お知らせ

2022年10月の記事一覧

おかえりなさい!

運動会は終わりましたが、

体育の時間は、全校体育を続けています。

今は、「キックベースボール」に取り組んでいます。

児童数が少ないので、全校体育の方が他者と協力したり競い合ったりなど、

ふれあう機会を多くもてたり、

指導する側も目が行き届いたりなどのメリットがあります。

ただ、学年が違うので目標も異なります。

学年ごとにハードルを変えながらどのように全体として

楽しく取り組ませるかというところが先生方の知恵の出しどころですね。

ただし、今日は全校体育とは言え、高学年児童はいません。

 

そう、今日は修学旅行の2日目です。

 

さて、高学年児童のために今日の給食をアップしておきましょう。

 

こんな感じでした。

空のお皿が付いているということは、丼物とか○○○ライスの

類なのですが、はて、これは何でしょう。

大きいおかずは、カボチャのスープのようだし。。

献立を見て納得。

今日の献立は、牛乳、パンプキンポタージュ、そして

セルフチキンライスです。 

こうなります。

おいしかったですよ。

高学年の児童の皆さんも食べたかった?

いやいや、修学旅行先でもっとぜいたくな昼食をとっていることでしょう。

 

 

今日の午前中は、鹿児島の街を自分たちで計画した目的地に向けて

東郷学園のお友達とグループごとに見学して回ります。

中学校になったら一緒になるお友達が多いので、

中学校に向けても意義深い2日間となりそうです。 

 

予定通り行程も進んでいるようです。

今は、ご飯を食べて2時過ぎのバスの中。

あと3時間ちょっとでこちらに戻ってきます。今は、

「あー、まだ修学旅行が終わってほしくない「という気持ちと

「ようやく家に帰れる」という安心感とが心の中で重なり合ってるころでしょうか。

おっと、ここで担任から写真が1枚送られて来ました。

 

寝たそうです(笑)

 

それぞれの児童にとって、

思い出に残る中身の濃い2日間となったことでしょう。

おかえりなさい。

おうちの方にこれでもかというぐらい、

たくさんのおみやげ話を聞かせてあげてくださいね。

いつもと違う

今日は、いつもと違うことが。。。

 

その1つ目

いつもは高学年の児童が朝のボランティア活動をがんばっているのですが、

今日は高学年ではなく、低・中学年の児童がボランティア活動をがんばっていました。

 

さて、2つ目のいつもと違うこと。

これが一番びっくりしました。

授業中、いきなり

ガッシャーーーーーーーーーーーン

と、けたたましい音が校舎に鳴り響きました。

な、なに?

ガラスが割れた?

よく分からないまま、音がした教室の方へ向かうと

ガラスが飛び散っています。

な、な、何事???

犯人はこれでした。

 

キジバト? でしょうか?

40~50㎝はあろうかという大きな鳥が

ガラス窓に気付かずに教室の窓をぶち破り

突入してきたのでした。

教室の後ろ側の窓だったので、

子ども達にガラスの破片が飛ばなくて本当によかったです。

それにしても、子ども達も担任の先生も

びっくりなんてもんじゃなかったでしょうね。

 

そして、いつもと違うことの3つ目

それは、高学年児童がいなかったことです。

そう、今日明日は高学年児童は鹿児島への修学旅行に行っています。

担任が送って来た画像をもとに元気な様子を少しだけ紹介しておきます。

 

こちらは、バスの中での1枚。

これから水族館へ向かうところで、持っている紙は

ミッションカード。

水族館で様々なクイズやアクティビティに取り組む指令が

書いてあるカードだとか。

 

午前中の知覧特攻平和会館での平和学習では、

みんな本当に真剣に取り組んでいたそうです。

「若くして死ななければならないことが悲しかった。」

「戦争のことについて知らなかったことが多くあった。」

など、平和の大切さを強く感じていた子ども達の姿がありました。

 

そして、水族館での様子。

買い物したり、水族館の生き物を見て回ったり、

水中生物にさわったり、ミッションカードに取り組んだりと

思い思いに楽しんでいるようですね。

 

ホテルにも無事、到着したようです。

思い出に残る楽しいホテルでの夜が過ごせるといいですね。

 

 

短歌発表集会

今日の朝は、短歌発表集会でした。

私は出張のため、実際に見ることはできませんでしたが、

4人のお友達が自作の短歌を発表してくれたようです。

 

(1年男子)

・まぶしいな お日さま なんでいつもいる

 いなくなったら どうなるのかな

 

 

(3年男子)

・きのうはね きれいなまん月 見れたんだ

 きれいに光る 大きな十五夜

 

 

(4年男子)

・朝になり 起きたらすぐに 寒くなる

 ふとんにもぐって もぐらになりたい

 

(5年男子)

・もうすぐだ 栗やいちょうの 季節来る

 食べ物たくさん 待ちきれないよ

 

