学校の様子
笑顔で2学期はじまる
まだ暑い中で、昨日2学期がスタートしました。
登校の様子を見てみると、顔をあげて笑顔で登校している子どもたちが多かったように感じます。
そして、笑顔で元気にあいさつする子どもたちも多かったです。
「2学期が楽しみです。」と言う子も多くいました。
なかには、「間違えました。」と履物を指さす子も。夏休み中の習慣からサンダルのまま登校してしまったようです。
「絵を描いたの。」と聞くと「昨日描きました。」と答える子も…。最後の追い込みを楽しんだのでしょうか。
「暑いね。」と話しかけると、反対に「先生こそ大丈夫ですか。汗一杯ですよ。」と言って労ってくれる子も…。
2学期が始まったのは子どもたちだけではありません。
地域の見守りの方々も昨日からスタートしてくださっています。当たり前の日常のように思いますが、決して当たり前でなく、ありがたいことです。このことは、始業式でも子どもたちに伝えました。
さて、始業式は、とても暑いのでオンラインで行いました。
始業式後の教室をのぞくと、どの学級も楽しそうです。
6年生の学級では、ゲームをして盛り上がっていました。
この日5名、そして9月に2名の転入生を迎え、890名で2学期が始まります。
保護者の皆様、地域の皆様、2学期も御協力をお願いします。
地域と学校で何かできそう…期待膨らむ
7月30日に、学校職員と学校運営協議会委員、各地区自治公民館長、民生委員・児童委員の皆さんで合同の研修会を「拡大学校運営協議会」として、沖水地区公民館で行いました。
総勢70名以上での話合いです。
沖水地区、沖水小学校のよさや課題、またそれらをもとに、地域や学校あるいは一緒にできることはないかということについて話し合いました。
具体的な取組についてまで協議を進めることはできませんでしたが、今後の取組への大きなきっかけとなったことは間違いありません。
大規模校であるがゆえに、地域の皆さんと学校職員が会話をする場面は非常に少ないです。今回は、「同じことを考えていたんだ」というような発見もあり、相互により身近に感じたと思います。
さて、参加者の感想です。
まずは、地域の皆さん。
・先生方が、子供のことを思っていらっしゃるんだなと暖かい気持ちになりました。地域と学校が一つになれたら嬉しいです。本日は、こんな会を開催してくださりありがとうございました。
・各地域の課題が同じなところや今までに思っていた事が話しあえて良かったです。
・先生たちと有意義な意見交換が出来て、収穫の多い会となりました。
・先生方とお話し出来て色んなことを共有できたのが良かったです。今度、学校に行ったときに、先生方にあいさつしやすくなります。
次に、学校職員。
・よいところと課題を、どちらも地域の皆さんと一緒に考えることができて、改めて沖水地区の強み、一緒に乗り越えていかなければならない課題がわかってよかったです。
・沖水のよさや課題を出していく中で、地域の方々と同じ考えが多くあったので、一緒に子どもたちのことを見守っていこうという思いを改めてもつことができました。地域の方々には、いつも色々な場面でお世話になっていますので、思いを聞くことができるいい機会でした。時間を作ってくださった地域の方々に感謝します。
・受け持っていた子のおばあちゃんから○○先生と声をかけていただき、夏休み中の子供の様子を伺ったり、地域の方のいつも頑張ってくださっている様子を共有することができて、とても良い会でした。
もうすぐ2学期が始まります。
これから、地域と学校で何かできそうな、何か見つけられそうな、そんな期待が膨らむのです。
夏休みも地域で交流~地域のサポート~
8月10日(日)は、吉尾地区自治公民館で映写会がありました。
吉尾地区子ども育成会が主催し、吉尾壮年のメンバーが機材等を準備し開催されました。
もちろん、映写会なので、会場での会話は聞こえませんが、同じ時間や空間、そして楽しさを共有しながら過ごせたのは、夏休みの素敵な思い出になったことでしょう。
そして、お昼はなんと、吉尾地区のボランティア会の皆さんが子どもたちにカレーをふるまってくださいました。
メンバーの一人にお聞きすると、地域の行事に、育成会を中心として子どもたちが参加してくれるのがうれしいとのこと…。
育成会や、ボランティア会、壮年等、地域のサポートの中で、子どもたちは夏休みも地域の中で交流し、地域のよさに触れています。
地域で活躍し育つ子どもたち~六月灯~
7月の末は各地で六月灯があり、子どもたちもそれぞれの地区で発表をしていました。
中には、大人たちに交じって踊っている子どもたちもいました。
ある地区では、「ひょっとこ踊り」に大人の人数が足りないので子どもの加勢を借りていました。
子どもたちが地域に育てられていることを改めて感じるとともに、子どもたちが地域を支えていることもわかりました。
夏休みも、子どもたちは地域で活躍し育っているようです。
ありがたいことです。
地域との情報交換からはじまること~うれしさのリレー~
久しぶりの投稿になってしまい、申し訳ありません…。
7月7日(月)に民生委員児童委員の皆さんとの情報交換会を本校にて行いました。
