お知らせ

学校からのお知らせ

稲刈り

  昨日の雨が嘘のような絶好の天気の中、今日は五色米の稲刈りを行いました。台風9号と10号の影響で、五色のうち3色が倒れてしまったため、2色分の稲刈りとなりましたが、刈り応え十分な量でした。しかし、中学年以上になると要領もよく、どんどん稲刈りを進め、刈り取った稲を束ねる作業も手伝ってくれました。その結果、予定より早く、稲の竿がけまでを全て終了することができました。今後の予定としては、22日に脱穀、
12月18日には、今日稲刈りしたもち米を使って、もちつきを行います。なお、早朝より、稲刈りにご協力いただいた地域の皆、本当にありがとうございました。

       

連日の研究授業

 今日は、昨日に続き1年生が研究授業を行いました。1年生は、国語で「くじらぐも」という物語文の授業でした。子どもたちやくじらぐもの台詞を見上げたり、見下ろしたりしながら登場人物になりきって音読をしていました。他の学級の先生方が見に来られていて、うれしそうに手をあげ、張り切って発表する姿が見られました。その姿が1年生らしくてとてもかわいらしかったです。高学年だけでなく、1年生もしっかり学習に取り組んでいてうれしく思います。3・4年生は、来週の月曜日に研究授業を行う予定です。
 ところで、明日は稲刈りを行う予定です。天気が回復してくれることを祈っています。「明日天気にな~れ。」

   

研究授業

 今日は、高学年の研究授業を実施しました。教科は算数でした。調べるために必要な資料も数多く準備されていて、一人一人を大切にしたとても素晴らしい授業でした。自分のい考えをホワイトボードに記した上で発表することにより少人数で考えが広がりにくい点もしっかりカバーされていました。本校の子どもたちは、研究授業だけでなく、普段から集中して授業に取り組む姿が見られています。牧水先生の伝統を引き継ぐだけでなく、学力向上についても日々しっかりとがんばっているところです。

   

ソーシャルディスタンスの確保

 今日は、2回目の全校体育を行いました。中心は、入場行進、開会式の練習でしたが、最後の10分間に、初めて運動場でダンスの練習を行いました。本校も市内の学校と同様に運動会は午前中で終了しますが、子どもたちのダンスも例年通りに行います。ただ写真のように十分にソーシャルディスタンスを確保した上で実施します。ただ間隔がかなり広いため、隊形移動が結構大変そうでした。運動会まで残すところあと2週間となりましたが、保護者の方々や地域の方々に喜んでいただけるようにしっかりと完成度を高めていきます。10月11日(日)の運動会は、保護者の皆様や地域の皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

       

参観日

 今日は、2学期最初の参観日でした。新型コロナの影響で、参観日を実施するかどうか悩みましたが、運動会に向けての協力依頼や修学旅行の説明がどうしても必要であると考え、今月の参観日を実施することにしました。趣旨をご理解の上、たくさんの保護者の方々に参観していただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 ところで、今回の参観日は全学級で、性に関する授業を実施しました。1・2年生は、命の誕生、3・4年生は、家族の役割、5・6年生は、エイズの予防に関する学習でした。1・2年生では、実際の赤ちゃんと同じ体重のお人形をだっこしたり、家の人から書いてもらったお手紙を読む等貴重な経験をすることができました。3・4年生では、家庭での仕事の役割を家の人と話し合いながら、これら自分でも手伝えそうなことを決定していました。ぜひ実践に結び付けてしてほしいと思いました。5・6年生は、エイズに対する正しい知識を得るために養護教諭の先生と担任の先生によるTTの授業で学習していました。普段の参観日と一味違う授業参観になったように感じています。

       

宮崎牛

 今日、学校給食で初めて宮崎牛が「ステーキどん」として出されました。新型コロナに大きな影響を受けた県産食材の消費喚起を促す目的です。そこで、今日の給食では、口蹄疫に負けることなく、総理大臣賞を再度、宮崎牛が受賞した説明などを最後まで聞いた後に「いただききます」をしました。食べ始めると、子どもたちからは「やわらか~い」「ふわっ、ふわっだあ」「おいしい」とあちこちからいろいろな感想が聞かれました。
 確かにこんなにやわらかいお肉は、めったに食べられません。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。宮崎県産の食材が1日も早く元通りに全国に流通できることを心から祈りたいと思います。
 ちなみに先週は、みやざき地鶏が出されました。報告が遅れてすみません。

   

ニョキニョキ

 4連休明け、学校周辺を見ると、いろいろな場所で彼岸花がニョキニョキと写真のように花をさかせていました。駐車場横、あいさつ通り、牧水ヶ丘、校門付近等あらゆる場所に真っ赤な花が見られました。秋分の日を含む4連休を境にいっきに秋の訪れが感じられるようになった気がします。登校してくる子どもたちの中には、長袖の子どもの姿が見られたところです。4連休明けでしたが、今日も本校の子どもたちは、欠席ゼロで全員が元気に登校しました。うれしい限りです。

       

短歌発表集会

 4連休前の金曜日に短歌発表集会を行いました。今回は4名の子どもたちが発表してくれました。作品を紹介します。

【1年生】 
 ◎ くろいつつ のぞいてみると キラキラだ ぼくへのごほうび サーモンまきだよ
【2年生】
 ◎ ゆうがたの 学校少し さびしそう カラスのせなか だまって見てる
【3年生】
 ◎ 五色米 かま引きざくって なりひびく 田んぼいっぱい 音をひびかす
【6年生】
 ◎ 夏の夜に バチバチとびちる 花火たち 思わず見とれる はかない宝石

※ 本校の子どもたちはみんな感性が豊かで毎回素晴らしい短歌を発表してくれます。さすが牧水先生の母校の子どもたち

   

牧水祭

 今日は、牧水祭当日でした。朝から雨模様で、テントの中で、フェイスシールドを付けた状態での発表になることを覚悟していました。ところが、発表の場である牧水生家に子どもたちが到着し、式典が始まるころには、雨もあがり、テントも急遽撤去されました。
これまでの練習通り本番で発表することができる状況になり、ほっとしたところです。発表の方は、もちろん完璧。パーフェクトの結果でした。子どもたちの台詞、歌全てが聞く人を感動させる素晴らしい発表でした。これまで毎回練習を見てきたのに、今日の発表は、自然に涙がこみ上げてくるような感動的なものでした。発表後、学校で振り返りをする際、子どもたち全員に心から感謝の気持ちを伝えました。そして、めちゃくちゃ褒めました。本当に素晴らしい発表でした。お疲れ様でした。そして、感動をありがとう。