学校からのお知らせ

延岡警察署から３名の方が来てくださいました。内容は、プライベートゾーンのことでした。水着で隠れる場所がプライベートゾーンであることを知り、自分も相手も大事にする、触られたら「イヤ！」とはっきり言う、または大人に相談する、ことなどを学びました。授業の後半は、低・中・高学年に分かれて発達段階に合った学習をしました。

１・２年生は、前半の学習のおさらいでした。

３・４年生は「こんなときどうする？」…SNSなど具体的な場面での行動の仕方を考えました。

５・６年生は、違和感のある誘いがあったときにどう対応すればよいかを話し合っていました。

自分を守るための大切な学習ができました。

坂本小の運動場には４本のイチョウの木があります。今年も１１月に入る頃から色づき始め、１１月の終わり頃に葉が落ち始めました。風にあおられ、たくさんの黄色の葉が舞い散ると、子どもたちが両手を広げて葉を受け止めるかのようなしぐさをします。そして黄色い絨毯の上で遊んだり走ったりします。イチョウの木は、坂本小の子どもたちを見守ってくれているかのようです。

持久走の練習…

昼休み…

寒い朝にも落ち葉集めのボランティア…

　今日は、西臼杵支庁土木課や土木に関わる様々な方々が坂本小へ来られ、子どもたちに土木の仕事についての体験をさせてくださいました。日ごろ見たことのある重機や道具を目の前にして、終始ワクワクしながら活動した子どもたちでした。

土木に携わる方々は、私たちの使う道路や橋、トンネル、公園など様々な場所を安全に管理してくださっています。

測量！向こうにある三脚まで、何ｍあると思いますか？

ショベルカーで砂山を削ってみよう。魚釣りもしてみよう！

レンガで橋を作ってみよう！みんなが渡れるかな？！

こうやってパトロールしてくださっているんだね。

高所作業車！こんなに高い場所でお仕事してるのかあ！

私たちのために、こんなにたくさんの方々が来てくださいました。最後にドローンで集合写真を撮っていただきました。子どもたちにとって、とても貴重な体験、キャリア教育ができました。ありがとうございました！

坂小フェスタとは「地域の方々とのつながりをつくる」「いつもお世話になっている地域の方々へ感謝の気持ちを表す」ことを目的にした行事です。今年も、地域の方々や児童のおじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆様がたくさん来てくださいました。

１～4年生はおにぎりを、５・６年生は豚汁を作りました。

調理の合間に、１～４年生と５・６年生が交代で絵画作品づくりに取り組みました。講師は、絵画で有名な地域の先生です。

まずは、１～４年生が、先生が描いてくださった下絵に色紙を切り貼りしていきました。

次に、５・６年生がクレヨンで絵を描き加えました。

完成した絵のお披露目です。題名は「坂本小の四季」

体育館では、子どもたちが音楽の発表をしたり、みんなで会食をしたりしました。

会食の後は、子どもたち手作りのふれあいコーナーで遊んだり、昭和時代のアルバムコーナーで懐かしんでいただいたりしました。

みんなの心のこもった素敵な坂小フェスタでした。

11月13日（木）～14日（金）に、五ヶ瀬町内の5・6年生が修学旅行へ行きました。行き先は、大分方面でした。修学旅行のスローガン「笑顔・学び・絆の力！みんなでつくる成長の旅」を胸に、子どもたちは見学先で大分の街並みや観光地、伝統などに触れ、多くの学びをしました。また、みんなで協力し合い、触れ合いながらたくさんの思い出を作ることができました。

1日目は、まず大分駅周辺を班別自主研修しました。

午後はうみたまごへ行きました。

ホテルは、海沿いのリゾートでした。

二日目は、まず竹細工体験に行きました。

最後は、お待ちかね、城島高原パーク！

たくさんの方々のお見送り、お出迎えに感謝！です。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました！

今年も、１・２年生が地域の先生から干し柿の作り方を教えていただきました。渋柿の皮をむいたり紐をつけたりして、興味津々で取り組みました。最後に柿を干して「早く甘くなりますように」と願っていました。

