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学校の様子

こばやし秋祭り

 11月23日(土)はこばやし秋祭りがあり、6年生が子ども神輿に参加しました。
 昨年度PTAで新しく仕立てた黄色い法被が、祭りに色を添え、通りに子どもたちの威勢のいい声が響きました。
 今年は、学校のマスコットキャラクター「西花(せいか)ちゃん」もお目見えしました。
 
 6年生は、今週末に修学旅行を控えています。
 修学旅行に向けていいはずみとなりました。


お世話をして下さった保護者の皆様、ありがとうございました。いい思い出がまた一つできました。

1年生と中学3年生との交流会

 11月16日(木)は、1年生が幸ヶ丘小学校の1年生と一緒に西小林中学校に出向いて、中学3年生との交流会を行いました。
 中学生が、手作りの神経衰弱ゲームやカルタあそびなど4つのゲームを準備してくれていました。4つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれのゲームを楽しみました。中学生のお兄さん、お姉さん達にいろいろとお世話してもらいました。
 ドッジボールでは中学生がやさしく1年生に投げ、小学1年生は本気モードで、鋭いボールを投げるも、難なく余裕でキャッチ。
 終始笑顔の中で交流会が進み、1年生は、やさしくされることのうれしさを感じたはずです。 

 このような交流活動をとおして、思いやりの心を育んでいきます。
 今後も西小林中学校区での交流活動は大切にしていきたいものです。

最後に、中学3年生の皆さん、ありがとうございました。

けやき祭り開催

 
秋晴れの日曜日、11月10日にけやき祭りを行いました。
1,2時間目はフリー参観。その後、地区に分かれて餅つき大会。

今年学校そばの田んぼで育った餅米で、おもちを作りました。
風もない、穏やかな気候の中で、保護者や地域の皆さんと一緒に、餅をついたり、丸めたり。

笑い声あり、励ましのかけ声ありと温かい交流が繰り広げられました。
おもちを食べた後は、けやき集会です。
まず、皮切りは太鼓クラブの太鼓で景気づけ。威勢のいい、太鼓の披露が行われました。

次は、今度の金曜日に音楽大会に出場する、4年生の合奏と合唱の発表。
息を合わせて、楽しそうに演奏する姿に大きな拍手を頂きました。
そして、5年生による米作りの発表を行いました。

プレゼンテーションで、お米ができるまでについてや米の栄養や米作りの工夫など、この半年の記録や調査したことを説明しました。それぞれのスライドは、今年導入されたタブレットで子どもたちが一人一人分担して作成したものです。おかげで、1年生にも分かりやすく、みんな興味を持って聞いていました。

田んぼを貸してくださり、お世話をしてくださった地域の皆様、JA青年部、PTAの役員の皆様、本当にありがとうございました。

お米はもちろん、子どもたちにとってこの米作りを通して実り多い学びがありました。

モーモースクール

 10月28日(月)に、4年生はモーモースクールという授業を受けました。
 西小林地区の酪農家の皆さん4名と市役所担当者、JA関係者の皆さんを講師に迎え、酪農の仕事について学びました。




 子どもたちは、「乳牛の体は、なぜ白黒の模様なのか。」「牛はなぜ胃が4つあるのか。」「なぜ、牛の鼻に輪を付けているのか。」など、牛のことや、牛の仕事に関して矢継ぎ早に質問していました。本地区では、酪農農家も多く、関心も高いようです。
 説明の後は、牛乳もちづくりやバターづくり、大きな牛のモデルを使った乳搾り模擬体験をして盛り上がりました。

稲刈り体験

 先週の月曜日、10月21日に5・6年生が稲刈りを行いました。
 しかし、あいにくの小雨で、この日は子どもたちは予定した作業はできませんでした。そこで、JA青年部とPTA環境整備部の皆さんの説明を受けた後、予定を変更して作業の見学と、補助を受けながら数名の子どもがバインダーでの稲刈り体験をしました。


・・・そして、2日後の23日、3分の1まで残っていた稲を釜を使って刈りとりました。

 子どもたちは、手際よくあっという間に残りの稲刈りから、かけ干しまで終えました。

 
 ところで、稲刈りに先立つこと3週間前の10月4日、子どもたちはJA青年部の皆さんをゲストティチャーとして米づくりについてインタビュー形式で学習しました。水の管理や、虫や病気への対応など、詳しく掘り下げて聞くことができました。


 次は脱穀作業を30日に予定しています。
 そして、いよいよ11月10日(日)はけやき祭りです。もちをついて食した後、5年生は米づくりに関する発表を行います。
 JA青年部やPTA環境整備部の多くの力添えを得て一連の米作りの学習が終了します。

第3回児童集会にて


10月18日(金)の1時間目に、児童集会として、全校児童が会して話し合い活動を行いました。
中心の議題を「2学期よりよい学校生活を送るためにはどうしたらよいか」として、あいさつや言葉遣い、ボランティアなどを柱において、それらに係る現状や問題点を出し合い、その解決策について話し合いました。

例えば、「あいさつ」。子どもたち自身、特に地域の皆さんへのあいさつの声が小さいのは認めているようで、そのために、自分たちが何をどのように改善しないといけないか、熱心に意見が交わされました。
特に、1年生からも活発に意見が出されたのは、全校一緒に昼休みに何をあそぶかについての話合いでした。様々な種目が出されましたが、これは、出された意見を基に計画委員会が決定すると言うことで承認されました。さて、何になることでしょう。

