学校の様子

学校の様子

きんちょうしたけど、うまくできた 3年生の読み聞かせ

 12月22日(月)に3年生は、かねてから練習していたことですが、1年生への読み聞かせを実際に行いました。

 3年生に聞いてみると、こんな感想が…

・きんちょうしたけど、1年生が喜んでくれてうれしかったです。

・1年生がたくさん感想を言ってくれたので、また行きたいです。

・1年生が、おもしろいところで笑ってくれてうれしかったです。

中には、中身を暗記して読んでいる子もいましたよ。

相当練習したんでしょうね。だからこそ、1年生の反応がうれしかったのでしょう。

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夢をもつって…好きなことを続けること

12月19日(金)に特別ゲストが来校され、5年生、6年生に講話をしてくださいました。

ゲストは、アカペラグループそして「みやこんじょ大使」の「じゃーんずΩ」代表でボーカルのヒデさんです。

ヒデさんがなぜ、沖水小に…。

11月30日(日)のおきみず祭りでダンスを踊ってくれた沖水小の子どもたちが所属する「Dance Dojo.」代表のHIDEKINさんからの紹介です。都城に滞在のタイミングで、沖水小で「夢」について話をしたいと言ってくださったのです。

こんな恵まれたチャンスは滅多にないと実現に至りました。

「夢は追っかけてくるもの」

というテーマをもって話をしてくださいました。

もちろん、夢をもつことは大切ですが、夢をまだイメージできない子どもたちも多いと思います。

人とのつながりを大切にしながら、好きなことを続けていくうちに夢が具体的に見えてくるということでしょう。

東北大震災後に岩手県の避難所でのボランティア活動やライブを通して感じた、命について、人とのつながりについてなども関連させて話してくださいました。

途中、曲「笑ってしまえ」に合わせて、「Dance Dojo.」の子どもたちが急に踊ることになり、キレキレのダンスを披露し、会場(体育館)は大盛り上がりに…。

最後は、アカペラグループゆえに一人で歌うことはないにもかかわらず、被災地で歌っていた「結び歌」を披露してくださいました。

子どもたちは、つながっていくことの大切さを感じながら聞いたと思います。

さて、子どもたちの感想の中から…

・無理に夢を決めなくていいんだと思うようになれました。前よりもっと自分に自信がもてた気がしました。

・これから何が起きるかもわからないけど、いろんなことを乗り越えて夢をあきらめないようにしたいです。

・自分の好きなことをむねはって「すき」と言えるようになりたい。

「結び歌」の歌詞の一部

だから君に届く歌を 僕は歌うんだ

この歌よ届け 君のいる場所へ 星空を見上げ 共に願う

聞こえているなら 一緒に歌おう 心と心を繋ぐ You&I

「結び歌」のMV動画はこちら

https://youtu.be/0VytgyZBslc?si=CWoGMGJtALesGSN5

 

今回、縁があってこのような機会を得ました。

ありがたいことだと感謝しています。

また是非、沖水小に来ていただきたいと願っています。

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地域の行事に参加する子どもたち

吉尾地区の育成会は、12月7日(日)に吉尾地区公民館の行事として「おねっこ」の準備に参加しました。竹切り、竹運び、そして「おねっこ」のやぐら作りに子どもたちが参加しました。

「おねっこ」とは、正月に飾ったしめ縄や門松を竹で組んだやぐらで燃やし、今年1年の無病息災や家内安全を祈願する都城地方の新春の伝統行事です。

(写真提供:吉尾地区子ども育成会)

沖水地区では、吉尾が1月11日(日)に、下金田が1月10日(土)に「おねっこ」をするそうです。

子どもたちが、このように地域の行事に参加することはとてもすばらしいなと思います。子どもたちも地域の行事を支えています。

この後、吉尾地区では、クリスマススワッグづくりをして楽しみました。

その他、上金田地区でも育成会で12月14日(日)にクリスマス会を公民館でしたそうです。

各地区で育成会の皆さんが、子どもたちのために頑張ってくださっていること、ありがたいです。

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都城のじまん、沖水のじまん、道の駅ニクル

3年生は、15日(月)に道の駅「NIQLL」に見学に行きました。

3年生の社会科のスーパーマーケットの学習ではありません。

社会科では、「人々の仕事とわたしたちのくらし」「くらしを守る」を学習し、その発展として、今回は、道の駅ニクルの見学を通して、店舗の仕事だけでなく、観光や防災でも大きな役割を果たしていることを学習します。また、国語では「わたしたちの町のよいところ」を紹介する文章を書く学習をします。

それらを組み合わせた学習というわけです。

子どもたちが気付いたことや感想です。

・じしんが起きたときの食料が用意されている。24時間トイレが使える。

・びちく室には200人の3日分の食料がある。ていでんしたときの発電室もある。

・マンホールトイレがあり、さいがいが起きたとき、ひなんできる。

・お肉が安くて、おいしそうだった。

・宮崎くうこうまでのバスていがある。イベントカレンダーがある。

・12月はイルミネーションがきれい。

・ニクルには、宮崎のじまんがいっぱいおいてある。

沖水にこんな立派な施設があることは、子どもたちにとって、都城、沖水の自慢になるでしょう。

さあ、どんな紹介文になるのでしょう。

たのしみです。

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寒い朝にも元気よく

玄関前で服を払っています。

「はっぱがついて」と言っています。

どうしたのでしょう。

毎朝寒いですが、朝から元気よく働いてくれている6年生がいます。

沖水小学校は「みんなの森」があり、夏は木陰をつくってくれますが、この季節は落ち葉に悩まされます。

でも、6年生が自主的にボランティア清掃をしてくれます。

近寄ってみると、元気なあいさつもくれました。

とても助かっています。ありがとうございます。

 

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