学校の様子

学校の様子

沖水を盛り上げる「おきみず祭り」

11月30日(日)は本校で「第27回おきみず祭り」が開催されました。

おきみず祭りは、沖水小学校と地域とが一体になった祭りです。

11時までには学校の各学年の発表や公開講座を見ていただきました。

1年生と2年生は地域の読み聞かせボランティア「たんぽぽ」、紙芝居「まねきねこ」の皆さんによる、読み聞かせと紙芝居。

3年生は合唱とリコーダー、4年生は音楽大会で発表した合唱、5年生はリズムジャンプ運動、6年生は奴踊りを発表しました。

どの学年も、練習の時よりさらに上手に発表できていたようです。

11時に下校後は地域の発表やゲストライブです。

下校後に、今年度初めて、沖水小の合唱クラブも参加しました。

地域の方が、「合唱クラブの発表に感動した!」とおっしゃっていました。希望者が昼休みに少しずつ練習を重ねていまいた。

その後、dai華さんのゲストライブや沖水中吹奏楽部演奏の後、午後からは地域発表の部として、カラオケ大会と、ダンスやエイサー等、バルーンアート、ギター演奏などの演芸発表がありました。

子どもたちがカラオケ大会に2名、演芸発表に35名の子どもたちが地域の行事として参加しました。

中には、地区の大人に交じって発表する子どもたちもいました。

こんなにたくさんの子どもたちが、午後の部(地域発表の部)に参加したのは初めてのことです。

去年までより、午後に多くのお客さんが残っていました。

やっぱり子どもたちが出ると違うなあ。

子どもたちの発表を見ると楽しいと。

参加してくれたみなさん、ありがとうございました。

今回は、子どもたちが地域の行事に主体的に参加する貴重な機会となりました。

 

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さあ、楽しみな「おきみず祭り」

11月30日(日)は、沖水小学校を会場に地域の祭り「おきみず祭り」が開催されます。

午前中は、沖水小学校の各学年の発表等になりますが、午後は地域の部となります。

今年は、学年の発表以外に、合唱クラブと有志の子どもたちが合唱の発表をします。

これは下校後に祭りに参加しての発表になります。

これまでに、昼休みを使ってわずかな時間で練習してきました。

短期間でとても上手になっていて驚きました。

こちらは、昼休みにダンスの練習をしています。

地域の部に出ます。

楽しみ、楽しみ。

この他にも、たくさんの子どもたちが、地域の部に、カラオケやダンス、エイサー、その他の踊りに出演します。

中には、地域の大人に交じって出る子たちもいます。

前々日、28日金曜日の夜に中金田公民館を訪ねてみました。

この地区でエイサーで出る子どもたちが練習していました。

指導してくれる地域の皆さんもありがたい存在です。

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ありがたい地域の支援

これまで、6年生がナップサックづくりで、民生委員児童委員の皆さんにミシン操作の支援をいただきましたが、先週から、5年生がエプロンづくりで同じように支援をいただいています。

5学級あるので、毎日来てくださる方もいらっしゃいます。

とても助かっています。

支援してくださるみなさんに聞くと、子どもたちとの会話も楽しいと言ってくださり、ありがたいばかりです。

日頃から登校中に見守ってくださっている方々ですので、身近に感じている子どもたちも多いでしょう。

今年度、7月に拡大学校運営協議会を行い、その中で話題になったことが実際の支援という形で実現できました。

地域の支援があってこそだと思います。ありがとうございます。

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自分で考えて動いているんだなあ

今、校門はイチョウの葉がいっぱい落ちます。

そこに、登校したばかりの6年生が数人集まってイチョウの葉を集め出しました。

一人は、ごみ袋をとりに行きました。

集めて終わりにしません。

ちゃんとゴミ袋に入れて終わっています。

前日も昼休みに集めたのだそうです。

気になって仕方なかったのだそうです。

落ち葉が風で近所に飛んでいかないよう集めているのでしょう。

自分で考えて動いているの、さすがです。

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寒い朝に響け あいさつ

生活委員会や6年生があいさつ運動に取り組んでいます。

今週は急に冬がやってきて、朝は冷え込みました。

そんな寒い朝にも、元気なあいさつが響いています。

離れて立っているので、登校する子は何度もあいさつします。

沖水小は、あいさつがよくなってきています。

今日、保護者のお一人が、「先日、あいさつがよくなっていると聞きましたが、本当にそうですね。」と伝えてくださいました。

うれしいことです。

もっともっとよくなっていきます。きっと。

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おにいさん、おねえさんになった日

昨日、11月19日は1年生にとって待望の「おもちゃまつり」。

校区内、5つの幼保園から105名の年長さんを招いて、自分たちの作ったおもちゃで遊んでもらい、楽しい時間を過ごしました。

朝、おもちゃを配置し、説明の仕方、実演の仕方、並ばせ方など、入念に練習と準備をしていました。

さあ、年長さんが到着して、いよいよ本番です。

本当におどろきました。

1年生が年長さんたちを優しく誘ったり、やり方を教えたり、順番を守らせたり、並ばせたりしているんですよ。

見事です。

そして、トイレにも連れて行っています。

事前に1年生に聞いてみると、去年、自分たちも参加して、1年生(今の2年生)がかっこよかったし楽しかったというのです。あこがれもあったのでしょうね。だから自分たちもがんばろうと思っていたのでしょう。

