坂本日記

学校からのお知らせ

食べてくれて or 食べさせてくれて

 1年生の6名がG授業で作った梅干しを持ってきてくれました。とってもいい色に仕上がっています(*^▽^*)
とてもきれいです。シソできれいに染まって、梅干しがめちゃくちゃいい顔してるんですよ~。美しい顔!
ビューティフルフェイスって感じです。
 一口食べると、これまた予想に違わず酸っぱいのですが、クセになる酸っぱさと言いますか、思わず「美
味しい。」って言ってしまうほどです。本当に美味しかったです。
 1年生の1人が、部屋を出て行く時に、「食べてくれて、ありがとうございました。」って言いました。
いやいや、こちらこそ、「食べさせてくれて、ありがとうございました。」<(_ _)>その一言で、またまたお
いしさ倍増でした(*^▽^*)

係打合せ

 業間の時間に、運動会の係打合せを行いました。リーダー(応援団)・招集や放送、出発合図、決勝審判、
採点・記録の係があります。全校児童34名の小さな学校ですので、3年生以上の児童が何らかの係を担当
します。全校児童数の多い、大規模校では、5年生くらいから係の仕事を担当することが普通ですが、本校
では、それよりも2年も早く、係の仕事を経験することになります。大変なこともあるのかもしれませんが、
ある意味、責任をもって仕事を行う経験を数多く体験することになりますので、子どもたちにとってはプラ
スの経験になることでしょう(*^▽^*)みんな!頑張ってくださいね<(_ _)>


運動会全体練習①

 10月3日(日)の運動会に向けての全体練習を初めて行いました。今回の練習メニューは、開会式の流
れ確認、準備運動(ラジオ体操)、退場の仕方の確認でした。壇上に上がる人に対しての体の向け方や返礼
の仕方を確認しました。また、本部や来賓の方々への礼の仕方等も併せて指導しました。ラジオ体操では、
前回確認した「左から・肩まで」を意識して流しました。退場の仕方も今までのやり方から少し変更しまし
たので、その確認を行いました。内容の濃い、充実した練習ができたと思います。吸収力のある子どもたち
です(*^▽^*)頭と体でしっかり覚えてくれました。



二十四以上の瞳

 皆さんは、「二十四の瞳」という小説をご存じですか?壺井栄さんが書かれた小説です。私も若い頃、何
度か読みました。映画やドラマでも何度も放送されていますよね。
 昭和のはじめ、瀬戸内海べりの一寒村の小学校に赴任したばかりの大石先生と、個性豊かな12人の教え子
たちによる、人情味あふれる物語。文教場でのふれあいを通じて絆を深めていった新米教師と子どもたち。
しかし、戦争の渦に巻き込まれながら、彼らの運命は大きく変えられてしまいます。戦争がもたらす不幸と
悲劇、そして貧しい者がいつも虐げられることに対する厳しい怒りを訴えた不朽の名作です。

 先生と子どもたちとのふれあいがとても温かく、大石先生のような先生になりたいとあこがれたものです。
 今日(9日)の運動会全体練習の休憩時間に、日陰で休む子どもたちと触れ合う養護教諭の姿に、ふと
「二十四の瞳」を思い出しました。先生の側には、12人以上いましたので、「二十四以上の瞳」ですけど
ね~(*^▽^*)

お披露目間近

 諸行事の時に、本校の職員が着るポロシャツがあります。黄緑色で、肌触りが良く、着心地抜群の代物で
す(*^▽^*)坂本小に赴任した人たちは、このポロを購入します。胸には坂小の校章、背中には、荒踊りのマス
コット「あらもん」がプリントされています。このデザインは、本校の保護者であり、地域コーディネータ
ーでもある甲斐政博さんが考えられた物です。
 それを今年、新しいデザインに変更することにしました。今回も政博さん考案のデザインが使われますが、
伝統の黄緑色がジャパンブルーに変わり、あらもんもリアルに変身します。また、ユニホームのように、胸
に番号が付いています。そろそろ最終決定段階に入ったところです。運動会の日にお披露目できると思いま
す。こちらもお楽しみに!今までの黄緑色ももちろん大事に使いますけどね~。
 そして何と(O_O)坂本オリジナル小優勝旗も制作しました。坂本の独自性を出し、小優勝旗を手にした子
どもたちの喜ぶ顔を想像して創り上げられました。こちらのお披露目もお楽しみに<(_ _)>