仕作業を行っていただきました。当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。運動場周辺が見違えるようにきれいになり、20日(土曜日)に予定している体育大会は素晴らしい環境で実施できそうです。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

なお、当日部活の大会等で参加できない生徒や保護者の皆様で、12日(金曜日)に奉仕作業を行っていただきました。併せてお礼申し上げます。

引き渡し訓練を行いました

5月10日に引き渡し訓練を行いました。

今回は、大雨等により保護者への生徒引き渡しが必要になったという想定で、教師と生徒の動きを確認することを目的として行いました。生徒たちも真剣に訓練に参加してくれました。職員は事後に反省を行い、修正点などを確認しました。

生徒の引き渡しは、自然災害や不審者情報等により必要になる場合があります。そのような場合は、保護者の皆様には安心メールでお知らせいたします。(状況にもよりますが、保護者の車は東門から入っていただくことが基本となります。)

体育大会の予行練習が行われました

5月12日(金曜日)に、体育大会予行練習を行いました。生徒たちは本番さながらの真剣なまなざしで競技に取り組んでいました。途中、役員指導を行いながら、当日の運営がスムーズにいくように確認しました。予行練習では競技の部優勝→赤団、応援の部優勝→青団、総合優勝→赤団でした。本番ではどうなるか・・・今から楽しみです。

▼学級対抗リレー                          ▼一般徒走 

▼1年団技          ▼2年団技           ▼3年団技

体育大会の練習が行われています・・・

 学校では、いま、5月20日(土曜日)に実施する体育大会の練習が行われています。体育大会実行委員会を中心に、生徒たちが主体的に練習に励んでいます。
 今日の練習は、「エール交換」、「部活動紹介」、「団ごとの応援練習」等でした。赤団、青団とも、団長を中心に大きな声を出して練習に励んでいました。この調子で、本番までがんばってくれると思います。
 保護者や来賓、地域の方々、本番を楽しみにしていてください。

▼エール交換         ▼部活動紹介          ▼EXダンス体操

新年度がスタートしました。

    令和5年度がスタートしました。今年度も学校の様子を可能な限り伝えていきますので、よろしくお願いします。
 さて、4月7日(金曜日)に新任式・始業式が行われました。まずは新任式で、外赤校長先生を始め、本年度赴任された5名の先生方の紹介を行いました。その後、始業式を行いました。

 始業式では、最初に各学年の代表生徒が次のような抱負を発表しました。

<2年生代表 津留さん>
 ・体育大会では皆で協力し後輩をリードする
 ・部活では、自信をもって堂々と戦えるようにする
 ・礼儀正しいあいさつやメリハリのある行動で、後輩に尊敬されるようにする
<3年生代表 川原さん>
 ・部活では、チームで声を出し練習に集中し、県大会出場を目指す
 ・志望校合格のために勉強をがんばる
 ・すべてが最後の行事となるので、悔いの残らないように精一杯取り組む

 その後、校長先生が、「昨年度を振り返ってどうでしたか?」「今の自分に満足していますか?」と問いかけられ、「まだまだ満足するには早すぎる」「人からやらされるのではなく、自分から進んで行動しよう」「現状維持は後退である」「みんなで進化していこう」と話をされました。生徒たちはとても真剣なまなざしで話を聞いていました。
 11日(火曜日)には新入生が入学します。今年度は全校生徒91名でのスタートです。一人一人が輝く教育活動を展開していきますので、よろしくお願いします。

卒業式が行われました

3月16日(木曜日)に、第76回卒業式を行いました。3年ぶりに在校生や来賓も参加し、たくさんの保護者とともに見守られながら盛大に行われました。当日は晴天にも恵まれ、3年生の旅立ちを祝福してくれているようでした。
3年生の皆さんは、これまで真幸中の中心として先頭に立ち、学校行事等、様々な活動に精一杯取り組んでくれました。その姿を、在校生や職員は忘れません。それぞれの進路で、夢をつかむために精一杯がんばって下さい。いつまでも応援しています!

寄付金でバスケットボールを購入しました。

令和4年度共同募金助成金事業でいただいたお金で、バスケットボールを購入させていただきました。早速、全校生徒で実施した送別行事で活用させていただきました。本校のボールはどれも古かったため、生徒たちはとても喜んでいました。今後、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

立志式を行いました

 2月16日(木)に立志式を行いました。これは、「最上級生への進級を控えた14歳という年に、日常の生活を見つめ直し、今後の生活への決意を表明する場を設定することで、生徒の新たな実践への動機付けとする」ことを目的として、中学2年生を対象とした行事です。
 式では、校長あいさつのあと、生徒一人一人が自分の信念とすることばを書いた色紙を手に持ち、決意を堂々と発表しました。その後、生徒全員で、自分たちで考えた「立志の誓い」を述べました。生徒全員がたくましく輝いていました。
~誓いのことば~
 1 仲間とともに協力し、日々努力します。
 2 自分の行動に責任をもちます
 3 自分の意見をもち、自発的に行動します