今回、栄養教諭の先生にご指導いただいた３・４年生は、「噛むことのよさ」について学びました。しっかりと噛むことで消化を助け、血流をよくしたり虫歯を予防したりすることにもつながることを教えていただきました。また、パンとスルメイカを嚙み比べる体験をとおして、やわらかい食べ物ばかりではなく、時には噛み応えのある食べ物を食すことが大事であることを実感していました。ぜひ、日常生活で実践してほしいです。

パンとスルメイカ、３０回ずつ噛んでみよう。

地域の先生が、１・２年生の生活科学習のために「秋のしぜん」を持ってきてくださいました。子どもたちは、材料を見て想像を膨らませながら、思い思いに、そして楽しそうに作品を作っていました。この日は、収穫したサツマイモを焼き芋にしてもらって食べた子どもたち。大満足の午前中でした。

五ヶ瀬町内の小中学生が中等教育学校へ集まり、意見発表や音楽発表をしました。まずは意見発表。代表の坂本小6年生が「ふるさと五ヶ瀬」という題目で、自分自身の経験をもとに、ふるさとを大切にする意義を堂々と述べました。坂本小は、合唱「気球に乗ってどこまでも」合奏「聖者の行進」を披露しました。子どもたちは、これまでの練習を発揮してすばらしい発表をしました。他の学校や中学生の発表もすばらしく、子どもたちはずっと発表に引き込まれていました。

閉会行事では、会場の全員で「もみじ」を合唱しました。

町内の５・６年生が、五ヶ瀬町のPRをするため、熊本学園大学へ行きました。１年生のころから豊かな体験活動で学んできたことを県外の方へ伝え、多くの人に五ヶ瀬のよさを知り、五ヶ瀬に来ていただきたいという思いでPRしました。子どもたちは、資料やPRの仕方を工夫し、大学生の関心を引いていました。PR活動後の子どもたちからは、やり遂げた達成感がうかがえました。

熊本学園大学の皆様、ありがとうございました！

G音楽隊さんが、放課後子ども教室にたくさんの楽器を持ってきてくださいました。これまでも何度もいろんな楽器に触れる体験をさせてくださっています。子どもたちは、思い思いに楽器に触り、リズムに乗って楽しんでいました。

１・２年生の食の学習に、他校の栄養教諭に来ていただきました。食事のマナーや箸の使い方を教わった１・２年生、早速給食の時間に意識してマナーよく食べることができました。

まずは、スポンジをおかずに見立てて…

次にビニールを海苔に見立てて、ごはんに巻いてみましょう。

最後は、マカロニと大豆。やや苦戦しながらも、みんな上手に箸を使っていました。

１０月１１日（土）は、五ヶ瀬町立学校のオープンスクールの日でした。町外から先生方や大学生、教育関係の方々が来られました。また、保護者や地域の皆様も授業参観に来てくださいました。地域と一体となった五ヶ瀬町ならではの教育を多くの人に見ていただけたことと思います。

５・６年生は、町民センターにて、熊本学園大学へ向けての五ヶ瀬町ＰＲを地域の先生方に見ていただきました。たくさんのお褒めの言葉やアドバイスをいただきました。

１～４年生は授業を見ていただきました。

４時間目は、各学校の特色ある教育活動を紹介しました。坂本小は荒踊伝承教室を紹介しました。保護者の皆様や参観に来られた方々にも入っていただき、子どもたちと一緒に踊っていただきました。

最後に一緒に給食を食べていただきました。来てくださった皆さん、ありがとうございました！

10月4日（土）に第144回坂本小運動会を開催しました。不安定な天気で一部プログラム順を変更しての運動会となりましたが、終日子どもたちは元気いっぱいに練習の成果を発揮しました。保護者や地域の皆さまも温かく見守ってくださり、時には児童と一緒に競技に参加してくださり、学校と地域が一体となった運動会となりました。