こうして、自分たちで児童会を作るという意識が高まっていくことと期待します。
最後に、決定した本校の児童会のマスコットキャラクターの名前の報告がありました。

「西花」(せいか)という名前に決まりました。西小林小の花(ツツジ)を身に付けたねこです。
これから学校のあちこちで西花ちゃんがみられることでしょう。

2学期を迎えて

 2学期を迎えた今朝、子どもたちの元気なあいさつが校庭に響きました。早速、ボランティアの清掃活動をするため校庭に出てくる子どもたちも多くいました。
 そんな活気のある中で2学期をスタートすることができました。
 始業式では、整然と入場し、開始のチャイムがなるまで全校児童、静かに待っていました。とても落ち着いた中で式を始めることができました。
 式の中では、3年生の女子児童が代表して2学期の目標を発表しました。「朝のボランティア活動」や「友だちと仲良くすること」、そして、「進んで自分の考えを発表すること」などを頑張りたいと、堂々と発表しました。

 校長先生からは、2学期は様々な行事もあり、学習内容もレベルアップしていくので、一人一人目標をもって、一時間一時間を大切に過ごしてほしいという話がありました。また、ラグビーワールドカップで試合中止となったカナダの選手たちが台風19号の被災地でボランティア活動をして、地元の人たちから感謝されたことに触れました。小学生でも、こんな大きな社会貢献はできないけれど、人を笑顔にすることはできる。朝のあいさつからでもいいので「地域のため、学校のために自分にできること」を見つけて頑張ってほしいと伝えました。
 
 2学期は約100日あります。充実した学校生活を送ることができるように、お互いにがんばりましょう。

1学期を終えて

 10月11日(金)は1学期の終業式でした。
 まず、終業式に先立って、先日、市の戦没者追悼式で「平和に関する作文」で最優秀賞を受賞した6年生が、その作文を朗読しました。終戦5日前におこった西小林小のつらい出来事から得た平和に関する深い学びを発表しました。
 終業式では、代表して2年生が「苦手なことや難しいこともチャレンジしたらできる」ことを、5年生は「1学期の行動を振り返って2学期はもっと学校のためにできることをしたい」という決意を発表しました。





 保護者や地域の皆様のご協力のおかげで、無事に1学期を終えることができました。ありがとうございました。
 そして、いよいよ明日から2学期です。今後ともかわらぬご支援、ご協力をお願いいたします。

グラウンドゴルフでの交流

10月4日(金)「西小林地区生きがい学級 世代間交流」と題して、西小林地区の生きがい学級の皆さん20名をお迎えし、秋晴れの下、4年生とグラウンドゴルフを通して交流を行いました。

 最初はグランドゴルフに慣れなかった子どもたち。
 中には、止まっているボールに当たらず、空振りする子や、高齢者の皆さんの上手さに驚き歓声を上げる子たち。爽やかな風を浴びながら交流活動ができました。

 それでも、丁寧にやさしく教えていただいたおかげで、子どもたちもしだいにグッドショットを連発。
 中には、ホールインワンを出す子もいて、みんなで拍手喝采、盛り上がりました。
 
 

4年生は、福祉体験活動や高齢者施設訪問などを通して、高齢者への理解を深め、知り合いになる機会が多いのですが、今回の交流では、自分たちは日ごろから地域の皆さんに見守られているということを実感することができました。ありがとうございました。

4年生消防署見学

 
 9月26日に、4年生が社会科の学習で、消防署を見学しました。
いろいろな種類の消防車を見て、その役割を知り、署内の見学を通して、私たちが安全に、安心して生活できるために、様々な施設や、設備があることを学びました。

タンク車や、ポンプ車、救助工作車、そして、救急車は中に入ることができました。普段見ることもない内部をみることができ、命を守る様々な機械が設置してあることに、子どもたちも驚きを隠せませんでした。

 署内の設備として、119番通報を受ける中央司令室や食堂、仮眠室も見せて頂きました。

そして、整理整頓されて置かれてる帽子やヘルメットをみながら、10分以内には現場に駆けつけるために、着替えなどの訓練も行っているという説明を聞き、隊員の皆さんの努力や、少しでも早く、現場に向かい、人の命や財産を守ろうとする気持ちがよく理解できました。
貴重な学習ができました。

 消防署の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。

第2回元気アップタイム

 9月に入っても、残暑が続き、中旬になってようやく朝夕涼しさを感じるようになった9月19日(木)。少しひんやりとした朝の時間に元気アップタイムを行いました。
 5月に続いて2回目。今回は1回目より長なわとびで跳んだ回数の記録を伸ばすことが目標です。

 6学年を縦割りにした異学年のファミリー班で、清掃活動やさまざまな活動を行ってますが、元気アップタイムも、その活動の一つです。
 4ヶ月ぶりの縄跳びですが、高学年の子達が、1年生の成長に驚いていました。


前回は、なかなか縄に入るタイミングが分からず、躊躇していた1年生が多かったのですが、今回は違っていました。最初のうちは跳べなくても、活動の10分間で跳べるようになった子が随分増えました。
 小さい子が跳ぶるようになったのを見ている、上学年の子どもたちの笑顔が印象的でした。

 最後に集合して感想を発表し合いましたが、低学年の成長を喜ぶ感想を述べた子どもが多かったようです。
 また、前回と同様に、失敗しても、互いに責めることなく笑顔で励ます姿も多く見かけました。いいふれあい活動でした。
 次回が楽しみです。


三世代ふれあい交流会を通して

 
 今回は、学校の行事ではないですが、本地区の大切な行事について報告します。

 敬老の日の16日(月)、西小林校区社会福祉協議会主催、本地区恒例の三世代ふれあい交流会が、本校の体育館で開催されました。西小林地区の75才以上の皆様の長寿を祝い、これからのご健康を祈る会です。250名以上の方々の参加があり、賑やかな会となりました。

 小学校からは代表して1年生の二人がお祝いの言葉を述べました。たくさんの人の前でとても緊張していたようでしたが、気持ちのこもった話ができました。皆さんから温かい拍手を頂きました。
 
