お知らせ

学校からのお知らせ

「まん延防止」3月6日まで延長

 オミクロン株の感染拡大により、本県全域に適用されている「まん延防止」が3月6日まで延長されることになりました。この状況に伴い、本校でも下記のような対応をとらせていただきます。現状をご理解の上、ご協力よろしくお願いいたします。

                  記

(1)3月4日(金)に予定していた参観日については、3月10日(木)に延期させていただきます。なお、家庭教育学級で外部講師を招いての親子レクリエーションは、中止といたします。また、学級懇談も45分を30分に短縮して実施させていただきます。詳細は、本日配付の文書をご覧ください。

(2)2月21日(月)に予定していた新入児保護者説明会については、新入児と1・2年生の交流を中止とし、保護者のみの参加で説明を中心に実施します。

(3)2月22日(火)に予定していたお話会(読み聞かせ)は、中止とします。

(4)2月21日(月)の夜に予定していたPTA運営委員会については、延期します。延期の期日については後日お知らせいたします。

★2月13日で「まん延防止」が解除されれば、全て予定通り実施しようと考えていただけに残念です。

階段の掲示板

 本校の階段掲示板には、掲示担当の先生が、行事が終わる度に坪小カレンダーとしてコメント入りの写真を整理して掲示してくださいます。入学式の写真を見ると、1年生の子どもたちの成長の様子がよく分かります。また、来校された方に本校の特色ある活動を紹介する上でとても貴重な資料になっています。
 ちなみにまだ終わっていない行事やコロナの影響で実施できなかった行事については、以前の写真を活用しています。
 また、本年度の本校の目標でもある「本校のよさを知り、本校の児童として誇りをもつ」ことにつながっている活動の様子を本年度は、別枠で設置していただきました。2階と3階の間のスペースにコーナーがありますので、もし見られていない方がいらっしゃれば、次回の参観日にぜひご覧ください。

           

短歌発表集会

 先週の全校朝会に続き、今日は、短歌発表集会をリモートで行いました。画面越しではありますが、発表者の短歌を画像で見る事もできて逆に短歌の内容が聞き手に伝わりやすかったようにも感じました。今回の発表者5名は、職員室で発表しましたが、司会の子どもは、自分の学級から進行を行ってくれました。発表した子どもたちの作品を見ながら、感想を自分たちの教室から伝えることもできて、ほぼ通常の発表集会を行うことができたと思います。また、講評についてもパワーポイントの使用ができて、具体的に良かった点を視覚的に示すこともできたように思います。使い方を工夫すると小規模校でもさらに活用の可能性を感じたところです。それでは、いつものように、今日発表した子どもたちの短歌を紹介します。なお本年度については、今日が最後の短歌発表集会でした。来年も素晴らしい短歌を引き続きたくさんつくってほしいと思います。
【1年生】
◎あさおきて さむいさむい おきたくない ふとんにくっつき はなれないぞ
【1年生】
◎このまえね たんじょう日だよ じいちゃんの やくにくやって かきもたべたよ
【2年生】
◎ぐらぐらと よるに大きな ゆれだった 朝は小さな ゆれだったんだ
【3年生】
◎何書こう ルーのにちじょう 今国語 シナリオ考え いざ書きはじめ
【4年生】
◎寒い夜 なべを食べて あったまる 野菜もお肉も とってもおいしい

      

3年生クラブ活動見学

 今日の6時間目は、3年生のクラブ活動見学でした。ただ本校の場合、見学とは名ばかりで、普通にクラブに参加することによりクラブ活動を知ることになります。ちなみに今日は、前半がタグラグビーで使用するベルトにつけたタグを取り合う「しっぽ取り」、後半がおにが指定した色のボールや輪を早く見つけておにに捕まる前にタッチするという「色おに」という活動でした。普段より人数も増えて、3年生だけでなく、上級生もとても楽しそうに活動していました。今年は、クラブ活動を4年生以上7名で活動してきましたが、次年度からは、10名での活動になります。人数が増えるとできる活動の種類も増えそうです。

       

無言清掃

 現在、コロナ感染防止のために清掃については、通常の学級の枠を越えた縦割りによる活動を中止し、学級単位で行っています。人数の多い中学年のみが階段や特別教室を行う形としています。ただ清掃の方法が変更されているものの、どの学級も縦割りの時と同じように無言清掃が徹底していて、清掃時間中に子どもたちの声は全く聞こえませんでした。静かな校舎内を写真のように一生懸命清掃している子どもたちの姿がとても頼もしく思えました。