運動場中央で、児童、保護者、来賓、地域の方々で掛け声をかけてスタートしました。

赤と白、両者譲らない真剣勝負！

今年も、消防団の皆さんが盛り上げてくださいました。

坂本音頭や来賓・地域の魚釣りでほのぼのとした場面も。

荒踊！

練習も本番も精一杯に頑張り、みんなに感動を与えた子どもたちに心から拍手を送ります！

今年は、荒踊の館の中で踊りを奉納しました。周囲をぐるりと観客に囲まれた子どもたちは緊張気味の面持ちでしたが、大人と一緒に踊り、拍手をいただきながら、これまでの練習の成果を立派に発揮しました。踊りが終わると、みんな達成感のある表情で、伝統を引き継ぐ者としてのたくましささえ感じました。ご指導くださった皆様、ありがとうございました！

9月28日（日）は、荒踊奉納の日です。最後の練習は、実際に法被をまとって運動場で行いました。いつものように保存会から指導者の方々が来てくださり、熱心にご指導くださいました。練習の後は、指導者の方やその他の学習で指導してくださっている地域の先生方と一緒に給食を食べました。給食の後は、きらきら（縦割り）班ごとに先生方とゲームやクイズをして楽しんでいました。

９月１５日（月）に坂本一区の敬老会が開催されました。小学校にも演芸のオファーがありましたので、子どもたちが出演をしました。子どもたちは、学校の校歌や運動会の歌を歌ったり、坂本小の歴史について動画で紹介したり、おじいちゃんやおばあちゃんたちと会話をしてふれあったりしました。地域の皆様や子どもたちの笑顔で、会場が温かな雰囲気になりました。

坂本小、上組小、北浦小の５・６年生が合同で、須美江海水浴場にて地引き網体験をしました。きれいな海岸で様々な種類の魚を獲った子どもたちは、終始興奮していました。また、北浦小の子どもたちともすぐに打ち解け、素敵な交流ができました。獲った魚はフライにしていただき、カレーライスに乗せていただきました。

運動会の全体練習をしました。子どもたちは、暑い中一生懸命練習しました。まだ残暑厳しい日が続いていますので、水分をしっかり摂らせながら取り組みたいと思います。

みなさん、坂本音頭を一緒に踊ってくださいね！

休憩中は保冷剤を首やわきに当てて「気持ちいいー！」

運動会の団とその色が決まりました。団長さん、副団長さんを中心に、みんなで力を合わせ、すてきな運動会にしてほしいと思います。

生活美化委員会が、結団式を運営してくれました。

まずは色を決めるくじ引き順をめぐって団長・副団長が競技をしました。

くす玉から出てきたスポンジの色で団の色が決まりました。

教頭先生から団旗が団長へ渡されました。

団長、副団長から決意表明！

最後に各団が円陣を組んで…「がんばるぞー！」「おーっ！」

2学期最初の参観日を実施しました。今回は、全学年「人権教育」をテーマに授業をしました。友だちからかけられて嬉しい言葉、相手の立場に立ったものの見方など、自分を含めた「人」を大切にする態度を育てる学習が展開されていました。参観授業の後は、教職員と保護者で運動会実行委員会を開きました。子どもたちが主役の地域と一体となった運動会を目指し、運動会へ向けての前向きな話し合いができました。

全校みんなで話し合う坂小サミットを開きました。今回の議題は運動会のスローガンについてでした。１～６年生みんなが自分の思いや考えを発表しました。その結果、スローガンは「魂（たましい）をふるわせろ！全力運動会！」に決まりました。坂本小の子どもたちらしい元気いっぱいの運動会を期待しています。

昼休み、さっそくダンスの自主練習に励む子どもたち！

昼休みに、図書業者さんがたくさんの本を展示してくださいました。子どもたちは思い思いに本を手に取り、興味深そうに読んでいました。あとから読み聞かせもしてくださり「自分を元気にしてくれる本や素敵な言葉が詰まった本がたくさんあります。たくさん本を読んでほしいです。」と、子どもたちにメッセージも送ってくださいました。お言葉のとおり、子どもたちにはたくさんの本と出会ってほしいです。

