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東郷学園ニュース

2月20日 第6回家庭教育学級(木育講座) 

本年度最後の家庭教育学級を開催しました。

今回は「親子で学ぶ木育講座 ~木のぬくもりを感じて~」

みみかわ広域森林組合より講師をお招きして、『脱炭素と木材利用』について学んだ後、タブレットスタンドを制作しました。講話の中では、世界的にも問題になっている温室効果ガスの量が気候変動に影響を与えていることや、人類がきれいな空気を取り込めるために必要な林業サイクルについての説明がありました。人工林の管理も、時間と手間がかかることについて教えていただきました。花粉症で辛い方のために、少花粉スギや無花粉スギなどの改良も重ねているそうです。

日向市では普及活動として日向市駅前でイベントをしたり、学生向けのワークショップをされたりしているとのことでした。

タブレットスタンド制作は、日向高等学校の生徒と開発している制作キットを準備していただき、組み立て作業を行いました。部品や蝶番をネジ留めするだけのものでしたが、力加減や電動ドリルの角度など意外と難しく、悪戦苦闘しながらワイワイと作業をしていました。参加した子どもたちも、保護者と一緒に楽しそうに、一生懸命に作っていました。

最後に、今年度の家庭教育学級を振り返って、学級長さんからのお話をいただきました。「家庭教育学級で学んだことを通して、各家族での話し、ふれ合い、広げていくという、家庭教育の根本を体感できた。」という言葉から、保護者としての学びの場であることを再認識できました。来年度も様々な内容で、楽しんで学べるような講座を計画しますので、ぜひご参加くださいね。

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2月19日 3年生しいたけこま打ち体験

本日は3年生でしいたけのこま打ち体験学習をしました。

東郷町の産業でもあるしいたけ栽培について知り、改めて東郷町のすばらしさやこれまでの歴史についても学ぶことができました。日頃、何気なく食べているしいたけの栄養がギュッと詰まっていることや、全国でも生産量上位であることも知り、自分たちの地域についてもさらに誇りを持つことができたようでした。

実際に原木(ほだ木)への穴あけや、こま打ちをして「2年後の収穫が早く来ないかなあ」とつぶやいている児童もいました。初めはドリルの迫力で後ずさりしましたが、一度体験すると何度もやってみたいと積極的に活動していました。こまを打った原木は、しいたけの菌が成長しやすいように、風通しが良い日陰に移動させました。

初めて体験する児童がほとんどでしたが、このような実体験を伴う学習活動が、子どもたちの感性や経験を磨くことにつながるのだなあと感じました。質問の中に「しいたけが苦手なのですが…」というかわいい質問がありました。できるだけ小さく刻んで食べたり、しいたけ以外のきのこ類で栄養分を補うことも良い方法ですね、と教えていただきました。

今回の体験活動で興味関心が高まっていくのでしょうね。

 

 

 

 

 

 


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後期ブロック集会がありました。

 2月19日(火)、後期ブロック集会がありました。本日のブロック集会は、8年生の発表がありました。

 14歳を迎え、社会に貢献できる大人に近づくために一人一人が目標を立て、短歌を作成して披露しました。

 また、クラスの目標を3つの感じで表しました。

 

 「確」・・・確認の確。クラスでは、準備と確認を合言葉に活動しています。準備をしていても確認ができていないことが多いために、確認もしっかりしたいとこの言葉を選びました。

 「言」・・・言葉遣いの言。心穏やかで平和な学級にしたいととの思いでこの言葉を選びました。

 「協」・・・9年生になると受験を迎えます。今以上に団結をして、協力をして深い絆で結ばれたクラスにしていきたいと思いこの言葉を選びました。

 

 15名全員が、堂々とした発表をしてくれました。一人一人が志を新たに、最上級生に向けて頑張ってくれることと期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月14日 坪谷小学校との合同学習会&入学前交流会

冬の青空に恵まれ、風は冷たいけれども日中は穏やかな一日となりました。これから三寒四温を経て、少しずつ春に近づいていきますね。

本日は坪谷小学校の全校児童9名との『合同学習会』および令和7年度に入学予定の園児9名との『入学前交流会』を行いました。

お友だちの到着を心待ちにしていた東郷学園の小学部の子どもたちは、スクールバスの音が聞こえてくるとすぐに「あ!来たよ!」と喜びの笑顔でした。

まず、東郷学園6年生の代表児童から歓迎の言葉があり、坪谷小学校児童からは歌のプレゼントがありました。坪谷小学校の教頭先生から「とてもほのぼのと温かい気持ちになりました。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。

給食を挟む3時間の授業は、それぞれの学年で合同学習を行いました。お互いにいつもとは別の先生が授業をされるドキドキとワクワクの授業ではなかったでしょうか?

中でも1,2年生は、やまげほいくえんの子どもたちと手作りの糸電話やボーリングゲーム、かるたなどを準備して一緒に遊んでいました。新入児の皆さんが楽しく興味をもって遊んでくれるよう、一生懸命に考えて準備してきたものですから、喜んでいる姿を見てとても嬉しそうでした。

日頃はなかなか一緒に学習することはできないけれど、「また今度会える日を楽しみにしようね~」と、手を振り合う子どもたちでした。授業としてのお勉強とともに、コミュニケーションの取り方についても学ぶことができた一日だったと思います。

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全校朝会がありました

 1月30日(木)、全校朝会がありました。校長先生から節分にまつわる話があり、「わがまま鬼」や「人のせいにする鬼」など心の中にいる「鬼」を心から追い出しましょうという話がありました。

