2022年10月の記事一覧
ぎゅっと抱きしめて褒めてね(1・2年)
あのね。
運動会がもうすぐなの。
パパ、ママ、じいじ、ばあば。
かけっこも、ダンスも頑張るからね。
見に来てね!
かけっこから見せるね。
あのね、すごく遠い距離、走るんだよ。
保育園と違って、きついけど、頑張るよ。
鉄砲の音が怖いんだよ。
バーン!
みんな、一生懸命、走るから。見ててね。
よーい。
どん!
2年生も頑張るよ。
よーい。
バーン!
あのね、走る時、緊張するよ。
でも、頑張るよ。
1年生が、応援してくれるから。
頑張って走るよ。
少しでも速く走るけど。
お友達に負けても、よく頑張ったねって、言ってね。
あのね。ダンスも頑張るよ。
運動場に出るのって、すごく緊張するの。拍手してね。
みんなで、走って出てくるよ。
始まるよ。
すごいことやるよ。
ほら!
かっこいいかな?
パパのために。
ママのために。
じいじのために。
ばあばのために。
頑張るよ!
ダンスがね、可愛いねって、校長先生、褒めてくださったの。
みんな、褒めてね。
失敗しても、褒めてね。
みんな、みんな、一生懸命、練習してきたの。
写真も、いっぱい、撮ってね!
決まった!
一年生、退場!
校長先生、上手にできたかな?
お家に帰って、聞いてごらん!
とっても、可愛かったよって、みんな、褒めてもらえるよ。
ね、皆さん!
運動会当日は、ぎゅっと抱きしめて、褒めてあげてくださいね。
٩( ᐛ )و
by 校長
感動必至!3・4年「御神楽」
運動会が近づいてきました。
当日の予報は、快晴なり!
台風さえもはね飛ばす、明道っ子の思いの熱さ!
さあ、今日は、3・4年の御神楽をチョイ見せ!
熱い男、4年担任、太鼓を打ち鳴らす!
さあ、もう見所は始まっていますよ。
お見逃しなく!
ドン!
気を付け!
ドン!
ポーズ1
ドン!
ポーズ2
ドン!
ヤー!
熱い熱い思いのこもった、御神楽。
見所、満載!
ドン!
シャッ!
先生方が、何回も言われました。
「親御さんが、感動することを思って、舞いなさい。
一生懸命なあなたの姿に、親御さんは、感動するのです!」
その通りだと思います。
皆、一生懸命な舞に、感動で、見る者に、涙がにじみます。
よくぞ、ここまで、複雑な舞を覚えましたね。
みんな、すごく、格好いいよ。
3・4年担任先生の目にも、何度も涙がにじんだことでしょう。
こんなにも、一生懸命に、担任先生の期待に応える子ども達、すごいです。
さあ、ご披露まで、あと5日。
最後の静寂が訪れたら、感動の大拍手をお願いします。
子ども達の必死の舞。
御神楽(みかぐら)。
感動は、必至です!
(^^)/ 3・4年、ファイティン!
by 校長
感動必至!56年「フラッグス」
運動会が近づいてきました。
当日の感動を高めるために、前情報を出すべきか、悩んでおりました。
チラ見せ、します。
5・6年感動必至の表現、フラッグス。
校長の大好きな、ゆずの「虹」に合わせ、強く、激しく、たくましく振られる、フラッグ。
見ているだけで、胸が熱くなります。
それは、一人一人が真剣だからです。
フラッグが揺れる音が「バサッ!」と完全リンクしています。
隊形変換も素晴らしい工夫が込められています。
子ども達、先生方の指導に、よくついてきました。
その真剣さが、見る者を感動させるのです。
6年生にとっては、最後の運動会。
150周年の記念すべき運動会。
どうぞ、お楽しみに!
感動必至の5・6年。
フラッグス。
校長、涙をこらえながら、体育館を後にしました。
すばらしいぞ!
5・6年生。
よく、ここまで、仕上げました!(^^)/
当日を、お楽しみに!
by 校長
子供の数だけ AI先生 がいる教室
3年生。
重さの単元終了。
復習の時間、昔ならドリルと個別指導だけのアナログな世界だったのですが。
今風のまとめ、復習の風景は、こうなっています。
紙ドリルに挑む子どもさん。
クロームブックに挑む子どもさん。
先生の個別指導を受ける子どもさん。
以前なら、クロームブックという、「個人指導の教師」がいなかったので。
先生が、机を回って、丸をつけて・・・。
その間に個別指導をして・・・。
全員に注意を与えて・・・。
と、大変だったのです。
ところが、今は、紙ドリルと個別指導の間に。
クロームブックが入ります。
そうです。AIドリル、キュビナ先生がいてくれるのです。
紙ドリルが終わり、先生に丸をもらった子どもさんは。
AIドリル先生とお勉強です。
問題も、基本→標準→応用と、ステップアップで、定着が図られます。
手書き入力にも、子どもたち、すっかり適応しています。
AI先生が、その場で、採点をしてくれます。
そして、子どもたちは、自動的に次の問題へと導かれていくのです。
少しずつ問題が変化し、高度になっていきます。
ペンを使う子どもさん。
親指で入力する子どもさん。
もう、AIドリルとのお勉強は、スタンダードになってきつつあります。
このお子さんは、もう少しで全課題クリアです。
(緑のバーがミッションクリア度を示します)
たくさんの問題をクリアすると、キュビナは、その子の弱点を確認し、弱点を補う問題を出してきます。
その分析の思考過程は、人間のそれを遥かに超えて。
「個別最適な学び」につながっているのです。
個別最適な学び。
証明します。
誰一人、同じ問題を解いている子はいません。
大量の問題を解き進む中で、一人一人に応じて、進度が変化します。
当然ですよね。
一斉学習だと、その進度差は、弊害になりますよね。
でも、
キュビナ先生に至っては、
子供の数分、
AI先生がいる
のですから。
進度がずれるのは、当然当たり前のことなのです。
まさに、個別最適な学びが、ここに保障されています。
この子供さんは、全ミッションクリア!と、叫びました。
担任先生が設定された、大量の問題を解いた証の画面です。
担任先生は、「復習として、好きなところを好きなだけやっていいですよ。」
と指示されました。
あとは、その子供さんが、単元を指定すれば、キュビナ先生が、自動的に問題を出してくれるのです。
先生が、補充問題を配る手間は必要ありません。
ここで、担任先生、全員の手を止めさせて、問題を確認。
「この間違いが一番多かったです。気をつけよう。」
「はい!」
今風の、明道小の「復習・まとめ」の授業風景です。
紙ドリルの復習。
キュビナ先生というAI先生との学習。
担任先生との個別の学習。
一斉の復習確認。
時代は、確実に。
令和の日本型教育に舵きりを進めています。
令和の日本型教育。
現代の教育の合言葉。
「個別最適な学び」と「協働的な学び」
それを支えるのは、日々教材研究に勤しみ。
新たな技術を身につけ、子供たちのために、
闘う先生がおられればこそ!
