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学校のようす

創立150周年を祝う会

12月1日、本校の『創立記念日』です。今年は、創立150周年の記念の年となりました。

そこで、「創立150周年を祝う会」を行いました。

この会は、5・6年生の計画委員会の児童が自分たちで企画・運営しました。

昔の高千穂小学校をクイズ形式で紹介したり、「音楽のおくりもの」「校歌」を歌ったりしました。

また、本校出身で学校運営協議会委員の吉玉國二郎様の昔の学校の思い出のお話がありました。

最後は、運動場に出て、ドローンで記念写真を撮りました。

子どもたち手作りの楽しい会でした。

町区公民館「高千穂小応援プロジェクト」 朝の登校見守り活動

本年度の10月より、町区公民館の地域の方々が登校時間に子供たちの見守りをしてくださっています。

見守りの場所は奈須精米所さん前の横断歩道で、5差路の交差点となっており、朝の時間帯は特に注意を必要とする場所となっています。毎週、木曜日に4~5名の方々が交替で見守ってくださっています。子供たちにとっては、「交通ルールのマナーアップ」、「あいさつの意識向上」、「地域の方々との触れ合い」など様々なプラス要因も多く、学校といたしましても大変嬉しく思っております。

地域学校協働活動コーディネーターの下堂薗ゆりさんのお声かけ、町区公民館の館長さん、役員の方々、地域の方々のご協力のもと取り組んでいただいております。心より感謝いたしております。

大豆の収穫

令和5年11月28日(火)に、5年生が大豆の収穫を行いました。

橋本憲史さんと千佐子さんのご夫婦にご協力いただき実施することができています。畑のご提供、大豆の種まきから収穫まで、畑の管理を含め本当にお世話になっており、心から感謝しております。

収穫した大豆は、選別作業、豆腐づくり、おからドーナツづくりと楽しい体験が続くことになっており、子どもたちも楽しく意欲的に取り組んでいます。

「剣道の町 高千穂」

令和5年11月28日(火)、3年生を対象に、「剣道の町 高千穂」というタイトルで講話をいただきました。講師は、高千穂少年剣道クラブで指導をされている原田晃成さんです。

「なぜ高千穂は剣道の町なのか」「剣道のはじまり」「剣道の約束ごと」「剣道を通して学んでほしいこと」などについて、お話をいただきました。

子どもたちは、講話を通して伝統的な武道の考え方や対戦する相手への配慮や礼儀などについて学ぶことができました。

お話ランド

11月は、「高千穂小読書まつり」を行っています。

その一つの取組として、お話ランドがあります。お話ランドは、職員による読み聞かせで、担任以外の職員が読み聞かせをします。「今年は誰が来るのか。」「どんな本を読んでくれるのか。」と、子どもたちは毎年楽しみにしています。職員も、選書から張り切って取り組んでいます。

気楽にクラッシックに触れる会

令和5年11月21日(火)に、5・6年生を対象とした『気楽にクラッシックに触れる会』が本校体育館で開催されました。歌い手は、国立音楽大を経て音楽活動をされている山田麻央さん、ピアノ伴奏者は、日之影町でピアノ教室をされている戸髙愛さんです。

山田麻央さんが宮水小学校4年生の時の担任が、本校の黒木重吉先生だったことから、そのご縁もあり、コンサートが本校で開催されました。

演奏内容は、クラシックやポップス、ミュージカルなど様々なジャンルがありました。また、山田さんの本格的な素晴らしい歌声に引き込まれるとともに、曲に関するエピソードや黒木先生との思い出話など楽しいトークもあり、あっという間の充実した時間を過ごすことができました。

味覚の授業(6年)

令和5年11月8日(水)に、みやざきの食と農を考える県民会議の主催による『味覚の授業』が6年生を対象に行われました。

食育団体の「IKUMI~育味~」が運営しており、講師は、株式会社杉本商店の代表取締役社長、杉本和英様です。

基本の味である五味「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」について学び、塩やインスタントコーヒーの粉、椎茸の出汁など、実際に口に含みながら体験的に学ぶことができました。

子どもたちは、さまざまな味についての違いを感じることができ、これまで以上に「食べること」への関心が高まりました。

いもほり(2年生)

5月に苗を植えたサツマイモが収穫の時期になりました。

2年生は、いも畑に行って、いもほりをしました。

たくさんのお芋が収穫できました。

収穫したおいもは自分たちで持ち帰りました。

残ったおいもは、学年レクレーションのときにお家の人達とおいも料理を作って食べます。

お話会(1年・2年)

読み聞かせグループ「えほん畑」さんによるお話会がありました。

2学期は、1年生と2年生が対象にありました。

いつもの読み聞かせは教室ですが、お話会は「本のもり(図書室)」で、えほん畑さん方が楽しい設営をしています。

いつも以上に目を輝かせながら、お話会を楽しんでいました。

熊本大学高千穂塾(6年)