 式の後の余興では、保育園のダンスや中学生の吹奏楽、本校の教頭先生の三線演奏と歌、そして、小学生も参加した西之原地区の郷土芸能「釜の手踊り」などが披露されました。その名の通り様々な世代の交流がなされました。
 とても気持ちが温かくなる会でした。
 にっこばまちづくり協議会の皆様,おつかれさまでした。

タブレットPCを使って

 小林市内の小中学校には、株式会社ミヤザキ様より学習用タブレット型パソコンの寄贈があり、本校にも、6月下旬に導入されました。
 そして、夏休み中2回の職員研修を経て、1学期後半からいよいよ子どもたちが学習で使い始めました。
 1週間が過ぎましたが、子どもたちは、あっという間に、使い方を覚えていきます。先生の方も、学習のめあてに近づくためにさらに効果的な活用方法は何か考えよう必死です。
 「昼休みも調べ学習に使いたい」という高学年の子もいます。
 子どもに普通のパソコンと比べてよい点を尋ねたら、「画面に書き込めるのがいい」と答えていました。
 これから、タブレットPCを使って、学習をさらに充実させていきます。


 写真は、5年生の社会科の学習で水産業についてインターネットで調べている様子です。

気持ちのよい環境で、1学期後半スタート

8月26日 夏休みも終わり、元気な顔が戻ってきました。

校長から、夏休みには「家族の一員として手伝いをすること」を宿題の一つにしていましたが、ほとんどの子達が、自信を持って手を挙げることができました。
今まで子どもたちはいろいろなことにチァレンジをしてきましたが、1学期後半の目標としては、友だち同士、登校中見守りをしてくださる地域の皆さんへの「元気なあいさつ」を掲げました。
きっと、お手伝い同様、成果を上げてくれるものと期待しています。

本当に、こうやって気持ちよく学校生活のスタートが切れたのは、前日のPTA奉仕作業で,保護者の皆さんが環境整備をしてくださったおかげです。

教室や廊下の窓ガラス拭き、時折大雨が降る中での外での作業。

献身的な取組のおかげで、とってもきれいになりました。ありがとうございました。

夏休みを前に

 明日から子どもたちにとって待望の夏休みです。

 夏休みを前に、19日全校朝会で「命」の大切さについて話しました。

 生まれた赤ちゃんに名前を付けることを、なぜ「命名」というのだろう?
 その投げかけから、一人一人、かけがえのない存在であり大切な命をもっていることについて考えさせました。
  

 次に18日に西小林小学校のマスコットキャラクターが発表されたので、そのことについても話しました。計画委員会が募集したマスコットキャラクターの投票結果は、次の通り

  1位!
 

2位               3位

     
 1位に選ばれたキャラクターは、まだ名前がありません。今後、子どもたちでキャラクターに命を吹き込む名前を決めることになります。命名することの素晴らしさ、大切さを感じてくれることでしょう。

 そして、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」を子どもたちに聴かせました。
 そこで、運命は「命を運ぶ」と読めること。「命を運ぶ」のだから、生まれる前から既に決められたことではなく、運命は自分自分で選択した結果だと考えてみると、何かうまくいかないことがあったら、それを「運命」だからと片付けることなく、自分たちが選んだ結果であるかもしれないとを考えてほしい。安全で楽しい夏休みを過ごすために、事故やけがにあわないよう、まず自分の命を守るために、しっかりと考え判断し行動することがとても大切であるとも話しました。運命を決めるのは自分自身であることを忘れないように。


 少し難しい話題でしたが、明日からの夏休みを、楽しく安全に過ごせるよう、夏休み明けの8月26日に全員笑顔で会えることを約束しました。


 思い出いっぱいの充実した夏休みになりますように。



充実した3日間 5年生宿泊学習

 7月10日(水)から12日(金)まで、5年生は青島青少年自然の家で2泊3日の宿泊体験学習を行いました。
 雨のため、初日は室内用のプログラムに変更になりましたが、その他は日程を変更しながら外での活動も楽しむことができました。
 宿泊学習の2日目に野外炊飯活動を行いました。自分たちで食事を準備するのですから、楽しさもあり、緊張感もありといったところでしょう。

 子どもたちは、それぞれの分担はありますが、自分の仕事を越えて互いに協力し合いながら活動ができました。飯ごうで炊いたご飯は格別においしかったことでしょう。規律、協同、友愛、奉仕の精神で、とても手際よく作業ができたため、予定の時間よりも早く準備が進み、竹を使って火おこし体験までさせていただきました。火をおこすことはとても大変でしたが、奇跡的に8組中1組が成功!その火をもらってかまどで調理をしました。
 午後は、青島青少年自然の家ならではの水上アスレチックで楽しみました。


よく水に落ちてしまう子もいるとか噂で聞きますが、全員クリア。
夕食後は、ナイトウォークも楽しみました。
この日は思いっきり身体を動かしたからでしょうか、夜はぐっすり眠れたようです。中には就寝時間前に寝た子もいるとか。
最終日は、子どもたち念願のサイクリングで青島散策。
大満足の子どもたちでした。


2泊3日の宿泊体験学習で、子どもたちは、「規律、協同、友愛、奉仕」について体験を通して学びました。
時間を追う毎に、連帯感も深まり、失敗しても互いに修正し合い、次の行動に生かすことができるようになりました。また、自分たちで考えながらみんなで行動することができるようになってきました。

3日間の学びを生かして、これから、友だちのため、学校のため、地域のため、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています。

地域とともに~にっこばふれあい活動~

 
 本校は伝統的に地域と協働の教育活動を積極的に行っています。
 6月30日(日)に開催した「にっこばふれあい活動」はその中でも大きな行事の一つです。
 おやつづくり、押し花、太鼓、盆景づくり、
 茶道、ニュースポーツ、国際交流、
 昔のものづくり(ロープの結び方、わら草履、竹細工、紙箱)、
 おもちゃづくり(どんぐりと竹の枝で鶴作り)

