学校の様子

細田中学校の出来事

第77回体育大会 熱狂~私たちに限界はない~

10月1日は体育大会。開会式前に、全校生徒、職員で円陣を組んで臨みました。

       

19名の生徒がタイトルのスローガンを体現しました!それが生徒たちの答えです。

 

   

     

参観してくださった方のコメントです。

「初めて細田中学校の体育大会に参加させていただきました。生徒一人一人の表情が本当に生き生きとしており、日頃より生徒と先生方、地域の方々が信頼し合い、教育活動がなされていることが伝わりました。生徒、特に3年生にとっては一生に一度の中3の体育大会。その感動の場面に立ち会えたことに感謝です。」

こちらからも感謝をお返しいたします。

 応援もエールも団技もダンスも全て手作りの体育大会。全員が気持ちを一つにして力を出し切った体育大会。周りの方々に恩返しの気持ちを伝える体育大会。保護者、卒業生、来賓、地域の方々など、団技のご参加やご声援をいただいた体育大会。

 生徒の皆さんや細田地区を誇りに思える一日でした。細田中は細田地区にありき、細田地区に細田中ありき!ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。また、心温まるご祝電をいただきました日南市長を始め、青少年育成協議会、細田地区小学校、高校、本年度細田中から転勤された先生方、ありがとうございました。

     

      

   

     

   

     

芋の収穫

   

    技術の時間です。

    春に植えたあの苗(左上の状態)からたくさんの芋が収穫できました。最後の一つまで、芋を掘るために必死の1年生です。宝探しのようなのかもしれません。日照りや台風に耐え立派に成長。教頭先生が、「あんなに小さかった苗がこんなに成長するなんて驚くね。」と語ってました。生徒の皆さんの成長に似ていますね!

宮崎日日新聞”若い目”掲載令和5年9月25日

 2年生の吉村仁花さんのエッセイが掲載されました。題名のとおり、読むと胸が温かくなります。

 少人数できめ細かな関わりをとおして、生徒一人一人の感性を育てられることが本校の強みの一つです。

題名 胸が温かくなる

 小学校6年生になった春のことだ。友達とお花見をすることになった。近くの公園に桜がたくさん咲いたので一度家に帰って、シートなどを持って公園に集合した。

 そして、みんなでお菓子などを買いに行った。買い物が終わり、公園に戻ってシートを敷き、話をしながらさっき買ったお菓子を食べていた。

 突然友達が「なんか音がしない?」と言った。ふと上を見てみると、桜の花にたくさんのミツバチが花の蜜を求めて飛んできていた。その光景を見て私たちは、微笑ましくなった。風に桜の花が揺れて、まるで笑っているように見えた。

 私たちはお菓子を食べ終え、少し休憩した後、映画などを見て過ごした。話したり、写真を撮ったり、ブランコに乗ったり、私たちは時間が過ぎるのも忘れて遊んでいた。気づけば、あっという間に五時のチャイムがなっていた。

 桜の花が太陽の光にきらきらと照らされて、とても輝いて見えてきれいだった。
 今でも、あの光景を思い出すと胸が温かくなる気がする。

体育大会準備の途中経過

 体育大会を控え、細田中学校のグラウンドや校庭を整備してくださっている整備員の皆様。みるみるうちに美しい環境になっております。

 日頃の感謝の気持ちを伝えるために、整備員の皆様に対して全校生徒からエールを送りました。生徒の大きな声が整備員の皆様の心に届いたようです。心温まるお言葉をいただきました。

 生徒が、自分たちで考え、体現することを誇りに思います。

 

 

南那珂地区中学校秋季大会

9月16日と17日は中学校秋季体育大会。

  16日は男子の団体戦、17日は男女の個人戦が行われました。男子ソフトテニス部主将の杉田さんは代表として立派な選手宣誓をしました。2年女子の井戸口さん河野さんペアはベスト8に入り11月の県大会の出場権を獲得しました。

       

     

   選手の皆さんの頑張りはもちろんですが、3名の顧問の先生、引退した3年生、ご家族など、多くの応援団の支援がありました。写真を撮影してくれた野脇先生、松田先生。ファインダー越しに生徒への想いがあふれています。

体育大会準備の途中経過

体育の笠牟田先生がせっせと準備をしています。机の上に赤色と青色のガムテープが見えますね。

  

これは、生徒の団技で使うものです。地域の方のおかげで手に入れることができたゴムチューブです。

当日、どのように使うのかお楽しみに!

読み聞かせ活動

まだまだ暑いですが、読書の秋です。

本校では、生徒の読書生活をより豊かにものとし表現力を身に付けさせるために読み聞かせ活動をしています。その様子を紹介します。

全校生徒が輪番で読み聞かせをしています。写真の日は、1,2年生を対象に守山さんが、3年生を対象に岡野さんがそれぞれ自分の選んだ本の読み聞かせをしました。本選びには、学校司書の多田先生が本人にアドバイスをくださいます。

     

読み終えると感想等を伝えます。「続きが気になるようなページのめくり方でした。」「読み方に抑揚があって、引き込まれました。」など、お話そのものだけでなく、読み方の感想まで伝え合っていました。

国語の学習をとおして、表現力や感性など多くの学びが生まれ、そのレベルの高さに感心します。校内に、国語の学習で作成した多くの作品が掲示されています。学校訪問や参観日等でぜひご覧ください。

秋季大会激励会

9月13日は南那珂地区秋季大会激励会。

体調不良で欠席していたキャプテンを部活動生みんなでカバーしていました。在校生からのエールに心がこもっていて感動しました。これから伝統となっていくような予感がしてなりません。

   

英語暗唱弁論大会

9月14日は南那珂地区英語暗唱弁論大会。

2年生の吉村さんが暗唱の部、3年生の岩元さんが弁論の部に、それぞれ参加しました。二人とも大勢の前で堂々とした発表をしました。これまで、海田先生、教頭先生、ALTなど、多くの先生や生徒の皆さんが寄り添ってくれました。また、大会の休憩中には、他校の生徒さんと笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。

  

英語の学習の目標は、英語をツールの一つとしてコミュニケーションを図る力を育成することです。そんなことを考えさせる二人の姿でした。部活動、体育大会実行委員長など、役割を両立しながら細田中の代表としてよく頑張りました!

授業や活動の様子

 技術の授業では、教頭先生の指導のもと1、2年生は本格的なものづくりが始まるようです。

 昼休みに、9月14日英語暗唱弁論大会に向けた練習をしています。