３７日間の夏休みが終わり、２学期がスタートしました。元気に登校してきた子どもたちを見てとても嬉しくなりました。１時間目に始業式を行いました。長い２学期、たくさんの行事もあります。実りの多い２学期になりますように。

児童代表の意見発表「運動会、頑張ります！」

おいしい給食もさっそく今日から

昼休みは、暑さ指数が高かったために外で遊べませんでした。

それでも、涼しい教室で仲良く過ごしました。

夏休みの作品

７月３１日は、夏休みの登校日でした。子どもたちは、みんな元気に登校しました。

この日は、同時に姉妹都市の新得町児童生徒が訪問してくれました。坂本小にも３人の子たち（５・６年生）が来ましたので、みんなでゲームをしたりお互いの町を紹介したりしました。短い時間でしたが、楽しく過ごしました。

「震源地ゲーム」みんなが誰かのまねをしているよ。中央にいる子は、誰が震源地か見付けられるかな？！

「ご当地ビンゴ」五ヶ瀬といえば…

新得町も自慢したいものや場所がいろいろあるなあ

お互いの町の素敵なところがわかったね。共通点もあったね！

今日が１学期終業の日でした。終業式では１学期のできごとを振り返ったり代表児童の作文を聞いたりしました。学級では、プリント等を配ったり整理整頓をしたり、夏休みのきまりなどについて確認をしたりしました。この１学期、子どもたちは元気に楽しく学習や生活に取り組みました。坂本小の児童全員が無事に１学期を終えられることを嬉しく思います。

昼休みは、運営放送委員会が全校みんなで遊ぶ「学校謎解きゲーム」をしてくれました。校内に隠れた委員さんを見付けたら学校に関するクイズに答えます。正解したらキーワードの一部をもらい、集めながらゴールを目指すものです。今回のゴールは「校長室」でした。

ミッション、大成功！！

今回は、児童の祖父母の皆様に来ていただきました。いつものように4つのグループに分かれ、それぞれのグループに2～3人ずつ入っていただきました。一緒に給食を食べた後は、各グループでトランプをしたりゲームをしたり折り紙をしたりして楽しみ、みんなで和やかなひとときを過ごしました。

6年生が、認知症サポーター養成講座をしていただきました。町福祉課の方を初め、関係機関の方々が来てくださり、子どもたちが認知症に関心をもったり、感想や意見を交換したりする活動をしてくださいました。子どもたちからは「劇で、お婆ちゃんが同じことを何度も尋ねてたけど、家族が優しく接していた。自分も（認知症の方の）話を聞いてあげて優しく接したい」などの感想が聞かれました。認知症について知り考える大変よい機会となりました。

最後に、認知症サポーターの証となるリングを受け取った子どもたちでした。

１・２年生が生活の学習で梅干しづくりをしました。今年も地域の先生にご指導をしていただきました。

最後に地域の先生手作りの梅ジャムを試食させていただきました。あまりのおいしさにおかわりをせがむ子どもたちでした。

本年度も９月末の奉納に向けて、全校みんなで練習を頑張っています。今年は、練習の初めに上級生から荒踊に関する豆知識の紹介があります。荒踊のことを知って、思いを込めて練習に励んでほしいと思います。

「荒踊で使う道具は、何種類あるでしょう？」（答え）２３

「踊りのクライマックスで登場する道具は何でしょう？」（答え）火縄銃

着衣泳の体験をしました。衣類を身に付けたまま水の中で浮く体験です。Tシャツなどを着て水に入った子どもたち（高学年）は、動きづらいことを実感しました。もしも海や川で思いがけず水中に落ちてしまった場合は、あわてずに「浮いて（助けを）待つ」ことが大事であることを学びました。そして、助ける側は、水中に入って助けるのではなく、大人を呼ぶことや浮くためにペットボトルや空気の入った袋を投げ入れてあげるとよいことも学びました。夏休み、まずはおぼれないことが大事ですが、緊急の時のためにも覚えておいてほしいと思います。

