お知らせ

2021年6月の記事一覧

ようやく復旧

 ご無沙汰していました。実は、先週末よりネット環境に不具合があり、校内の全てのパソコンがインターネットにつながらない状況になっていました。ようやく昨日復旧し、ほっとしたところです。
 ところで、復旧を待つ間、日曜日に国文祭開会行事の1週間前リハーサルに参加しました。今回は、子どもたち意外にも多くの出演者がリハーサルを行っていました。通常は、大ホールでのダンスや劇のリハーサルをライブで見る経験はまずないと思います。そのような場面を見ることができただけでも素晴らしい思い出になりました。子どもたちは、もちろん先生方も他の出演者のリハーサル風景に釘付けでした。ただ、了解を得ていませんので、他の出演者の写真掲載は控えます。
 なお、国文祭の様子が全国放送のNHK教育テレビでライブ中継されることが決定しました。放送は、7月3日(土)の14:25~16:50です。一人でも多くの方々が見ていただけたらうれしいです。なお、7月9日(金)の19:30~19:55には、NHK総合テレビでダイジェスト版が放送されます。よろしくお願いします。

   

久しぶりの更新

 昨日まで何をバタバタしていたんでしょう。何と二日連続で更新ができず、後悔しています。ただ、今日は、午前中に地域の方々とのふれあい活動を実施しましたので、できるだけたくさんの写真も紹介して二日分を取り返したいと思います。
 今日のふれあい活動は、グランドゴルフです。実は、昨年度は、コロナ感染防止のため中止を余儀なくされ、一昨年度は雨天のため体育館での活動であったということで、3年生以下の子どもたちは、今日が初めてのグランドゴルフでした。そのためか、競技を始めてしばらくは、空振りが出たり、当たっても1mぐらいしかボールがとばない子が続出していましたが、ホールが進むごとに「カキ~ン」という心地よい打球音や「すごい」という歓声も聞かれるようになりました。始めた頃の曇り空から少しずつ日差しが強くなり、定期的に給水タイムを設定しながらの活動でしたが、地域の方々と会話をしながらの楽しい活動になりました。ちなみに今日は、子どもたち全員が名前を大きく書いたテープを胸にはりました。今日の活動で、一人でもたくさんの子どもたちの名前を覚えていただいていたらうれしいですね。
 本日のグランドゴルフにご協力いただいたたくさんの地域の方々、暑い中そして長時間にわたって、子どもたちとふれあっていただき、本当にありがとうございました。来年度は、コロナも終息していると思いますので、ぜひ給食までご一緒していただければと考えています。本日はありがとうございました。そして、次年度もよろしくお願いします。

               

プール開き

 1日遅れになりましたが、昨日が本校のプール開きでした。本校のプール開きでは、少人数のよさを生かして、はじめの会では、代表児童ではなく、全員が一人ずつ今年の目標を発表します。「息継ぎを上手にできるようになります。」「25メートル泳げるようになります。」等それぞれの目標を大きな声で発表しました。
 水温は、すでに27度ありましたが、シャワーの水はかなり冷たく、シャワーからは、「ひゃ~。きゃ~。」等大きな声が響いていました。全員水に入ると、十分に水慣れをして、後半は、学年に応じて、もぐったり、バタ足やクロールをしたりして、初めてのプールでの学習を進めました。ただ、残念ながら時間が足りなくなり、碁石拾い等のゲームはできなくなってしまいましたが、時間いっぱい子どもたちはプール開きを満喫しました。水曜日からは、本格的なプールでの学習が始まります。昨年度コロナの影響でプールでの学習ができなかった分まで、今年は、しっかり学習をがんばるとともに、楽しんでほしいと思います。
 なお本日の朝の活動は、読み聞かせでした。本校は、読み聞かせの会の会員の方が大変多いので、今日の会員の方も今年初めての方々でした。ありがとうございました。

           

ふるさと再発見

 今日は、2~4校時を使って、5・6年生が、ふるさと再発見事業で、日向市東郷町内の牧水文学館と中島美術館の見学に出かけました。若山牧水先生については、子どもたちもこれまでに学んでいますが、新たにいろいろな発見ができたことをとてもうれしそうに帰校後話してくれました。特に、牧水先生が、生涯に9千首もの短歌を詠んだことに新鮮な驚きがあったようです。
 美術館でも、日頃見ることの少ない本格的な美術品を目の当たりにして、作品の素晴らしさを体感できたようです。最後の写真の大きな赤い富士山の前で立ちすくむ2人の姿がその様子をとてもよく表しているように思いました。
 5・6年生にとって今日は、身近なところでいろいろなふるさとを再発見できた貴重な1日でした。

       

複式指導ばかりではありません。

 本校は、完全複式による指導をしていますが、実質的には全ての学習を複式で実施しているわけではありません。今日授業参観をしていると、この時間は、全ての学年が写真のように全員同じ方向を向いて授業を行っていました。1・2年生の教室に行くと、図工の学習を行っていました。先日全校で体験した田植えの様子を思い出しながら、絵に表していました。先生の「手はどうしていましたか。」「足はどうしていましたか。」と順を追ってみんなで少しずつ人の形を描いていました。3・4年生に行くと理科の学習を行っていました。理科については、3年生と4年生の内容を1年おきに学習します。今年は、3年生が4年生の学習を行い、来年3年生の学習を行います。ちなみに今日は、1日の天気の変化について学習を進めていました。最後に5・6年生は、家庭科でミシンを使い、エプロン作りを行っていました。家庭科も3・4年生の理科と同じように5年生と6年生の内容を1年おきに行います。ちなみに今年度は、5年生の学習内容を進めています。
 このように実は、基本的には、複式指導を実施する教科は、国語・算数・社会となります。さらに1・2年生については、国語を教頭先生が指導されますので、複式指導は、算数のみとなります。つまり少人数のため複式指導を実施していますが、学力向上に関するデメリットはほぼないと考えています。逆に個別指導が、かなり充実していて一人一人を大切にできるメリットが非常に大きいと思っています。授業参観をして、ついそんなポジティブな気分になったところです。