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学校からのお知らせ

2月の全校朝会

2月10日(月)の朝の時間に、2月の全校朝会を行いました。卒業式や修了式が間近になったこの時期に、久しぶりに体育館に全校児童が集会し、行いました。

まず、校長先生が「節分や立春」「都城市精励賞を6年生のボランティア活動が受賞」「あいさつ・いのち・きまり」に関する話をされました。寒い中ですが、子どもたちはしっかり目を向け、聞くことができていました。

次に、生徒指導部から「有終の美」「あいさつ」「履き物を揃える」「無言の場」についての話がありました。3学期も残り30日余り。残りの日を、話を意識しながら過ごして欲しいと思います。

最後に、都城市精励賞(6年生)と西日本読書感想文画コンクールの表彰(2名)を行いました。

給食感謝集会

「全国学校給食週間に合わせて、学校給食の意義や役割等について児童の理解と関心を高め、食に対する感謝の気持ちを育てる。」ことをねらいに本校の給食感謝週間の取組を行っていますが、その取組の一つとして1月23日の朝の時間に、給食感謝集会をオンラインで行いました。

集会では、栄養教諭の先生をお招きし、給食の歴史やマナーなどについて話をしてもらいました。

子どもたちも栄養教諭の先生の話を聞き、食の大切さを学んでいました。また、給食センターの方等に感謝のお手紙を渡しました。

栄養教諭の先生から、3学期に5年生で食育の授業を行ってもらう予定です。

火災の避難訓練

1月22日(水)に火災の避難訓練を行いました。流れは、次のとおりです。

①各教室でビデオを視聴し、事前指導を受ける。

②職員が状況を確認し、放送を聞き、児童は避難する。

③避難場所に集合して、話を聞く。(消防署の方、校長先生)

④各学級で反省を行う。

この訓練では、都城市消防署の方が8名来校され、児童の避難の様子を見て助言してくださったり、児童へ話をしてくださったりしました。

 児童は避難の放送を聞き、4分13秒で全員運動場に避難できました。最近、地震も起きることがありますが、避難の仕方を覚え、命を守る行動をしっかり身に付けて欲しいと思います。

訓練の後に、消防車を見学した学年もありました。どんな道具があるのか、何に使うのかなど興味津々で見学していました。

この時期に、家庭でも災害時の対応や避難について話をしてくださるとさらに学習効果が高まると思います。

食育の授業

1月20日(月)から、順次、全学年で外部食品業者の方が講師となり、食育の授業を行ってもらっています。1日におやつで食べるとよいカロリーとグラム数をグループで考え、体験的に学習することができました。子どもたちも見慣れたスナックを使った食育の授業でしたの、興味をもって学習に取り組んでいました。

初期研修者による研究授業(算数)

1月21日(火)に、本校の初期研修者が算数の研究授業を行いました。単元名は、「小数」で、本時の目標が「長さについても小数で表されることを知り、小数の意味や表し方について理解を深めることができる」でした。

子どもたちは、落ち着いた様子で、先生の指示をよく聞き、問題解決に取り組んでいました。練習問題もたくさん解くことができ、学習内容の定着につながったと感じました。このように、学校では、初期研修者の授業力向上に取り組んでいます。

新入学児童保護者説明会

1月17日(金)に、令和7年度入学予定の保護者説明会を行いました。現在のところ、次年度は70名を超える入学児童を予定しています。

学校から、「入学まで」「入学してから」などお願いや諸準備物などを職員が説明しました。4月10日が入学式です。新1年生が入学してくるのを楽しみにしています。

都城市精励賞の表彰式

1月16日(木)に都城市精励賞の表彰式が都城市総合文化ホールで行われました。

高城小では、6年生が毎朝行っているボランティア活動(清掃等やあいさつ)が表彰されました。6年生は高城小の顔として、進んでボランティア活動を行い、いつも下級生に手本を見せてくれています。この行動が高城小のより善い伝統として引き継がれていくことを期待しています。写真は、6年生の代表児童が総合文化ホールで表彰してもらっている様子です。立派な態度で表彰状をもらいました。

小中一貫教育高城ブロック推進会議が行われました!