1年生に感想を聞いてみました。

・成功してうれしかった。

・コマをいっぱい回してくれてうれしかった。

・ボウリングで大きいのをたおしてびっくりした。

・よろこんでくれてうれしかった。

・楽しんでくれてうれしかった。

・(自分たちもたおせなかったのに、)いっぱいたおせてすごかった。

年長さんからは、「一番大きな魚をつれた」とか「ぼくたち、卒園したら沖水小学校に来ますよ。」などの声が聞こえてきました。

小学校への夢がいっぱい膨らんだことでしょう。

そして、1年生にとっては、大満足で、お兄さん、お姉さんになれた1日になりました。

 

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上手に説明できた

2年生の教室で、タブレット操作の仕方を教え合っています。

何をしているんだろうと見てみると、Googleスライドに、写真や動画の張り付け方を教え合っています。

何の動画だろうと近づいてみると、自分が作ったおもちゃの動画でした。

数日後に、再びのぞいてみました。

今度は熱心にノートに書いています。

机の上には、プラコップがあります。

2年生のこの学級では、国語の「おもちゃの作り方を説明しよう」の学習で、図工の時間に実際におもちゃを作ってみて、そのおもちゃの作り方を説明するためにプレゼンをつくっていたのでした。でも、まだタイピングができないのでノートに原稿を書いています。

別の日に再度のぞいてみると、ちょうど発表をしていました。

写真を見せたり動画を再生したりしながら、おもちゃの作り方を、順序良く説明していました。

「まず」「つぎに」などの言葉を使いながら、とても分かりやすい発表(説明)でした。

 

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自分事で考える

6年生の道徳の授業をのぞきました。

「よりよい学校を目指して」というテーマで学習をしていました。

最高学年として学校をより良くしていくために、自分にどんなことができるかを考える学習でした。

熱心にタブレットに、「自分だったらどうするか」を書き込んでいます。

おや、グループでの話合いが始まりました。

身振り手振りで自分の考えを説明しています。

道徳では、一人一人の価値観が違うのでグループで意見をまとめることはできませんが、何とか共通点を見出そうとして熱心に話し合っています。

自分だったらどうするか、自分の今取り組んでいることを振り返りながら発言しています。

将来的なことを話している子もいます。

授業の終わりには、じっくりとタブレットの画面を見つめていました。

自分の感想に、友だちからコメントをもらっているそうで、それを読んで喜んでいました。

自分事で考えているからこそ、友だちのコメントもいい響きになっているのでしょう。

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きっと上手に読める

3年生は12月に1年生への読み聞かせを計画しています。

今、その練習中です。

中には、「ひなた電子図書館」を使っている子もいます。

子どもたちに今の進捗状況と感想を聞いてみました。

前よりもかなり上手になってきていると手ごたえを感じているようです。なかには、まだまだ練習が必要だという子もいました。

・1年生が元気が出るように大きな声で読みたいです。

・1年生が笑ってくれるといいなと思います。

・1回もひっかからないように練習をがんばります。

きっと上手に読めることでしょう。

 

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遊んで 遊んで

1年生がおもちゃをつくっています。

「遊んで、遊んで」と言われ、教室に入ってみると、自分たちで作ったおもちゃを見せてくれました。

これは、どんぐりのマラカスだそうです。歌いながら踊っています。

楽しそうです。

でもただのマラカスではありません。

これは、輪投げの的にもなるのです。

1年生なのにこんな工夫ができるなんて。

11月19日には、校区内の年長さんを学校によんで、「おもちゃまつり」をします。

きっと喜んでもらえることでしょう。

説明の練習にも取り組んでいます。

 

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ポジティブな行動に導く

沖水小学校ではポジティブ行動支援に取り組んでいます。

ポジティブ行動支援は、子どもたちの前向きな行動が生まれる環境を整え、その行動に対して肯定的に関わっていくものです。

そして、その肯定的な支援をより可視化して取組も進めています。

以前にも5年生の取組を紹介しました。

今回は4年生と2年生です。

4年生は、「すすんであいさつする木」を掲示しました。学級ごとに色を変えたシールを、実践出来た日に貼っていきました。

なるほど、最近、あいさつがよくなってきたなあと思っていたところでした。こんな秘密があったのかと、納得しました。

現在は、「右を一列で静かに歩く」ことに取り組んでいます。「右一静歩」の文字がシールで完成される日が楽しみです。

2年生は、トイレのスリッパならべに取り組んでいます。こちらも、シールで木がいっぱい実るのが楽しみです。

このように、ポジティブな行動を称賛し励ます取組を推進しています。

 

