日誌

2023年9月の記事一覧

天に与えられし才能

世の中には、「信じられない才能」を与えられた子どもたちがいます。

・・・天に与えられし才能・・・

 

ある昼休み。

シロツメクサをモゾモゾと探る女子集団がいました。

上級生が、優しく見つめていました。

 

校長先生。ほら!

この女の子には、いつも驚かされるのです。

毎回、手にしているのは。

大量の四葉

校長先生、今日は、五つ葉も入ってますよ。

 

話を聞くと、シロツメグサを見ていると、四葉が、すぐに分かるとのこと。

 

校長も、よく探すのですが・・・。

「全く、一つも、発見できません!」

Σ('◉⌓◉’)

 

男子、この女子のすごい能力に気づき。

校長先生、すごいですよ。

これ、全部、四つ葉と五つ葉ですよ。

 

学校の運動場は、シロツメグサで埋め尽くされています。

保護者の方は、ぜひ、一度、子どもさんと、学校に遊びにきて。

四葉探しを、子どもさんと、試してみてください。

 

気づくはずです。

とてつもなく、たくさんの四葉を一瞬で探せるお子さんがいることを。

そして、決して、見つけることができない、私のような方が、とても多いことを。

 

これは、一体、どういう現象なのでしょうか?

 

自慢して申し上げます。

 

校長は、

今まで、

一回も、

四葉を見つけたことは

ありません( ;  ; )

 

by 校長

弁護士さんの徽章(バッジ)は「天秤ばかり」

今年も開催。

リアル弁護士さんによる、「いじめ防止」教室。

56年生、リアル弁護士さんに、緊張気味。

弁護士とはどんな仕事か、から話は始まりました。

弁護士の徽章(バッチ)

真ん中に天秤があります。

天秤は、悪と善を計る秤(はかり)を意味します。

熱い体育館でした。

いじめの理論。

いじめの法的な位置づけ。

いじめを行い、相手が傷ついた場合、刑法に触れる場合もある。

鹿川君の葬式ごっこのお話。

ドラえもんの主人公のいじめ上の位置づけ等。

盛りだくさんのお話をいただきました。

みんな、集中して、聞き入っていました。

最後のまとめ。

いじめはどんな時でも許されない!

・・・子ども達の心に響いたはずです。

 

さあ、感想コーナー。

勇気のある女子5年生

弁護士さんのバッチが天秤だなんて、初めて知りました。」

 

校長先生からリクエスト。

「子ども達へ、弁護士になる方法について教えてください。」

「司法試験という難しい試験を受けて、合格しなくてはなりません。」

「司法試験に合格すると、裁判官、検事、弁護士になれます。」

・・・子どもたち、「フムフム」という感じ。

 

さて。

校長先生から、子ども達へ質問

「今日のお話を聞いて、

弁護士になりたい、と思った人!」

・・・一人、男子が手を上げました。すばらしい!

 

校長は、講演終了後、その子どもさんを、

弁護士さんのところへ連れていきました。

弁護士先生、ぜひ、このお子さんに、

弁護士の

リアル徽章を

触らせてください。

 

はい。どうぞ、これです。

子どもさん、貴重な「リアル徽章」を手にしました。

校長も、目の前で徽章を見るのは初めてでした。

 

この子どもさんが、

未来に、

過去を振り返った時に。

あれが、全ての始まりだったな。

と、この瞬間を覚えていてくれたら。

校長は、大大満足です

!(^^)!

 

 

さあ。

少年よ。

大志をいだけ!

 

by 校長

 

子ども発!「ヘルメットで命を守りましょう」

児童集会です。

対面でも実施可能なのですが、オンライン集会が人気があるようです。

すっかりみんな、オンライン放送に慣れてきましたね。

多くのスタッフが見守る中。

放送開始。

運営委員さん、ごあいさつ。

最初は、栽培委員会。

自己紹介クイズを混ぜて自分たちの活動を紹介します。

6年。

みんな友達の出演にくぎ付けです。

5年。

テレビの中のお友達。

近いようで遠い、不思議な距離感。

給食委員会。

毎朝のコンテナ室の清掃活動などがんばっています。

放送後、拍手が贈られました。

運営委員会のあいさつ。

「最後に運営委員会からお願いがあります。」

運営委員会集合!

寸劇ビデオを交えて。

「廊下を静かに歩きましょう」

そして、最後のお知らせ。

リアル寸劇です。

自転車登場。

颯爽とカメラの前を走り抜けます。

向こうから来るのは車さん

あ!