1月15日(水)に高城ブロック第4回小中一貫教育推進会議を行いました。会議では、高城小学校、石山小学校、高城中学校の3校の代表者が集まり、今年度の小中一貫教育の共通実践事項と次年度の見通しについて話合いをしました。

写真のように、各部会に分かれて、話し合いました。まだ、3月まで期間がありますので、実践を続けていくように確認も行いました。

3学期が始まりました!

1月7日(火)から3学期が始まりました。3名の転入があり、全校児童も増えました。保護者の皆様、地域の皆様、本年もご支援よろしくお願いいたします。

3学期始業式は、オンラインで行いました。流れは、次のとおりです。

〇転入生の紹介  ①代表児童の作文発表  ②校長先生の話  ③校歌斉唱(3番まで) 〇係の先生の話

代表児童の作文は1年生でした。今年は、「ピアノ」「国語」「なわとび」をがんばりたいとしっかり目標を立て、立派に発表しました。

校長先生からも、目標を立ててがんばって欲しいという話がありました。高城小学校の2人の先生が青島太平洋マラソンを走りきるために目標を立て、練習を重ねて、見事走りきったことを例に挙げ、一人一人が目標をもち、努力を続けて欲しいと話されました。これからもさらに自分を成長させてほしいと思います。

係の先生からは、「生活リズムを整えよう」「あじさいあいさつをしよう」「安全な生活をしよう」「トムスジアそうじをしよう」という話がありました。

2学期の終業式を迎えました!

 12月24日(火)で2学期も終わります。2学期の授業日数は、台風による臨時休業が2日あり、81日でした。運動会や遠足、音楽発表大会、修学旅行、持久走発表会など多くの学校行事がありました。一番長い授業日数の2学期もあっという間に終わったような気がしています。

 2学期の終業式では、4年生の代表児童が2学期を振り返って作文発表をしました。2学期にがんばったことや3学期の目標をしっかりと発表しました。3学期も児童一人一人が目標に向けて努力を重ねて欲しいです。

 また、宮崎県学校創意工夫展や高崎クロスカントリー大会、JA共催書道コンクールの3名の表彰も行いました。学校外での子どもたちの活躍を嬉しく思います。

 さて、2学期、大きな交通事故等がなく、無事に終業式を迎えることができました。さらに、見守り隊の方々や中学校の先生方、地域の方から「あいさつがよくなってきました。」とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちには、「あいさつ」「いのち」「きまり」の3つのことは、機会あるごとに話をしたり、指導したりしてきました。その成果が少しずつ出てきているのではないかと嬉しいです。

 いよいよ冬休みに入りますが、大きなけがや事故等がなく、楽しく過ごせることを願っています。保護者の皆様や地域の皆様の学校へのご理解とご協力に感謝いたします。3学期は、1月7日(火)から始まります。よいお年をお迎えください。

赤い羽根共同募金を行いました

学校の代表委員会の話合いで、今年度も12月に赤い羽根共同募金を行いました。全校児童へ募金を呼びかけ、14,912円を集めることができました。この集めた募金は、12月23日(月)に校長室で都城市社会福祉協議会の方へ代表児童から手渡しすることができました。募金に協力いただいた方々、ご協力ありがとうございました。

味覚の授業を行いました!

12月10日(火)の3,4時間目に、4年生2クラスが味覚の授業を行いました。この授業は、「宮崎県食と農を考える県民会議」の方が2名来校してくださり、授業をしてくださいました。お話を聞くと、この味覚の授業は、フランスから始まり、日本で行われるようになって、宮崎でも実施されているそうです。また、宮崎県は、全国的に見て、この授業を実施する回数が多いということでした。

授業では、味覚には、「旨味」「酸味」「苦味」「甘味」「塩味」があり、その組み合わせによって味は決まっていくと教えていただきました。

子どもたちは、写真にある違った味を口にして、実際に味を体験することができました。

子どもたちは、「いろいろな味が改めて分かった。」「ご飯を食べているとき、味のことを考えて食べてみたい。」という感想を言ってくれました。最後に、子どもたちはフランスから届いた、味覚の授業を受けた人だけに渡されるシェフの帽子をもらい、得意気でした。

持久走発表会を行いました

12月6日(金)の午前中に、各学年ごとの持久走発表会を行いました。今年度は、「時間走」で個人の走る距離を少しずつ伸ばしていく練習を体育で行ってきました。自分のこれまでの記録を目指して、一生懸命に走る姿を見ることができました。