 式の後には、記念講演を行いました。講師は、警察犬の繁殖や訓練を行い、行方不明者の捜索等で社会貢献されているNPO法人SEARCH DOG人吉の開田様と5名の訓練士の皆様です。「立志を迎えた皆さんへ」という演台で、開田様のこれまでの生き方や、今どのようなことを考えて生活しているかなど話していただきました。後半は、実際に警察犬の訓練の様子を実演していただきました。生徒はもちろん、参加された保護者の皆様も目を輝かせていました。講演を通して、生徒は自分の生き方を考える上で、とても参考になったと思います。

▼校長あいさつ         ▼決意表明           ▼立志の誓い 

▼講師による講演        ▼訓練の様子          ▼お礼のことば

1年生が職業人インタビューを行いました。

 2月9日(木曜日)の午後、「職業人インタビュー」を実施しました。この授業は、「地域で働く方々との対談をとおして、自分の将来の仕事に関心をもつとともに、働く方々の苦労や喜び、願いについて考え、働くことの意義や自分の将来について考える。」ことを目的にして、1年生が参加しました。今回は「えびの市地域学校協働本部」の協力により、6名の講師の方々に来校していただき、インタビューを行いました。

 会の内容は、最初に自己紹介、次に、講師の方の仕事内容についての話し、最後に質問を含めたインタビューです。はじめのうちは緊張していた生徒もいましたが、話を進めるにつれてだんだん慣れてきて、積極的に質問する姿が見られました。地域の方々との対話を通して、コミュニケーション力を高めることもできたと思います。

 生徒たちは、時間の関係で2つのブースにしか参加できませんでしたが、今後、自分の進路を考えるうえで、貴重な経験となったと思います。

 6名の講師の方々、毎日の業務でご多用の中、本校生徒のために来校していただき、誠にありがとうございました。

二日市クリーン作戦を行いました

 2月4日(土)~5日(日)にかけて、京町二日市が開催されました。3年ぶりの開催ということで、当日は多くの買い物客で賑わっていました。
 そこで、6日(月)の1校時に「二日市クリーン作戦」として、全校生徒で二日市会場を中心としてゴミ拾いを実施しました。先週の水曜日に行った事前打ち合わせに沿って、生徒たちは班ごとに班長を中心としながら、担当する場所のゴミ拾いを熱心に行っていました。清掃活動をされている地域の方と元気よくあいさつを交わす姿も印象的でした。全校生活安全委員会を中心として、本当によく頑張ってくれました。この活動が、少しでも地域貢献となれば幸いです。

▼事前打ち合わせの様子    ▼開始式の様子        ▼活動の様子

▼活動の様子         ▼活動の様子         ▼ゴミ分別の様子

 

第4回家庭教育学級、および、閉級式が行われました

 1月31日(火)に第4回家庭教育学級を開催しました。今回は、保護者、生徒、教職員あわせて18名が参加し、えびの警察署刑事生活安全課の濱石様を講師として、講話「サイバー犯罪被害防止対策、情報モラルについて」を行いました。
 内容は、インターネットや携帯電話、SNS使用の現状やネット犯罪について、SNSとの付き合い方等でした。特に、子どもへの指導は、これまでは危険なことから回避させることが目的だったが、これからは自らがネット社会の中で考え、判断する力が求められることが重要であるということを学びました。そのためにも、家庭内での会話とルール作りが大切であることも再確認できました。
 講話のあと、閉級式も行いました。家庭教育学級長の紫雲さん、学校長のあいさつの後、今年度の活動を振り返りました。
 今年度は4回の講座等を開催しましたが、どれも有意義なものとなりました。協力してくださった講師の方々、夜間の開催にも関わらず参加してくださった保護者等の皆様、本当にありがとうございました。

2学期前期が終了しました

 12月23日(金)、今日で2学期前期が終了です。今朝は昨日から降った雪が積もり登校が心配でしたが、生徒たちは元気な姿で登校してくれました。昼休みは外で元気よく遊ぶ姿も見られました。

 さて、午後の全校集会は、感染対策のためオンライン方式で行いました。最初に各学年の代表生徒が2学期前期の反省を発表しました。発表の内容は次の通りです。発表した生徒は事前に原稿を考え、しっかりとした態度で発表しました。
●行事など練習をがんばって参加できた。勉強の苦手なところをがんばった。(1年生代表)
●文化発表会や修学旅行など、これまで経験したことのない役割を務め、しっかりやり遂げられた。もうすぐ3年生になるので、成長するようにこれまで以上がんばる。(2年生代表)
●生活のリズムが乱れることがあったので改善したい。冬休みは目標を見失わずにがんばりたい。(3年生代表)

▼1年代表           ▼2年代表          ▼3年代表       

 

校長先生の話の後、たくさんの表彰をしました。生徒たちの頑張りが認められて、本当にうれしいです。

▼地区読書感想文の表彰     ▼県こども造形作品展の表彰  ▼県読書感想文コンクールの表彰 

▼税についての作文の表彰    ▼税に関する短歌の表彰    ▼県秋季大会の表彰(校納)

▼人権作文コンテストの表彰   ▼教室内の様子 

 

 明日から約2週間の冬休みです。健康管理と命を大切にして充実した冬休みを過ごしてほしいです。そして、全員元気な姿で1月6日に登校してほしいです。
 保護者の皆様、地域の皆様、その他、真幸中学校を支えてくださるすべての皆様、2022年は大変お世話になりました。2023年もよろしくお願い致します。

 

 

 