10月19日(木)に、本校体育館にて「熊本大学高千穂塾」が行われ、6年生が交流会に参加しました。本町在住で熊本大学名誉教授の吉玉國二郎様が熊本大学と本校をつないでくださり、熊本大学から留学生、学部生、職員(副学長他)の方々が来校されました。

留学生は、ケニア、タンザニア、ベナン、インドネシア、ミャンマー等、様々な国の方々と交流ができました。

6年生の児童は、「留学生への質問」の時間では、日本の好きな所や食べ物、驚いたこと等、英語での質問にチャレンジしていました。また、留学生と「ジェスチャーゲーム」や「だるまさんがころんだ」をして遊び楽しい時間を過ごすことができました。

お帰りの際には、アーチの道をつくって見送り、バスが発車するときは最後まで手を振る姿がありました。6年生の子どもたちも貴重な交流に満足しており、大変意義のある思い出の1ページをつくることができました。

刈干切唄についての学習(4年生)

10月6日(金)3・4時間目に、4年生を対象とした「刈干切唄についての学習」が行われました。講師は、高千穂町文化協会 会長 興梠 則夫 様です。

前半は、刈干切唄について知る時間でした。「もともと刈干切唄は昔、農作業中に癒しとして唄われており、自分なりに気持ちよく唄うことが1番であること」「正調刈干切唄は、大会向けであり大変人気があること」などについてお話をいただきました。

後半は興梠則夫様の素晴らしい歌声を交えながら刈干切唄の唄い方を習い、全員で気持ちよく高千穂の情景を思い浮かべながら唄うことができました。4年生の子どもたちも真剣に唄う姿がありました。

国際理解講座(6年)

県の国際交流員のヤン ヘジョンさん(韓国出身)をお招きしての国際理解講座が行われました。

講座の中では、いろいろな韓国のことを教えていただきました。

また、後半では民族遊びも体験することができました。

子どもたちは、韓国への理解を深めることができました。

運動会

運動会を行いました。あいにくの小雨の中での運動会でしたが、子どもたちは一生懸命に競技に応援にがんばってくれました。また、高学年の子どもたちは、役員として運動会の運営に関わり、自分の役割をしっかりと果たしてくれました。

 

防災教育(4年生)『熊本地震の避難所について』

9月21日(木)に、4年生を対象に「防災教育」が行われました。

講師は、熊本にある東海大学准教授の安部美和先生です。オンラインで実施され、熊本地震の時に避難所を運営されたご経験を話してくださいました。子どもたちにも分かりやすい内容であったこともあり、子ども達からもいい質問がたくさん出てきました。

「どんな人たちが避難して来るのか」「困ったこと」「良かったこと」など、様々な視点から子どもたちは考えることができました。

グリーンタイム(花壇整備)

グリーンタイムで、学級園の枯れた花抜きをしました。

現在、秋から春の花壇を彩る花の苗を準備しています。その苗を花壇に植えるまでの間、夏の間に咲いていた花を抜き、花壇を休ませるとともに充分栄養を補給しておきます。また、この花壇できれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょう。

防災教育(4年生)

9月15日(金)に、4年生を対象に「防災教育」が行われました。講師は、町役場から建設課(佐藤憲治さん)と総務課(矢津田一馬さん)がいらしてくださいました。

地震についての話が中心で、地震についての知識や災害が発生した際の「自助・共助・公助」の大切さについて教えていただきました。

彫り物(えりもの)作り

9月13日(水)に、4年生を対象に『彫り物(えりもの)づくり』を行いました。

講師は、(甲斐晄一郎さん)(橋本憲史さん)(今村康薦さん)(橋本太喜さん)の4名の方々が指導をしてくださいました。

彫り物は、五穀豊穣を祈願し夜神楽の舞台「神庭(こうにわ)」の四方に飾られており、「様々な生き物」や「五行(火・水・木・金・土)」などが和紙に切り絵として刻まれているものです。子どもたちは、真剣な眼差しでカッターを使いながら上手に作成していました。

『神楽歌の学習』

9月7日(木)に、3年生を対象とした(田尻 隆介)さんによる『神楽歌の学習』が行われました。

「神様と人が楽しむ」「神様と人が遊ぶ」など、神楽についての根本的なお話や、神楽歌の歌詞の意味について、太鼓や笛を実演し神楽の雰囲気を大切にしながら説明をしてくださいました。

人型ペッパーくんのプログラミング講座

9月7日(木)に、5年生を対象とした『人型ペッパーくんのプログラミング講座』が行われました。講師は、ソフトバンク株式会社の宮本美香さんです。

子どもたちは、難易度の異なるプログラミングに挑戦し、とても意欲的に取り組むことができました。何人かの子どもたちは、プログラミングコンテストにチャレンジする予定とのことです。

実習生が来ています!

9月11日から15日までの1週間、実習生が来ています。

本校を9年前に卒業したそうで、今回の実習では「栄養士」の資格を取得するためのものだそうです。

実習中は、給食に関わることだけでなく、子どもたちともたくさんふれあうことができることでしょう。

【オンラインでの紹介】

【1年生との給食】