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学校からのお知らせ

交通安全教室【4月24日(水)】

 交通安全への理解を深め、安全に行動できる態度や能力を養うことを目的として、交通安全教室を開催しました。

 この日は、えびの警察署から3名の講師を招き、実技講習や講話をいただきました。

 まず、自転車に乗る前の点検では、『ブタハシャベル』として、「ブ(ブレーキ)」、「タ(タイヤ)」、「ハ(はんしゃざい)」、「シャ(しゃたい)」、「ベル(べる)」の項目についてご指導いただきました。

 次に、実際に、代表生徒が、自転車に乗り、出発の方法や、一時停止の仕方、踏切の渡り方などについて実技講習を行いました。

 最後に、交通事故について、加害者にも被害者にもならないために、ルールを守り、ヘルメットをかぶって交通事故を防止して欲しいとのお話をいただきました。

 生徒は、日常生活を安全に過ごすことの大切さについて、改めて再認識することができました。

 なお、真幸中学校は今年度、「自転車交通安全モデル校」および「自転車盗難防止モデル校」に指定されています。

 今後も、本日の学びを生かして、安全に生活してくれるものと期待しています。

交通安全教室1交通安全教室2

交通安全教室3交通安全教室4

 

結団式【4月17日(水)】

 5月18日(土)に開催される体育大会に向けて、結団式が行われました。

 まずは、スローガン『100の個性を爆発的に発揮し、絆を深める体育大会』の発表がありました。このスローガンには、「100人の全校生徒の一人一人の良さを爆発的に出して欲しいという願いや、1年生、2年生、3年生との交流を楽しみながら最高の思い出を残したい。」という思いが込められています。

 次に、レクリエーション(1年:大縄とび、2年:全員じゃんけん、3年:オセロゲーム)を通して、団色や団テントの位置を決めました。団色は赤団と青団です。

 その後、それぞれの団ごとに分かれて、団長の指示のもと、円になって元気よく応援等の練習を行いました。始めは静かだった体育館も、後半になるにつれて、活気のあふれる場となりました。

大縄とび

全員じゃんけん

オセロゲーム

団活動

避難訓練(地震・火災)【4月16日(火)】

 地震や火災に対して、身体の安全を守るために、基本的な避難経路を確認し危機管理能力を高めることを目的として、地震や火災に対しての避難訓練を行いました。

 まずは、地震が発生したことを想定した訓練を行いました。

 次に、火災発生したことを想定し、安全な場所に避難をするという訓練を行いました。

 その後、えびの消防署の方を講師に招き、消火訓練や講話をいただきました。

 生徒は、火災が発生したときには、窓を閉めることや、消火器は15秒ほどの使用など、具体的なことについて学ぶことができました。

 本日の訓練を通して、実際に災害に遭遇したときに、最善の行動がとれるようにしたいものです。

消火訓練

 

対面式【4月11日(木)】

 入学式を終え、新1年生は、本日で3日目となりました。

 本日、新1年生が、一日も早く中学校生活に慣れるために、2年生と3年生の生徒会役員が中心になって企画された対面式が行われました。

 まず、学校紹介が行われ、真幸中学校の年間の流れを説明しました。

 そして、全員で、レクリエーション(じゃんけん列車・ジェスチャーゲーム)を行いました。

 緊張していた1年生も、異学年とのレクリエーションを通して、打ち解け、賑やかな声の響く体育館となりました。

じゃんけん列車

 

入学式 【4月9日(火)】

 前日の雨の心配をよそに、晴天に恵まれた中、第78回の入学式を迎えることができました。33名の新入生は、着慣れない制服の中、元気に登校してくれました。

 校長先生からは、「いろいろなことに対して自分事と意識し関心を持ち、前向きに活動して欲しい。」、「夢や目標をもって、多方面から自分を分析してほしい。」などのお話しがありました。

 教育委員会からは、「学習面をはじめ、いろいろなことに積極的に取り組み、夢に向かって進んで欲しい。」などのお祝いのことばをいただきました。

 PTA会長からは、「努力の先には、必ずや今よりも成長した自分が待っています。3年後の成長した皆さんの姿を楽しみにしています。」などのおことばをいただきました。

 在校生からは、「楽しみな気持ちとともに、不安な気持ちがあるかもしれませんが、心配なことは、先輩に聞いてください。中学校は、学ぶ場だけではなく、自分が変わるチャンスの場でもあります。いろいろなことに挑戦し、新たな自分を見つけ出してください。みんなで楽しい真幸中学校を作っていきましょう。」などのことばがありました。

 新入生からは、「小学校では経験したことのない文化発表会が楽しみです。新たな行事を通して、より絆を深め成長したいです。」、「違う学校の友達や先輩方と行う委員会活動が楽しみです。新たなアイデアを出し合いよりよい学校を目指したいです。」などのことばがありました。

