2023年11月の記事一覧
子どもも大人もクロームブックで協働学習!
「プロローグ」
子供たちには、5年前にクロームブックが配付されました。
ところが。先生たちには、予算の関係で、配付されていませんでした。
先生たちは、指導の時に、とても困っていました。
さて。
今回、市教委のご配慮で。
全先生に、クロームブックが配付されたのです。
なんと、そのために、5500万円が投入されました。
すると、
先生たちの日常に
変化が表れ始めました・・・。
姫城地区の先生は仲良しです。
姫城中、南小の先生と明道小の先生で合同の授業研究会(in明道小)です。
でも、あれ?
何やらいつもと違う感じ?
全ての先生方のひざの上にあるのは???
クロームブック???
先生方、なぜ、クロームブック持参???
(*_*;?????
さて。授業研究会。
大入り満員。6年生。
評判の、子どもが主役の「わさび」授業。
たくさんの先生が注目です。
いつもながら、子どもが主役で「わさび」が展開されていきます。
いつもながら、先生は「脇役」
しかし、担任先生、今日はどこに担任がいるか、分かりませんよ!
教壇で話すのは、子ども。
今日も変わらず、子どもが主役。
研究会では、先生方から
「すごい授業ですね」
とお褒めの言葉をいただきました。
さて。
5年生。
日ごろから、鍛え続けた「ICTを駆使した」子どもが主役の授業。
グループメンバーの情報にコメントします。
キーボードの入力も早いものです!
グループで一番いい情報に集約して、理由を明らかにします。
クロームブックを活用した、協働学習です。
熱い意見が飛び交います。
情報を共有しているので、話し合いがスムーズです。
このグラフが一番いいよ。
情報が整理されてるからね。
話し合いがまとまっていきました。
子ども達の高度なICT操作技術にお褒め言葉をいただきました。
よくがんばりましたね。
あやめさん。
生単授業です。
お芋ほりでとれたお芋を使っての料理の計画立てです。
工夫されたいろいろな教材や授業の進め方に。
子ども達もノリノリで。
とっても、楽しんでくれました。
手作りの電子レンジが大好評でした!
さて。
研究会。
先生方、何してますか?
何やら、一生懸命、クロームブックにインプット。
実は、これ。
授業の成果や課題を、先生全員が、共有したジャムボードに書き込む、という。
ブレーンストーミングをデジタル化する新しい取り組みです。
そう。
以前はこれ。
紙の付箋紙で行っていた行為です。
デジタルだと、みんなの意見を、身近に見ながら話し合えるので。
意見がたくさん出ますし。
意見が深めやすくなります。
先生方も、熱心に、授業について語り合っていました。
いろんな意見もいただき。
授業者もとてもためになったと言っておりました。
授業者の先生方。
お疲れさまでした。
たくさんのお褒め言葉をいただき、校長も嬉しかったです。
でも。
大人のこの画面。(上、下)
そして。
子どものこの画面。(上、下)
・・・大人も、子供も、見分けがつきません。
つまり。
子どもも大人もクロームブックで協働学習!
ということですね。
・・・先生たちの研究会も、
・・・クロームブックによって、
・・・大きな変化が起きようとしています。
٩( ᐛ )و 先生方、ファイティン!
by 校長
本番4日前の4年生
4年生。
音楽大会
本番4日前。
先生、最後のアドバイス。
「笑顔を大切にしよう!」
さあ、最後の練習。
半分ずつ見合っこ。
さあ、Aグループ。発表!
明るく、楽しく、快活に!
笑顔を大切に!
パレードホッホー!は踊りもあり。
とても楽しい歌です。
みんな、笑顔ですごく上手に歌い上げます。
お友達をBグループが熱く見守ります。
決まった!みんな大きな拍手!
さあ、感想タイム。
たくさんの子どもさんが、お友達の「笑顔」を誉めてくれました。
確かに、素晴らしかったなあ・・・。
さあ、交代!
Bグループの発表です。Aグループ見守ります。
笑顔明るく、楽しく歌います。
AもBも、負けないくらい素晴らしい発表でした。
感動のホッホーシーン!
では。正装による、リハーサルシーンをご覧ください。
さあ、入場。
イメージは、MJ大ホール。
観衆は1、2年生。
緊張の中、発表開始!
ホッホー!
きれいな歌声出ていますよ。
ダイナミックな動き!
決まった!大きな拍手!!
さあ、リコーダーでオーラリー演奏。
きれいな響きです。
すばらしいね。みんな静まり返って聞き入っています。
1、2年生見てくださって、ありがとう!
さあ、音楽大会、発表は№1
きっと、評判も№1になることでしょう。
4年生、感動をありがとう!
・・・先生、保護者の皆様には、いつ聞かせますか?
・・・内緒ですけど、2月の「あさぎり参観日」を考えています。
どうぞ、皆様、乞うご期待!
by 校長
You are ヒーロー!