 子どもたちは、9つの活動から自分が参加したいものを選びます。

 そこでの先生は、地域の皆さん。子どもたちは地域講師の方々のすばらしい技術にびっくり、温かいアドバイスを受けながら活動に挑戦することができたようです。

 この日は多くの保護者の皆さんも参加してくださいました。
 ここで、盆景作りに取り組んだ1年生の男の子のお礼の手紙を紹介しましょう
「ぼくは、おにわをつくりました。すこしむずかしかったです。おかあさんにみせるとすごいねといいました。げんかんにかざりました。そだてたいとおもいます。おばあちゃんもすごいねといいました。ありがとうございました。」
この活動が家族とのふれあいにもなっています。  

西小林小学校は地域「にっこば」から力をいただいていることを実感します。

 

 

七夕飾り~願い事かなうといいね~

7月7日が近づき、今年も学校の玄関に七夕飾りがゆれています。


 今回も、西小林で市の社会福祉協議会の活動として行っている「西ノ原いきいきサロン」のみなさん、そして更生保護女性会のみなさんから七夕飾りをいただき、笹の飾り付けも賑やかになりました。
 子どもたちは、それぞれどの願い事を書こうか悩んでいたり、お互いにのぞきあったりしていました。
 できあがった短冊を見ると「○○になれますように」等のように自分の夢を書いているものもあれば、「○○が上手くいきますように」と自分が挑戦していることに関するもの、「家族が元気でありますように」と家族を思うものなど、さまざまでした。なかには、「担任の先生の赤ちゃんが無事に産まれますように」という願い事もあり、子どもたちのやさしさが伝わってきました。
 飾り付けるときは、願いが叶うように手を合わて必死に祈るような子どももいましたよ。
 みんなの思いが届き、みんなの願い事が叶いますように。

マスコットキャラクター 募集中

 計画委員会では、西小林小学校を楽しくて、明るい学校にしようという発想からマスコットキャラクターを作る企画を立てました。そこで、校内でその候補作を募りました。
 なんと、120点ほどの作品が集まりました。応募作品には、「西小林小自然が豊か」とか「西小林小の子どもたちは元気に登校し、明るく気持ちのいいあいさつができる」と言った理由を付けているものもあり、みんなそれぞれにいろいろと考えているのだなぁと感心、感心。その作品は南校舎の中央階段に掲示してあり、現在、投票中です。子どもたちも、興味津々で、作品を選んでいます。
 
 このような活動を通して、子どもたちが自分たちの学校に誇りと自信をもち、そして一人一人がさらによくなっていこうとする意欲をもつきっかけになることを期待しています。
 さて、どんなキャラクターになるのでしょうか。今から楽しみです。

PTAミニソフトバレーボール大会

6月16日(日)に西小林小のPTAミニソフトバレーボール大会を行いました。
地区対抗で職員チームをあわせ、11チームが参加。終日笑顔溢れる大会でした。
保護者の参加率はなんと80%以上でした。
ナイスプレーあり、笑いありで大いに盛り上がり、親睦を深めることができました。
午前中は予選リーグ、午後は1位パート、2位パート、3位パートに分かれての決勝リーグとトーナメントを行いました。


優勝は2年連続、石塚地区でした。


参加された皆さん、応援の皆さん、おつかれさまでした。

「みんなのために」 委員会活動

西小林小学校では、今年は特に子どもたちの自治活動にも力を入れています。
子どもたちには委員会活動を通して、みんなのために、学校のために何ができるかを考えさせたいと考えます。
6月12日(水)は朝の時間に、児童集会として委員会活動の発表を行いました。
それぞれの委員会の今年度の取組や全校へのお願い等を発表しました。
計画委員会は、今年度のスローガンを発表しました。
今年度のスローガンは、「令和元年 みんな仲良くし よいことを進んで行動できる1年にしよう。」です。
この発表の後は、校舎内数カ所にスローガンを掲示しました。
計画委員会は、今後学校のマスコットキャラクター作成など、様々な取組を予定しています。

計画委員会が立てた企画によって、この目標に向けた気運が高まっていくことを期待しています。がんばれ!!

元気アップタイム

 5月29日(水)の朝の時間に元気アップタイムで長なわとびをして楽しみました。
 本校では、6学年を縦割りにした異学年のファミリー班をつくり、年間を通じてこの班で清掃や各活動を行っています。元気アップタイムも、年間数回ありますがファミリー班で行います。



 高学年の子が低学年の子に、なわの中に入るタイミングを優しく教える場面が印象的で、特になかなかな輪の中に入れずとまどう1年生に対して、上級生が1回でも跳べるように、いろいろ教え方を工夫していました。


 成功したらもちろん笑顔で喜び合い、失敗しても、笑顔で励ます温かいひとときとなりました。

土砂災害防止教室

 5月28日(火)に6年生は、小林土木事務所,宮崎地方気象台の職員それぞれ2名を講師として来ていただき、土砂災害防止教室を行いました。
 まず、気象台の方から、台風、雷、竜巻や急な天気の変化について、天気図や雲の写真をもとに具体的に説明していただきました。
 そのなかで、川は自分がいるところがそんなに増水していなくても上流に大雨が降っていると急激に水かさが増すこと、雷は10キロ四方に落ちる可能性があり、雷鳴が聞こえる時点で危険であること、そして、避難する場所を日ごろから知っておくことの大切さをなどを教えていただきました。

子どもたちは真剣にしっかりとメモをとっていました。
 次に、土木事務所の方から、土砂災害の恐ろしさについて映像や模型を使って説明していただきました。子どもたちは、特に土石流の衝撃の大きさに驚いていました。
 6年生になれば、土砂災害警戒情報の段階や身近な避難場所を把握していて、早めの避難を周りの人たちにも知らせるようになってほしいと思います。そして、何より「自分の命は自分で守る」という気持ちをもっていてほしいと思います。