 

お友達の発表を聞いてそれぞれの短歌のよいところを

別のお友達が発表してくれました。

 

最後に今月の担当の先生による講評です。

今回はそれぞれの短歌をお友達がどんな考えで作ったかを

イラスト入りで分かりやすく解説しながら講評をしてくださいました。

その短歌に込められた思いや表現の効果を知ることができたので、

きっと自分が短歌を創るときの参考になったことでしょう。

4人のお友達と感想を言ってくれたお友達、そして講評された先生、

ありがとうございました。

鑑賞教室

今日の3時間目は、鑑賞教室でした。

演奏していただくのは、現在、坪谷地区に拠点を構え、

ヨーロッパなど海外での演奏会でも活躍されている

成澤 けやき氏です。

 

今日は、3種類の民族楽器を紹介してくださいました。

1つ目は、ディジュリドゥ。

オーストラリアの民族楽器でユーカリの木で作られているそうです。

管楽器なので管になっているのですが、

なんと、その管の部分の穴はアリが空けているそうです。

オーストラリアの自然の力にびっくりですね。

成澤さんは、坪谷地区の竹で作ったディジュリドゥも持って来てくださいました。

 

2つ目の民族楽器は、ジャンベです。

西アフリカの民族楽器で、ヤギの皮が使われているそうです。

あるラジオ番組の某コーナーでも有名な楽器ですね。

 

最後。3つ目はハンドパンという楽器です。

スイスの楽器で不思議な音がします。

 

はじめに、成澤さんが少しだけ楽器の音色を聞かせた後、

子ども達に実際に楽器にさわらせたり、吹いたり、叩かせてみたりと

体験教室が始まりました。

小規模校ならではのメリットで全員が体験させてもらえます。

思わず鳴ったいい音に子ども達も成澤さんも笑顔がはじけます。

 

そして、ひとしきり体験させてもらった後、

いよいよ成澤さんの演奏の時間。

自分たちでもさわって、音を出してみた後なので、

成澤さんの演奏のすごさがよく分かります。

 

一人で複数の楽器を演奏しながら、

さらには自分が演奏した音色をその場で録音して

ループさせながらどんどん音が重なっていきます。

その不思議な音色の重なりと世界観に

子ども達も私たちもどんどん引き込まれていきました。

成澤さんは、もともとは東京育ち。

子どもの頃から音楽が大好きで、好きなことをずっと好きで

楽しんだ先に今の自分がある。だから、

何でもいいから自分の好きなものをずっと好きでいてください、

というメッセージを子ども達に送ってくださいました。

 

成澤 けやき様、

本日は、すてきな音楽を聴かせていただき、

またすてきな体験を子ども達にさせていただいて

本当にありがとうございました。

成澤さんの坪谷の家では、ジャンベやディジュリドゥの教室も

開かれているそうです。

今日の体験を期に、またこのブログを見て

自分も少し本格的に習ってみたいと思われた方は

成澤さんに連絡されてみるといいですね。

 

登下校指導

今日も山がきれいです。

 

さて、今日の朝の活動は、登下校指導でした。

本校は、小規模特認校なので歩いて登下校する児童と

車やバスで登下校する児童がいます。

それぞれの班に分かれて、最近の様子を振り返り、

反省していきました。

歩いて登下校する児童だと、

待ち合わせ時間にそろわない時があったとか、

横断歩道で手をしっかり挙げてなかったなど。

車やバスで登下校する児童だと、

バスを待つまでの図書室での過ごし方が

よくない時があったなど。

逆によかった点もあります。

歩いて登下校する児童だと、

横断歩道で止まってもらった時にお礼ができていた、

車やバスで登下校する児童だと、

バスの中で静かに過ごすことができていたなど。

 

また、どちらのグループにも共通して言えることとして、

朝の校門でのあいさつ、

「おはようございます。よろしくお願いします。」

は、よくできているようです。

逆に、帰る時の校門でのあいさつ、

「ありがとうございました。さようなら」

は、帰りでウキウキしてしまうのか、時々、忘れている児童も見られます。

そんなところを反省して、これからの登下校に生かしていこうというのが

登下校指導のねらいです。

 

これから少しずつ寒い日が多くなってきます。

始業に間に合うように、早寝・早起きを心がけて

安全な登下校を心がけていきましょう。

 

追伸

 

昼休み、子ども達が運動場で遊んでいました。

ドッジボールでしょうか。

どうも中学年の「みんなで遊ぶ日」に他の学年の児童も

何人か混ざってるようですね。

楽しそうに遊んでます。

 

ふと、目を移すと

花壇のところに1人の6年生が。

「ん?  何してるの?」

と尋ねると、

「教室に飾る花を摘んでるところです。」

 

ズッキューン!!

 

後で高学年の教室に行ってみると

摘まれた花がしっかり飾ってありました。