日誌

2021年12月の記事一覧

門松様、お願いします!

おはよう!
元気な声が飛び交います。

そして、今日は、「おー!門松や!!」との声もたくさん聞かれました。
おー!これか!


すげー!



ん?これ何??



あら、門松だね。



おー、すごい!大きいな!



これは、良い年がきますよ!



きれいだね。門松。

この二人、じっくり見入りましたよ。



これがさあ、・・・・でさあ・・・・。



なんかさあ、お願いしておこうか?
うん、そうしよう。

あの・・・。来年、みんなとずっと、遊べますように!

コロナが消えて亡くなりますように!


お願い!!



君たちの願い、きっと、門松様が叶えて下さるよ。

by 校長

明道小にお正月が来た!

今朝は朝早くから、あさぎり会(親父クラブ)のお父様、ボランティア先生、ボランティア保・小・中生が、ある作業を行なってくださいました。

場所は、正門前



なんだ?なんだ?

先輩先生が、藁紐の結び方をご指導くださいます。



お、ひょっとして、あれ?

ん、間違いなさそう・・・。



やっぱり。門松だ!\(^o^)/



さあ、明道小に、お正月が来るぞ!

10名ほどで、みんなで、力を合わせて作ります。

あーでもない、こーでもない!



葉牡丹が綺麗に飾られます。



お、門松らしくなってきましたね。



縁起物の、葉類がどんどん刺されていきます。



できた!



いいね。みんな喜んでくれるはず!

さあ、明道小にお正月が来ますよ!

あさぎり会の皆様、お手伝いの皆様、ありがとうございました!



皆様に、良いお年が来ますように!!



どうぞ、ご家族で、記念撮影を!

by 校長

たかが礼、されど礼

ある朝の登校風景。

男のが一人、西門に通りかかりました。



何気に見ていると、立ち止まり、学校に向いて「礼」



校長・・・???

ん?なんで???



さらに何気に見ていると、立ち止まり、振り返って「礼」



?????????

分かりましたか?

これぞ、「礼儀」

この男の子は、学校から出てくる車が、車は待っておくから、どうぞ、通りなさい、というサインに「礼」をして、通り過ぎて、振り返って、待ってくれた車に「礼」をしてくれたのです。

これは、再現写真でしたが、その後、学校から出て来られたドライバーさん、「幸せ」そうな、お顔をしておられました。

たかが「礼」、されど「礼」。

明道っ子。とても素敵に、育っています!

by 校長


雪!雪!雪!!!!!!

下校を見守っていました。

子ども達がやたら、騒々しい。

どうしたの・・・?



校長先生!!!!!

雪ですよ。雪ですか?雪でしょう?

3連発の質問。

・・・・ん。山沿いは雪だって言ってましたから、雨雪だと思いますよ。

「きゃー!積もらないかな!!!!」

子ども達って、こんなに、雪にあこがれているのですね。

それは、それは、雪が降ったと知ったときの、お顔は、本当に、幸せそう、でした。

きっと、雪合戦やかまくら作り、雪だるま作りにあこがれているのでしょうね。

冬休み。雪合戦が少しできて、事故が起きない程度に、雪が一度くらい、積もりますように!

あと一週間で、冬休みがやってきます。

せめて、正月が過ぎるまでくらいは、健康な日本でありますように!

幸せそうな子ども達の笑顔が守られますように!


by 校長

正門のプロフェッショナル(6年)

明道小の正門です。



この入口の坂を上ったところに。あるもの。



これです。



この、グレーチングは、砂利と隣り合わせなので、ほぼ毎日、子どもが蹴ってしまう、「大量の砂利」を飲み込んでしまいます。

その難問に挑む人たちがいます。

ボランティアの6年生です




しかし、このグレーチングは溝の間に石をため込み、人力では簡単に動かなくなります。

これが、砂利で埋まった状態。



スコップの先で6年生は、ていねいに溝に挟まった砂利を除去します。



このようにきれいにして初めて、グレーチングが動くのです。



そこから、砂利の除去というボランティア活動が始まります。



スコップでていねいに砂利をのけます。

最後の最後まで、その作業はていねいに行われます。



その結果、きれいな砂利がない溝になるのです。



目立たないボランティアですが、もし、このボランティアがいなかったら、この溝はすぐに砂利で満杯になると思います。

ありがとう、6年生、ボランティアの皆さん。

後輩や先生達は、君たちの活躍をちゃんと知っていますよ!

今日は、校長が5年生に作業を説明して、「来年、みんなで引き継いでね」と依頼をしました。

伝統はこのように、つながっていくのです。



by 校長