田植えを行いました。

 本日29日(水)は5、6年生が田植えを行いました。
 これからまた半年間、JAこばやし西支所、地元JA青年部とPTA役員の皆さんの御協力をいただきながら、米づくりの体験学習をしていきます。本当にありがたいことです。
 この米づくりの学習は稲作の仕事の大変さとともに食の大切さを学び、学習を支える地域の方々への感謝と「にっこば」のよさを感じる貴重な学習です。
 子どもたちは、田んぼに足を取られながらも楽しく早苗を植えていました。なかには、汚れることを楽しんでいる子もいましたが…。 


 中心となって活動する5年生は秋の収穫までに、水の管理や除草作業、虫の駆除など様々な苦労があることを学んでいきます。そして、11月には笑顔あふれる収穫祭「けやき祭り」が待っています。
 JAこばやし西支所、JA青年部、そして、PTA役員の皆さん、これからもよろしくお願いします。

運動会大成功!

 先週末の大雨により延期となっていた春季大運動会は、22日(水)に無事に開催することができました。
 平日開催にもかかわらず、多くの保護者、来賓の方々に出席していただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 子どもたちは待ちに待った運動会ですので、延期したことも何のその。意欲満々で顔の表情も生き生きしていました。
 応援にも力が入り、韓国岳に応援の声が響くようでもありました。









 たとえ負けていても、最後まで必死に走る姿は見る人に感動を与えてくれました。

 平日開催で給食があったため、お弁当を家族で食べることができなかったのは残念でしたが、PTA事業部がそんな子どもたちの思い出づくりにと、かき氷の振る舞いをしてくださいました。本当にありがたいことです。


 保護者の皆様のご協力や地域の方々の御ご支援により大成功となりました。
 ありがとうございました。
 そして、短い練習期間にもかかわらず、多くのことを習得し見事にその成果を発揮した子どもたちに大きな拍手を送りたいと思います。


運動会間近



10日(金)には運動会の予行練習を行いました。
短い練習期間の中での実施でしたが、早い仕上がりで、各学年の種目や児童の係の動きについて確認したり、課題を見つけたりすることができました。
今回の練習では、赤団が総合優勝、白団が応援賞となりましたが、本番はどうなることでしょうか。残りの期間で各団ともさらに練習を重ねて、ますます見応えある運動会になることと期待しています。


また、13日から、PTAの保体部員を中心に保護者の皆様に学校に集まってもらい、少しずつテント設営をしていただいています。1日の仕事を終えたばかりで、とお疲れの中、作業に取り組んでいただいております。
PTAの皆さまのご協力に感謝しております。ありがたいことです。
さあ、18日(土)が運動会本番です。天気が少し心配ですが、当日晴れることを祈るばかりです。

運動会練習再開

10連休も終わり、7日から爽やかな風を感じながら運動会の練習を再開しました。
長い休みの間に忘れていることも多いかも、または、気持ちがついてこれない子も多いのでは、という心配をよそに、子どもたちは元気いっぱい練習に取り組んでいました。
8日はエール交換や全校綱引きの練習。




今年は特に、練習する日数が少ないので、団長、副団長、リーダーがそのことをしっかり自覚し、全体をリードしてくれています。おかげで練習もスムーズに進んでいます。


入学してまだ1ヶ月たっていない1年生26名も、大玉転がしやリレーの練習に取り組んでいます。ダンスもなかなか決まっていますよ。

運動会本番は5月18日(土)で、明日10日はその予行練習です。雨が早く上がってくれることを願っています。

10日間の連休の前に


4月26日、長い連休に入る前に、全校集会を行いました。
季候もよく、気持ちも落ち着かなくなる連休。十分に気をつけて楽しく過ごしてほしいものです。
校長からは、子どもたちには、連休中、お仕事が忙しいところもあるので、おうちの人のお手伝いもするように伝えました。
また、生徒指導の先生からは、いつものように車、水、火、不審者について、そして、携帯電話やゲーム等の使い方について、指導がありました。
連休後、みんな元気に学校に戻ってきて、運動会の練習や勉強に励みましょう。 

運動会練習

西小林小学校は一昨年から5月に運動会を行っています。
今年は5月18日(土)に運動会を実施します。
今年は特に10連休があるので、練習も早めに仕上げていかなければいけません。
早速、本日23日、第1回目の全体練習を行いました。
子どもたちは、気持ちがしっかりと入っていて、1回目とは思えないような、きびきびとした行動で、指導を受けたことはすぐに修正しマスターしていました。特に高学年は意識が高く、代表で前に立つ児童や分担した係の活動を行う児童、特に応援リーダーは、下級生が整然と行動できるようにお世話をよくしていました。

入学してまだ2週間たっていない1年生も、しっかりと上級生についていっていました。

立派なものです。運動会乞うご期待。

新入生 学校生活のはじまり

 
 4月12日(金)に入学式があり、26名の元気な1年生を迎え、全児童147名が揃いました。

 新入生も、1週間もたつとずいぶんと学校生活に慣れてきたようです。
 小林市ライオンズクラブから寄贈していただいたランドセルカバーがまぶしく、上級生に見守られながら元気に登校しています。

 給食も始まり、あまり残すことなくもりもり食べる新入生、今後が楽しみです。
 風邪などひかず、元気に過ごしてほしいものです。
 西小林小学校では運動会が5月18日に実施されるので、入学した翌週から早速、運動会に向けた体育の学習も始まりました。
 この間まで「年長さん」と言われていたのに、小学校の生活に戸惑いもあることでしょうが、がんばっていますよ。

新年度のスタート!