情報交換会をしたいとの話はしていましたが、それだったら、毎月の民児協の定例会もたまには学校でしてもらい、その後に情報交換会をしようと試みました。
定例会の後、授業参観をしていただき、情報交換会をもち、校長、教頭、生徒指導主事が参加しました。
この中で、本校の子どもたちの挨拶がよくなっていると、みなさんから聞かされました。
・自分からあいさつする子が増えた。
・自分からできなくても、あいさつを返す子が増えた。
・声を出さないまでも、お辞儀する子が増えた。
・横断歩道で、止まってくれた車にお礼(お辞儀)を言う子がいる。
学校内でも、あいさつがよくなっているのでは…という話題は出ますが、このように客観的に意見をいただけると自信がもてます。
そのた、今、最も気になる熱中症への対応、特に下校時についてのことや、自転車運転時のヘルメット着用等が話題になりました。
さて、このような意見をいただき、とてもうれしく、給食時間に放送で子どもたちに、「あいさつがよくなったと言われた」ことを伝えました。
下校時に2年生が、「今日の給食はうれしくなりました。」「明日は、ありがとうを言います。」と言っていました。
うれしさのバトンパス。
地域との情報交換から始まりました。
うれしいお知らせ
今日、たった今、地域の方から電話があり、
2年生か3年生くらいの子が、傘をさしてゴミを拾っていたとのこと
うれしいおしらせでした。
そして、地域の方からのこのような情報提供に「応援されているな」「ありがたいな」と改めて感じました。
読み物で心が育つ
沖水小学校校区には、読み聞かせボランティア「たんぽぽ」と紙芝居「まねきねこの会」があります。
6月6日(金)は、朝の活動の時間に、5年生が紙芝居、6年生が読み聞かせを聞きました。
「おーすごーい」「ああ、そういうことかあ」
という感嘆の声が子どもたちから聞こえました。
どの子も毎回楽しみにしているそうです。
ボランティアの方たちに聞いてみると、このような子どもたちの反応を見るのが楽しみだからやめられないとのこと。
さて、読み聞かせについては、メンバーが足りず、現在募集中です。
関心のある方は学校までお知らせください。
プールだ!
6月3日(火)はプール掃除をしました。
6年生が丁寧にプールをみがいてくれました。
沖水小学校に夏がやってきます。
来週がプール開きです。
天気はどうかなあ。
深く知りたい。牛乳のひみつ。
6月3日(月)は全校朝会で、牛乳について学びました。
校区には南日本酪農協同株式会社、デーリィ牛乳の工場があります。
南日本酪農協同株式会社から、講師として来ていただき、牛乳について話していただいたり、子どもたちの質問に答えたりしていただきました。
全校の子どもたちは、GoogleMeetでオンラインで各教室で見ました。
子どもたちの主な質問はこれです。
・牛乳はどうしておいしいの。
・牛乳をとる牧場では、どれくらい牛を飼っているの。
・牛乳は1日にどれくらい生産されているの。
・牛乳をつくる大変さは。
一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。
子どもたちはきっと、牛乳は成長に欠かせない栄養が豊富で万能な飲み物であることを感じたのではないでしょうか。
そして、校区内にデーリィ牛乳の工場があることで、牛乳を身近に感じていることでしょう。
これからの暑い季節には、熱中症防止にも役立つでしょう。
さて、子どもたちの感想です。
・もっと深いひみつを知りたくなりました。
・もっとおいしく飲めそう。
・牛乳を飲むのが楽しみになってきました。
さすがです。
「わたしって、やればできるじゃん」…運動会
5月25日(日)、早い梅雨入り、そして、前日の大雨で開催が心配されましたが、運動会を予定通りに終えることができました。
保護者の皆様、地域の皆様が見守る中、子どもたちは笑顔いっぱいに元気よく動きました。
沖水小は900名近い児童数なので、安全に観覧できるよう、前半を下学年、後半を上学年に分けて実施しています。
それでも、徒競走のゴール地点はいっぱいです。よく見ると、前の方が座ったり、出番が終わったら場所を譲ったりしてくださっています。保護者の皆様、ありがとうございます。
6年生の奴踊りは、生演奏に合わせての踊りが圧巻でした。カメラの数も一段と多いように感じました。
子どもたちは奴踊りが大好きなようですが、保護者の皆さんの関心も高いようです。
これは、演技をしている場面ではありません。合間に応援している様子です。ほとんど休むことなく、応援し、声を出し続けています。もう、勝つために夢中です。
「『わたしって、やればできるじゃん』と思いました。」
これは、閉会式で「児童代表の言葉」として、代表児童が話した言葉です。
副団長になって不安だったにもかかわらず、運動会への取組全体を通して、達成感を味わい、そして自信をもったのでしょう。
しかも、原稿は見ず、自信をもって堂々と話してくれました。
このように、子どもたち、それぞれにとって成長できる有意義な運動会となったことでしょう。
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