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持久走始まりました

体育の時間に持久走の取組が始まりました。

従来は、一定の長い距離での競走としていましたが、一定時間での走る距離を個人で伸ばしていく時間走に変えます。

1・2年生…3分間  3・4年生…4分間  5・6年生…5分間

2年後の「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」のイメージソング「ひなたのチカラ」に合わせて走ります。

この曲は、BPM(いわゆるテンポ)が160弱なので走りやすいかなと思います。

走るのが得意な子もそうでない子も、自分のペースに合わせて走り、距離を伸ばすことを楽しんでいます。

2グループに分かれて、運動場の両側から走ります。(学年によっては4か所から)

運動場を8等分あるいは4等分し、( )周といくつ分走ったかを数えます。

数えられるのだろうかと心配ですが、

ポイントごとに次のような印があるのでしっかり数えられるようです。

赤帽子グループは赤い表示を、白帽子のグループは白い表示を見ます。

2年生担任のアイデアです。

 

ところで、なぜ時間走にするか…。

学習指導要領にそのように示されているからです。

「競走を伴う長距離走は、小学生の心身の発達の状況から見て、小学校体育では適当でない」と昭和52年の学習指導要領改訂においてすでに指摘されていたのです。

 

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見事な研究発表でした 最優秀賞!

 

11月8日(土)は、県のサイエンスコンクール・プレゼンテーションがあり、5年生の築地航樹さんが、都城地区の代表として発表しました。小学生は県内各地区の代表4名によるプレゼンテーション発表です。

タイトルは「ごみで風を見る」。

家の駐車場にごみがたまっていることに疑問をもち、自宅付近の建物の模型を作って、風でどのようにゴミが運ばれるのか、実験を通して調べたものです。

とても緊張していたようですが、堂々とした分かりやすい発表で、審査員の皆さんの興味ある質問が飛び出していました。

そして、結果は、なんと最優秀賞!

最優秀賞、おめでとうございます。

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「べぶどん」てなあに (地域の伝統に触れる)

10月30日(木)に3年生は、高木地区の春日神社の民俗芸能「べぶどん」について学習しました。

東高木の山内いっとくさんを招いて話を聞きました。

「べぶ(牛)どん」は、「木製の牛」を主人公に、田打ち・代かき・種まきをまねて、ユーモラスに演じ、豊穣を祈る、都城にただ一つ残る農耕神事です。

 

 子どもたちの感想の一部です。

・都城にはたくさんの伝統が残っていることが分かったので、やっこおどりみたいに、ぼくたちも伝統をうけついでいきたい。

・実際にお祭りに行ってみたい。

・高木に行って、本物を見てみたい。

・ずっと続いているかと思ったけれど、4年くらい前にやめようとしたことにおどろいた。

 3年生ながらに、地域の祭りや伝統芸能を続けていくことの大変さ、尊さについて、少しでも感じることができたのではないかと思います。そして、地元の高木の子どもたちは、さらに地域の誇りとして感じられたと思います。

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6年生 全員集合! 陸上運動教室

 11月4日(火)は、都城市内6年生、およそ1600人が一堂に会し、都城市陸上運動教室が開催されました。

 今回は、初めてクロキリスタジアムで開催されました。

 2年後の国スポ・障スポの総合開会式と陸上競技のメイン会場となる施設です。

 

