今日の給食

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 4月25日(火)、今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは骨や歯をじょうぶにするカルシウムなど体によい栄養がたくさん含まれています。また、食物せんいも多く入っていて、おなかの調子をよくする働きもあります。干しひじきは、30分から1時間くらい水につけてもどします。煮物、炒めもの、酢の物などに使われます。今日の給食のように、サラダにしてもおいしいですよ。

 

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 4月24(月)、今日は、親子どんぶりについてのお話です。牛丼・親子丼などの「丼もの」は、丼という1つの器の中に、1回の食事に必要な栄養分がバランスよく入った食べ物といえます。丼は陶製の食器のことで、ほかの椀に比べて大きく深く厚手にできています。この丼が使われるようになったのは、江戸時代になってからです。その頃、1杯もりのそばを「けんどんそば」といい、その容器を「けんどん振りの鉢」とよびました。その後、「どんぶり鉢」となり、「どんぶり」といわれるようになったそうです。

 

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 4月21(金)、今日は、スパゲッティについてのお話です。スパゲッティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、みじん切りのたまねぎやにんじん、豚挽肉を炒め、ケチャップソースで味付けしたみなさん大好きなミートソースです。宮崎県産の千切り大根を入れたことから、「ひむかミートスパゲティ」とネーミングしました。千切り大根を加えたことで、おなかの調子を良くしてくれる食物繊維がぐーんとアップしました。

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 4月20日(木)、今日は、みなさん大好きなカレーライスです。カレーライスは、マーガリン10こを大きな鍋に溶かし、小麦粉5kgとカレー粉600グラムをこがさないように炒めながら鶏ガラスープでのばし、ルウを作ります。鶏ガラスープは、鍋に、水約70リットルと鶏ガラ8kgとキャベツの芯などの野菜くずを入れて、朝一番に火をつけ、時間をかけておいしいうまみのあるスープをとります。カレーの味付けは、塩こしょうの他に、ケチャップ、ソース、すりおろしりんご、チャツネ、しょうゆです。みなさんにおいしく食べてもらおうと、給食室では、6人の調理員さんが力を合わせて一生懸命作ってくださっています。

 

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 4月19日(水)、今日は、高野豆腐のお話です。高野豆腐は、昔は寒い冬に家の外で豆腐を凍らせ、乾燥させて作っていたそうです。乾燥させているので保存ができ、冷蔵庫がなかった時代には、豆腐として、いつでも食べられる貴重な食品だったのだと思います。だし汁を吸い込みやすいので、独特の食感がありますが、卵でとじているので食べやすいと思います。

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 4月18(火)、「どんな食べ物が好きですか?」とたずねられたら「バンバーガー、ラーメン、ケーキ、チョコレート、スナック菓子・・・」と答える人が多いのではないでしょうか。どれもおいしいものばかりですが、他の料理に比べると、「脂肪」がたくさん含まれています。「脂肪」は体を動かすためのエネルギーになり、体温となる熱になる働きをします。「脂肪」はなくてはならないものですが、好きなものばかり食べると、脂肪のとりすぎになりやすいですよ。今日の給食、いつもより食べる時間がかからず、もっと食べたいと思っている人はいませんか?食べ物が吸収されて、脳から「もう食べるのやめて」という指示がでるまでには時間がかかります。しっかりかまなかったり、食べ物を味わったりせずに食べると、食べ過ぎになりますよ。 早食いにならないよう、よくかんで、給食の時間内に食べ終わるようになると良いですね。

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4月14日(金)、今日は、やきそばについてのお話です。焼きそばは、中国料理の点心の一つで、中華めんを炒めた料理のことです。肉やイカ、野菜などたくさんの具が入っていて、栄養のバランスがとれています。点心は、もともとはお坊さんが食べる ようかんやうどん、おまんじゅうなど おやつの事でした。給食のやきそばは、豚肉、イカ、ちくわなど体を作るもとになるものと、キャベツ、にんじん、たまねぎ、もやし、ねぎなどの体の調子を整える野菜もたくさん入っています。

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 4月13日(木)、今日は、あじという名前の魚です。あじは、春から秋までがとてもおいしい季節です。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはゼイゴというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮付けなど、いろいろな料理で食べます。今日の給食では、でんぷんをつけて油で揚げた後、砂糖、しょうゆ、みりんで作ったタレをからめています。

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 4月12日(水)、今日は、厚揚げについてのお話です。厚揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げて作ります。油揚げとは違い、中の方は豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、生揚げとも呼ばれます。味がしみこみやすいので、煮物などに適しています。厚揚げは、豆腐と同じ大豆から作られるので、体を作る赤の食品です。

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 4月11日(火)、今日は、クリームシチューについてのお話です。たくさんの材料を、長い時間煮込む料理は、古くから世界中にあったといわれています。生クリームや牛乳を用いて作るクリームシチューですが、実は、日本発祥の料理のようです。野菜や肉を具材とすることが多く、小麦粉を使い、とろみのある状態にすることが特徴です。今日は、宮崎県産の鶏ガラでスープをとり、小麦粉をマーガリンで炒め、豆乳を加えてルウを作っています。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