車と自転車の衝突事故が発生。

キキーッ!

ドカーン!

主人公。

・・・静かに、笑顔でカメラの前へ。

運営委員さんが呼びかけます。

「皆さん。この友達は、頭にけがをしませんでした。なぜでしょう。」

「そうです。ヘルメットをかぶっていたからです。」

皆さんも、自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶりましょう。

「自分の命は、自分で守りましょう!」

子ども自らが発信する、子どもへのお願い。

・・・みなさんのご家庭でも、命を守るために、ぜひ、ヘルメット着用をご検討ください。

運営委員のがんばりに。

スタッフから拍手が贈られました。

終わりのことばで、閉会です。

 

子ども達が手にした、新しい文化

オンライン放送

このまま、根付いていくのかもしれません。

 

明道っ子の皆さん!

自転車に乗る時は、

ヘルメットをかぶり、

自分の命を守りましょう!

('◇')ゞ

 

by 校長

運動会に向けてGO!(56年生)

56年生は。

そう!運動会定番の。

よさこいソーラン!

ノリノリで、練習、がんばってます!

 

聞き覚えのある元気な曲が流れています。

はー、どっこいしょ!

どっこいしょ!

みんな、気合が入りまくり!

暑さを忘れて、熱演です!

みんな、上手に舞っていました。

聞いてみると、まだ、練習は2回目だそうで。

でも、ほぼみんな動きをつかんでいました。

ハッスルしすぎて、膝を傷めないようにね。

どうぞ、運動会当日を。

乞うご期待!

 

by 校長

運動会に向けてGO!(3・4年)

3・4年は、フラッグ表現に挑んでいます。

手元にフラッグを置き、先生の説明を真剣に聞いています。

みんなの「がんばるぞ」オーラが届いてきます。

さあ、ダンス開始!

まだ、数回の練習なのですが。

先生の説明が上手で。

みんなの動きが整っています。

やるね!3・4年生。

先生が繰り返し言われるのは。

おうちの方を喜ばせよう。

おうちの方は、あなただけを見てますよ、という言葉。

さて、黄フラッグのみ練習。

次に、緑フラッグのみ練習。

そして。

黄と緑フラッグが、逆に動く、視覚効果を狙った演出に。

バッチリ!

お見事!

緑と黄は、それぞれ、反対に動くことに成功!

3・4年フラッグ表現。

とってもきれいです。

 

あさぎり運動会。

乞うご期待!!

 

by 校長

運動会に向けてGO!(1年生)

運動会に向けて、猛練習が始まっています。

お勉強の合間を縫ってのラジオ体操は、1年生

ビデオを見ながらの練習です。

今は「気を付け」だよ。

動きませんよ・・・。

手をぴんと伸ばして!

1,2,3、4。

5、6,7,8.

みんな、上手ですよ。

1年生、すっかり、小学生らしくなりましたね。

みんな、何事にも一生懸命な子ども達です。

運動会当日。

たくさん写真を撮ってあげてくださいね。

深呼吸。

みんなの一生懸命さが伝わって。

校長、感動です。

もう、みんな立派に覚えています。

気を付け・・・・。

 

おしまい。!(^^)!

 

by 校長

昼休みのドラマは 実に ドラマティック!

今日は、初めて、熱中症警戒レベルにダウン。

好きに遊んでいい昼休み

いろんなドラマが展開するのが昼休み。

 

ある男子。

上り棒に二人、登っていました。

「何してますか。」

「校長先生、何もしてないのです。」

「とっても眺めがいいから、黄昏て(たそがれて)いるのです。」

なるほど。二人が、黄昏る(たそがれる)風景とはどんなものか?

「どれどれ。」

確かに、地面では感じられない、「微風」が吹き。

楽しく遊ぶ仲間を見守る、「心地よい空間」が、そこにはありました。

ゆっくり、黄昏ていてね。

「はーい!」

 

さて。

その上り棒に、一人、静かに登る男子発見。

何してますか?

何かを手にした様子・・・。

校長先生、大きなカマキリさんがいたのです。

・・・よく、下から見つけましたね。すごい!

驚いたのは。

このカマキリさん。

すっかり、この男子になついて、離れないのです。

背中に居座る、カマキリさん。

心が通じるとは、こんなことを言うのかな・・・。

さて。

昼休みも終わりに近づきました。

せっかくお友達になったけど。

お別れです。

さあ、家族のとこに、帰ってね。

優しく、お友達をつかむと。

お友達カマキリさんとお別れです。

また、遊ぼうね!