 昨日4月8日(月)、新年度がスタートしました。
 
 朝から早速、落ち葉を掃いて掃除してくれる子どもたちがいて、一つ学年が上がることへの喜びと意欲が表れていました。
 とにかく、働き者の「にっこば」の子どもたちです。
【新任式】

「どんな先生が来るのだろう」
 どきどきわくわくした新学期の始まりです。
 
 4名の新しい先生方を迎え、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 その後、学級担任の発表がありました。子どもたちは、楽しいような、緊張するような複雑な面持ちで発表を聞いていました。でも、新しい担任の先生を知って、笑顔が見え、ほっとした様子でした。

【始業式】 

 始業式では、6年生が代表して、進級に際して決意を表明していました。
 学校の合い言葉の「夢いっぱい、花いっぱい、元気いっぱい」に合わせて、最高学年として、目標を立てていました。もっと積極的になりたいとも発表しました。
 堂々とした発表で、さすが「にっこば」の子たち、頼もしい限りでした。
 校長からは、今の新鮮な気持ちを忘れずに、朝から元気よいあいさつをして、学校をきれいにする活動に取り組んで、どんどん学校をよりよくしていってほしいとの話がありました。
 始業式後は、月目標に合わせて「授業に向けた基本的な学習態度」についてや「にしこばやってみるべし」という西小林中学校区で共通で心がけている生活習慣についての話がありました。
 新年度が始まりましたが、規律ある態度で式に臨み、意欲満々の子どもたち。今年も充実した生活を送ってくれるものと期待しています。

お別れ遠足

3月8日(金)は、西小林中学校、幸ヶ丘小学校と3校合同お別れ遠足がありました。
前日の雨が嘘のように晴れ渡り、絶好の遠足日和でした。
十三塚にある小林総合運動公園までの片道4キロの道のりを歩いて移動しました。
現地では、中学生の企画による様々なゲームを班対抗で楽しみました。

遠足の日は、「弁当の日」になっています。
子どもたちは、食材の買い物をする、おかずをつめる、おにぎりをにぎる、おかずをどれかつくる、全て自分でつくってみる等、それぞれに応じた関わり方で弁当づくりに取り組みました。
自慢げに「卵焼き上手に焼けました!」と見せる子どももいて…。
満足そうに弁当を食べる子どもたちの様子が印象的でした。
弁当
弁当を食べたら、春の青空の下、思いっきり身体を動かして遊び回っていました。

本当に穏やかで、春めいて、天候に恵まれた思い出多い一日となりました。

先輩1年生と来年の1年生の交流


 3月4日、3校時に来年入学予定の子どもたちが、1年生の教室で交流活動を行いました。近くの幼稚園や保育園からは、先生達が子どもたちを引率して、参観していただきました。
 この日のために、先輩1年生が、新入生のためにいろいろな準備をしました。
まず、小林市で作られた紙芝居「二人のピクニック」を読みました。

続いて、次の運動会の新1・2年生のダンスの披露。子どもたちもすぐにおぼえられそうでした。軽快な音楽に合わせて、張り切る先輩達。

次に、1対1で対面する形で、数字の順番に点を結んで行く遊びや、〇✕ゲームをしました。

最後に一緒にダンスを踊って、楽しい交流会は終わりました。
4月になって、お互いにまた会えることを楽しみに。入学式が待ち遠しいですね。

自分の夢を堂々と……


 20日 5年生の立志の集いがありました。教育委員会や地域の皆様を来賓にお呼びして、おうちの人の前で、子どもたちが自分の夢を発表しました。
 これまで子どもたちは自分の将来の夢に近づくために、どんなことをしなければならないかを学習してきました。また、その職業に就くために必要な態度や資格は何かなど調べ、中には高校、大学の進学先まで決めている子どももいました。


 あきらめず、目標に到達するための努力を惜しまないこと。将来を見据えて、今必要なことは何かを探求し、試みること。
 子どもたちの堂々とした決意表明に感心し、夢に少しでも近づいてほしいと願うばかりです。

薬物乱用防止教室を開きました


2月12日、学校薬剤師を招いて、薬物乱用防止教室を開催しました。


まず、薬の上手な使い方について、決められた飲み方や量を守って服用することを学びました。
次に、薬には、体によくないものもあるという話から、たばこ、お酒、危険ドラッグの話へと移っていきました。

生々しい資料も見せていただき、危険薬物の恐ろしさ、たばこの害、お酒は特に未成年者の飲酒の危険性など子どもたちも身にしみて感じていました。
将来にわたって、自分の体は自分で守る意識、態度を育てていきたいものです。

縄跳び発表集会 開催

 2月6日に、3時間目は奇数学年、4時間目に偶数学年に分かれて、なわとび発表集会を開きました。
 1月から、体育の時間に、短縄を使って個人技を、長縄を使って集団の連続跳びに、挑戦し体を鍛えてきました。
 縄跳びは、体の多くの筋肉を使い、関節を動かして体全体のコーディネーションとして効果があったり、筋力をつけたり、有効な有酸素運動ですし、何より縄一本でできる手軽な運動です。


 子どもたちは、前跳びや駆け足跳び、交差跳び、絢跳び、二重跳びと始めたときよりもさらに技を身につけ、長い時間跳べるようになりました。
 特に、二重跳びを30秒続けられる1年生もいたり、1分以上跳べる6年生も何人もいたり、なかなかやりますね、子どもたち。


 長縄跳びでは、学級ごとに3分間の間に何回跳べるか挑戦し、今までで一番多く跳べたと子どもたちも大変満足そうでした。途中で誰かが引っかかっても、励まして、次へと移ろうとする前向きな連帯感。縄跳びは、そういう集団の意識も高めることができます。

体も心も磨き上げる縄跳び。大人になっても続けさせたい運動の一つです。
 

こばやし駅伝競走大会に出場

 
1月27日(日)、前日までの寒風が収まり、風も穏やか、雲一つない空の下、第67回こばやし駅伝競走大会が開催されました。
本校の6年の児童も地区の代表として出場しました。
競技場から入り口までの第1区(1km)。スタートで出遅れましたが、途中からぐんぐん追い抜き7位。

水流迫から東方本面までの第6区(1.1km)。結構ハードな後半の上り坂、確実な走りで順位を守りました。

梅の天神から競技場までの第14区(1.3km)。3位でもらったタスキ。一人抜いて、2位で競技場に入り、そのままゴール!!