教育振興会の家庭教育学級にて「親子で七夕飾りつくり」をしました。夕方７時に学校に集まり、まずは思い思いに飾りを作ったり、短冊に願いごとを書いたりしました。その後それらを２本の竹に飾っていきました。おしゃべりをしながら作ったり黙々と願いごとを書いたりと、親子で素敵な時間になりました。

学校のご近所の方から「庭にブルーベリーがなったので採りに来ませんか？」のお誘いをいただきました。さっそく見に行きますと、1本の木に大粒のブルーベリーがたわわに実っていました。お言葉に甘え、代表で６年生がおじゃまし、遠慮なく収穫させていただきました。６年生が持ち帰ったブルーベリーは、一晩冷蔵庫で冷やして、翌日下級生も一緒に、みんなでおいしくいただきました。

「たくさん、なってる！」

「うんうん、甘い！」

「おいしくて何個でもいけちゃうぞ！」

「採れたてのブルーベリー最高！」

フレッシュなブル－ベリーで、子どもたちも先生たちも元気が出ました。

ありがとうございました！

プール開きをしました。坂本小は、全校児童でプールに入り、場所を低・中・高学年に分けて全職員で指導をします。まだ梅雨が明けず、プールの水温は上がってきたものの、気温が上がらない中でのスタートです。それでも子どもたちは歓声を上げながら元気に活動しました。

中学生が職場体験学習として坂本小へ来てくれました。職場体験は、仕事を体験したり働く人と接したりすることで社会に対する気付きや発見をして、自分の夢に向かう気持ちを高めるものです。2日間、小学校という仕事場で積極的に小学生と接し学んでいました。小学校教員のやりがいを少しでも感じてくれたら嬉しいです。懐かしい先輩が来てくれたことで、小学生も大喜びでした。

今回は、地震が起きた場合の訓練でした。地震を告げる放送が鳴ると、子どもたちは机の下に体を入れて頭を守りました。地震が収まったら全員運動場へ避難し、先生たちは誰も校舎に残っていないかの確認やけが人（想定）の手当等をしました。「おはしも」を守って真剣に取り組めた子どもたちでした。

１・２年生が生活科の「まちたんけん」で校内を歩きました。今回は「学校の周りにはどんなお店や公共施設があるかな？」という問いをもって出かけました。途中で、道端の自然に触れる機会もありました。次回は、住む人や働く人などにも目を向け、ふれあっていくようです。

本年度は、延岡から「カミーノウインドオーケストラ」の皆さんが来てくださいました。この楽団には、なんと坂本小の先生も所属していて、坂小の子どもたちは誇らしげに鑑賞していました。木管楽器や金管楽器の美しい音色で、子どもたちの知る様々な曲を演奏してくださいました。また、代表児童が楽器の音を鳴らす体験をしたり、音楽に合わせてみんなで歌ったりして、とても楽しい演奏会となりました。

大豆は、五ヶ瀬町の健康合言葉「早寝・早起き・朝大豆」にちなんで、毎年、教育委員会から支給されます。坂本小では、今年も３・４年生が大豆の種まきをしました。子どもたちは、人差し指で花壇の土に穴を開けると、２粒ずつ種をまき蒔き、やさしく土をかぶせていきました。地域の野菜作りの先生たちが、豆を鳥に食べられないようネットのトンネルも作ってくださいました。今年もたくさん収穫できますように。

５・６年生のために、栄養教諭の先生が食育指導に来てくださいました。テーマは「朝ごはん」についてでした。子どもたちは、朝ごはんが脳や体のスイッチを入れてくれること、どんな食材や料理がよいかなどを学びました。そして最後に、今後の自分の朝ごはんをどのようにしていきたいかを一人一人が考えていました。これからもしっかり朝ごはんを食べて、元気に学校生活を送ってほしいです。

