東郷学園ニュース
一人一授業(5年理科)
11月17日(金)に、5年生の理科の一人一授業がありました。本校では、主題研究のテーマに沿った授業を1人1回実施することになっています。本校の研究主題は、『「分かる!・できる!」児童生徒の育成 ~ICTを取り入れた授業等の実践や指導方法の工夫を通して~』です。
今回の授業は、「おもりの重さによって、ふりこが一往復する時間は変わるのか?」についての実験でした。その際、タブレットの電卓機能やビデオ機能を活用して、より正確な実験になるように取り組んでいました。また、各グループが実験結果を入力すると、全グループの実験結果が表示できるようにTeamsやExcelを工夫して活用していた点がよかったです。
これからも一人一授業の実践を通して、授業改善及び児童生徒が「分かる!・できる!」と感じることができるように努めます。
学校における実践報告会
11月16日(木)、日向の教職員が中央公民館や文化センターに集まって、「学校における実践報告会」が開催されました。この研修は、教職員の人権意識を高め、人権感覚を育む機会とすることを主な目的としています。
今年度は、第2分科会で東郷学園が発表しました。内容は、児童生徒の言葉遣いの改善を通して、自他ともに認め合うような関係を築くための支援のあり方についてです。支援を通して良くなった面もあれば、改善が必要な面があることにも気付かされました。児童生徒が自他ともに認め合えるように、今後も継続して支援していきます。
カモミールを植えたよ
11月15日(水)、8年生がカモミールを植えました。
東郷まちづくり協議会では、カモミールによるまちづくりを推進しており、カモミールのお茶やカモミール入りの焼きドーナツなどの商品を開発したり、様々な企業と提携したりしているとのことです。
8年生が植えたカモミールは、3月から5月にかけて花が咲きます。その花を収穫し、9年生での「カモミール」を使ってドーナツ作りで活用する予定です。東郷まちづくり協議会が推進するカモミールの栽培に、東郷学園の児童生徒も関わりながら、東郷のまちづくりへの理解を深めるとともに、郷土に誇りをもつようになることを願っています。
鑑賞教室ミュージカル「あらしのよるに」
11月15日(水)、鑑賞教室がありました。今回はミュージカルです。愛知県の総合劇集団俳優館の方々に来ていただきました。
ミュージカルは、絵本でも有名な「あらしのよるに」です。ミュージカルを通して、人が人を思いやる気持ち、違ったもの同士が共に生きることの大切さを子どもたちに伝えてくださいました。歌声や体や物を使った表現が大変素晴らしく、お話の世界に引き込まれました。1時間半という上演時間が本当に短く感じました。
総合劇集団俳優館の方々のおかげで、素敵な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
総合劇集団俳優館の方々のご厚意により、9年生が児童生徒を代表してミュージカルの舞台に立ちました。
9年生の皆さん、素敵でしたよ。
PTA心肺蘇生法講習
11月14日(火)、PTA心肺蘇生法講習を実施しました。
PTA心肺蘇生法講習では、日向市消防本部の方を講師に招き、一次救命措置の大切さや胸骨圧迫のやり方などを丁寧にわかりやすく教えていただきました。
突然の事故や病気で傷病者が発生した場合、バイスタンダー(その場に居合わせた人)が応急手当てを速やかに行うと、助かる可能性が高くなり、怪我や病気の治りも良くなるとのことです。その立場になった際適切な対応ができるように、今後も心肺蘇生法講習を継続して実施していきます。
宮崎県日向市東郷町山陰辛31番地1
電話番号
0982-69-2008 ・2009
FAX
0982-69-2151
本Webページの著作権は、東郷学園が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。