第3回家庭教育学級が開催されました

 12月20日(火曜日)に、第3回家庭教育学級開催しました。今回は、高原町在住で「野遊びしま書屋 心書家のんちゃん」として活動されている野添美知代様を講師に迎え、「感謝の気持ちを筆に託そう」という講座を開催しました。
 講座では、自己紹介のあと「なぜこのような活動を始めたのか」「心書とは」等を話していただき、その後、作品作りを行いました。最初筆ペンで書いた「ありがとう」の文字が、先生のアドバイスにより変化していく様子に驚かされました。また、パステルやサインペンを使ったイラストの入れ方も指導してくださり、受講者は時間の経過を忘れて作品作りに没頭していました。講座前には自分にできるか心配していた受講者たちも、野添先生の励ましの言葉に支えられながら、個性あふれる素晴らしい作品が完成しました。
 作品を持ち帰ったら、きっと各家庭で「笑顔」が見られたと思います。心温まる講座でした。野添先生、本当にありがとうございました。

▼講座の様子                        ▼見本作品

▼作品作りの様子                       ▼完成した作品の一部

本校正門に門松が完成しました

    12月16日(金曜日)に、PTA役員の皆様に門松をつくっていただきました。当初は17日(土曜日)に環境整備部の皆様とつくる予定でしたが、天候不良が予測されたので、急遽代表の方のみでつくりました。
 役員の皆様が事前に十分な準備をしていただいたおかげで、とてもスムーズにつくることができました。立派な門松が完成しましたので、近くを通られるときにはぜひご覧ください。
 参加してくださった役員の皆様、本当にありがとうございました。

駅伝・ロードレース大会が行われました

 12月9日(金曜日)の午後に、駅伝・ロードレース大会を実施しました。朝の気温は1℃(昨日は-1℃)と冷え込みましたが、日差しのよいポカポカ陽気の中で実施することができました。
 最初に女子ロードレース・男子ロードレースを行いました。沿道の方々の声援に応え、皆一生懸命走っていました。早くゴールした生徒も、まだ走っている生徒に対して声援を送る姿がとても印象的でした。
 次に、ロードレース大会を行いました。各学級の代表6名の生徒が、1本のたすきをつなぎました。結果は、優勝2年1組、2位3年2組、3位1年2組です。クラスの団結力が強まったように感じました。
 平日にも関わらず、沿道ではたくさんの保護者等に応援していただきました。温かい声援、誠にありがとうございました。また、ロードレース大会の実施に伴い、PTA保健体育部の皆様が交通整理を行ってくださいました。おかげさまで、事故などなく、無事に大会を終えることができました。本当にありがとうございました。

修学旅行に行ってきました。

 11月15日(水曜日)から2泊3日で修学旅行に行きました。目的は「平和学習や防災学習を中心に、各訪問地で普段は体験できない学習をすることで、見識を広め、将来の生き方に役立てる」です。修学旅行の様子を簡単に紹介します。

●1日目
 学校を出発し、フェリーで長崎県に渡りました。長崎市内で昼食をとり、大浦天主堂グラバー園を見学しました。バスガイドさんの詳しい説明を、生徒は熱心に聞いていました。その後、バス移動をして、平和公園原爆資料館を訪問しました。平和祈念像の前で平和集会を行った後、原爆資料館を見学しました。その後ホテルに移動して、被爆者体験講話を聞きました。講師の方が当時経験したことを、写真等の資料をもとに詳しく話してくださいました。戦争や平和について深く考えることができた1日でした。

▼フェリーでの様子       ▼大浦天主堂   ▼グラバー園          

▼長崎伝統芸能館        ▼平和公園(平和集会)   ▼千羽鶴

▼ホテルに向かう車窓      ▼被爆者体験講話       ▼夕食バイキング

 

●2日目
 ホテルを出発し、まずは佐賀県の有田ポーセリンパークを訪問しました。施設内を見学したあと、有田焼工房で手びねり体験を行いました。生徒たちは個性を発揮しながら作品作りに取り組んでいました。完成した作品は2ヶ月後くらいに届きます。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。
 その後、熊本県のグリーンランドに行きました。絶叫コースターに乗ったり、施設内のゲームで楽しんだりと、それぞれが楽しい時間を過ごしたようです。閉園1時間前くらいからほぼ貸切状態となり、生徒たちは思う存分楽しんでいました。
 その後、阿蘇ファームランドに移動しました。阿蘇の大自然の中にあるドーム型のホテルに皆感動していました。おいしいバイキング料理も味わうことができ、心も体もゆっくり癒やすことができました。

▼有田ポーセリンパーク      ▼手びねり体験       ▼グリーンランド駐車場

▼グリーンランド内        ▼ホテルの入館式      ▼阿蘇ファームビレッジの様子 

 

●3日目
 班別の記念写真を撮ったあと、旧東海大学阿蘇キャンパスに向かいました。そこで、防災学習「南阿蘇から始まる未来」を行いました。現地ガイドの説明を受けながら、旧東海大学阿蘇キャンパス、数鹿流崩之碑、南阿蘇復興公園を巡りました。震災遺構を巡ることで自然災害の恐ろしさを学ぶとともに、復興に向けてどのように取り組んでいるのかを実際に見て学ぶことができました。防災・減災の意識を高めることができたプログラムでした。その後、熊本城を訪れました。2016年の震災から確実に復興している姿を見ることができました。天守閣から見る景色は絶景でした。
 最後に、えびのサービスエリアで解散式を行い、無事に学校に帰り着きました。誰一人体調を崩すことなく、元気に3日間を終えました。修学旅行の目的を十分達成できたと思います。