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 4月10日(月)、今日から新しい学年での給食が始まりました。みなさん、一つずつ学年があがり、給食の量も少しずつ増えます。これはみなさんの体が成長するために必要な量なので、しっかりと食べましょうね。給食をしっかり食べて元気な体で新しい学年をスタートさせましょう。

 

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 小学校は明日が卒業式。6年生にとって、小学校で食べる給食は、今日が最後になります。1年生から5年生の皆さんにとっても今の学級で食べる給食は、今日が最後になります。今日は、岡富小学校6年生からのリクエストメニューです。岡富小学校6年生に、人気ナンバー3は「たこ焼き風」ナンバー2は「カレーライス」そしてナンバー1が「鶏の唐揚げ」でした。汁物には、卒業をお祝いしたい気持ちを込めて、「祝い」の字のかまぼこを入れています。これまで給食では、できるだけ宮崎県産の肉や魚、野菜をとりれてきました。私たちのふるさと延岡では、美味しい肉や魚、野菜がたくさんとれることが、給食を通して伝えることができたかなあと思います。岡富小学校6年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、キムタクごはんです。俳優の「きむらたくやさん」が好きなごはんかなあと思った人もいるかもしれませんね。この、キムタクご飯は、長野県の伝統食品であるたくあんを、子供たちに親しんでもらおうと、開発されたメニューです。白菜キムチと、たくあんが入っていることから、この名前をつけたそうです。豚肉や、にんじんも入れて、栄養価もアップしています。ごはんと混ぜて、しっかりかんで食べてくださいね。

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 今日は、かぼちゃの入ったスープです。かぼちゃの旬は夏ですが、日持ちがするために、貯蔵して甘みが増したものを、秋から冬にかけて食べるとかぜ予防に良いといわれています。かぼちゃは濃い色の野菜で、この色のもととなる成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスが入ってくるのを防ぎます。だから、かぜに負けないじょうぶな体をつくってくれるのですね。今日のスープもおいしくいただきましょう。

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 今日は、ほうれん草についてのお話です。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝えられ、明治時代までは高級野菜でした。戦後、多く栽培されるようになり、宮崎県でも多く栽培されています。ほうれん草は寒い時期に旬を迎えますが、冷凍技術の発達により、学校給食でも1年を通して宮崎県産のほうれん草を食べることができます。目の健康や視力を保ち、風邪の予防に役立つビタミンAを多く含んでいます。今日のサラダに入っているほうれん草は宮崎県産です。

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 食生活をよくする合言葉、「まごはやさしい」をみなさんは知っていますか?みなさんにもっと食べてほしい、日本で昔から食べられてきた食品の頭の文字を並べたものです。「まめ、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも」です。これらの食品は、栄養的に優れているばかりでなく、かみごたえもある食品です。今日の給食には、まめ、ごま、野菜、しいたけが入っています。日本に昔から伝わる食事を大切にしていきたいですね。

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 今日は、カリフラワーについてのお話です。カリフラワーは、別名「はなやさい」といわれ、キャベツの変種で、つぼみの部分を食べます。ブロッコリーと似ていますが、ブロッコリーは緑黄色野菜で、カリフラワーは淡色野菜です。栄養としては、皮膚や粘膜の健康維持に関わるビタミンCや、便秘予防に効果的な食物繊維が豊富に含まれます。今日のサラダには、ブロッコリーも一緒に入っています。今日の給食を食べると、一日に必要な食物繊維の約3分の1はとれることになります。よくかんで食べましょうね。

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 今日は、めひかりについてのお話です。めひかりは、昔は地元の漁師ぐらいしか食べていなかったそうです。このめひかりの味わいに魅かれ、どうにか延岡を代表する魚にしたいと研究を重ねてきたのが延岡市北町の料理店「高浜」の三代目・町田伸子さんなんだそうです。その結果、今ではめひかりは、延岡を代表する魚として親しまれるようになりました。現在は鯛などの高級魚並みの値段で取引きされることもあるんだそうですよ。延岡で生まれためひかり料理を味わって食べましょう。

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今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもの代表的な種類に、「男しゃく」と「メークイン」があります。「男しゃく」は、形がでこぼこしていてゆでるとホクホクするので、粉ふきいもなどにむいています。「メークイン」は、皮がなめらかで、細長い形をしていて、煮物や揚げ物に適しています。じゃがいもは長く保存ができるので、世界中のいろいろな国で食べられています。今日は、メークインを豚肉や玉ねぎなどと一緒に煮込んでカレー粉やケチャップで味付けをしています。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

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 今日は豚肉についてのお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つから考えてみましょう。①疲れた時、②頭が痛い時、③歯が痛い時、・・・正解は①番の疲れている時です。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。今日は、玉ねぎ、にんじん、ピーマンと一緒に炒めています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。