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学校からのお知らせ

「立志式」を開催しました

    2月15日(木曜日)に立志式を開催しました。目的は、「最上学年への進級を控えた14歳という年に、日常の生活を見つめなおし、今後の生活への決意を表明する場を設定することで、生徒の新たな実践への動機付けとする」ことです。

 前半は、立志式を迎えるにあたって考えた決意を端的なことばにまとめ、その理由や今後がんばりたいことを簡潔にまとめ、発表しました。たくさんの人の前で堂々と発表できました。2年生の成長を感じました。その後、2年生全員で、次の「立志の誓い」を述べました。
 「自覚」 自分のやるべきことを明確にし、行動に移します。
 「立志」 どんなことにも目標を立て、達成できるよう努力します。
 「健康」 適度な運動を心がけ、体力向上に励みます。

 後半は、全校生徒が出席して、「記念講演」を実施しました。講師は、えびの市地域おこし協力隊、地域・教育魅力コーディネーターである武井恒介氏、演題は「一緒にえびのを創っていきましょう」でした。武井様の経験をもとにした話の中で、人との出会いを大切にした生き方や、人生の岐路でどのようなことを考えたかなど、2年生にとってとても参考となる話でした。講師の武井様、本当にありがとうございました。

 

「職業人インタビュー」を開催しました(1年生)

 2月9日(金曜日)の午後、「職業人インタビュー」を実施しました。この授業は、「地域で働く方々との対談をとおして、自分の将来の仕事に関心をもつとともに、働く方々の苦労や喜び、願いについて考え、働くことの意義や自分の将来について考える。」ことを目的にして、1年生が参加しました。今回は「えびの市地域学校協働本部」の協力により、6名の講師の方々に来校していただき、インタビューを行いました。
 はじめのうちは緊張していた生徒も、インタビューを進めるにつれてだんだん慣れてきて、積極的に質問する姿が見られました。地域の方々との対話を通して、コミュニケーション力を高めることもできたと思います。今後の職業選択や進路選択に生かしてくれることを期待しています。

募金活動に関する報告

    1月22日(月)から26日(金)にかけて、能登半島地震にかかる義援金のための募金活動を行いました。生徒、職員、PTAの善意により、40540円集まりました。
 集まった義援金は、えびの市社会福祉協議会から日本赤十字社を通じて被災地へ送られ、被災地の方々の生活を支援するために活用されます。
 たくさんのご支援、本当にありがとうございました。

寄付金をいただきました

1月19日(金曜日)に、第32回卒業生の皆様の代表2名が来校され、還暦の同窓会で集まったお金を寄付してくださいました。寄付金は、子どもたちのためになるように使ってくださいと言うことでしたので、大切に使わせていただきたいと考えています。
本当にありがとうございました。

腐葉土づくりに取り組んでいます。

「令和5年度循環型社会を実現する環境教育推進事業」に係る取組の1つとして、腐葉土づくりに取り組んでいます。本校には樹木が多く、落ち葉の片付けに困っていましたが、それを何とか再生利用できないかと考え、コンポストを購入し、取り組むことにしなりました。寒い中、生徒たちが落ち葉を集め、コンポストに入れる作業をしてくれています。初めての取組でうまくいくか分かりませんが、生徒たちは4Rへの意識が高まると期待しています。