 令和6年度は、全校生徒100名(1年33名、2年32名、3年35名)です。

 明日からの学校生活が楽しみです。

入学式

新任式・1学期始業式【4月5日(金)】

 本日から、令和6年度が始まりました。

 雨の降る日ではありましたが、生徒は元気に登校をすることができました。

 3月末に4名の先生方が転出されました。そして本日から4名の転入者を迎え、代表生徒が歓迎のことばを述べてくれました。その中には、真幸地区の様子をはじめ、真幸中学校の年間の流れなどを、4名の新任者に向けて丁寧に説明してくれました。

 その後は、1学期の始業式が行われました。2年生及び3年生から1名の代表生徒が、これからの抱負を下記のように発表してくれました。

 2年生の代表生徒

① 忘れ物をしない。(クラス全体でも取り組んでいきたい)

② 成績を上げたい。(苦手な点を中心に具体的に取り組んでいきたい)

③ 生活習慣を改善し健康な体をつくりたい。(時間を管理し生活リズムを整えたい)

 

 3年生の代表生徒

① 学習面(解き直しや見直しをして、ミスを減らしたい)

② 学校行事(後輩を引っ張り、全体が盛り上がるよう、自分たちで作り上げたい)

③ 部活動(成長した姿を見てもらえるよう最後まで取り組みたい)

 

 そして、校長先生からは、次のようなお話がありました。

○ 2名の発表には、具体的な目標が盛り込まれており、取り組んでいくことが明確に示されているところが素晴らしい。

○ 学習面(授業・テスト)や、生活面(あいさつ・規則正しい生活)について5段階で自己評価を行いましたが、まだまだ皆さんは伸びしろがある。これからも少しずつでもいいので、自己評価を上げていきましょう。

○ 「現状維持は後退」を意識して取り組んでいきましょう。

 

 9日(火)には、新入生を迎えます。これからも真幸中学校の生徒は、一日一日を大切に過ごしてくれることと期待しています。

新任式始業式

学校評価について

令和5年度の学校評価を公表しました。

「学校評価」のページにある「令和5年度学校評価」をご確認ください。

卒業式が行われました。

3月16日(土)に、第77回卒業式が行われました。26名の卒業生が、たくさんの保護者や来賓、在校生、教職員に見守られながら巣立っていきました。
在校生代表送辞では、これまでの先輩との思い出を振り返り、感謝と共に、これからの真幸中学校を背負っていく決意を感じました。また、元生徒会長が述べた答辞では、これまでのコロナ禍の生活を振り返りながら、たくさんの方に感謝の言葉を述べるとともに、今後の決意を表明する感動的な内容でした。卒業生は、最後に「正解」という曲を、立派に歌い上げ、会場からは拍手が起こっていました。
卒業生の皆さんのこれからの活躍を願っています。

 

寄付金でワイヤレス拡声器スピーカーを購入しました。

令和5年度共同募金助成金事業でいただいたお金で、「ワイヤレス拡声器スピーカー」を購入させていただきました。早速、学校行事等で活用させていただきました。これまで持ち運びに便利な拡声器が無かったため、とても助かります。今後、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

▼購入した商品           ▼校外学習で活用している様子

4月行事予定について

「学校行事」に4月行事を追加しました。

なお、あくまで現段階での予定であり、日程変更がありうることをご了承ください。

「立志式」を開催しました

    2月15日(木曜日)に立志式を開催しました。目的は、「最上学年への進級を控えた14歳という年に、日常の生活を見つめなおし、今後の生活への決意を表明する場を設定することで、生徒の新たな実践への動機付けとする」ことです。

 前半は、立志式を迎えるにあたって考えた決意を端的なことばにまとめ、その理由や今後がんばりたいことを簡潔にまとめ、発表しました。たくさんの人の前で堂々と発表できました。2年生の成長を感じました。その後、2年生全員で、次の「立志の誓い」を述べました。
 「自覚」 自分のやるべきことを明確にし、行動に移します。
 「立志」 どんなことにも目標を立て、達成できるよう努力します。
 「健康」 適度な運動を心がけ、体力向上に励みます。

 後半は、全校生徒が出席して、「記念講演」を実施しました。講師は、えびの市地域おこし協力隊、地域・教育魅力コーディネーターである武井恒介氏、演題は「一緒にえびのを創っていきましょう」でした。武井様の経験をもとにした話の中で、人との出会いを大切にした生き方や、人生の岐路でどのようなことを考えたかなど、2年生にとってとても参考となる話でした。講師の武井様、本当にありがとうございました。

 

「職業人インタビュー」を開催しました(1年生)

