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学校のようす

避難訓練

 3校時に火災を想定した避難訓練を行いました。
 本日は、避難訓練があることは知らせていますが、どこから出火するかは、子供たちにも先生方にも知らせていません。出火場所によって、避難する経路を判断しなければならないということです。
 10時25分に火災を発見した職員が火災報知器を押します。その後、出火場所の近くの学年に知らせ、出火場所の近くの学年は避難を開始します。
 そのほかの学年は、職員が火災場所を確認し、放送があるまでは教室で待機し、放送で避難を開始しました。その時、防火扉も閉めました。
 運動場に避難したら、子供の人数の確認を担任が行い、学年主任に報告、学年主任は校長先生に報告します。みんな真剣に訓練を行うことができました。
 運動場では、西臼杵広域行政事務組合消防本部の方に話をしていただきました。消防本部の方は、子供たちに「火を出さない仕事があるんだよ」と話されました。それは、・コンロで火をつけっぱなし ・たこ足配線がある ・ストーブの上で洗濯物を干す  などをみたら、お家の人に注意をする仕事です。とても寒い中でも、子供たちは真剣に聞いていました。最後に、6年生代表児童がお礼の言葉を述べました。
 6年生は、その後、多目的室で「煙体験」をしました。真っ白の煙で何も見えない中を通って外に出ました。部屋の中では、壁を伝えば必ず出口に出られるそうです。とても貴重な体験ができました。消防本部の方々、ありがとうございました。

書き初め(5・6年)

 5・6校時に書き初めを5・6年生がしました。
 今年の1年間のモットーを考えて書きました。
 子供たちそれぞれ、四字熟語を考えていました。
 「一期一会」「一日一善」「七転八起」「一意専心」など一生懸命書いていました。
 中には、「嘔心瀝血」という熟語を書いている子供もいました。
 先生も今年のモットーを書いていました。
 初志貫徹、有言実行あるのみです。今年1年頑張りましょう。

 

大豆の選別【5年)

 3・4校時に家庭科室で大豆の選別を行いました。
 先月12月2日に収穫した大豆の乾燥が終わったので、今日は選別です。選別に当たっては、大豆栽培に10年ほど前からご協力いただいている藤本憲史さん千佐子さんご夫婦に来ていただきました。橋本さんご夫婦には、大豆畑の提供と児童と一緒に種まき、草取り、収穫、畑の管理など様々な支援をしていただいています。
 今回は、選別の仕方を説明をしていただきました。学年を6つのグループに開け、大豆を1粒1粒選別していきました。子供たちは、黒くなっている大豆、虫が食べてる大豆、欠けている大豆、小さい大豆を分けていきました。
 1時間30分ほどで収穫した大豆の選別が終わりました。
 最後に、橋本さんがお話をされました。選別の途中に尋ねられた子供たちからの質問にも答えていただきました。使えない大豆はどうするのかという質問に対し、橋本さんのお宅で牛を飼育されているので、その飼料にされると答えていただきました。さらに、牛が大豆などを食べると排泄します。それを堆肥として食物を作ります。できた作物の一部がまた牛の飼料になります。すなわち循環型農業です。このことも評価され世界農業遺産に認定されたという話もしていただきました。子供たちは、社会科や総合的な学習の時間、家庭科などで学んできており、橋本さんの話を納得して聞いていました。
 来月は、この大豆を使って豆腐作りです。楽しみですね。

書き初め(4年)

 2・3校時に書き初めをしました。
 いつもの習字では、半紙に書きますが、今回の書き初めは縦に長い「かきぞめ半紙」に書きました。
 文字は自分で決めた4文字を書きました。それぞれ考えた文字を一生懸命に書いていました。
 今までは、全校一斉に「書き初め展」として、時間を決め取り組み、展示をし参観日に保護者の方々に見てもらっていました。しかし、今年からは、1月に参観日も設けていないので、全校一斉の書き初め展とはせず、学年ごとの取り組みとしました。
 このあとは、雲画紙に作品を貼り、学年ごとの展示となります。ご来校の際にはぜい見てください。

1月の本の展示

 3学期の本の貸し出しが今日から始まりました。
 3学期もたくさん本を読んでほしいですね。
 さて、えほん畑さんの展示がお正月バージョンになりました。
 本のもりの展示も変わりました。こちらもお正月バージョンです。
 おすすめの本は、「あけましておめでとう」中川ひろたか文、「しめかざり」森巣摩子文、「たこ」加古里子作、「和の行事えほん」高野紀子作、「おもちのきもち」かがくい ひろし作 です。
 また、本のもりの中の展示も、「ふじさんです」「おはつてんじん」「おちゃのじかんにきたとら」「十二支のお節料理」「ウェン王子とトラ」になっています。
 お正月や干支にちなんだ本が紹介されています。
 日頃なんとなく行っている行事ですが、そのいわれや意味などが分かると更に身近になりますね。是非読んでみると良いですね。