▼朝のファームビレッジ   ▼旧東海大学阿蘇キャンパス   ▼新阿蘇大橋

▼熊本城            ▼熊本城天守閣      ▼解散式

フリー参観への参加、ありがとうございました。

 11月8日(火曜日)から10日(木曜日)にかけて、フリー参観日を実施しました。たくさんの保護者の方々に参観していただき、本当にありがとうございました。
 また、9日(水曜日)には、1・2年生は学級懇談、3年生は入試要項説明会を開催しました。学級懇談の参加者は少なかったようですが、どの学級も充実した懇談会となったようです。また、3年生の入試要項説明会にはほとんどの保護者の方々に参加していただきました。進路決定を間近に控え、進学に向けての準備が始まっています。説明会で不明な点は、いつでも相談してください。
 なお、参観週間のアンケートは11月22日(火曜日)まで受け付けますので、よかったらご協力をお願いします。(会場配置図のQRコードを読み込んで、アンケートに答えてください)

▼参観者の様子        ▼入試要項説明会の様子    ▼授業中の生徒の様子

 

手上げ横断モデル校指定証交付式が行われました

 今回、真幸中学校を含むえびの市内すべての小中学校が、県内で初めて「手上げ横断モデル校」に指定されました。目的は、児童・生徒に正しい横断の基本的な交通ルールと自らを守る安全な交通行動を実践、定着させ、モデル校の児童・生徒を中心に全世代の歩行者に自らを守る安全行動の気運の波及とドライバーに歩行者優先意識を定着させることで、横断歩道横断中の歩行者の交通事故を抑止することです。
 そこで、11月11日(金曜日)に、えびの警察署長様を始め5名の方が来校していただき、指定証の交付と手上げ横断についての説明を行っていただきました。
 生徒は自分の身を自分で守るために、また、ドライバーに横断の意思を伝えるために手上げ横断を実践します。ドライバーの皆さんも、信号のない横断歩道では、歩行者がいないか十分に確認していただき、歩行者がいる場合は必ず一時停止をお願いします。
 これらのことを実践することで、悲惨な交通事故がなくなるよう、切に願っています。

▼えびの警察署長の話     ▼指定証の交付         ▼手上げ横断の説明       ▼指定証

文化発表会が行われました

 10月23日(日曜日)に、真幸地区体育館にて文化発表会を行いました。たくさんの保護者の方々に見守られ、生徒たちは普段の練習の成果を十分に発揮しました。発表した内容を簡単に紹介します。

【国語弁論】
 代表生徒4名がそれぞれ「世界平和」「男女共同参画」「児童虐待」「インターネットと人権」をテーマとして発表しました。日常の中から感じられる課題について、それを解決するために自分は何ができるか具体的に考えていました。原稿をほとんど見ず、堂々とした発表が素晴らしかったです。

【英語暗唱・弁論】
 西諸地区中学生英語暗唱弁論大会に出場した3名の発表でした。新型コロナ感染拡大のため予選会がビデオ審査となり、多くの人前で発表するのは初めてでした。みんな緊張していましたが、発表の途中にジェスチャー等を取り入れながら工夫して発表していました。国際化の進む時代を生き抜く生徒が育っていると実感しました。

【展示紹介】
 各学年の展示作品の紹介を代表生徒が行いました。展示作品はフリー参観最終日(11月10日)まで校内各所に展示しますので、フリー参観期間にぜひご覧ください。

【合唱】
 練習に制限がある中で、また、本番ではマスク着用という中で、どの学年も持てる力を十分に発揮していました。全員が1つにまとまり、素晴らしい合唱を披露しました。今回最優秀賞となった3年生は、11月17日に行われる「西諸音楽大会」に出場します。真幸中代表として精一杯がんばってもらいたいと思います。

【1年生発表】
 えびの学で学んだ「ふくし」を、「ふだんの くらしの しあわせのために」と捉え、体験を元に学んだことをまとめて発表しました。最後には、実際に手話を使って校歌を披露しました。

【2年生発表】
 えびの学で学んだ「働くことと私たちの未来」についての発表でした。これまでの体験を通して学んだことから、「何のために働くのか」など、自分で考えることの大切さを発表しました。今後の進路決定に活かされると感じました。

【3年生発表】
 朗読劇を行いました。3年生全員が監督、助監督、役者、大道具、小道具、衣装、音響、証明、背景、エンドロールなどの役割を分担し、各自がその役割をしっかりと果たし、素晴らしい朗読劇を作り上げました。舞台では生徒の個性が活かされ、メッセージ性のある朗読劇でした。

 今回の文化発表のテーマ「魂のこもった発表と、誠心誠意の鑑賞を」が十分に達成できた文化発表会でした。陰で支えた実行委員会の皆さんも本当にお疲れ様でした。

 

 