 2月9日(金曜日)の午後、「職業人インタビュー」を実施しました。この授業は、「地域で働く方々との対談をとおして、自分の将来の仕事に関心をもつとともに、働く方々の苦労や喜び、願いについて考え、働くことの意義や自分の将来について考える。」ことを目的にして、1年生が参加しました。今回は「えびの市地域学校協働本部」の協力により、6名の講師の方々に来校していただき、インタビューを行いました。
 はじめのうちは緊張していた生徒も、インタビューを進めるにつれてだんだん慣れてきて、積極的に質問する姿が見られました。地域の方々との対話を通して、コミュニケーション力を高めることもできたと思います。今後の職業選択や進路選択に生かしてくれることを期待しています。

募金活動に関する報告

    1月22日(月)から26日(金)にかけて、能登半島地震にかかる義援金のための募金活動を行いました。生徒、職員、PTAの善意により、40540円集まりました。
 集まった義援金は、えびの市社会福祉協議会から日本赤十字社を通じて被災地へ送られ、被災地の方々の生活を支援するために活用されます。
 たくさんのご支援、本当にありがとうございました。

寄付金をいただきました

1月19日(金曜日)に、第32回卒業生の皆様の代表2名が来校され、還暦の同窓会で集まったお金を寄付してくださいました。寄付金は、子どもたちのためになるように使ってくださいと言うことでしたので、大切に使わせていただきたいと考えています。
本当にありがとうございました。

腐葉土づくりに取り組んでいます。

「令和5年度循環型社会を実現する環境教育推進事業」に係る取組の1つとして、腐葉土づくりに取り組んでいます。本校には樹木が多く、落ち葉の片付けに困っていましたが、それを何とか再生利用できないかと考え、コンポストを購入し、取り組むことにしなりました。寒い中、生徒たちが落ち葉を集め、コンポストに入れる作業をしてくれています。初めての取組でうまくいくか分かりませんが、生徒たちは4Rへの意識が高まると期待しています。

第3回家庭教育学級を開催しました。

12月19日(火)に、真幸中学校図書室において、今年度3回目の家庭教育学級を開催しました。今回のテーマは「人権学習」であり、宮崎市のLGBT交流会「レインボービュー宮崎」の皆様にお願いして、「多様な性(LGBTQ)と人権~それぞれの立場で「今」できることとは~」という内容でご講演いただきました。
今回初めて真幸中学校区内の真幸小学校、岡元小学校との合同開催で実施して、校種を問わず、校区内すべての保護者の皆様とともに、人権についての学習が深まったと思います。ご講演いただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。

性に関する教育を行いました。

本校では、12月に全学年の学級活動で性に関する授業を行っています。今年度は、12月18日以降の週に全学年で性に関する授業を行いました。
1・2年生は、みやざき被害者支援センターの方に来校していただき、性暴力や性暴力被害にあわれた方の話、さぽーとねっと宮崎の支援内容について詳しくお話していただきました。
3年生は、「男女のかかわり」について、恋や愛の違いや今後の生き方、交際についてグループで話し合い、考えました。3月にも2回目の授業を行う予定です。
どの学年も、自分や相手を大切にすること、性に関して適切な意思決定や行動選択について考える良い機会となったようでした。
性に関する教育については、学級活動以外に保健体育科の授業でも全学年行っており、1年を通して学んでいます。

生徒会が4R活動に取り組んでいます。

「令和5年度循環型社会を実現する環境教育推進事業」に係る取組の1つとして、ペットボトルのキャップとインクカートリッジを集める活動を生徒会が行っています。ペットボトルのキャップは「エコキャップ運動」に取り組む社会福祉協議会に、インクカートリッジは「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の一環として郵便局に届け、再利用を図ります。
生徒会役員は、生徒が登校する前に登校し、生徒玄関で呼びかけを行ってくれています。その甲斐あり、たくさんのキャップやインクカートリッジが集まってきています。活動に取り組む生徒会役員、趣旨を理解し協力してくれる生徒たちには本当に感心します。

今年も素晴らしい門松が完成しました!

12月14日(木曜日)に、PTA役員の皆様の協力により、正門前に門松を設置しました。当初は15日(金曜日)に作業をする予定でしたが、天気が崩れる予報が出ていたため、1日前倒しで実施していただきました。急な変更で参加者は少なかったですが、とても立派な門松が完成しました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

近くを通られる際は、ぜひご覧ください。

命の大切さを学ぶ教室を実施しました

12月6日(水)に、くまもと被害者支援センター 自助グループ「さくらの会」の代表をされている米村州弘さんにお越しいただき、「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。
米村さんは、次女の智紗都さんを2003年に犯罪被害により亡くされており、智紗都さんの生きていた証を少しでも残したいという思いから講演活動をされています。
講演をとおして、大切な家族や友人、自分自身の命の大切さを考えるとともに、スマホやインターネットの使い方についても考えさせられました。