補欠の子たちの声援も大きな力となりました。地区の2年連続2位に貢献できて、とてもうれしく、子どもたちのがんばりに大あっぱれ。

モ~、おいしいこすモ~丼給食

21日、市内の各小中学校で地元産の牛肉を使った給食が提供され、本校でも子どもたちが、その肉のおいしさを堪能しました。

メインのメニューは「こすモ~丼」日本一の牛肉と小林名物のゴボウを炒めたものをご飯にかけたどんぶりです。

市内全体では、畜産農家等の寄付金で約230㎏の地元産牛肉を購入し、子どもたちに振る舞われたそうです。

また、給食の時間には、本地区から畜産農家や関係者の皆様が子どもたちと一緒に会食しました。

子どもたちも日頃から目にしている牛。子どもたちの関心も高く、次々に質問する姿に目を細めておられました。

2学期後半スタート

1月7日の朝、気温が零度以下になっていました。
お正月は暖かかったのに、やはり冬まっただ中。それでも子どもたちは、寒さに負けず、元気に登校してきました。

全校朝会では、この3ヶ月をまとめの時期として、自分の成長した部分と足りなかった部分を振り返り、次の学年へステップアップしていくよう校長から話がありました。

そして、9日、山もうっすらと白い衣装をまとい・・・・

寒風吹く中、朝の元気アップタイム。学年縦割りで作ったファミリー班(掃除もいっしょです)で、長縄跳びに挑戦しました。

上学年の子は下学年に指導をしつつ、何とか全員が跳べるように声かけあったり、促したり、寒い中でも温かいひとときでした。

2学期前半の最終日の全校朝会

 12月21日は、2学期前半の最終日で、全校朝会を開きました。
 まず、小林ライオンズからほうきなどの清掃用具を頂いたので、その贈呈式を行いました。

 清掃の時間はもちろん、朝の時間にボランティア活動として落ち葉を掃いたり廊下をふいたりなど清掃活動に積極的に取り組む子どもたちです。
 たくさんのほうきをいただいたので、清掃活動をさらに頑張ることでしょう。
 ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
 その後に校長先生のお話。その中で、子どもたちは、今まであきらめず取り組んでできるようになったことや成功したことについての発表をしました。
 「なわとびが上手になった。」とか「逆上がりができるようになった。」など、挑戦してできるようになったことを発表してくれました。
「できないとあきらめてしまうと、絶対にできない。でも、できると思ってやれば、できるかもしれない。」の合い言葉を実感してくれたと思います。
 

また、生徒指導の先生から冬休み中の安全な生活についての話や、ゲーム・スマホの使いすぎに注意することなどの話がありました。


いよいよ明日から冬休み。病気やけがなどせずによい年を迎えてほしいと願うばかりです。

給食感謝集会


13日(木)、また一段と寒い朝でしたが、本日給食感謝集会が開かれました。
日頃からお世話になっている給食センターから栄養教諭の先生を招いて、感謝する集会です。

まず、給食についての説明を聞いた後、実際の調理の様子を動画で見させて頂きました。



多くの人数の給食を作るために、衛生面に細部にまで気を付けながら、肉体的にも重労働な作業である事がよく分かりました。子どもたちも、調理員の真剣な眼差しや無駄のない動きに見入っていました。

最後に、各学年一名ずつ感謝のことばを述べて、お礼に代えさせて頂きました。
今日の給食は、以前西小林小でリクエストしたものと同じナンとキーマカレーがあります。前回は本校が希望して給食センターで初めて取り入れたメニューで、なかなか好評だったそうです。
今日の給食が朝から待ち遠しい子どもたちでした。

持久走大会


12月5日(水)前日までの雨が止み、薄曇りの天候の下、持久走大会が予定通り開催されました。それほど寒くもなく、応援に来られた保護者の皆さんにとっても観戦しやすい状況でありました。

各学年男女に分かれて、競技を行いました。
本校は、学校周辺の道路も含んだコース設定で、沿道でも、保護者や地域の方々の声援を受けつつ、自分の記録を更新できます。声援ほど自分に打ち勝つ意味でも心強いものはありません。

また、交通整理など、子どもたちの安全確保のためにPTAの役員の皆様にも要所要所に立って頂きました。


おかげで、全員完走しました。どの子も満足げに戻ってきました。
この大会が終わっても、来たるべき冬に向けて、自分の体を鍛えてほしいものです。

こばやし秋祭りに参加


23日(金)この日も晴天。新調したはっぴを着て、6年生がこどもみこしに参加しました。

市内の小学校の6年生がそれぞれに神輿を担いで、山車の先端を切って祭りを盛り上げます。
西小林小の子どもたちも、かけ声高らかに威勢よく神輿を担ぎ練り歩きました。はっぴも目立って、祭りに華を添えていました。






4年生 音楽大会に出演


9日(金)4年生が、学校を代表して西諸県地区小中学校音楽大会に出演しました。
合唱曲「天使の羽のマーチ」合奏曲「キセキ」の2曲を披露しました。


この日のために、5月から練習に入った子どもたち、火曜日に全校児童の前でリハーサルをかねて披露した時は、緊張していましたが,当日も出番が近づくにつれ、それ以上にどきどきしてきたようでした。



不安をよそに、なかなかの演奏でした。指揮者が子どもだったのは、本校だけでしたが、指揮者を見つめる眼差しに、演奏そのものに4年生のチームワークが発揮され、練習の成果を十分に出すことができました。
また、この音楽大会では他の学校の演奏を聴くこともできます。「すごいね」「いい声だ」と感心する子も多く、互いに刺激を与え、さらによい音楽を作り上げようとする気持ちも高めます。