第2回家庭教育学級が行われました

 10月18日(火)に第2回家庭教育学級を開催しました。今回は、保護者、生徒、教職員あわせて20名が参加し、清俊一校長先生を講師として、講座「色画用紙 de デザイン」を行いました。
 内容は、デザインについての説明を受けたあと、今日の目標「美しい色の組み合わせを計画してみましょう」「「形」を利用して、計画的に配置してみましょう」を確認して、作業に取りかかりました。参加者は、自分で選んだ色画用紙の色と切り取った色画用紙の形を組み合わせながら、試行錯誤して作品を完成させていました。
 完成した作品は、本校被服室前に掲示してありますので、11月8日~10日のフリー参観週間でぜひご覧ください。

▼校長先生の説明       ▼制作の様子

▼完成した作品

2学期がスタートしました。

10月12日(水)は2学期始業の日でした。朝の会の後、始業式を行いました。
始業式では、2学期に向けての抱負を、各学年の代表が発表しました。主な発表内容は次の通りです。

■1年代表
・野球部に所属しているが、バッティングがあまり良くなかったので、練習をがんばりチームに貢献したい。
・勉強面では、自分が分かるまで勉強して、100点を取りたい。
・健康面では、早寝・早起き・朝ご飯と手洗い・うがいを徹底して、健康な生活を送りたい。
■2年代表
・学習面では、自分から発表をすることができなかったので、勉強の時間を増やし、自信をもって発表するようにしたい。
・生活面では、係活動に責任をもって取り組みたい。
・行事では、自分にできることを考えて行動していきたい。
■3年代表
・文化発表会をみんなで楽しみたい。
・受検に向けて、数学・理科・英語をがんばりたい。また、過去問を解いて、自分のためになる勉強をしたい。
・面接対策をがんばりたい。
・残り少ない中学生活を日々楽しみたい。

3名の代表は、全校生徒の前で堂々とした発表をすることができました。
他の生徒も、それぞれ1学期を振り返り、2学期に向けての目標をもったと思います。全員がその目標達成に向けて日々成長してくれることを期待します。

▼1年生代表         ▼2年生代表         ▼3年生代表

1学期終業式の様子

 10月7日(金)は1学期終業の日でした。午後から大掃除の後、終業式・学級活動を行いました。
 終業式では、1学期を振り返って、各学年の代表が、次のようなスピーチを行いました。

■体育大会ではお互いを応援し合い、楽しむことができた。また、定期テストでは、目標達成のために努力できた。さらに、生徒会役員選挙に立候補し、これまでは「誰かがやってくれる」と思っていたが、自分から挑戦することができたので、今後もいろいろなことに挑戦していきたい。(1年代表)
■学習面をがんばった。特に、自分に合った勉強法を見つけることができたことがよかった。今後も、自分で解決方法を見つけ、実践することで、達成感を味わいたい。(2年代表)
■総務委員会の活動をがんばった。また、受検に向けての意識が高まり、苦手な部分を克服することができた。今後、残り少ない学校生活や行事を全力で楽しんでいきたい。(3年生)

 3名の代表は、全校生徒の前で堂々とした発表をすることができました。
 秋季休業は短いですが、1学期をしっかり振り返り、目的をもって2学期をスタートしてもらいたいと思います。

【1年代表】         【2年代表】         【3年代表】

【生徒の様子】        【校長先生の話】       【表彰(空手)】

【表彰(理科自由研究)】   【表彰(英語暗唱弁論大会)】 【表彰(陸上)】

平和学習の一環の朗読劇

    10月6日(木)6校時に、平和学習を実施しました。今回は、宮崎県福祉保健部の「令和4年度平和に関する学習関連事業」の協力で、宮崎市のオフィスM・A・Tプロダクション(サラみやざき)から7名の方が来校してくださり、朗読劇を行っていただきました。朗読劇の内容は、太平洋戦争末期に延岡市に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への想いを父親の手記を引用しながら描いたものです。生徒たちは真剣なまなざしで劇を鑑賞していました。事後の感想では、戦争の悲惨さを感じたり、今後平和な社会を築くためにも、戦争について学び、語り継ぎたいと考えたりしていました。平和学習の一環として、とても貴重な時間となりました。
 サラみやざきの皆様、本当にありがとうございました。

 

西諸県地区中学校秋季体育大会の結果

10月1日(土)、2日(日)に、西諸県地区中学校秋季体育大会が行われました。本校からは6種目に出場しました。結果は次の通りです。

■女子バレー
 予選リーグ 1勝1敗で決勝トーナメント進出
       決勝トーナメント1試合目で、上江・東方に惜敗(ベスト8)
■サッカー(加久藤中と合同チームで出場)
 総当たりリーグ 2敗
■女子バスケットボール
 総当たりリーグ 2敗
■野球
 1回戦 飯野・上江合同チームに惜敗
■剣道
 女子個人戦(総当たりリーグ→決勝トーナメント)に出場
 決勝トーナメント1回戦で惜敗 3位
■バドミントン
 男女個人戦(トーナメント戦)に出場
 ベスト8とベスト16

どの部も敗れはしましたが、日々の練習の成果を発揮し、がんばっていました。試合の反省をしっかりと行い、今後さらに練習をがんばってくれると思います。
保護者の皆様には、送迎や応援でお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