本年度も、町議員さん方が６年生の社会科学習のために、町議会や議員の仕事などについて教えてくださいました。校区内在住の議員さんが分かり易く説明してくださり、子どもたちは熱心に話を聞き理解をしていました。最後には子どもたちから議員さん方への要望もありました。五ヶ瀬町住民のことを考えた子どもたちなりの提案に、議員さん方からは感心する声や拍手をいただき、貴重な学習となりました。

全校みんなでプール掃除に取り組みました。天気は悪くありませんでしたが、空気はやや肌寒く、水もひんやりとした中での活動でした。しかし、子どもたちはブラシや箒を手に、自分たちの学習の場を一生懸命にきれいにしました。６月２４日のプール開きまでに水を溜め、環境を整えておきます。

今年の本教室も、高千穂警察署の皆様にご指導していただきました。１～３年生は道路の歩き方や横断歩道の渡り方を、４～６年生は自転車の点検や乗り方について、学校周辺の道路で学習しました。学んだことを、しっかりと行動に表して交通安全を心がけてほしいと思います。

坂小サミットは、１年生から６年生みんなで話し合う会です。今日の議題は「もっとすてきな坂本小にするために」でした。前半は、各委員会（４～６年生）から今年の目標やミッションが発表されました。後半は、自分にできることについて学年ごとに話し合ったり発表したりしました。「あいさつ」「ごみひろい」「ルールを守る」など、子どもたちなりに決めためあてを行動に移していけるか？！期待しています！

今年は、阿蘇ファームランドへ行きました。朝からの曇り空で、ファームランドに着いたときには小雨が降っていましたが、子どもたちが遊び始めると雨がやみ空が明るくなりました。一日、「元気の森」で「きらきら（縦割り）班」ごとに、様々なアスレチックを楽しみました。

保護者の皆様、お弁当など準備のご協力をありがとうございました。

全校みんなで体力テストに取り組みました。この日は、シャトルランと握力の計測でした。どの種目にも精一杯を出し切った子どもたちからは「去年より〇回増えました！」「記録が伸びました！」と喜びの声が上がっていました。自分の体力に関心をもつ、よい機会となりました。

今年も１・２年生が野菜づくりに挑戦します。そして今年も、地域の心強い先生方に来ていただきました。この日は、ナス、ピーマン、ミニトマト、ブロッコリー、レタスでした。子どもたちは「早く大きくなりますように」と、たっぷり水をあげていました。

１年生を歓迎する集会を開きました。６年生が計画や準備、運営をしてくれました。初めは照れていた１年生も、クイズやゲームが進むにつれて、いつもの笑顔になり元気に活動しました。２～６年生もみんな笑顔で取り組んでいました。またさらに、坂小の子どもたちが仲良くなった気がしました。

１年生の入場！拍手で迎えました。

「私は誰でしょう？」クイズ。「好きな動物はライオンです…」

先生たちも一緒にじゃんけん列車！

ペアでスタンプラリー！

ヒントを手掛かりにスタンプの場所を探しました。

最後はみんなで「だるまさんがころんだ！」

坂本地区に約400年続く伝統芸能「荒踊」。坂本小児童も以前からこの踊りを受け継いでいます。本年度の荒踊継承教室1回目は、4～6年生が荒踊の館の館長様からお話を聞きました。また、子どもたちからも知りたいことなどを質問して、荒踊の始まりのことや受け継いできた人々の思いなどを知りました。子どもたちの感想からは「お話を聞いているうちに踊りたくなった」「もっと気持ちを込めて踊りたい」などが聞かれました。次の時間から実際に練習に入ります。踊りを継承する一人としての誇りをもって取り組んでほしいと思います。

４月の参観日を行いました。低学年は、この１年頑張ることを発表したり保護者も交えてのゲームをしたりしました。中学年は、音楽の授業でした。歌ったりリズムを体で表現したりしていました。高学年は、図工で様々な絵画を使ってカルタをしたり絵画を見てお話を作ったりしました。どの学年も子どもたちが楽しそうに活動していました。

授業の後は、懇談会と教育振興会総会を開きました。保護者の皆様と本年度一年の計画を話し合うことができました。