   

本校初の試み

 先週より、まん延防止等重点措置地域に県内全域が対象となり、本校でも昼休み時間をカットしたり、給食を分散して食べる等の対応をしています。本日は、大きな学校では既に実施していますが、本校では初の試みで全校朝会をテレビ中継で実施しました。タブレットが全児童及び全職員に配付されたことにより、以前のテレビによる一方通行の校内放送と違い、子どもたちの参加している反応を話し手が確認したり、質問したりすることもできます。また、関係者が全員放送室に集合することもなく、司会進行の先生や全体を総括するICT担当の先生が、自分の学級から参加できるため、児童が自習になることもありませんでした。
 さらに、カメラで全校がつながっている状況を子どもたちが感じているため、緊張感をもって、しっかりとした態度で全校朝会に参加している姿が見られました。アナログな世代の人間にとっては、ICTの必要性よりも難しさの方が勝っていましたが、実際利用してみるとICTのよさを肌で感じることができました。さっそく来週9日の短歌発表集会も「まん防」期間中なので、リモートで実施する予定です。

       

昼休みはありませんが

 現在、昼休み時間のない生活を子どもたちは送っています。今日は水曜日で清掃もない日なので、給食が終わり10分後には、5時間目の授業に子どもたちは取り組んでいます。低学年は、写真のようにほぼ2m間隔の席で、授業を行っていました。中学年は、広い運動場で思いっきり駆け回っていました。高学年は、図工で黙々と版画に取り組んでました。昼休みはありませんが、コロナに負けず、どの学級も集中して学習に取り組んでいました。
 現在は、下校後も自宅待機を余儀なくされ、友たちと遊ぶこともできず子どもたちのストレスが心配です。せめて少しでも楽しく学校生活を過ごせるように時間割や学習内容もできる限り工夫していきたいですね。

   

かさこじぞうの一場面

 かさこじぞうという昔話で、じいさまとばあさまがいろり端で、こんな会話する場面があります。二人で土間をを見渡し、「なんもありゃせんのう。」「なんもありませんね。」。まさに今日はそんな1日でした。学校行事もなく、昼休みもないそんな1日でした。
 そこで、事務室の先生と子どもたちのいない運動場で芝生の縁をきれいにする作業で汗を流すのでした。子どもたちの校時程が通常にもどり、1日も早く昼休みに子どもたちが元気に運動場で遊べるようになることを願いながら。おしまい。

   

がら~ん

 子どもたちは、金曜日から昼休みのない学校生活になっています。写真のように学校の運動場に子どもたちの姿がないというのは、本当に寂しいものです。何となく夏季休業中の運動場を見ているような気がしています。何とか「まん防」の対象地域からの解除が延長になることだけはぜひ避けたいものです。
 ところで、今年は花の苗が少なめかなと思っていたのですが、最終的には、公舎の端から端までプランターが繋がる量の苗を準備することができました。春の訪れが今から楽しみです。

       

さすがの本校も

 オミクロン株の拡大で、県内全域がまん延防止等重点措置の地域の対象となりました。さすがの小規模校である本校もこの状況では、対応を図る必要が出てきました。本校は、少人数がゆえに、学級の枠を越えた交流が日常的に行われており、他の学級との接触の危険性があります。
 そこで、明日より当面の間、下記のような対応を図りたいと思います。保護者の皆様ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

<異学年との交流の機会を減らすために>
 1 交流の可能性が最も高い昼休みを30分カットして、下校時刻を30分早くします。
 2 早く下校しますが下校後は、自宅待機とします。
 3 全校で食べていた給食を上学年と下学年の2グループに分けます。
 4 全校集会・全校朝会は、テレビによる放送で実施します。
 5 当面、校外の方々との学習は自粛します。
    (しいたけこまうち、サロン交流)

 さっそく、今日の朝の活動でも全校児童を集めて実施していた登下校班会を写真のように各学級での指導としました。いつまでこんな状況が続くのでしょう。1日も早い日常生活を取り戻したいという思いでいっぱいです。なお、対応に関する具体的な内容を示した文書を本日配付しますので、よろしくお願いいたします。