西諸県地区中学校秋季大会陸上競技が行われました

 9月24日(土)に西諸地区中学校秋季体育大会陸上競技の部が行われました。本校からは4人の生徒が出場しました。
 男子100mでは、優勝した増田さんをはじめ、3名の県大会出場が決定しました。また、リレーも5位と健闘し、県大会出場が決まりました。他のチームは2年生が多い中、本校は1年生のみでがんばり、見事結果を残しました。
 今週末は残りの競技が行われます。すべての競技の健闘を祈ります。

西諸県地区中学校秋季大会に向けての激励式が行われました

9月24日(土)、10月1日(土)、2日(日)に行われる西諸地区中学校秋季体育大会に参加する部活動の選手激励式を行いました。本校からは、以下の競技に参加します。学校・西諸地区の代表として、自分たちの目標達成を目指すとともに、精一杯競技を楽しんできてほしいと思います。保護者や地域の皆様、応援よろしくお願いします。

  9月24日(土)陸上競技
 10月 1日(土)女子バレーボール競技、女子バスケットボール競技
          野球競技、サッカー競技、バドミントン競技、
 10月 2日(日)女子バレーボール競技、女子バスケットボール競技
          野球競技、剣道競技、バドミントン競技

▼女子バレー部        ▼女子バスケットボール部    ▼野球部 

▼サッカー部         ▼剣道             ▼バドミントン

▼陸上            ▼選手宣誓

 

台風14号の接近に伴うお願いとお知らせ

 大型で非常に強い台風第14号は、強い勢力のまま18日(日)には、九州にかなり接近する見込みであり、宮崎県内は、早いところで、17日朝に風速15メートル以上の強風域に入るおそれがあります。台風周辺の地域にあたる本市は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。各家庭におかれましては、早めの対策をお願いします。

 本日生徒には指導しましたが、以下の点について各家庭でもご指導ください。
●安全確保(いのちを守る)を最優先に考えて行動すること。
●台風が接近した際には、危険回避のため外出は控えること。(強風による瓦や看板等の飛散物が予想されるため、屋外の様子を見に出ないこと。)
●増水が予想される河川や側溝、用水路等に近寄らないこと。
●暴風や大雨により崖崩れも予想されるため、崖等にも近付かないこと。

 部活動については以下の通りです。(えびの市内共通です)
●17日(土)は実施可。ただし、15時までにはすべて終了(できるだけ早めに終了)すること。
●18日(日)は中止
●19日(月)は中止(吹き返し等が予想され、避難所の解除が15時を過ぎることが予想されているため)

1学期後期がスタートしました。

長かった夏休みも終わり、8月29日(月)から1学期後期がスタートしました。

夏休み中は大きな事故やけがの報告もなく、全員元気にスタートを切ることができました。
1校時の全校集会は、感染対策のためオンライン方式で行いました。各学年の代表生徒が夏休みの反省と今後の抱負を発表しました。そのすべてがしっかりとした内容で、感心しました。

1学期後半から冬休みにかけては生徒会役員選挙、文化発表会、修学旅行、駅伝ロードレース大会など、さまざまな行事が計画されています。生徒たちの活躍が楽しみです。

奉仕作業への参加、ありがとうございました。

8月27日(土)にPTA奉仕作業を実施しました。

当初は全生徒・保護者参加で実施する予定でしたが、新型コロナ感染対策のため、PTA環境整備部に所属する保護者と職員のみで実施しました。

限られた時間・範囲での作業となりましたが、皆様のおかげで校内がとてもきれいになりました。

参加された皆様、本当にありがとうございました。

登校日(8/22)と奉仕作業(8/27)についてのお知らせ

 えびの市内の新型コロナウイルス感染者数が増加し、心配な状況が続いています。そこで、標記の2点について、以下の通りお知らせします。

◇登校日について

 感染対策を講じるとともに、内容の一部を変更して実施します。生徒登校は通常通り7時30分から8時です。課題点検等を行い、すべて終了している生徒は9時15分に下校予定です。なお、課題が終了していない生徒は学校で課題を終わらせてもらいますので、必要ならば弁当の準備をお願いします。
 ※発熱等の風邪症状や心配な状況がある場合は、無理して登校させずに、学校へ連絡をお願いします。
 ※部活動については、各部顧問の指示に従ってください。

◇奉仕作業について

 参加者を「環境整備部所属の保護者・担当職員・管理職」のみで行うように変更します。集合時間や準備物等は以前配布したプリントの通りです。ご理解・ご協力をお願いします。
 ※今後の感染状況によっては「中止」と判断することもあります。その際は、安心メールでお知らせします。
 ※自分自身や周りの方の体調等で心配がある場合は、無理して参加していただかなくても結構です。

本校生徒がボランティアに参加しました。

 7月29日(金)に開催されたえびの市ボランティアセンター主催の「困りごとおたすけ隊」に、本校生徒19名が参加しました。生徒たちは4つの班に分かれ、真幸地区でひとり暮らしをされている高齢者宅を訪問してボランティア活動を行いました。ボランティアの内容は窓拭きや草抜き、剪定作業、屏のこけ落としなどです。厳しい暑さの中、参加した生徒たちは汗を流しながら、一生懸命作業していました。高齢者の方々も、とても感謝されていました。

