今日の給食

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 今日は、3つの食品のグループについてのクイズをします。体の調子を整えてくれるグループは、次のうち、どれでしょうか?                                                  ①肉や魚、卵などのたんぱく質が多く含まれている赤のグループ ②野菜や果物など、ビタミンやミネラルが多くふくまれている緑のグループ  ③ごはん・パンなどの炭水化物が多くふくまれている黄色のグループ 答えは、②の野菜や果物など、ビタミンやミネラルが多くふくまれている緑のグループです。  肉や魚、卵などの赤のグループは、筋肉や骨・血など体をつくるもとになります。ごはんやパン、バターなどの黄色のグループは、体を動かすエネルギーのもとになります。食品には、それぞれ大切な働きがあるので好き嫌いをせずに、なんでも食べるようにしたいですね。

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 今日は、西小学校5年生のみなさんからのリクエストメニューです。西小学校5年生に皆さんに、人気ナンバー1は「カレーライス」、人気ナンバー2が「とりのからあげ」、人気ナンバー3が「揚げパン」でした。今日は、人気ナンバー3の揚げパンをリクエストとして取り入れています。今年度になって、初の揚げパンです。岡富小と西小とあわせて815人分のパンを給食室で揚げます。揚げたパンは、きな粉と、砂糖、塩を混ぜたものを1こ1こまぶします。大きな釜に油を入れ、1こ1こからりと揚げるのが大変ですが、揚げパンは、西小学校5年生だけでなく、皆さん大好きなメニューの一つですよね。今日は、給食室みんなで力をあわせてがんばりました。西小学校5年生の皆さん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、さつまじるについてのお話です。さつまじるは、隣の県、鹿児島県の郷土料理です。宮崎県の地鶏は有名ですが、鹿児島県でも鶏肉は盛んにとれています。鹿児島県でとれる鶏肉のことを「薩摩どり」といいますが、その「さつまどり」を入れた汁物をさつまじるといいます。しかし、今日は、地元宮崎の鶏肉とさつまいもを入れています。今日のさつまじるは、アイディアは鹿児島県のものですが、味と食材は宮崎県のものです。

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 マーボー大根には、豆腐の代わりに、大根がたくさん入っています。大根は、アミラーゼという酵素を含んでいるので、食べると消化が促進され、胃もたれや胸やけを防ぎます。ビタミンCや食物繊維も多く含んでいるので、病気を防いでくれる働きもあります。今日は、小さいおかずも入れて、野菜だけで160gと、一日に必要な野菜の約半分の量を食べています。

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 今日 の汁ビーフンにはしいたけが入 っています。宮崎県 はしいたけの特産地 です。しいたけは、栄養があまりなさそうにみえるかもしれませんが、食物 せんいが多 く含 まれていて、体 の中 の大掃除 をしてくれ、また、料理 の味 を引 き立 たせる、うまみ成分 というのが含 まれています。そのため煮物 や炒 め物 、なべ料理 などいろんな料理 に使 われています。今日は、汁ビーフンに入っていますよ。

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 今日のカレーはキーマカレーです。キーマカレーもインド生まれと言われています。キーマとは、『細かく」と言う意味で、牛肉や豚肉のひき肉を使うことが多いようです。挽き肉は、スープがでやすく肉の旨みがでます。給食のカレーは、とりがらでスープをとり、小麦粉とマーガリンとカレー粉でルウを作ります。化学調味料を一切使わない手作りのカレーなので、おいしいと思いますよ。

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 今日は、納豆の入ったサラダです。納豆は、日本人によって発明されました。納豆のもとになる大豆も、畑の肉といわれすばらしい食品ですが、納豆にも次のようなすばらしい働きがあります。肌をツルツルにしたり、体を疲れにくくする働きをするビタミンB2や、体の中の余分な脂肪をとり血管を丈夫にするリノール酸やビタミンEがたっぷり入っています。また、脳の働きをよくして老化を防ぐレシチンもたくさん入っています。また、繊維質も多く、便秘を防ぐ働きもあるのです。 体にとても良い成分たっぷりの納豆、進んで食べて欲しい食品です。

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 塩こうじのスープは、はじめてのメニューです。塩麹とは、塩でこうじ菌を繁殖させたものです。発酵させることにより、うまみや甘みなどが加わり、コクのある味になると思ってとりいれました。塩麹は、コレステロールや中性脂肪を抑えたり、免疫力をアップさせたりする効果があるそうです。今日は大根や白菜、にんじんなど野菜もたくさん入れていますので、ビタミンもとれて、栄養たっぷりのスープになっていると思います。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

 

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今日はクイズをします。問題をよく聞いて答えましょう。今日の和え物にはちりめんが入っていますね。さて、ちりめんは次の3つのうち、どの魚に成長するでしょう? 1・めひかり 2・いわし 3・さめ      正解は2のいわしです。魚の骨が苦手な人でも、ちりめんだったら骨を気にせずまるごと食べられます。延岡はおいしい魚がたくさんとれるところです。すすんで魚を食べましょう。

