坂本日記

学校からのお知らせ

3学期始業式

 五ヶ瀬町は、今日が始業の日でした。児童意見発表では、2年児童が「登校のバスに間に合うように、前日の準備をしっかりとしたい。花の絵や作文が上手になりたい。」と発表し、4年児童は「大谷選手のように、マンダラチャートを使って、50m8.5秒以内を実現したい」と発表しました。どちらの作文も目標達成のために、どのような手立てをとっていくかということがしっかりと述べられていました。校長の話では、目標達成のためには、「うさぎとかめ」の話のように、こつこつと頑張ることが大事だという話などをしました。

2学期終業式

 本日、終業式を行いました。児童意見発表では、6年児童が「『まだ出来る』という言葉を胸に頑張ってきた。持久走ではあきらめずに走り、タイムを縮めることができた。漢字の学習も頑張った。これからも自分を信じてチャレンジしていきたい。」と発表しました。聞いていて元気の出る作文でした。校長の話では、坂本小児童の今年を表す漢字(1位【努】努力して頑張った、2位【習】習い事を頑張ったなど)を発表したり、2学期の主体的な活動(委員会活動や係活動、学習場面など)を振り返ったりしました。今日は、宮日新聞とMRTから取材に来られましたので、お知らせしておきます。

赤い羽根共同募金

 本日、五ヶ瀬町社会福祉協議会の方に、赤い羽根共同募金で集まったお金を、環境福祉委員会の児童が代表して募金箱ごとお渡ししました。集まったお金は、車いすなどの福祉で使われたり、学校にも配分されたりするということでした。本校では、例年、地域の方への年賀状や花などの購入に使用させていただいております。募金にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

持久走記録会

 延期となっていた持久走記録会を本日行いました。昨夜の雨で、運動場が少しぬかるんでおりましたが、砂を入れたりコースを若干変更したりして対応しました。風は冷たかったのですが、陽ざしがあり、全員無事に走りきることができました。子どもたちは、当日までの練習も含めて、粘り強く取り組む姿を見せてくれました。途中であきらめず、頑張り通す力を様々なところに発揮してほしいと思います。

環境福祉委員会によるボランティア集会

 業間の時間に、音楽室で、環境福祉委員会によるボランティア集会を行いました。環境福祉委員会は、4年生以上で構成している委員会の中の1つで、ボランティアの啓発や、ペットボトルキャップ集め、古紙の整理などの活動を行っています。今回の集会では、環境○×クイズや絵本「せかいでいちばんきれいなうみ」の読み聞かせ、環境マークビンゴなどを行い、環境保護の啓発をしてくれました。将来を担う人たちのために、できることをこつこつとやっていきたいと思います。

坂小フェスタ

 本日、坂小フェスタを行いました。朝、8時半にスタートし、昼までの開催でした。第1部は、音楽発表会をしました。低・中・高学年別で、本年度学習してきた音楽の教科書の中から子どもたちが選曲したものを発表しました。どの学年も緊張しながら、一生懸命に発表していました。全校合唱も2曲発表しました。第2部は、餅つき体験と餅つきの準備ができるまでの時間を使って、折り紙を折るなどの地域の方々とのふれあい活動を行いました。子どもたちは蒸し上がった餅米を楽しみながら交替でつきました。出来上がった餅は、家に持ち帰りました。今回の坂小フェスタでは、保護者の方々、地域の方々に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。

持久走練習開始

 朝晩がずい分と寒くなってきました。そんな中、本年度も持久走の練習が始まりました。運動場トラックの内側を1~3年生が、外側を4~6年生が走っています。本年度は、「持久走記録会」と少し名前をかえて、12月1日(金)に実施します。機会がありましたら、応援をお願いします。

大豆の収穫

 5月に種蒔きをした大豆が生長し、本日、3・4年生が収穫を行いました。夏は緑の葉っぱが生い茂っていましたが、その後、枯れたようになり、ようやく収穫をすることが出来ました。収穫した大豆は、干して乾燥させています。

避難訓練(地震)

 児童に予告なしの避難訓練(地震)を行いました。掃除時間中に行ったため、ばらばらの場所から集合場所に集まってきました。上学年の児童が下学年の児童をリードする場面が見られ、助け合いを嬉しく思いました。また、それぞれの場所にある物で頭を守って避難することも出来ました。けが人を2人想定して訓練をしましたが、これは職員にも事前には知らせず、児童にケガの状況を書いた封筒を持たせて行いましたので、職員も状況に応じて考え行動する訓練となりました。

笑顔のあいさつを目指して

 毎週水曜日は、昼休み時間の後に、フッ化物洗口を行っています。その後に、「さんぽ」の曲に合わせて、姿勢体操とグーパー運動を行っています。これらは、姿勢良く過ごすためと、握力を向上させるための取組です。さらにその後に、顔の表情筋などを動かす運動を行っています。これは、運営放送委員会の子どもたちが考えた、笑顔で元気なあいさつを実現するための方策です。なかなかおもしろい取組だなと思います。