▼スタッフとの打合せ         ▼ボランティアの様子1     ▼ボランティアの様子2

▼ボランティアの様子3    ▼ボランティアの様子4     ▼終了後の報告1

▼終了後の報告2       ▼スタッフへのお礼のあいさつ  ▼参加した生徒たち

【重要】8月1日の登校日について

 現在、県内は新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大状況にあります。そこで、8月1日に予定している登校日は、感染拡大防止の観点から「中止」とします。8月1日に予定している課題点検は、8月22日(月)の登校日に実施します。各家庭では、学校から配布された課題一覧表に基づき、子どもさんの課題の進み具合についてこまめに確認してくださるよう、ご協力をお願いします。
 また、生徒たちには熱中症に気をつけながらの適切なマスクの着用や手指の消毒、三密回避などの基本的な感染対策を徹底するよう、家庭でもご指導お願いします。
 なお、部活動については、感染対策を徹底しながら「実施」します。

1学期前半が終了しました

    1学期前半が終了し、一昨日から夏休みがスタートしました。
 7月22日(金)には、1学期前半を締めくくる全校集会を行いました。本来ならば体育館で行う予定でしたが、感染症対策のためにオンラインで行いました。まずはじめに、各学年代表生徒が、次のような1学期前半を振り返っての反省や今後の目標を発表しました。
 ★1年生代表「個人的には定期テスト勉強をがんばった。」

       「クラス全体では、体育大会をがんばった」
 ★2年生代表「理解するまで勉強をがんばりたい」

       「笑顔を大切にして、相手のことを考えて行動したい」
 ★3年生代表「多くのことにチャレンジしたことでさまざまな経験ができ成長できたので、今後も続けたい」

       「苦手教科をがんばり、他の教科と同じくらいの点数を取りたい」
 その後、校長先生が「夏休みに1つのステップを登り成長してほしい」と話をされ、集会が終わりました。
 長い夏休みです。生徒の皆さんには安全に気をつけて、夏休みにしかできない貴重な体験をしてほしいと思います。そして、一回りも二回りも成長して、1学期後半を迎えましょう。

▼1年生代表生徒の発表    ▼2年生代表生徒の発表     ▼3年生代表生徒の発表 

▼教室等の様子

鑑賞教室が行われました

 7月14日(木)に鑑賞教室(文化庁巡回公演事業による伝統芸能)を実施しました。東大卒の落語家 春風亭昇吉さんをはじめ6名の方々が、落語や曲芸などを交えた「おまちど〜!お笑いどんぶり『出前寄席』」を公演していただきました。
 公演の途中では、本校3年生代表5名による落語「平林」「寿限無」や1,2年生代表5名による曲芸も披露されました。生徒たちは6月に開かれたワークショップ以降、昼休み等を使って練習に励み、素晴らしい発表ができました。
 太神楽師 丸一仙三さんの曲芸、上方落語家 笑福亭智丸さんの落語「動物園」、江戸落語家 春風亭昇吉さんの落語「桃太郎」と本物の落語に触れることができたことはもちろん、代表の生徒が、大勢の人前で発表できた貴重な鑑賞教室となりました。

▼会場の様子         ▼演者の皆様         ▼3年生による落語「平林」「寿限無」

               ▼笑福亭智丸さんの落語「動物園」▼太神楽師 丸一仙三さんの曲芸

▼1,2年生による曲芸

                               ▼春風亭昇吉さんの落語「桃太郎」

 

 

 

 

高校説明会を実施しました

 6月30日(木)、7月7日(木)に高校説明会を実施しました。合計8校の先生方が来校してくださり、本校2,3年生に対して学校の特色等を説明してくださいました。中には、本校卒業生が同行し、高校生の目線で話をしてくださった学校もありました。進路学習が進んでいる2年生や進路選択を控えた3年生にとって貴重な一日となりました。

激励式が行われました

 7月6日(水)に宮崎県中学校総合体育大会に参加する部活動の選手激励式を行いました。本校からは、以下の競技に参加します。学校・西諸地区の代表として、自分たちの目標達成を目指すとともに、精一杯競技を楽しんできてほしいと思います。

 保護者や地域の皆様、応援よろしくお願いします。

 7月23日(土) 水泳競技 (1名)男子50m自由形
 7月24日(日) 陸上競技 (1名)1年男子100m
          空手道競技(6名)男子団体(形)(組手)
                   男女個人(形)(組手) 

職業学習の一環で、出前講座を実施しました

 6月21日(火)に「体験活動をとおして、様々な職業や技能について学び、自分の将来の生き方や仕事について考える機会とする」ことを目的に、日章学園高等学校の出前講座を実施しました。
 当日は5時間目に、ヘアーデザイン科による「カット&ワインディング講座」、6時間目に、コンピュータ科による「ロボット講座」を実施しました。遠方にも関わらず、3名の先生方と10名の生徒の皆さんが来校して、指導を行ってくださいました。
 簡単な説明のあと体験活動を実施していただき、参加した生徒は「髪を切るのは簡単そうな印象があったのですが、実際にやってみると、はさみの持ち方や両手の使い方など難しかったです。また、立ち位置などでも、お客さんのことを考えて工夫することが大切だと知りました。」「ロボットに興味があったので、ロボット講座を楽しみにしていました。実際にロボットの組み立てやプログラミングをしてみると難しかったです。でも、自分が作ったプログラミングの通りにロボットが動いてくれると、とても嬉しかったです」など、貴重な体験を振り返っていました。
 今年度も、新型コロナ感染対策のため職場体験学習の実施を見送りましたが、生徒たちにさまざまな体験をさせたいという願いから、このような学習を取り入れています。生徒たちは体験を通して、自分の「将来」について考えるきっかけとなれば幸いです。

