お知らせ

2020年6月の記事一覧

訂正とお詫び

 今朝玄関前で、子どもたちと短歌朗詠をしていると、今朝の短歌札が写真のように「多摩川の砂にたんぽぽ咲くころは~」でした。「あれっ!しまった!」そうです。以前この短歌は「牧水かるた」にない短歌と紹介していました。しかし、短歌札にあるということは確かに、「かるた」にある短歌だったのです。誤った内容を紹介してしまい、申し訳ありませんでした。つまり牧水ヶ丘の石碑に刻まれている「ほととぎす」の短歌1首が本校の児童のみが知っている短歌ということになります。ただ1首ということで逆に「ほととぎす」の短歌の重みが増してきたように感じています。
 写真を縦向きにする方法がわかりませんでした。横向きの写真をご了承ください。

 

草刈り終了

 昨日、2週間ぶりに草刈りをしました。今回、写真のようにすみずみまで全てを終えることができました。本校の子どもたちは、写真のような芝生の上で、天気の良い日は、毎日サッカーや野球を楽しんでいます。サッカーや野球を昼休みに思いっきりできることは、本校の大きな特色だと思います。本校は、小規模特認区制度の学校です。興味のある方は、授業参観だけでなく昼休みの見学も大歓迎です。本校に興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 

 連絡先 坪谷小学校 0982-69-7568

   

読み聞かせ

 今日は、本年度2回目の読み聞かせがありました。今回は、3名の方々に読み聞かせをしていただきました。今回は、お父さんにも来ていただき、読み聞かせをしていただきました。「今日読まれた本は、個人用ですか。」と質問すると、「そうです。本屋さんで子どもたちが喜んでいる姿を想像しながら本を選ぶ時が一番楽しいです。」と即答で返事が返ってきました。「子どもが一番」という姿勢が素晴らしいと思いました。今後もよろしくお願いします。3名のみなさん。今日もありがとうございました。

       

短歌発表集会

 新型コロナの影響で、延期していた本校の伝統的な行事である「短歌発表集会」の第1回をようやく本日実施することができました。代表児童3名の作品が朗詠された後、子どもたちの感想発表がありました。次から次へと手が上がり、発表された短歌の素晴らしい点がたくさん出されました。最後には今回の会の講評を担当する先生から特によかった点やぜひ参考にしてほしい点等が伝えられました。このような経験が、本校のの子どもたちの短歌づくりに生かされているのでしょう。なお、本日発表した3名の中で1名の作品は、先日紹介していたので、2名の作品を紹介します。

◎ あじさいが みんな一緒に 顔を出す 赤青ピンク 個性が出てるね

◎ アオバズク キョロキョロ見回し パトロール 坪谷を守る 小さなけいさつ

       

102首

 日向市では、毎年「牧水かるた大会」が行われます。したがって、日向市内には、牧水先生の短歌100首を知っている児童・生徒はたくさんいると思います。しかし、本校の子どもたちは、その100首プラス、写真にある本校の校門横の「牧水ケ丘」の石碑に刻まれた短歌と牧水祭で合唱する短歌2首を知っています。わずか2首ですが、その2首こそが本校の重みだと思っています。今日は、その短歌を紹介します。

<牧水ケ祭で朗詠する短歌>
  ほととぎす 鳴くよと母に 起こされて すがる小窓の 草月夜かな

<牧水祭で合唱する短歌>
  多摩川の 砂にたんぽぽ 咲くころは われにもおもう 人のあれかし

 ※ 牧水先生の短歌には、何か人の心に訴えるものを感じます。