放課後。
学校に遊びに来てくれた、仲良し3人。
(お一人は徒歩でした。)
うれしいなあ。
校長のお願いを聞いて。
ちゃんーと!
かっこいいぞ!
You are ヒーロー!
命を守る、2レンジャー!
そして、帰る時間が来て。
校長室の校長に、大きな声で。
「校長先生、さようなら!」
・・・さすが、ヒーロー!
その時。
二人の頭上に、不思議な光が・・・。
二人が、あんまり、おりこうさんなので。
天からのごほうび、「偉いね」光線だったのかな・・・。
(3人組のお一人は、この後、少年団で汗を流してがんばっていました。)
ということで。
命を守るために、自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶりましょう!
by 校長
アナログとデジタルがあるから面白い!
4年生。
アナログ編。
慣用句のお勉強。
子どもが主役の授業。
板書も慣れたものです。
慣用句の分類を書いています。
さあ。慣用句を調べてみよう!
そこで登場!
国語辞典。
いかに、デジタル社会が進んでも、子どものお勉強に、手放せない、辞書。
大切にしたい文化ですね。
たくさんの慣用句があげられました。
慣用句のお勉強は、社会生活でとても大切な知識だからね。
がんばって覚えましょう。
さて。
デジタル編。
先生は、KFOOT使いの名人です。
(KFOOT、4択問題を簡単にクイズにできるアプリ。正解者の名前やランキングが瞬時に出るので、子ども達に大人気の学習用アプリです。)
さあ、いくぞ!KAFOOT、慣用句編です!
「足をあらう」の意味は?
「いいかげんにあつかう」「はじをかかす」「やめる」「いばって歩く」
さあ・・・・どれだ・・・。
決定するまでの時間でランキングが決まります。
※まるで、オールスタークイズ大会みたい・・・。
いそげ!
これだ!
ありゃー。間違えた!
次こそは!
手がかかる???
正解!
ポイントも出ます。904点!やった!
このように、KAFOOTは、子どもの学習意欲を飛躍的に向上させる機能が満載なのです。ですから、子ども達は、とてもとても盛り上がります!
よっしゃ!正解!
クラス中が異様な熱気に包まれます。
子ども達は、次から次に問題を要求してきます。
やった!
こんな歓声が随所であがり続けます。
さあ、いよいよ、最終ランキング発表です!
教室中が、静まり返ります。
・・・・。誰だ!!??
3位!拍手。
2位!拍手。
「おーっ」という歓声が上がります。
さあ!一位は!
「すごい!」「おめでとう!」。
1位のお子さんに。
大拍手が贈られます。
先生から、小プレゼント。シールが贈られます。
おめでとう。受賞者。とっても、うれしそうです。
おめでとう!
ガッツポーズの入賞者。
さあ。
いかがでしたか?
今、小学校は。
アナログ文化を大切にしながら。
指導の効率化を求めて、デジタル文化を取り入れながら。
変化が生じているのです。
子どもさんに聞くと、皆さん、こう言いますよ。
「アナログとデジタルがあるから面白いです」
そして・・・。この子たち、こう叫ぶのです。
「先生、もう一問やってください~!!」
デジタルの力、おそるべし。
_(._.)_
by 校長
「ゆずりは大通り」装飾大作戦!
5年生がランプシェードを一生懸命に作っていました。
これは、「地域学校協働協力員」の「ゆずりは大通り会」からのご提案によるものです。
クリスマスシーズン。
都城西駅にイルミネーションが灯ります。
今年は、「プロジェクションマッピング」が行われます。
イメージで行くと、こんな感じです。
そのイベントに、明道っ子、5・6年生はランプシェードで盛り上げてほしいと依頼があったのです。
さあ。
みんな、地域を盛り上げるために、がんばって!
黒紙を切り抜いて、そこに薄い色紙を貼ります。
みんな、黙々と、ランプシェードを作っていました。
駅に飾られたら、どんな風になるのかな?
地域の方々、喜んでくれるよね!
校長が、プロジェクションマッピングのお話をすると、みんな、とても興味をもってくれました。
では、皆さん、点灯式に、見に行きましょうね!
校長先生、すぐ近所だから、行けます!
と、期待が高まります。
では、5年生の皆さん、頼みましたよ!
・・・おー!
さあ、あの黒紙に色紙が貼られるとどんな姿になるのかな?
次の時間、訪ねると、
それはそれは、素敵なランプシェードが
出来上がっていました。
いいね・・・ランプシェード。
地域学校協働本部協力員の方の提案で生まれたランプシェード。
地域の方の喜ぶ顔を思いながら作ったランプシェード。
西駅を飾る日を楽しみに。
みんなで、ゆずりは大通りを盛り上げよう!
クリスマス、24日は、大野勇太さんのコンサートも開催です!
みんなの、地域を思う心が、生み出した、素敵なランプシェード。
みんなの個性が輝いています。
・・・・ありがとね ( ;∀;)
by 校長