今日の給食

今日の給食

1月17日(火)

 本日のメニューは、ご飯、牛乳、豚肉と野菜のピリ辛煮、小松菜のみそ汁、納豆でした。

 納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品です。納豆のねばねばは、発酵することで出てきます。発酵すると、体によい菌が増えて、お腹の調子をよくしてくれます。今日は地産地消の日で、豚肉と野菜のピリ辛煮の中に、宮崎県産の里芋を使っています。

1月16日(月)

 本日のメニューは、ご飯、牛乳、カツカレー(ヒレカツ・野菜カレー)、野菜のガーリックソテーでした。

 いよいよ私立中学校の入試試験が始まります。中学3年生に受験をがんばってほしいという思いを込めて、今日のメニューはカツカレーになっているそうです。中学3年生には、カツカレーを食べて疲れを吹き飛ばして、もうひとふんばりがんばってほしいものです。

1月13日(金)

 本日のメニューは、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、ごぼうサラダでした。

 ごぼうは、平安時代に薬として日本に運ばれてきました。ごぼうは食物繊維が豊富で、お腹の中をきれいに掃除してくれる働きがあります。今日のごぼうは宮崎県産です。しっかり食べてお腹の中をきれいにしましょう。

1月12日(木)

 本日のメニューは、赤飯、牛乳、一食ごま塩、筑前煮、紅白なますでした。

 お正月料理によく出てくる紅白なますは、色合いがお祝いの水引のように紅白であることから、お祝いの席に並べられる料理の一つになりました。今日のメニューには赤飯もあり、お正月や成人の日、七五三のお祝いの料理みたいですね。

1月11日(水)

 本日のメニューは、減量チーズパン、牛乳、和風スパゲティ、いなりサラダでした。

 大豆は、「畑の肉」と呼ばれています。それは、大豆に含まれるタンパク質という栄養素が、牛肉や豚肉より多いからです。今日のいなりサラダには、大豆からできた油揚げが入っています。おいしく食べてほしいものです。

12月23日(金)

 本日のメニューは、マヨネーズパン、牛乳、炒めビーフン、ごぼう団子スープでした。

 豚肉には、ビタミンB1という栄養素が入っています。このビタミンB1は、たまった疲れをとって体を回復させる手助けをしてくれる栄養素です。他にも、脳や神経機能をきちんと働かせるためにも必要な栄養素で、不足するとイライラの原因にもなります。いろいろな食べ物からバランスよく栄養素をとることが大切ですね。

12月22日(木)

 本日のメニューは、ご飯、牛乳、豆腐の中華煮、ナムルでした。

 豆腐は、煮た大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがりなど)によって固めた加工食品です。大豆の栄養がつまった健康にとてもよい食材です。寒くなると、家庭でもお鍋料理などで食べる機会が増えますね。

12月21日(水)

 本日のメニューは、コッペパン、牛乳、パンプキンスープ、ツナサラダでした。

 食事中の姿勢に気を付けて食べていますか。よい姿勢で食べるのはマナーだけで無く、健康にも関係しています。背中が丸まっていると、胃が窮屈になり、食べたものの消化や吸収が悪くなるといわれています。正しい姿勢で食べてほしいものです。

12月20日(火)

 本日のメニューは、ご飯、牛乳、さば味噌煮、ブロッコリーの酢のもの、けんちん汁でした。

 けんちん汁は、大根やにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理です。野菜を食べて、ビタミンや食物繊維をしっかりとりましょう。

12月19日(月)

 本日のメニューは、ご飯、牛乳、ふりかけ(しそこんぶ)、カボチャのそぼろ煮、なめこ汁でした。

 今年の12月22日は冬至で、1年の内で最も昼が短く、夜が長い日です。この日に、カボチャを食べて、ゆず湯につかると病気にならないと言われています。冬至にカボチャを食べるのは、緑黄色野菜が少ない冬に、カロテンやビタミンの多いカボチャを食べて病気に負けない強い体をつくるという昔の人の知恵ですね。