坂本日記

学校からのお知らせ

昼休みの様子

 ニュースでは毎日、熱中症予防が話題に上がっています。坂本小でも熱中症指数をチェックしながら健康指導を行っているところです。それでも、多くの子どもたちが、昼休みに外へ出て元気に遊んでいます。水分や休養を大切にしながら、体も動かして健康的な夏の生活を送ってほしいと思います。

一番人気の一輪車チーム

ミヤマクワガタをGET!

サッカーをしてたけど、いつの間にか遊具へ…

7月参観日

 7月7日は日曜参観日でした。子どもたちは、一生懸命に学習する様子を、多くのご家族の方々に見せることができました。5・6年生では、保護者の皆様に裁縫の指導をしていただく場面も見られました。

 懇談会や心肺蘇生法講習へのご参加もありがとうございました。また、学校運営協議会も開きました。委員さん方からは「子どもたちのあいさつがよくなっていますね」「複式授業で、自分たちで学習を進めているところがいいですね」などの感想をいただきました。

水泳学習

回を重ねるごとに気温、水温が高くなっており、子どもたちの学習意欲もさらに高まっています。

1・2年生は手をつないで「ぶくぶく…ぱあ!」をしたり、輪くぐりをしたりして楽しんでいました。

3・4年生はビート板を使って、クロールや平泳ぎの基本を繰り返し練習していました。

5・6年生もクロールと平泳ぎです。「ビート板なし」でどこまで泳げるか、泳げる距離にチャレンジしていました。

 

大豆種まき

本年度も、教育委員会から支給された大豆を花壇(畑)にまきました。

健康教育担当が3・4年生にまき方の指導をすると、子どもたちは、土に指で小さな穴を開けては大豆を入れていきました。そして、最後に水をあげました。

これからもご家庭での「早寝、早起き、朝大豆」の実践をよろしくお願いします。秋にたくさんの大豆が収穫できますように。

お話会

1年生3人が「1時30分に1年生教室へ来てください。お話会をします。」と、案内をしてくれました。教室に入ると、2年生以上のお兄さんお姉さんたちがすでに観覧席に座っていました。

1年生が披露してくれたのは、国語の学習で学んだ「大きなかぶ」の音読でした。音読に合わせて、担任や上級生たちが登場人物になりきってかぶを抜く演技をしてくれました。1年生は何度も練習をしたのでしょう。とても上手な音読でした。

(おじいさん一人ではかぶは抜けません)

「おじいさんをおばあさんがひぱって、おばあさんをまごがひっぱって…

 うんとこしょ、どっこいしょ…」

「とうとうかぶはぬけました!」

七夕飾り

家庭教育学級にて、親子で七夕飾りづくりをしました。

教育振興会の会長さんが切ってきてくださった2本の立派な竹に、みんなで作った飾りや願い事を書いた短冊を付けました。この日に向けて、(放課後子ども教室)いきいき教室でも先生たちと子どもたちで少しずつ飾りを作っていました。

みんなが力を合わせて作った飾りはとても素敵です。みんなの願い事が叶うといいなと思います。

宿泊学習

 五ヶ瀬町内の5年生が一泊で宿泊学習をしました。例年どおり「ふるさと五ヶ瀬のよさを知る!」ことなどを目的に、町内で活動をしました。2日間をとおして雨が降ったためにカヌー体験は実施できず、代わりにGドームでネイチャーゲームやフロアカーリングをしました。それでも子どもたちは元気いっぱい、仲間と協力し合い楽しく学ぶ姿勢を見せてくれました。夕方からは、2~4人の班ごとに分かれ、桑野内で農泊を体験させていただきました。引率者でごあいさつに回りましたが、どのご家庭でも温かく迎えてくださり、子どもたちはすっかり家族のように過ごしていました。

 2日目は、まず彫り物作りをしました。地域の先生から彫り物の歴史を教えていただいた後は、カッターナイフを手にじっくりと取り組み、完成すると達成感や満足感を表すように「できました!」と一人一人が作品を見せてくれました。その後は、キャンプ場へ戻りカレー作りをしました。班の中で役割を決め、ここでも仲間と楽しそうに、そして一生懸命活動に取り組みました。できあがったカレーはとてもおいしく、おかわりをする子がたくさんいました。

 子どもたちは、終始自主的に活動をしました。時間を守り、素早く行動して、お互いに助け合いながら、一人一人が自分の役割も果たしました。そんな子どもたちを見て、一泊ではありましたが、また少し成長をした気がしました。これからの学校生活でどんな姿を見せてくれるか、楽しみであり期待しています。農泊をさせてくださった皆様、様々な体験をさせてくださったキャンプ場の指導者の皆様、大変お世話になりました。保護者の皆様、これまで準備などのご協力をありがとうございました!

認知症についての学習

6年生が、認知症サポーター養成講座をしていただきました。

町包括支援センターからや介護予防推進員など5名の方々が来てくださり、資料や寸劇をとおして子どもたちが認知症に関心をもったり、感想や意見を交換したりする活動をしてくださいました。子どもたちからは「劇で、お婆ちゃんが同じことを何度も尋ねてたけど、家族が優しく接していた。自分も(認知症の方の)話を聞いてあげて優しく接したい」などの感想が聞かれました。子どもたちは、認知症にはどういう症状があるのかを知ったり、家族や周囲の人々はどのように接すればよいかを考えたりするとてもよい学習ができました。

水泳学習②

今日の午前中は、運良く雨に降られず2回目の水泳学習ができました。…とは言え、曇り空で気温が上がりませんでしたので少し冷たさを感じるプールでした。それでも子どもたちは、元気に楽しそうに水に親しんでいました。

高学年は、けのび→バタ足→クロールと基本を確認していました。

上手です。

中学年は、ビート板を使ってクロールや平泳ぎのキック、後半はクロールの手のかきを練習していました。

地面で体を温めながら順番を待つ子どもたち。

低学年は、ビート板を使って浮く感覚を感じたり水の中を歩いたりジャンプしたりして水に親しんでいました。

4年生以上は、最後に何m泳げるかの泳力調査をしました。これからの練習で今日の記録を塗り替えていってほしいと思います。

避難訓練(地震)

地震を想定した避難訓練をしました。教頭先生の放送や学級担任の先生の指示に従い、子どもたちは落ち着いて、真剣に、迅速に運動場へ避難することができました。今回は学習中を想定した訓練でしたが、実際はいつ地震が起こるか分かりません。どんなときもできるだけ落ち着いて、適切な判断と行動が出来るようにしてほしいです。今回、いのちを守るための大切な訓練ができました。

机の下にもぐって頭を守ります。

頭を守りながら運動場の中央へ避難します。

担当の先生と訓練の振り返りをしました。

最後は、靴の裏をきれいにして教室に戻りました。