子どもたちがもっと、もっと音楽が好きになり、表現することの楽しさを味わってほしいと思います。

秋の遠足に出発

 
薄雲が広がる月が変わった11月1日の朝、1年生から5年生までの子どもたちが遠足に向かいました。

1年生と2年生は、のじりこぴあに出発。



3年生は、吉都線を使って汽車でとなりのえびの市に出発。えびの駅下車で飲料水の工場の見学です。


4・5年生は、宮崎市フェニックス動物園に向かいました。



どの子達も、楽しそうにバスや汽車に乗り込みました。きっとそれぞれの場所で大いに秋を満喫してくれるものと思います。

6年生は、学校でお勉強。

ちょっと残念そうですが、修学旅行が控えています。ここは、我慢、我慢。

今年も豊作!

10月22日 秋晴れのもと、学校前の田んぼで5・6年で稲刈りを行いました。


例年、5年生が中心となって、体験活動を行っていますが、2度の台風の襲来にもかかわらず、倒れている稲も少なく、雑草や虫の被害もあまりなく、今年も豊作でした。

5年生もとてもうれしそうでした。
本当に、地元のJA青年部の皆さん、PTAの皆さんのおかげです。子どもたちには、ここまで育てるには、水の管理、雑草の除去等様々な支えがなければできなかったこと、感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいと伝えました。
来週は、脱穀作業があります。3・4年生が担当します。

そして、来月11日のけやき祭りで収穫した餅米でお餅を作ります。今から楽しみですね。

生きがい学習 世代間交流活動

12日(金)穏やかな日差しが降り注ぐ午前中。地域の高齢者の方達と4年生がグラウンドゴルフで交流活動を行いました。

地域から25名の方達が見えられて、子どもたちが初めて行うグラウンドゴルフの手ほどきをしていただきました。
4年生は今まで、社会科やこすもす科などで、地域の社会施設や高齢者施設に訪問してきましたが、スポーツを通した高齢者の方達との交流もとても意味あるものとなりました。いつまでもお元気で、健康寿命をさらに延ばしていただきたいと願います。

参加された皆さんも、子どもたちをほほえましく温かく見守って、ご指導くださいました。子どもたちは地域の宝ですね。

本当にありがとうございました。

1学期が終わり、2学期を迎え、新たな気持ちで

 10月5日(金)は終業式でした。
 まず,2年生と5年生の「1学期を振り返って」の作文発表。
 2年生は、本年度転校してきた女の子。学校にも慣れて、算数のかけ算を習い始めたこと、運動会のリレーでがんばったこと。徒競走では全校リレーのメンバーに混じってがんばって走ったことなどを元気いっぱい発表しました。
 5年生は、「夢いっぱい」「花いっぱい」「力いっぱい」の本校のめざす児童の姿に合わせて、振り返りました。みんなのために活動したこと、下級生への励まし、声かけ、宿泊学習での頑張りを、原稿を見ずに堂々と発表していました。


 10月10日(水)は、2学期の始業式。
 今度は、3年生が1学期苦手なことを克服して、自分が少し成長したことを発表しました。忘れ物が減ったこと、宅習をがんばったこと、歩いて登校するように心がけたこと、読書が好きになったこと。好きになっていくと、だんだん楽しくなり、元気が出てきたそうです。学期のはじめにふさわしく、次へ進もうという意欲が高まるような発表でした。

 最初から苦手なことから逃げないで、なんとかやってみようと取り組むことはとても大切です。見方を変えて見ると、意外にできるかもしれません。
 「できないと思ってあきらめれば、絶対できない。できるかもしれないと思ってやれば,できるかもしれない。」そんな気持ちで,チャレンジしていってほしいものです。

学校保健委員会を開催

 
 26日(水)は学校参観日。保護者の皆様に算数や道徳の授業の様子を見ていただきました。
 併せて、中学年の児童も参加して、学校保健委員会も行われました。今回は50名以上の保護者の皆様の参加を得ることができました。
  テーマは、「成長にあった歯の磨き方について」として、学校歯科医のおりた歯科クリニックの折田敦志先生と鹿児島大学病院小児歯科医の柳澤彩佳先生、そして、7名の歯科衛生士の方々をお招きして、実際の歯の磨き方を含め、ご指導いただきました。

 まず、3,4年生の頃の子どもの歯ならびの一般的な傾向とむし歯になる原因等のお話と日頃の子ども達一人一人に自分の食生活を振り返らせて、歯を守るためにはどんなことを気をつけたらいいかについて教えてくださいました。
 その後、染色剤を使って、自分の歯の磨き方をチェック。おうちの人にも我が子の磨き残しの部分を確認していただきました。そして、歯の磨き方を具体的に指導していただきました。
 まだまだ親の最終確認が必要な中学年の時期です。そして、ゆくゆくは、自分で自分の歯を守る習慣が身につかせていくことがとても大切です。
 いつまでもむし歯にならないで、痛い目に遭わずおいしく何でも食べることができますよう。子どもたち、自分の体は自分で守っていきましょう。

4年生コスモドームに行く

13日 4年生は、理科の天体の学習の一環として、生駒高原の北きりしまコスモドームに行きました。

コスモドームには、プラネタリウムや大きな天体望遠鏡もあり、学校から自動車で10数分で行くことができます。
子どもたちは、プラネタリウムで夏の大三角を中心に夏の星座を見、次第に秋の星座に移る様子を知ることができました。
所の先生達の説明に、真剣にメモをとる子どもたち。

大きな天体望遠鏡にもとても興味をもったようです。


コスモドームでは、定例的に週末に星空観望会も開かれているようです。
近場にこんないい施設があるのですから、また勉強に行ってほしいものだと思いました。