▼「カット&ワインディング講座」の様子

▼「ロボット講座」の様子

家庭教育学級開級式・人権学習が行われました

 6月21日(火)に家庭教育学級開級式と人権学習を実施しました。
 開級式では、学級長、校長のあいさつの後、今年度の年間目標や大まかな計画を確認しました。
 その後、人権擁護委員えびの部会の方々7名を講師として、人権学習を行いました。内容は、昨年度2月に実施予定であった「『人権かるた』遊びを通して人権について学ぼう」です。かるた取りだけではなく、途中途中で絵札の内容を振り返り、意見交換をすることで、「人権」について深く考えることができました。
▼人権擁護委員の話       ▼かるた取りの様子

▼途中の振り返り・意見交換の様子

▼人権擁護委員によるまとめ   ▼感想発表          ▼学級長によるお礼のことば

参観日・学校保健委員会が行われました

 6月17日(金)に第2回参観日を実施しました。平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に参加していただき、感謝申し上げます。
 さて、今回の参観日において、学校保健委員会を行いました。目的は、保体委員会を中心にメディア利用に関する実態や課題を明らかにした上で、心身への影響を学び、自他の生活や健康への意識を高めることで、保護者の管理の下、自らも適切に管理し、心身共に健康で安全な生活を送ることができる生徒を育てることです。
 会では、まず保体委員会が、本校の実態について調べたアンケート結果を発表しました。グラフなどを使ってとてもわかりやすくまとめてありました。やはり本校でも、スマホやゲーム等の使用に関して課題がたくさんあることが分かりました。
 その後、宮崎県青少年育成県民会議からメディア安全指導員(福重真諭美氏)を派遣していただき、「メディアと健康~成長期の君たちへ~」という内容の講話をしていただきました。生徒にとって非常にわかりやすい講話であり、真剣に話を聞く姿が印象的でした。

 生徒の感想をいくつか紹介します。
■スマホの長時間使用は、脳だけではなく五感や学力にも影響してくることに驚きました。
■脳がだめになってしまう前に、スマホの使い方を改めて、読書や体を動かすようにします。
■スマホをいじることによって失明のリスクが高くなり、不健康になり、最終的には依存してしまうというのがとても怖かったです。
■スマホ・ゲームなどは薬物ほどの依存性があり、注意して使用しなければならないと言うことが分かりました。
■スマホやタブレットは「ポケットの中にある麻薬」という言葉を聞いてびっくりしました。

 子供たちの健康のために、ぜひ家庭でもスマホやゲームに対してのルール作りをお願いします。

▼参加された保護者の様子    ▼1,3年生は各学級で参加  ▼オンライン配信画面

▼講師の福重さん         ▼保体委員会の発表の様子

                ▼生徒代表お礼のことば

西諸県地区中学校総合体育大会が終わりました。

6月11日(土)、12日(日)に西諸県地区中学校総合体育大会が行われました。本校からは、以下の6種目に出場しました。結果は次の通りです。

 ■女子バレーボール
  予選リーグ 真幸0-2野尻 真幸2-0西小林
  決勝トーナメント 真幸0-2細野   ベスト8
 ■女子バスケットボール
  決勝リーグ 小林、野尻、飯野に惜敗
 ■野球
  初戦で三松中に0-2で惜敗
 ■サッカー
  決勝リーグ 真幸12-0加久藤・髙原 真幸0-5野尻 
  真幸1-2三松・小林  1勝2敗で3位
 ■バドミントン(社会体育)
  個人戦に7名出場 1名はベスト8進出、他は善戦したが惜敗
 ■剣道(社会体育)
  個人戦に1名出場 初戦で第1シード選手に惜敗

 どの競技も、生徒たちは最後まで精一杯プレーしていました。今後は次の目標に向かってがんばってくれることを期待します。
 なお、保護者のみなさまにおかれましては、試合当日の応援や送迎はもちろん、日々の練習のサポートなど、本当にありがとうございました。

西諸県地区中学校総合体育大会が始まりました

 6月4日(土)から西諸県地区中学校総合体育大会が始まりました。本校からは、4日(土)に行われた陸上競技(1年生4名)と、5日(日曜日)に行われた水泳競技(1年生1名)に出場しました。両競技とも、生徒たちは学校外の社会体育で練習をがんばり、真幸中学校代表として出場してくれました。
 参加した5名の生徒たちは、1年生ということもありかなり緊張していた様子でしたが、全力で競技に参加していました。その結果、1年男子100m(陸上競技)で優勝した増田さんと50m自由形(水泳)で優勝した津留さんが、7月に行われる県大会への切符を手にしました。
 残りの種目は11日(土)~12日(日)にかけて行われます。生徒たちは残り少ない練習をがんばっています。悔いのない試合ができるよう願っています。

▼陸上競技に参加した4名    ▼水泳競技表彰式の様子