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学校からのお知らせ

1学期終業式

7月22日(火)は、1学期終業式でした。まず、代表児童6年生が1学期がんばったことについて、堂々と作文発表をしました。「あいさつ」などをがんばったことがよく分かりました。次に、校長先生の話でした。「きまりを守る」「命を大切にする」ことについて、話がありました。

きまりを守ることについては、「運動場に落ちていたごみ」を実際に見せて、ごみを捨てないことは社会のきまりであるから、ごみを散らさずにきれいに使って欲しいと話されました。

また、「命を大切にする」ことについては、「本校の5年生児童2名が6月30日に学校近くで熱中症とみられる高齢の女性が倒れているのを見つけ、近くを通った車に乗っている人に助けを求め、救急車が来て対応された」ことを紹介し、人の命を助けるすばらしい行動をしたと褒められました。

次に、表彰がありました。ラグビーの大会(3.4年の部と1.2年の部)で優勝した児童を表彰しました。

最後に、生徒指導部から、夏休み前の安全に関する話がありました。特に「車・自転車」と「水」の事故に十分に気を付けて欲しいことを指導されました。

いよいよ、夏休みです。安全に留意して過ごし、2学期みなさんの元気な顔を見ることを楽しみにしています。

「SOSの出し方に関する教育」に関する授業

7月18日(金)の3校時に、体育館で5.6年生が「SOSの出し方に関する教育」に関する授業を行いました。

この授業は、都城市役所の障がい福祉課と講師の方が来校され、プレゼンテーションと資料を使いながら、専門的な立場から話をしてもらいました。

誰でも不安や悩みがあり、悲しい気持ちになったり、嫌な気持ちになったりすることがあります。また、そのことが原因で心や体が不調になり、ストレスを抱えてしまうこともあるかもしれません。そのようなときに、どのように対応していけばよいのかを教えていただきました。自分にできる「ストレス解消法」を知ることは、とても大事だと話されました。

また、悩んだときの相談窓口も紹介してもらい、信頼できる誰かに話すこと(相談すること)が大切であることも学んでいました。

7月はじめの「宮崎県いのちの教育週間」において、各学級で人権に関する標語を作成し、紹介するなど、心ぽかぽかウィークでの取組を行いました。高城小でも、「いのちを大切にする」ことについて、繰り返し指導を行っています。

市役所職員のハロー講座による都城市の農業の授業

7月10日(木)に5年生が総合的な学習の時間で「都城の農業」について学習を行いました。この学習は、ハロー講座を市役所に依頼し、農政課の方が講師として来校され、都城の農業について話をしてくださいました。

子どもたちは、都城の農業の現状についての話を伺いました。時には、クイズ形式で考える問題もあり、分かりやすい内容で授業をしてくださいました。都城の農業のことが理解できたようでした。

今後、それぞれ農業に関する課題を立て、調べる学習に進みます。協力していただいた都城市役所農政課の皆様、ご協力ありがとうございました。

算数の研究授業

7月1日(火)に主題研究の取組として、算数の研究授業を4年生で行いました。単元は、「垂直・平行と四角形」、本時目標は、「四角形の対角線について知り、交わり方を調べ、その性質を理解することができる」でした。

この授業では、問題提示でデジタル教科書を活用したり、解決したワークシートを端末の写真機能で投稿して全体共有したりしてICTを活用していました。また、先生自作のパワーポイントでの指導内容の提示もありました。

また、この授業では、対角線の長さや交わる角度を実際に測る活動を取り入れたいという授業者の思いから、ワークシートで問題解決を行わせていました。

子どもたちは、「平行四辺形の2本の対角線は、それぞれの真ん中の点で交わる」「ひし形の2本の対角線は、それぞれの真ん中の点で垂直に交わる」ことについて理解していました。

本校では、算数、国語、道徳の3つのメンターチームを組織し、授業の進め方を互いに話し合い、参観し合って授業力を高める取組を行っています。

第1回学校保健委員会

6月27日(金)に第1回学校保健委員会を開催しました。今回は、本校に勤務されているスクールカウンセラーの岩﨑先生を講師に、「親子のコミュニケーション」と題して講演していただきました。

 

岩﨑先生は、「児童や保護者の様々な悩みや心配事の解決に向けて、一緒に相談できる相談窓口」として定期的に本校に来校し、カウンセリングをしていただいています。専門的な立場から、自分の経験をもとにお話をされ、とてもよい学びとなりました。