幼稚園・保育園・こども園の園児と交流会

12月5日(木)の3校時に、高城幼稚園、つみき保育園、さかえこども園の園児56名を招いて、1年生が生活科で制作したおもちゃで遊ぶ交流会を行いました。写真は、1年2組で行った遊びの道具の一部です。準備した遊びは、「的当て」「迷路」「マラカス・でんでん太鼓」「輪投げ」「ボーリング」「どんぐり独楽」「けん玉」でした。

1年生は、園児たちに、遊びの説明をしたり、遊びの手本を見せたりして、意欲満々で活動していました。多くの子どもたちが来年1年生として入学してきます。保幼小連携の取組で、なめらかな接続に向けた活動ができました。

6年生の平和学習

12月3日(火)に6年生が平和学習を行いました。講師としてお招きしたのは、戦争体験の語り部「藤田さん」です。ご自身も戦争を体験されており、その体験からお話をしていただきました。戦争の悲惨さや命の大切さなどを伝えていただき、よい学習になりました。6年生は11月28日と29日に修学旅行があり、知覧特攻平和会館での講話も聞いたところでしたので、学習をより深く理解したようでした。講師をしていただいた藤田様、関係してくださった県職員の方、ありがとうございました。

12月の全校朝会

12月3日(火)の朝の時間に12月の全校朝会を行いました。全校朝会では、校長先生が不在だったため、代理で教頭先生が話をされました。「11月にあった支援訪問で、あいさつやボランティア、学習の様子などを褒められたこと」と「修学旅行で6年生が、5分前集合・自主研修でのあいさつ・就寝時のマナーがよかったこと」について、話してもらいました。

次に、「県文集ともだち」の優秀賞と「明るい選挙啓発書道展」の金賞、銅賞の表彰を行いました。子どもたちの活躍が嬉しいです。

CBTによる宮崎県の学習状況調査を実施しました

11月27日(水)にCBTによる宮崎県学習状況調査を4年生で行いました。CBTとは、コンピュータを活用して試験を行うということです。今年度から、今までの方式が変わりました。

本校でも、CBTによる学力調査を行いました。写真は、27日に行われた算数の試験の様子です。写真のように、端末で問題を読み、解答していきました。

このように、これまでのテストの方式が少しずつ変わっていくことと思います。子どもたちは、真剣にテストに取り組んでいました。

地域の方とのサツマイモ料理(2年)

11月27日(水)に、2年生が学校内で育てたサツマイモ料理を行いました。この授業には、地域の食生活推進委員の方や学校運営協議員の方が講師として参加してくださり、「茶巾絞り」を作りました。

子どもたちは、講師の先生の作り方の説明をしっかり聞いて、茶巾絞りを作っていました。

サツマイモをふかして、細かく潰している様子です。

おいしい茶巾絞りに、子どもたちは嬉しそうでした。自分たちで育てたサツマイモを使った料理は格物ですね。協力してくださった地域の方々、ありがとうございました。

支援訪問が行われました!

11月22日(金)に都城市教育委員会が主催する「支援訪問A」が行われました。都城市教育委員会と南部教育事務所から総勢7名の先生方をお迎えし、生活の様子や学校の取組の様子、授業の様子などを見ていただきました。

本年度は、本校はメンター方式(国語、道徳、学級活動)での主題研究で授業研究を進めているため、そのメンターでの授業を中心に授業を見ていただきました。

ICTの活用については、「授業アンケート」「意見交換(他者参照)」「動画参照」「資料提示」など、写真のような活用を行って、授業を行っています。

授業後の分科会、全体会では、参加された先生方に貴重なご指導・ご助言をいただきました。終日、本校の支援訪問に参加していただき、感謝いたします。

教育実習生の社会の授業

11月21日(木)に5年生で教育実習生による社会科の授業がありました。単元は、「情報をつくり、伝える」。本時の授業では、めあてが「新聞記事の内容を比かくして、ちがいについて考えよう」で、教科書やクラスルームに貼り付けた新聞資料を使いながら、個人やペア、全体で話し合いを行い、学習を進めていました。

黒板に2つの新聞も貼ってあったり、タブレットで新聞を確認しやすいように提示してあったりして、児童がめあてについて考えやすいよう工夫がありました。そのため、子どもたちも教科書や資料をもとに考えた自分の考えを、しっかり交流し、考えを深めていました。