 午前中は、選抜100m走、一般80m走、選抜4×100mリレーを学校対抗で楽しみました。

 子どもたちは、大きな施設であったこと、ほかの学校の6年生が大勢であったことから、緊張したと言っていました。

 自分の学校の子どもたちが出るときは大きな声を出して笑顔で応援していました。

 午後は、、イメージソング「ひなたチカラ」のダンスを全員で踊り国スポ・障スポのPR動画を撮影しました。

 みんな、練習通りうまく踊れた…とか…。

 「ぼく、絶対に映っていると思います。」と自信もってい言う子も何人かいましたが…。果たして…。

 PR動画の完成が楽しみです。

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あいさつする子が育つ

先日、ほかの小学校の校長先生から聞いた話です。

その小学校で地域の方と一緒にあいさつ運動をしていた時、一人の地域の方がこう言われたそうです。

「沖水小学校はあいさつがいいですよ。」と。

その方は、職場が沖水にあり、毎朝早く職場に着いて、ウォーキングをしているらしく、ウォーキング中に沖水小学校の子どもたちがあいさつするのだそうです。

あいさつする子どもたちが育っていることを、沖水以外のところから、こんな形で聞くなんて、とてもうれしいことです。

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早く作りたい

 1年生は11月19日に、校区内の5つの幼保園の年長さんを招いて「おもちゃまつり」をする予定です。

 これから、おもちゃ作りをはじめます。

 拾ってきたどんぐりで何をつくるのかな。

 楽しく話し合っています。

 「カタカナで書いた方がいいかな。」

 「カタカナは習ってないからわからないよ。」

 「ひらがなも分からないかも。」

 「じゃあ、絵をかこう。」

 という会話が聞こえてきました。

 年長さんにも分かりやすい説明も考えているようです。

 子どもたちは早く作りたくてうずうずしています。

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ポジティブに行動~5年宿泊学習

10月23日(木)~24日(金)は、5年生が御池青少年自然の家で宿泊学習を行いました。

見てください。

靴がきれいに並んでいます。

5年生は、宿泊学習までに、

・靴のかかとをそろえたり、トイレのスリッパをならべる。

・廊下は右側を静かに歩く。

・自分から進んであいさつや会釈をする。

・「5分前行動」をする。

ということを意識して生活していました。

階段にはこのように、めあてと、各担任からのコメントがあります。

ポジティブな行動を示し、実際の子どもたちの行動をフィードバックし、認め称賛します。

中には、食事の際には5分前行動どころか、20分前行動になってしまったというエピソードも…。

子どもたちは、実際に宿泊学習で、これらのことが行動で実現できたことを喜び自信に思っているようです。

子どもたちの感想を読んでみると、5分前行動ができたことや、会釈ができるようになったこと、友だちと協力できたことなどへの記述が多かったです。

こんな感想がありました。みんな、びっしり書いていました。

・時間を守ることや自分たちだけで考えて行動することを学んだなと思った。1泊2日だったけど、人はこんなにも成長するものだなと思った。

・自然が広がっていて、特に山に登った時、木、草、花が広がっている景色を見たときは言葉を失ってしまいました。

・寝る前に、静かに寝ようと話しかけて、みんなで協力して、ちゃんと静かにしてくれて副班長として助かりました。

・心に残ったことは夜にシカのなき声が聞こえたことです。「キィー、キィー」というなき声で、思っていた低い声とは全く違って、とても高い声でした。

・自然にふれて楽しかった。デジタルが無くても楽しいんだなと思った。

さて、宿泊学習が終わって、御池青少年自然の家の所長様から電話があり

「先生方がプラスの言葉を使われていたのに驚きました。」と感想をいただきました。

プラスの言葉…ポジティブな言葉です。

「早く集合してくれてありがとう。」等。

ポジティブな言葉で、ポジティブな行動を…。

そんな宿泊学習になりました。

「この子たちと宿泊学習に行けてよかったです。」

担任の一人が発した言葉です。

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あれ? 食べれるじゃん

 10月25日(土)の午前中、沖水地区食生活改善推進員の皆さんの主催で、「親子クッキング教室」が地区公民館でありました。

 調理室の都合上、12組の親子限定の中、去年より多数の応募があり、お断りを入れないといけなかった状況だったようです。

 ちょっとだけのぞいてみました。

 デコレーション寿司、わかめのすまし汁、みそマヨサラダ、ミルクゼリー

をつくっていました。

 

 参加した6年生の子に聞いてみまいた。

 一回家で(事前に)作ってみようと思ったけど、あれ?って感じで難しかったんです。

 でも、実際にやってみたら意外に簡単でした。

 上手にできました。おかげで、嫌いな具材も食べられました。ニンジンが苦手だけど、「食べれるじゃん」と思いました。

 お母さんに「急にウサギになったの?」と言われました。

 

 デコレーション寿司は何層にもなってきれいだったそうです。

 地域の行事に参加する子どもたちがいてうれしいです。

 食生活改善推進員の皆さん、ありがとうございました。

 

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1割の進歩! でも大きな進歩

 先日、朝、登校の見守りをしてくださっている保護者の方に話を伺いました。

 ちなみに、この場所では地区の育成会の保護者の皆さんが輪番で立ってくださっています。本当にありがたいことです。

 「今年度になって、あいさつがよくなったように思います。」と言われました。

 「全体の3割くらいの子どもたちがあいさつしてくれます。」と続けられました。

 「え! 3割? それだけ?」と思いましたが、

 「去年は2割くらいでした。」と言われます。

 そして、

 「なにか、あいさつ運動とかされているんですか。」と聞かれました。

 1割…、でも確実に進歩している。そう感じました。

 このお母さんは、この進歩を伝えてくださったのです。

 ありがたいことです。

 1割の進歩、そして7割の伸びしろ。




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