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学校の様子

2月8日 プレゼンコンテスト

都城市小中学生プレゼンコンテストが高崎福祉保健センターで行われました。

第一審査を通過した小中それぞれ5校が参加し、本校からも6年生男子児童が選出され、参加しました。

どの学校も、内容豊かな実践を、スライドを駆使したり、演技を入れたりして、大変素晴らしい発表をしました。小学生は、ほどんどが複数での発表でした。

そんな中、本校の6年生は、たった一人。

テーマは、「伝統芸能を守ろう」

運動会で「やっさ節」を踊ったことをきっかけに、伝統芸能継承問題に関心を持ち、それを解決するための考えを発表しました。

圧巻のプレゼンでした。

落ち着いた態度、穏やかで柔らかい口調ながらも力強い主張、わかりやすいプレゼン構成とそれによる説得力・・・見事でした。

アナウンサーの方も、「企業の方のプレゼンみたいでしたね」とおっしゃってましたが、まさにその通りでした。

発表後、ちょっと客席の周りがざわつくほどでした。休憩時間には、職員である我々は、多くの方から「素晴らしい発表でしたね」という言葉をいただきました。

結果は優良賞。

本当に立派です。演出は控えめながら、まさにこれぞプレゼン!という発表で、プレゼンの原点を感じました。

孤軍奮闘、本当にお疲れさまでした。

最後に、このような貴重な経験をさせていただきました都城市教育委員会の皆様に感謝申し上げます。