 また、学習面と安全面での話がありました。

 学習面では、「あと2か月で次の学年になる。充実した学校生活を過ごすために今の学年の学習をしっかりすること」、安全面では、来週より体育館の入口付近に車が10~15台ほど駐車し出入りには気を付けること、2月中旬ごろから始まる国道327号線の工事で片側交互通行になるため、登下校など十分注意することなどの話がありました。

 学習部からは、「学習のまとめをしよう」という2月の目標の発表があり、「立腰、一分前着席、黙想」、「家庭学習の充実」などの話がありました。また、9年生は受験の真っただ中、みんなで応援していますと激励の話がありました。

 その後、表彰がありました。今回の表彰は、体力テストで特に優れた結果(A判定)をうけた小学部から6名、中学部8名の合計14名の表彰がありました。日頃から体力向上に努めています。来年もまた体力テストを行います。一人一人が体力の向上を目指し、これからも頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1月29日 給食感謝習慣

 1月末、急激に寒さが増してきました。市内のほうではインフルエンザや胃腸炎などの感染が広まっているようです。9年生は、いよいよ受験がスタートしました。私立高校の入試を終え、ホッとしている顔や、次の入試に向けて引き締まった顔など、「あ~、この時期がきたな…」と感じます。

 さて、ただ今『給食感謝習慣』となっています。

 今朝は4年生が丸山牛乳様へ、お昼前には5年生が給食センター様へ感謝のメッセージを送りました。

 毎日、温かくておいしい給食が食べられるのも、このように運んできてくださる方や、乳牛を育ててくださる農家の皆様、献立を考え、給食を作ってくださる皆様のおかげです。

 いつも本当にありがとうございます。

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1月24日 第5回家庭教育学級「護身術~の巻」

昨日は第5回家庭教育学級を行いました。

昨今、物騒なニュースが後を絶たず、大人も子供も「自分の命を守ることができる意識」を持つことの必要性を痛感します。

そのような中、宮崎地方協力本部都城地域事務所 内永幸三様を講師にお迎えして、護身術を学びました。親子での参加が多く、内永様の楽しくも真剣なお話を聞きながら、実践的な動きを交えた講座でした。

健康な体を、自分で自在に扱えるような日々の意識と訓練の大切さをお話いただきました。講座の初めにウォーミングアップとしてつま先立ちのジャンプを数分間行ったのですが、お恥ずかしい話…そこで息が上がってしまいました。

その後、座位からの立ち上がり方、防御の方法、腕をつかまれた時の逃げ方など、体を動かしながら学びました。学校に設置している”さすまた”も、相手との距離をとること、近づかせないように時間を稼ぐことぐらいしか、一般の私たちにはできないのではないかと感じました。また、教職員が児童生徒を守るために、多少のケガを覚悟していく必要があることも再認識しました。

戦うことはできないかもしれませんが、今回の学びを少しでも意識しながら生活し、身体を守る・命を守ることについて、再認識するきっかけになったと思います。

今回の学びが、参加者を通じて広がっていくことも、意識啓発の一つではないでしょうか。

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1月21日 6年生校外学習

今日は、6年生が校外学習で「若山牧水文学記念館」に行きました。

まず、記念館の方から牧水先生の生い立ちや人生について説明していただきました。ワークシートに記入しながら、より深く牧水先生について学ぶことができていたようです。

本名は「繁(しげる)」というのですが、母の名前である「牧」、郷土に流れる川の水である「水」…牧水先生が最も愛していたものの名前をつないだものが『牧水』という名の由来なのだそうです。

旅と自然とお酒を愛した牧水先生の歌碑が全国に342基もあることに、子どもたちはとても驚いていました。まだまだ知らないことがあるので、また「若山牧水文学記念館」に来たいと言っていたようです。

これから、登校時の短歌朗詠にもさらに想いが込められるのではないかと思います。

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1月20日 「第6回高森文夫 詩碑祭」

昨日、1月19日は「第6回高森文夫 詩碑祭」が行われました。

顕彰会の方々が、研究を重ねてこられたことを元に、郷土の偉人である高森先生を偲ぶとともに、功績を再確認することができる地区の行事ではないかと思います。

詩碑祭には、小学部の児童も参加しました。会の初めに代表児童2名が献花を行いました。多くの来賓の皆様からのご挨拶を聞き、最後には児童10名で東郷学園(元は東郷小学校)校歌を発表しました。「これからも高森先生が作ってくださった校歌を、大切に歌い継いでいきます。」と力強く述べました。

穏やかな日差しの中、子どもたちの声が響き渡りました。

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日向市PTA研究大会が行われました。

1月18日(土)、日向市PTA研究大会が行われました。

今年の日向市PTA研究大会は、『Enjoy PTA~子どもと一緒に笑えてますか?~』を大会スローガンに日向市駅前のあくがれ広場をメイン会場に行われました。

 大会式典・表彰式の後、パネルディスカッションが行われました。

 日向市内中学校の生徒会がパネラーとして参加しました。

 『新しい学校のルールメイキング』「中学生らしいヘアスタイルとは…なぜ校則で髪型が指定されているの?」というテーマで話し合いが行われました。「中学生らしい」ヘアスタイルとはどんなものだと考えるか?なぜ、校則で髪型が規制されるのか?など、様々な視点から自分たちの意見を出し合いました。東郷学園中学部からも生徒会の3名の生徒がパネリストとして自分の考えや東郷学園としての意見を堂々と発表してくれました。

 また、実行委員として準備や会議、駐車場や各ブースの担当補助など、たくさんのPTAの方々に参加していただきました。お疲れさまでした。

 

 

 

 

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