先生方、天晴れ!(あっぱれ!)
by 校長
大きな大きなラブレター
3・4年生の活動。
150周年記念イベント ラブレタープロジェクト!
開会!
憧れの紫舟さん、登場!
見たこともない、習字道具。
こんな大きな紙に、書けるかな・・・。
紫舟さんは、語りかけます。
書道は、呼吸が大切です。
一の字を書いてみましょう。
トンスートン、って、呼吸をするんですよ。
なるほど、トンスートン!
最初緊張していた子ども達も活動に慣れてきました。
縦はこう書くんだね。
呼吸が大切。
さあ、みんな、調子が出てきたぞ。
さあ、皆さん、練習を生かして、水書版に書いてみましょう。
こうやって、呼吸を大切に!
水で書いてみます。
トンスートン!
上手、上手!
その調子!
紫舟先生の机間指導。
紫舟先生、子ども達をほめてくださる。
そうよ、上手、上手!
時には、寄り添って指導して下さる。
みんな、絶好調!
さあ、では、大きな紙に、墨で書いてみましょう。
自信をもって!
水書版で慣れた子ども達、一気に白い紙に挑みます!
えい!
呼吸が大切、トンスートン!
さすが!上手になってるよ!
一、一、基本が大切!
みんな、紫舟さんの御指導どおりに、筆が進みます。
素直な、明道っ子、教えを大切に、筆を進めます。
習字って、こんなに楽しいものだったんだね。
無言で集中。壮観な眺めです。
じゃ、力をこめて、ぐちゃっと書いてみよう。
ぐちゃ!
じゃ、力を抜いて、ほそーく書いてみよう。
なるほど、基本だけでなく、応用に突入です。
体で学んでいく明道っ子。
みんな、すごい適応力。
みんな、十分練習を積みました。
では、あなたが一番気に入った書き方を決めて。
ぐしゃ、でもいいし、ほそっ、でもいいです。
その書き方で、いよいよ、ラブレターを書きましょう。
大切な人の顔を思い浮かべて、心をこめて書きましょう。
では、目をつむって。
呼吸を整えて、お顔を思い浮かべて・・・。
紫舟先生の教えの最大の特徴は、
呼吸にこだわるということでした。
スポーツにしても、何にしても、基本は、呼吸であると、繰り返し諭されました。
さあ、始めましょうか!
緊張の清書。
でも、子ども達は、スラスラ書き始めました。
お父さんへ思いを込める子ども。
お母さんへ思いを込める子ども。
どちらかというと、お母さんが多いかな?
お母さん。
習字の先生へ。
紫舟先生も、興味をもって、子ども達を見守ります。
どんどん書き上がる、ラブレター。
大きな、大きなラブレター。
感謝を込めて。
お世話になっている、ばあばへ。
お兄ちゃんへ。
これ、もらった人、とっても嬉しいよね。
校長が、涙滲んだラブレター。
亡くなったおじいちゃんへ。
・・・・。
もう、子ども達。完全に、筆の世界に埋没中。
すごい力ですね。書の力。
ラブレタープロジェクト。
この書を完成させて、大好きなその人へ、
感謝の言葉を添えてプレゼントするまでが、
一連のプロジェクト。
みんな、みんな、すごいラブレターを書き上げました。
代表児童、お礼の言葉。
紫舟先生、ありがとうございました。
書道の基本が分かり、大好きな人に感謝することの大切さが分かりました。
紫舟先生、子ども達、とてもとても大切な学びをしました。
たった、2時間の授業でしたが。
おそらく、この子達の「書」の概念がひっくり返るような、体験だったと
思います。
このラブレター。
大好きな人に手渡され、もらった人は、驚き、感激し。
そして、思ったことでしょう。
・・・額には入らないな・・・
皆さん、工夫して、飾ってあげてくださいね。
子ども達の、心のこもったラブレター。
生涯の思い出に、大切に。
追伸:この企画のために、何度も打合せをしていただき、準備に奔走された、総合政策課の皆様、前日の準備・当日のサポートに奔走された皆様、都城市教育委員会の皆様、たくさんの皆様のお力添えでこの企画は実現しました。心より、皆様の御厚志に感謝申し上げます。
by 校長