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 今日のサラダには「ブロッコリー」が入っています。ブロッコリーはヨーロッパの地中海沿岸が原産地で、日本には明治時代の初めに来ました。家庭の食卓に出るようになったのは1970年代になってからです。ブロッコリーは欧米では「栄養宝石の冠(Crown of Jewel Nutrition)」と呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を豊富に含んでいます。中でも風邪の予防や美肌効果が期待できるビタミンCの量はトップクラスです。しっかり食べてくださいね。

 

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 今日は、魚にかたくり粉をつけて油で揚げた料理です。今の季節にたくさんとれる、旬のゆずの皮をみじん切りにしたものと、果汁を、みそに混ぜて作ったタレでからめています。ゆずの良い香りが、魚の臭みを消して、美味しく食べてもらえると思います。魚は、あじです。もちろん国内産です。汁物は、食物繊維たっぷりのとりごぼうじるです。

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 さて、クイズです。大豆は「畑の〇〇」と呼ばれますが、なんと呼ばれるでしょう。少し考えてみてください。答えは、「畑の肉」です。肉と同じくらい栄養があるという意味ですが、肥満や生活習慣病予防のことを考えると、肉よりも優秀なくらいです。上手に食事に取り入れたい食材ですね。今日は、サラダに入っています。しっかりかんで食べましょう。

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 今日は、しらあえについてのお話です。豆腐をゆでて、つぶして砂糖やみそで味付けし、野菜をあえた料理をしらあえといいます。今日は、ハムやほうれんそう、きゅうりを入れ、マヨネーズで味付けして洋風にしました。白和えは、昔から日本人に親しまれてきた料理です。残さず食べてくださいね。

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 今日は、宮崎県産の「ぶり」に、塩こしょうと片栗粉をつけ、油で揚げている料理です。「ぶり」は、体を作る元になる「たんぱく質」や、エネルギーの元になる「脂質」を豊富に含んだ魚です。特に、脂質に含まれる「DHA」「EPA」と呼ばれる成分は、脳の活性化や動脈硬化の予防などが期待されています。ぶりは、成長するにつれて名前が変わる出世魚です。宮崎県内では、成長する順番に「もじゃこ」「はまち」「ぶり」と呼ばれています。今日の「ぶり」は、給食応援物資として宮崎県の方から提供していただきました。また、汁物は、延岡の郷土料理、しいたけがたっぷり入った「はちはい汁」です。ふるさとの味を大切に守っていきたいですね。

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 さつまいもは夏の初めから秋のはじめに収穫されて、冬から春までは保存されたものが出回ります。保存されたさつまいもがちょうど良い甘さになるのが冬頃で、春までおいしく食べられます。今日はシチューに入れています。さつまいもの甘みが出て、おいしいと思いますよ。

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 寒い日には「おでん」がおいしいですね。もともとは、焼き豆腐にみそをぬったものを田楽と言っていました。江戸時代の半ば頃に、こんにゃくの田楽も作られるようになり、今の「おでん」の形になったと言われています。関東ではこんぶやかつおぶしでだしをとった濃いめのしょうゆ味で、関西では鶏がらでだしをとったうす味だそうです。今日の給食では、延岡産のいりこでだしをとり、いろいろな食材を入れています。

 

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 みなさんは、よくかんで食事をしていますか?弥生時代、卑弥呼が女王のころは、木の実や魚の干物などがおかずの食事で、今の6倍ぐらいのかむ力と時間がかかっていたそうです。たまには、かたい食べ物を一口に30回かむようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日のサラダにはごぼうやきゅうりが入っています。しっかりかんでいただきましょう。

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 今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもは南アメリカのアンデス高地生まれです。16世紀後半には、ヨーロッパを中心にインドや中国などにも広まりました。寒さに強い事から、ヨーロッパの寒い国々では小麦が不作の時、じゃがいもが、多くの人々を飢えから救いました。今では、ヨーロッパでは、主食のかわりに食べられています。今日は、煮物に入っています。

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 今日は、手作りの肉団子が入ったスープです。肉団子は、とりのひき肉と、ぶたのひき肉と、卵、パン粉を混ぜて作ります。全体で、約15キログラムの肉団子のたねを、小さくちぎり、丸めてスープに入れます。たくさんの量のお肉をこね、団子にするのは大変な作業です。給食を作ってくださる調理員さんに感謝して食べましょう。

 

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 今日は、小松菜についてのお話です。小松菜には、血のもとになる鉄や、丈夫な骨を作るカルシウムがたくさん含まれ、栄養豊富です。ほうれんそうと並んで、人気のある緑黄色野菜です。品種改良が盛んになり、種類は40種類以上にのぼります。冬が旬の野菜で、おいしい時期は12月~2月にかけてです。12月に入り、霧に当たると葉肉が厚く柔らかくなり、アクがぬけて甘味が増すそうです。今日は、中華丼に入っています。