カマキリさん、心なしか、寂しそう

校長先生、お勉強頑張ってきまーす!

心温まる、友達との出会い、そして、お別れ。

と言うお話でした。

 

そんなストーリーが紡がれる横では。

なんと!

回転女子が、3名増え

回転中でした。

 

昼休みのドラマは、

実に

ドラマティック!

 

by 校長

 

再び「虹」

9月4日の記事は、「霧雨と虹とボランティア」でした。

 

9月6日。

再び「虹」が

キタ――(゚∀゚)――!!

宮日新聞、作文投稿コーナー「若い目」に、ある作文が掲載されました。

 

 

【「虹色」のクラス】 明道小 5年 女子

 

「あなたのクラスのカラーは?」と聞かれたら、皆さんは、「何色」と答えますか?

私の考える、私のクラスのカラーは、「虹色」です。

その理由は3つあります。

 

1つ目は、みんなの個性としての「」です。

一人一人の子どもにはそれぞれ、「色」があり、それらが集まって、一つのきれいな大きな虹になるのです。

 

2つ目は、出会いは「奇跡」だと言う事です。

虹ができるのも、色々な特別な条件がそろって、虹は奇跡的に輝きます。

今のクラスのメンバーが、同じクラスになれたのも、虹ができるような、奇跡なのだと思います。

だから、クラスの色は「虹色」です。

 

3つ目は、その期間についてです。

虹が出るのは、限られた短い時間です。このクラスのメンバーと輝けるのも、ずっとではありません。

一緒にいられる時間は限られています。だから、一日一日を大切にしていかなくはなりません。

このように、色々な事を考えると、私は、クラスのカラーは「虹色だな」と思うのです。

 

この作文は、5年女子の、校長ポストへの「自主投稿」によって誕生しました。

一人、「学級のことを思い」、作文にしたためたのですね。

 

掲載後、様々な方から、お電話をいただきました。

中には、

こんなすばらしい作文が

書ける子どもが育ってる

明道小はすばらしい

というお言葉までいただきました。

ありがたく思います。

 

虹色学級。

すばらしき、仲間たち。

ひととき、ひとときを、大切に。

 

by 校長

アストロノーツの思い出

8:42

なんとも覚えやすい時間。

H2Aロケット

小型月無人着陸船を載せて、宇宙への旅立ちです。

種子島方面、快晴!

カウントダウン開始。

子ども達、ベランダへ。

わくわく。

どきどき。

ロケット、上がりました・・・。

ん??見えない・・・。

あ!

見えましたよ!

すごい!

 

火球が。

音もなく。

上がって。

行きました。

 

子ども達、大声援。

「行け!」

「宇宙に飛んで行け!」

 

きれいな、ロケット雲が残り。

打ち上げは大成功だったようです。

 

アメリカ主導で世界協力で進められている。

月再着陸計画。

アルテミス計画。

この着陸衛星が、その一翼を担うことになるのでしょう。

 

その計画に、

関わるアストロノーツ(宇宙飛行士)が、

この中から育ち行くのも。

 

夢物語ではないでしょう。

その時、そのアストロノーツ(宇宙飛行士)は、

仲間と感動した、この瞬間を思い出すのでしょう。

さあ!

 

人類は、いよいよ、

月に、

そして、

火星に向けて、

進化

を始めます。

 

 

by 校長

形なき 立派な 自由研究

自由研究というのは、どんな形でも、自由研究です。

たとえば、ある技について、研究して、それを身に付けること。

それも、形なき 立派な 自由研究です。

 

さて、ある明道っ子のすごい自由研究。

 

その成果をごらんください。

 

ダイス(さいころ)を並べます。

缶をフリフリ。

ダイスを一つずつ、缶に取り込んでいきます。

目にも止まらぬ速さとは、こういうことを言うのでしょうね。

ダイスが缶に飲み込まれていきます。

ラスト一個。

何度か、缶を振り。

ダイスの音を聞き分けます。

「校長先生、OKです」

缶が止まります。

まあ、なんてことでしょう!

ダイスは縦に「気をつけ!」をしていました。

事務室先生方。

拍手喝采!「すごーい!」

すごいね、相当、練習したんだね。

立派な、「形なき、自由研究」の御披露でした。

 

担任先生と事務室を後にしながら。

・・・先生、すっごく、緊張しました。

・・・がんばったね、ほめてもらってよかったね

 

明道っ子、おそるべし!('ω')ノ

 

by 校長